「見」の検索結果
全体で60,610件見つかりました。
片田舎の旧駅舎にだけ現れる「二十六時」の列車――。
高校三年の宮坂 照人(テルヒト)は、幼い頃に家出した兄・暁生(アキオ)を探すうち、停まるはずのない深夜二時六分発「幽光(ゆうこう)線」に乗り込んでしまう。
列車内は同じ時刻の〈過去〉〈現在〉〈未来〉が交差する“時間の待合室”。そこへ、兄を名乗る青年と、見知らぬ少女茅乃(カヤノ)、さらに「二十六時」を研究する時計技師九条先生が現れる。
テルヒトは一夜限りのタイムリープを繰り返し、家族が崩れた原因――兄の失踪の真相――に近づくが、日付変更線を3回跨ぐと列車から“降りられなくなる”という掟も知る。
兄を救うか、未来を守るか。
二十六時への最後の停車まで、照人は“もう一度だけ家族で夕陽を見る”ため、誰かの時間を代価に選択を迫られる――。
文字数 50,503
最終更新日 2025.04.27
登録日 2025.04.27
私、裏賀田悠奈はその名の通り人生の大半を裏方として生きてきた気がします。交通事故で命を落とした私でしたが、とある邪神様に助けていただきました。このままでは消滅してしまうみたいですけど……何と異世界に転生させてくれるとの事。ならば私のやることはもう決まってます。夢にまで見た願望……そう、メイド喫茶で働きます!
文字数 143,792
最終更新日 2025.09.15
登録日 2025.08.31
スクールカースト最底辺の小谷 日影。
運動も勉強も苦手で、おまけにコミュ障なため友達も居ない。
出来のいい兄と比べられ両親からも見放され、家にも学校にも居場所がなかった。
それでも平穏無事ならいいかと悟りを開いたような学園生活を送っていた。
なんの変哲もないボッチの下校時に、車に轢かれて死んでしまうことで彼の人生は一変する。
文字数 90,355
最終更新日 2026.07.25
登録日 2025.09.04
俺は、どこにでもいる「三軍」男子。
地味で目立たず、誰に期待されるわけでもない。
そんな俺が、なぜか学校の頂点にいる「一軍」男子――神谷に絡まれるようになった。
最初はただの気まぐれだと思った。
でも彼はやたらと俺に近づいてきて、からかうみたいに笑って、時には真剣な顔を見せる。
「……お前、もっと自分を信じろよ」
俺なんかに、どうしてそんな言葉をくれるんだ。
友達でも、ライバルでもない。
気づけば俺の心は、彼にかき乱されていく。
三軍と一軍――絶対に交わらないはずの距離。
その境界線を越えたとき、俺たちの関係は予想もしない方向へ動き出す。
文字数 16,591
最終更新日 2025.10.09
登録日 2025.10.04
胃袋の準備はいいか? 見ると確実に腹が減る! 「孤独のグルメ」のヒット以降、グルメドラマが非常に増えた。グルメドラマは、多種多様、様々なニッチなニーズに応え、細分化されていく……そんなドラマたちについて少し語っていくミニエッセイです。毎日夜の八時に更新予定。
※「カクヨム」で掲載済みの内容に、加筆・修正しています。
文字数 24,984
最終更新日 2026.03.21
登録日 2026.02.10
「佐藤さん、あなた、解雇なんですよ」
25年間、自動車解体一筋で生きてきた佐藤渉(45歳)は、若き二代目社長に「時代遅れの油臭いおっさん」と罵られ、職場を追われた。
路頭に迷った彼が再就職先に選んだのは、現代に出現した「ダンジョン」の清掃員。そこには、現代兵器も魔法も通用しない未知の金属でできた『魔導機兵』の残骸が転がっていた。
しかし、長年廃車と向き合ってきた佐藤の眼には、それらがただの「整備不良のスクラップ」にしか見えなかった。
「なんだこの配線、素人仕事か?」
愛用のバールとインパクトレンチ一本で、無敵の神話級機兵を数秒で完全解体してしまう佐藤。
命を救われたS級美少女探索者たちは、彼の「職人の手」と「大人の渋さ」に心奪われるが、本人は「俺みたいな汚いおっさんは若者の邪魔だ」と、全力で距離を置こうとする。
一方、佐藤を捨てた解体工場は、彼の「神技」を失ったことで崩壊の道を辿り始め――。
これは、評価されなかった職人が、異世界の技術を「バラして」世界を救ってしまう物語。
登録日 2026.03.21
「シッコク?」
「ああ。うるしと黒色。合わせて漆黒。つやのある深い黒色を漆黒という」
「そうか、お前はこの世界では珍しい黒髪、黒目だ。漆黒の魔術師、というのは解る気がする」
それにしても、と倒れた男達を見て王子は顔を顰めた。
「お前の能力は凄まじいな。こんな魔術があるとは……この世界で最強の人間かもしれないな」
よせよ、と俺は照れながら頬をかく。
「我が国ではゴルド。この鉱石が一番の価値を持っている」
「ああ、その功績なら俺の世界にもあったぜ」
王子が持っているのは金だった。
「これは何色というのか?」
「それは、キンだ。金色と言う」
ふむ、と王子は金塊をもてあそび、こう言った。
「私をたすけてくれた貴方には、私が二つ名を付けよう。貴方は漆黒の魔術師殿であったな。
漆黒という黒づくめの貴方が、わが国でも輝けるようにと祈りを込めて。【漆金の魔術師】と呼ぼう」
文字数 4,004
最終更新日 2016.07.07
登録日 2016.07.06
【その夏、少女は「言葉」を捨て、「熱」を知った――。】
短歌を愛する慎ましき少女・ワカハ。彼女にとっての「美しさ」の象徴は、都会から帰省する憧れの存在、シィカお姉ちゃんだった。お姉ちゃんの隣で墨を磨り、三十一文字(みそひともじ)に想いを託す静かな夏。しかし、その静寂は、お姉ちゃんが連れてきた一人の男、ダニエウによって鮮烈に塗り替えられる。
ブラジルから来た褐色の巨躯。彼が庭で舞う格闘技「カポエイラ」の躍動は、ワカハが短歌に求めていた「リズム」そのものだった。お姉ちゃんへの憧れは、いつしかダニエウという強烈な「生命」への好奇心へと変わり、ワカハは彼に弟子入りする。
だが、ある夜。ワカハは見てしまう。
障子越しに映る、お姉ちゃんを蹂躙するダニエウの巨大な影。清らかだと信じていたお姉ちゃんが漏らす、淫らな喘ぎ声。
そして訪れた、激しいゲリラ豪雨の午後。
シィカのいない風呂場で、ワカハとダニエウは二人きり、一つの湯船に身を沈める。そこで彼女が触れたのは、お姉ちゃんを狂わせ、自分を震わせる、圧倒的で猛々しい「雄」の象徴だった。
【それから数年後。】
高校生になったワカハは、今も毎日庭でジンガを刻んでいる。
お姉ちゃんとダニエウの破局を知り、独り、夜の闇の中で自分の体をなぞる彼女の指先は、あの日唇に触れた「沈黙の熱」を求めて疼きだす。
「お姉ちゃん、私、もっと強くなるね」
あの夏、和紙に刻んだ湿度のある一首。
少女から女へと脱皮していくワカハの、切なくも官能的な成長の記録。
文字数 8,202
最終更新日 2026.07.08
登録日 2026.06.30
異世界戸建て精霊つき
レンタル有りタケノコ狩りの途中で異世界にトリップしてしまった沙菜。右も左も分からない森を彷徨い歩いた彼女は、そこで朽ち果てた洋館を見つけた。中に入ると、身体が半透明の幽霊のような男の子が! その子は突然、「僕の魔術師になって!」と頼み込んできた。どうやら彼は精霊で、魔術師と契約したいらしい。その願いを叶え彼を成長させれば、元の世界に帰してくれると言う。沙菜が恐る恐る契約すると、洋館がいきなり綺麗な小屋に変わった。なんと、精霊と洋館は連動していて、小屋になってしまった家に力を注ぎ、レベルアップさせることで彼も成長するのだそうだ。こうして、家のレベル上げに奮闘する沙菜だったが、やがて、何だか訳有りの男性まで拾ってしまい!?
文字数 141,935
最終更新日 2018.04.02
登録日 2018.04.02
「花嫁の方がよっぽどお似合いだって言うならもう、この際再就職先はそれでいいよ――」
「だったらちょうどいいじゃないか。君、私の嫁に就職しないか?」
社会人三年目にして、早くも社会の荒波に押しつぶされつつあった橋田家の長男、透(トオル)。
うっかり酔いに任せて愚痴った言葉に、何故か応じる言葉あり。
いかにも仕事のできそうな女性、百鬼静華(ナギリシズカ)と成り行きでお試し交際することになった透だったが、主夫業も家政夫業も、今まで家事の一切を母や従姉妹に任せていたぐうたら長男には未知の領域。
立派な嫁となるべく、過酷(笑)な花嫁修業が始まった。
※完結済。小説家になろうに投稿中
登録日 2018.11.19
本作品は、基本的に、転生者サイドである〝転〟から始まるナンバリングと、神(救助者)サイドである無印のナンバリングで構成されています。
ある日、妹神と街中を歩いていた主人公。
突然、足下に出現した魔法陣を回避したのはいいものの──
ある日の学校。生徒達が昼食を食べている時、突如として極光が発生し、教室を包み込む。極光が収まり、目を覚ますとそこは、大理石で出来た見覚えの無い部屋だった──
注意:本作品はフィクションです。実際の人物・団体・事件等とは、一切関係ありません。また、本作品及び本作品内の表現は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
⚠This is a fictional story. It has nothing to do with the actual person, organization, incident, and so on. In addition, the expression in this story don't admit or recommend acts that violate the law.
文字数 22,586
最終更新日 2020.06.09
登録日 2020.02.12
『万物萌え化の源流(ルーツ)!? 再び。』
アニメオタクの妄想を、対話形式で綴っています。
その昔、大好きなアニメキャラを悪魔や武器に例えたこのようなファンレターを、
出版社や放送局、制作会社に送っていた時期がありました。
私に限らず、様々な魅力を持った人物達の体系的な設定は、
色々な役割を持つ空想・実在の物や人の理解と、親近性があるのかもしれません。
それに何より、強い英雄や怪物、メカと可愛い女の子は、男の子の憧れです。
今、様々なモンスター娘や武器娘が活躍するアニメを見ていると、
感無量です(感涙)……ああっ!
(↑昨今の万物萌え化の風潮を作ったのは、貴様のようなキモヲタ共か~!とか、
だからって全部一緒に混ぜるな~!と、恒例の袋叩きに合う中二病オタク[笑])
作中で考えた内容は、後の『文明の星』理論(仮説)にもつながっています。
多彩な夢と希望そして刺激を与えてくれた、素晴らしいアニメ作品に感謝します。
文字数 6,197
最終更新日 2020.02.24
登録日 2020.02.24
親から見た子どもはいくつになっても子どもですよね。
子どもから見た親も、いくつになっても親なんです。
そんな当たり前のことが書けたらいいなと思いました。
文字数 6,173
最終更新日 2020.07.17
登録日 2020.07.17
各国の猛者達で集結したギルド。
同じランク帯の人で楽しむギルド。
身内でワイワイやるギルド。
少数精鋭で上を目指すギルドなど様々なギルドが存在する世界。
勿論ギルドをも必要としないソロ冒険者も存在する。
しかし冒険を有利に進める為にギルドは必須だ。
ギルドのみイベントが開催されたり、大きなギルド程大きなクエストの依頼も舞い込んでくるからここがソロ冒険者との違いだ。
勿論、ソロ冒険者でも実力で名を挙げれば個人指名で依頼が来ることも少なくはない。
そんな多種多様なやり方で冒険者の頂点を目指す世界がここにはある。
だが現実は厳しいもので、仮に入りたいギルドがあったとしてもすんなりと入れる訳ではない。
ギルド募集掲示板に貼られている条件を満たしていないと聞く耳を持たずに断られる。
そしてその中でも一際特別なギルドもあり、それはマスター及びメンバーが直接紹介、勧誘をする「会員制ギルド」
この場合は少数精鋭や猛者達が集うギルドによく見られる光景なのだが、この対象となるのは基本、各国で名を馳せているプレイヤーのみで無名の者が声をかけられる事は0に等しい。
だがどうだろう。今無名で、冒険登録2日目の私はその「会員制ギルド」に勧誘されていたのだった...。
文字数 7,309
最終更新日 2021.02.15
登録日 2021.02.13
まともな方は読まない方がいいかもしれません。女性も男性も人とお付き合いをして相手に浮気をされた、浮気をした経験がある方は多いと思います。私は世間的に見てクズ男。ですが私自身クズだとは思わない。むしろ正直に生きているだけ。そう考えております。
理解できる人は理解できると思います。そんな世間から見てクズ男と呼ばれる男のストーリーをお楽しみ下さい。
文字数 1,360
最終更新日 2021.07.13
登録日 2021.07.13
モイナ・アーク・アルティークはアルティーク国の第一子にあたり、現在の王である。両親は早々に隠居した。今は島で2人の時間を楽しんでいる事だろう。
国の安寧が続き、戦もなく平和が保たれている中で、そろそろ婚約をと王位につくも者であり、年齢から言って相手を決めたかった。
しかし、6回の婚約とその後もお見合いを続けるも成功しないのは何故か?
姫女王である、モイナの頭脳では導けないらしい。
文字数 546
最終更新日 2021.07.13
登録日 2021.07.13
ダメンズに惚れてしまう癖のあるヒロインが織りなすコメディー。お人好しで涙脆いが気が強いところもあり、のヒロインが理想の男性を見つけるまでの物語。
異世界中世ヨーロッパ風のゆるふわ設定ご都合主義。結婚式や入籍前に同居することが普通の世界ですが花嫁の貞操は初夜まで守られる。
アンナは婚約者トミーの服のポケットから娼館の会員制カードを見つけて衝撃を受ける。それは度重なることでありその都度もう行かないと約束していたことだったからである。
式と入籍も間近のアンナはトミーを問い詰めるが思いもよらない言葉にアンナは頭が真っ白になる。それは……
文字数 6,295
最終更新日 2021.12.04
登録日 2021.11.30