「帰還」の検索結果
全体で877件見つかりました。
神社のお参り帰りに異世界召喚に巻き込まれた主人公。
巻き込まれただけなのに、狂った姿を見たい為に何も無い真っ白な空間で閉じ込められる。
千年間も。
それなのに主人公は鍛錬をする。
1つのことだけを。
やがて、真っ白な空間から異世界に戻るが、その時に至っていたのだ。
これは異世界で至った男が帰還した現実世界でファンタジーに巻き込まれていく物語だ。
そして、主人公は至った力を存分に振るう。
文字数 90,344
最終更新日 2024.05.31
登録日 2024.03.30
魔王討伐は失敗した。
唯一の生存者だった、タンク職のエバース卿は突然やってきた真紅の髪の剣士に救われる。
彼女は魔王をあっけなく下し、そして去っていった。
勇者の盾のくせに生き残ったのか。
帰還した彼を、そう国王はなじり、無能と呼んで壁職へと追いやった。
与えられた砦で迎えたある冬の夜。
エバース卿は飢えたモンスターたちの襲撃をたった一人で迎え撃つことになる――。
小説家になろう、ノベルアップ、カクヨムでも掲載しています。
文字数 8,060
最終更新日 2020.11.05
登録日 2020.11.05
「邪神を討伐した今、邪神をも超える勇者という存在は、民にとって新たなる恐怖を生み出すだけ。よって勇者アルスをこの世界から追放する!」
邪神討伐後、王都に帰還したアルスに待ち受けていたのは、アルスを異世界に追放するというふざけた宣告だった。
邪神を倒した勇者が、国王以上の権力と名声を持つことを嫌悪したからだ。
「確かに邪神は倒しましたが、あれは時間を経て復活する存在です。私を追放すれば、その時に対処できる人間がいなくなりますよ」
「ぬかせ! 邪神の討伐から復活までは、最低でも200年以上かかるという記録が残っている! 無駄な足掻きは止めろ!」
アルスの訴えもむなしく、王国に伝わる世界間転移魔法によって、アルスは異世界に追放されてしまうことになる。
だが、それでアルスが絶望することはなかった。
「これまではずっと勇者として戦い続けてきた。これからはこの世界で、ゆったりと余生を過ごすことにしよう!」
スローライフを満喫することにしたアルス。
その後、アルスは地球と呼ばれるその世界に住む少女とともに、何一つとして不自由のない幸せな日々を送ることになった。
一方、王国では未曽有の事態が発生していた。
神聖力と呼ばれる、邪悪な存在を消滅させる力を有している勇者がいなくなったことにより、世界のバランスは乱れ、一か月も経たないうちに新たな邪神が生まれようとしていた。
世界は滅亡への道を歩み始めるのだった。
文字数 37,107
最終更新日 2021.03.15
登録日 2020.12.25
魔導を収め、多数の悪名を馳せた『魔女』
神すら見棄てた滅びし世界で戦い抜いた『兵士』
幾多の敵を打ち倒し、果ては魔王すらも打倒した世界を救いし英雄たる『勇者』
3人はそれぞれ異なれど、1度目の異世界にて夥しい屍と血の果てに日本に帰還する事に成功した異世界帰還者であり、同じ学び舎を共にするクラスメイトでもあった。
そんな3人は各々、平和な生活を謳歌していた。
だが、そんな平穏に満ちた日々はクラスメイトごと異なる世界へ勇者召喚された事で終わりを告げてしまった。
コレは3人の猛者がクラスメイト達を救い、日本へ帰らんと奮闘する物語である。
小説家になろうとカクヨムでも投稿しております
文字数 26,128
最終更新日 2025.01.03
登録日 2025.01.01
HOTランキング22位に入ってました! 有難うございます!
引きこもりだったカケルが突然異世界に召喚され、その世界の王女様に「この国を救ってください」と言われ、この国を救う事になったカケルは魔法学園に入ることになる。
入学初日に受ける魔力測定で学園一少ない事が分かった。これは最弱を意味することになる。
カケルは二年のお付き添いに付き、一緒に学園の大会に出ることになり、そこでカケルの力が覚醒....というありがちストーリー。主人公最強ものを書きたくて書きました。まあそこそこハーレム要素も含まれます。異世界編、帰還編と二部構成になると思います。途中変わる可能性もあります。
毎日一回目の更新は7:10に更新します(ストックがある限り)
不定期で更新する時もあります(ストックがある限り)
文字数 136,656
最終更新日 2018.06.23
登録日 2017.07.14
第1話「遺された鍵」父の葬儀を終えた粟井義道は、一通の手紙と古びた鍵を受け取る。そこには、門外不出の製法が存在するという家族の秘密が綴られていた。大東酒造の神谷が現れ、不穏な言葉を残していく。
第2話「蔵の奥の秘密」深夜、粟井義道は秘密の蔵へ足を踏み入れる。そこで見つけたのは、江戸時代から伝わる「神酒」の製法と、百六十年前に醸造された酒。番人の田所から、粟井家が守り続けてきた使命を聞かされる。
第3話「東京への帰還」東京に戻った粟井義道だが、心は故郷から離れられない。恋人の美咲に相談する中、大東酒造からの脅迫状が届く。田所が襲撃されたという知らせを受け、粟井義道は再び岡山へ向かう。
第4話「決断の時」田所の回復を見届けた粟井義道は、会社を辞めて酒蔵を継ぐ決意を固める。美咲も共に岡山へ移住することを決める。駅で待ち受けていた神谷の提案を毅然と断り、戦いの幕が上がる。
第5話「蔵人修行」杜氏の源蔵のもとで、粟井義道は酒造りの修行を始める。掃除から学び、技術と心を磨いていく。一方、大東酒造からの妨害が激化。粟井義道は広告業界での経験を活かし、反撃の戦略を練り始める。
第6話「新たな仲間」東京時代の後輩・木村健太が加わり、SNSマーケティングが本格始動。粟井醸造の知名度は急上昇するが、ネット上での誹謗中傷にも直面する。誠実な対応で危機を乗り越え、粟井義道は神酒復活を決意する。
第7話「神酒への挑戦」秋分の日、粟井義道は山奥の水源地から「神水」を汲む。百六十年前の麹菌を培養し、古文書の指示に従って仕込みを開始。三日三晩の作業を経て、神酒の醪が誕生する。
第8話「妨害と覚悟」神酒の発酵が進む中、大東酒造の妨害は最高潮に達する。蔵への侵入未遂、そして会長・神谷総一郎からの直接交渉。粟井義道は美咲の言葉で迷いを断ち切り、製法を守り抜く覚悟を固める。
第9話「完成の時」冬、ついに神酒が完成する。関係者だけの祝宴で味わったその酒は、誰もが経験したことのない感動を与えた。しかし翌朝、報道陣が殺到し、情報漏洩が発覚。新たな危機が迫る。
第10話「最後の攻防」大東酒造が訴訟を起こす。偽造文書を証拠として製法の所有権を主張するが、粟井義道は科学分析で反論。裁判は全面勝訴に終わり、神谷総一郎は非礼を詫びて和解。長い戦いに終止符が打たれる。
第11話「新たな旅立ち」春、神酒は限定百本として世に出る。美咲の妊娠が判明し、二人は結婚。秋には男児が誕生し、粟井義道は息子に自分と同じ名前を授ける。三代目・粟井義道の誕生。
第12話「継承」二十年後。成長した三代目が蔵を継ぐ決意を表明する。粟井義道は父から受け継いだ鍵を息子に渡し、酒造りで最も大切なのは「心」だと伝える。粟井家の道は、次の世代へと受け継がれていく。
文字数 12,380
最終更新日 2026.06.23
登録日 2026.02.10
少女波有は、どこにでもいるような、地味で「冴えない」平凡な門下生にすぎなかった。しかしある日、一匹の不思議な小亀を助けたその時から、運命の歯車は加速し始める——。
それが、連鎖するように続く奇遇と冒険の始まりだった。
猛烈な暴風雨の襲撃、偶然迷い込んだ「人魚の島」、招待を受けた「南海の宮殿」、さらには雪山の頂を超え、砂漠での秘宝奪還に命を懸ける。
山を越え海を越える過酷な旅は、かけがえのない仲間たちとの絆を育むと同時に、波有の隠された身世を一枚ずつ剥いでいく。
最強の闇が降臨する時、名もなき雑草のようにひたむきな少女が逆流に立ち向かう。
たとえ記憶はなくても、たとえ力が及ばずとも。 彼女はその細い手で、前世から続く縁を掴み取るために。
——これは、失われた自分を探し、勇気と共に歩む「帰還」の物語。
※執筆済み・ほぼ毎日更新
お気軽にフォローいただけると嬉しいです^^
登録日 2026.05.31
この世界には“恋”がない。
ルーナはそんな世界に“間違い”で召喚された“神子”だ。
ちょっとだけヒミツを隠している以外は、至って平凡な女の子だった。三年前までは。
魔力をほとんど持たない上によびだされたこの世界はおおむね平和。
仕方ないので帰還の条件が揃うまで、ルーナを召喚した“ケダモノ”と呼ばれる狼の獣人・神官ロードのもとでに保護されることに。
ルーナはロードに恋していたけれど、ロードの“番”にはなれない。
そうして出逢いから三年たった今、別れの時が迫っていた。
月が満ちる。本能が溢れ出す。
彼は容易くわたしを手放すだろう。
この世界で恋をしていたのはわたしひとりだった。
◆◇―――――――――――――――――――
タグご確認ください。
全8話にて完結。
素敵イラストはまるぶち銀河さん(@maru_galaxy )よりm(_ _)m
文字数 31,586
最終更新日 2019.07.02
登録日 2019.06.30
魔術師としての実力で全ての地位が決まる世界で、才能がなく落ちこぼれとして扱われていたルーク。
しかしルークは異世界に召喚されたことをきっかけに、自らに剣士としての才能があることを知り、修練の末に人類最強の力を手に入れる。
魔王討伐後、契約に従い元の世界に帰還したルーク。
そこで彼はAランク魔物を棒切れ一つで両断したり、国内最強のSランク冒険者から師事されたり、騎士団相手に剣一つで無双したりなど、数々の名声を上げていく。
かつて落ちこぼれと蔑まれたルークは、その圧倒的な実力で最下層から成り上がっていく。
文字数 119,738
最終更新日 2023.08.14
登録日 2023.08.05
主人公初風拓哉(はつかぜたくや)は学校帰りに道場に向かう途中に、急に光出してそのまま別の世界に転移してしまいます。
召喚された後は色々話を聞いて、魔王を殺してくれと言われます。元の世界に帰る方法はないかと聞くと、魔王城に帰還の塔があると教えてくれます。
しかし魔王を殺せば帰る事が出来ないのではと思い、少し考えて一応魔王を殺しに行くと言います。
本当に魔王を殺す必要があるのか。初風拓也とその仲間たちは魔王城に向かいます。
文字数 160,550
最終更新日 2021.04.03
登録日 2020.07.02
石工の町、フェルスウィンで劇団の歌手として働くアンネリーゼ。
銀幕の歌姫として活躍する彼女は、家族から送られてくる週一の手紙を心待ちにしていた。
しかし、手紙は来ず、書き上げていた手紙を故郷に送るだけになってしまった。不安を抱え帰宅した彼女の部屋に、故郷ベルク村の幼馴染・ハイネが飛び込んでくる。
ハイネは早馬に乗って、彼女の姉クラウディアの訃報を知らせるのだった。
そして、姉には実は隠し子がいたことを知る。
美しい顔立ちの甥・ルーカスを見て、アンネリーゼは確信する。
貴族との間にできた子だと。
もしかしたら、姉の死には何か大きなことが隠されているのでは?
様々な疑念を飲み込み、アンネリーゼはルーカスを我が子として育てていくことを誓うのだった。
文字数 26,053
最終更新日 2025.02.26
登録日 2025.02.04
高校の時に行方不明になった勇作が、10年ぶりに現れた。仲間にしてほしそうな顔をしている。
なかまにしますか?
→はい
いいえ
文字数 1,398
最終更新日 2022.02.19
登録日 2022.02.19
魔法が存在する世界リレイリア。その世界には人類の敵である魔王という者が存在した。その魔王はとてつもなく強く、人類は滅亡すると思われた。だが、たった一人の男がいとも容易く魔王を討伐する。その男の名はキョーガ。
魔王討伐という任務を終えたキョーガは自分の元住んでいた世界……"日本"に帰還する。
文字数 226,633
最終更新日 2026.06.18
登録日 2023.07.22
普通の高校生、美坂コウトはある日謎の光に包まれ異世界【ドレッド】に召喚されてしまう。
片頭痛により苦しんでいたコウトは“誰か”に眠らされ、目覚めるとそこは破壊された城と同じく召喚されてしまった仲間達。
何故か自分との距離が近い女性七篠や、夜叉姫の異名を持つウォークの第3王女エウレナなどに気に入られながらも、彼はこの世界における自分について考えていた。
異世界に翻弄される転移者達。手にした力は異世界を生き抜けるものであるはずだ。
戸惑いながらも出会いに支えられ生きていく。
強制的に転移させられてしまった主人公達の異世界トリップファンタジー開幕!!
鏡勇斗の帰還を見送り、エウレナの国であるウォークの王都ロベルタへとやってきたコウト達。6人いた転移者は半分にまで減ってしまっていた。
そしてロベルタでの暮らしが始まろうという時、王国「レッド」最高の騎士、征戦騎士レノン・ドラグハートが転移者に襲いかかる。
第2章開幕!!
文字数 108,754
最終更新日 2023.02.15
登録日 2022.08.02
少女メルフィがスケッチブックに描いた双子の子供悪魔のエイゼルたち。
お菓子しか食べられない彼女たちだが、しかしメルフィは絵の中にお菓子を描かなかった。だってメルフィはまだ小さい女の子。自分が描いた悪魔たちが何を食べるかなんて、想像もしていなかったんだもの。
お腹を空かせた悪魔たちは、年にただ一度の外に出られる機会であるハロウィンの夜に外出し、外の世界でお腹いっぱいお菓子を頬張り、遊び、いたずらに興じる。
お姉さん悪魔のアーネに「夜が明けるまでに帰ってきなさい」と言われていたにもかかわらず、外の世界の悪魔トゥイードル・ディーとトゥイードル・ダムに誘われて、そのまま絵の中に戻ることなく、次の日も、また次の日も、お菓子を盗んではお腹いっぱい食べるようになる。
悪いことをするのが悪魔の仕事。
でも外の世界を知らないエイゼル二人の悪事はエスカレートしっぱなし。町外れのお婆ちゃんが孫のために焼いたカボチャのパイを盗んでくるなど、思わずディーとダムが引いちゃうくらい。
とは言え悪事は己の身に返ってくるもので……。
ある日、エイゼル二人は歯の痛みを覚える。それはズキズキズキズキ二人を苛み、手のつけようがなくなる。
人間の子供に助けを求めるも、悪魔はハロウィンの夜以外では人の目に映らない。
彼女たちを外の世界に誘ったディーとダムも、何も出来ずに泣き出してしまう。
そこに、二人を探していたアーネが出現。
アーネが二人を心配し、泣きながら探していたのは絶対に秘密だけど、それでもお姉さんとしての威厳をもって二人を叱り、そして抱きしめ。エイゼル二人と、ついでにディーとダムも引きずって、絵の中に帰還する。
こうして、ちょっとだけ長かったハロウィンの夜は終わった。
エイゼル二人はアーネに謝り、歯が痛いのを治してほしいと懇願するけど、アーネはプイと顔をそむけて「言うことを聞かなかった罰です。次のハロウィンまでそうしていなさい」と二人を叱る。
ある日、メルフィがスケッチブックを開いてみると、自分が描いた絵が変化しているのに気がつく。
描いた覚えのない悪魔が二人増えていて、しかも子供悪魔が二人とも、頬を腫らして涙ぐんでいる。
メルフィはちょっと考え、まぁそういうこともあるのかもしれないと思い、しかし泣いているのは可哀想と考えて。
お絵かきセットを取り出すと、子供悪魔のエイゼル二人を、笑顔に書き直す。
閉められたスケッチブックの中で、やっと痛みから開放されたエイゼル二人は、ディーとダムにまた次のハロウィンに遊ぼうねと笑う。
ディーとダムはうなずきながら、しかし来年はちゃんと時間どおりに帰ろうね、と話す。大人の言うことを守らないことが、必ずしも格好のいいことではないと、彼女たちもやっと理解したのだった。
登録日 2018.11.30
仕事、仕事、仕事。果てのない仕事に追われる魔法使いのモニカ。栗色の艶のあった髪は手入れができずにしなびたまま。師匠は北東のダンジョンへ行っており、その親友であるリカルドさんが上司となり魔物討伐を行う魔法部隊で働いている。
優しかったリカルドさんは冷たくなり、同僚たちとは仲良くなれない。そんな中、ようやく師匠帰還のめどがついた。そして最後に師匠へ良い知らせを送ろうと水竜の討伐へと向かった──。
文字数 27,564
最終更新日 2023.11.01
登録日 2023.10.31
トラックとの衝突事故の衝撃で異世界に転移したが、まさかの異世界でもゴリゴリのモブだった。苦渋を舐めながら異世界ライフを過ごしていた俺は、突如、能力そのままに現実世界へと帰還する。そう!俺はこれから異世界で培った魔法を駆使し、現実世界を無双するのだ!
文字数 14,906
最終更新日 2024.07.14
登録日 2024.07.09
主人公である蒼とその相方である雷(サンダー)は、知らない部屋で目覚める。蒼とサンダーを含め、その世界の住人の一部も、何かを宿している。そんな世界で、元の世界に戻るために冒険をする、
文字数 126,534
最終更新日 2024.10.07
登録日 2023.06.02
※本作は序の続きとなります。先ず序を読了後にお進みください。
言語を絶する死闘の末、当主直属最強のアザミを辛くも倒したユキだが、自身も致命傷を負ってしまう。
死の淵を彷徨っていたユキだが、自身がこんなにも愛されていた事を改めて知り、無事アミの下へと生還を果たした。
季節は変わり、アミの下へ帰還する妹。
もう一人の特異点の目的。
忍び寄る直属筆頭。
各々の思惑が交錯していくーー
**********
「だからこそ、アナタだけは私の手で殺す……」
その表情は同情でも憎悪でも無い、憂いに帯びていた。
「想像出来ないんですよ、アナタが私以外に倒される姿なんて。アナタは私の中で、強いまま……」
「ユキ……」
蒼白い吹雪が二人を包み込む中、アミはユキの後ろ姿がとてもーーそう、とても哀しそうに見えた。
「アナタの事は絶対許せないし、大嫌いだけど……」
冷たく輝く蒼白い光が、その存在を消して逝くかの様に二人の、そして最後の特異点が墜つ。
“闘いの中でしか生きられない俺達にとって、真に正しいものが有るとするなら、それは強さだけだーー”
ユキはかつて彼が自身に語った信念を、思いの丈反芻する。
「その揺るぎ無いまでの信念と強さだけは……好きだったーー」
***********
※これは苛酷な運命に翻弄された、人在らざる少年の壮絶な闘いの軌跡と、守る抜く事となる少女との悠久なる愛の物語。
胸が痛い程に感じてください。愛する者の為に生き抜いた、想いの深さと強さを。
――――――――――――
※完結まで30万文字程の長編となるので、序破急の三部作に別けます。
※メリーバッドエンド、悲恋とも云える本作ですので、絶対ハッピーエンド主義の方には向かない事をご了承ください。
悲恋ながらも報われる想いと救い。願わくば、この想いが誰かの心に届きますようーー
文字数 52,584
最終更新日 2023.10.19
登録日 2023.05.21
「その指先で、俺のスケジュールを狂わせて」
御影悠哉の弟・奏真が、2年のイタリア出向を経て本社専務として帰還した。
傲慢な兄とは対照的に、クールで理性的な奏真。
だが、そんな彼を待ち受けていたのは、エレベーターで出会った「謎の美少女」――ではなく、秘書課で「アイドル」と持て囃される、可憐な新人秘書・姫野白桃だった。
「女の子みたいやな……」
「……よく言われるので」
ハスキーな声で囁き、至近距離でスケジュールを読み上げる白桃。
その無自覚な誘惑に、奏真の鉄壁の理性が少しずつ崩され始める。
一方、白桃もまた、完璧すぎる専務の「ふとした隙」に、自分だけの熱を感じてしまい――。
「奏真……この秘書(オモチャ)、俺が貰ってもええんよな?」
御影(ミカゲ)ブランドが贈る、極上のオフィス・シンデレラストーリー。
大人になっても、恋は止まらない。一独占と余裕のあいだで。シリーズ化。3幕開け。
文字数 15,896
最終更新日 2026.04.09
登録日 2026.03.27