「鎌倉」の検索結果
全体で151件見つかりました。
これは鎌倉時代の武士が何かしらのきっかけで異世界に入り込み、人間の種族に虐げられている異種族を救う物語
文字数 26,239
最終更新日 2024.06.02
登録日 2023.09.03
ここは、正史ではない、戦国ファンタジーifなので、正史上にも存在した人物については、背景はある程度そのままですが、かなり歪んでいます。また、ファンタジー系の亜人が正史上の人物と被ったりしますので、正史のキャラ好きの方は、避けた方が良いかも知れません。
覚悟はありますか。
ひとつの流れが、鬼や土蜘蛛、狐狸といったあやかし達の流れである。彼らは亜人と呼ばれ、同じ地域に住みながら異なる種族というイメージがあった。あやかしの力を持つ彼らは、戦争という極限状態の中で、頭角を表し、時には地侍から地頭と呼ばれるようになった者達もいた。また、獣道を駆けて、闇に潜み、忍びや乱波といった者達になったものもあった。結果として、古来より混血も進み、人と変わらぬ姿を持つ者や、異形の姿を持つ者も多く、良いにつけ悪いにつけ、様々な軋轢の原因ともなっていた。
古き時代から、室町までの流れは、中央権力の象徴である、天皇家にしても、将軍家にしても、権威によって、統治能力を維持していた時代であった。この統治能力は、家と領地を保護するというものである。南北朝より始まり、室町の流れの中で、中央の統治能力は徐々に低下し、嘉吉の乱(1441)で生じた将軍義教暗殺は、権威失墜の象徴とも言える事件であった。
つまりは、当時の体制として、家の相続と守護といった役職の相続は別であった。関白が藤原の流れから選ばれるとしても、それは明文化されているわけではなく、今までの権力闘争の流れの中で勝ち得た権利に過ぎなかった。
中央の役目とは、権益が守護や地頭について回るとした場合、彼らの利害関係を調整することであり、この役目が果たせなければ、地方政治の安定は得られなくなる。結果としては、地域での政治闘争がそのまま地域紛争となり、軍事闘争となり、戦争という形で表面化することとなる。これが、「戦国時代」である。
応仁の乱(1467?-1477?)といった将軍家や管領家の家督争いが、中央の調整機能を麻痺させ、自己修復を困難にしたに過ぎないということとなります。
そんな時代のこと
遠江の井伊家に、一人の#鬼っ娘__おにっこ__#が生まれた。名を「とわ」と付けられた。鎌倉以来、嫡子相続を基本とする武家では、女であっても相続人である。そして、月日は流れる。紅き髪に白い肌、六尺を超える巨躯の女武将となった。
文字数 16,694
最終更新日 2018.09.04
登録日 2018.07.29
元弘三(1333)年春。畿内周辺では鎌倉幕府を倒すべく様々な勢力が兵を挙げていた。その一方、鎌倉近郊では人間が変化した化け物『異形』が人々を苦しめていた。
鎌倉で異形退治をしていた少年冬王は、ある夜、異形に襲われそうになっていた鞠という少女を助ける。ところが鞠は、危険な目に遭ったにも関わらず、冬王に異形を殺さないよう頼んできた。何でも彼女は異形を元の人間に戻せると言うのだが…。
2014年執筆。2022年改稿。
小説投稿サイト『小説家になろう』にて同時掲載中。
文字数 41,110
最終更新日 2022.12.25
登録日 2022.12.23
文字数 16,640
最終更新日 2021.11.24
登録日 2021.11.24
【鎌倉×あやかし×カフェごはん×アラサーの甘酸っぱい恋!?】
結婚を前提に同居していた同僚に浮気され、職まで失った元OL橘 詩織。
詩織が傷心旅行でやってきたのは古都鎌倉。「おひとりさま」を満喫して、休憩場所を求めてたどり着いたのは――ある一軒の古民家カフェだった。
「あやかしも人間もどうぞ」
怪しすぎる看板を掲げたカフェの中で詩織を待っていたのは――新鮮な鎌倉野菜と地魚を使った絶品料理、そして「鬼」のイケメンシェフ、個性豊かなあやかしたち。ひょんなことからあやかしが見えるようになってしまった詩織は、そこのカフェで働くことに。
――古都鎌倉は、あやかしと人間が共存する、まるで異世界のような町でした。
元OLのどん底から始まる鎌倉カフェライフ。
疲れた心と体を、美味しい鎌倉ご飯と甘酸っぱい恋で癒やします!
登録日 2019.06.05
戦国異聞
鎌倉時代は、非常に面白い時代です。複数の権威権力が、既存勢力として複数存在し、錯綜した政治体制を築いていました。
その鎌倉時代が源平合戦異聞によって、源氏三代、頼朝、頼家、実朝で終焉を迎えるのではなく、源氏を武家の統領とする、支配体制が全国へと浸透展開する時代であったとしたらというif歴史物語です。
文字数 28,700
最終更新日 2020.07.14
登録日 2020.05.25
主人公の水城明里は、特殊能力を持つ一族の1人だった。
そのせいか、昔から彼女は剣道、合気道、空手などを教え込まれていた。
高校生になり水城家当主の御披露目の日、明里は白い光に包まれて消える。
明里がたどり着いた先は、源義経などのいる鎌倉時代だった。
明里は源義経や武蔵坊弁慶などと知り合い、平氏と闘うことになった。
そして明里は、なんだかんだで構ってくる弁慶に惹かれ始めていき、気がつけば弁慶を好きになっていた。
そこへ、景時が2人の邪魔するかのような行動に出る。
「ねぇ、弁慶。キミは明里ちゃんのことどう思っているの?」
「どうって、妹のように思っていますよ」
これが源頼朝の部下1人・梶原景時の計画の始まりだった。
エブリスタにも掲載しています。
文字数 45,056
最終更新日 2017.06.10
登録日 2016.10.04
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※カクヨム様、小説家になろう様にて同時連載中です。
大学2年の「不破圭一郎」は、キャンプ場付近の山中に迷い込み、そこで存在しないはずの怪物に襲われ一度死亡した。
助けてくれたのは、絶大な戦闘力を持った美女の死体(?)「ウンディーネ」と謎の女医「宇都宮モトコ」だった。
死から蘇った彼は、女医から「ここは日本だけど日本じゃない」本来の歴史から外れた「平行世界」だと告げられた。
それは約800年前に、突如「未来」から現れた「魔王」とその仲間達により、世界は征服され12の国に分割されていると言う。
彼が目にしたのは、ネットも無ければテレビも無い、電気も無ければ車も無い。水洗トイレはもちろんコンビニも無い。それどころか、庶民の生活様式は鎌倉時代からほぼ進歩しておらず、貴族とよばれる白人が支配する日本列島「ヤマト国」だった。
元の世界に戻る手立てのない彼は、モトコの後継者としてこの国で医者として、また子供たちへの教師として生きて行く覚悟を決め、のんびりとしたスローライフを満喫する事にしていた。
だがある日、この国での民衆とは、支配者である「領主」の家畜に過ぎない事を知り、大切な教え子を奪われた事に激怒した彼は、この国を変えるべく立ち上がる事になる。
生き返る時に身体に注入された謎の秘薬「魔極水」の力と、女医の遺した相棒ウンディーネ。
そして次々に出会う、意外と多かった元の世界からやって来た仲間やこの世界での仲間、もう人間じゃなくなってるおかしな奴の力を借りて、手近なところから変えるべく旅立った。
登録日 2016.05.09
記憶を情報として自由に扱うことができるようになった近未来。
僕、鎌倉八雲は、不慮の事故によって脳死状態になり、僕の記憶を移植した僕のガールフレンド、沙慈麻梨?の脳の中で生きるようになった。
同じ脳を使う僕たちはあらゆる感覚をシェアするようになったが、唯一、視覚だけは上手に共有できない。僕たちは見つめ合うことができないのだ。解決方法はただ一つ、お互いに逆の目でウインクすればいいのだけれど、ここで僕たちは大きな問題に直面する。
僕たちは上手にウインクができない。
※本作は小説家になろう、カクヨムでも公開しています。
※アルファポリスではまりあの「あ」の字が表示できないようなので、小説のアイコンにしてみました。アルファベットのYのような漢字です。
文字数 29,321
最終更新日 2019.12.05
登録日 2017.06.20
文字数 32,763
最終更新日 2019.07.29
登録日 2019.07.18
ここは何時(いつ)? オレはどこ? 今は誰!?
高校3年、バスケ部所属の万年補欠、全くうだつの上がらないオレ。ダンプに轢かれ、享年17歳。
……と思ったら、謎の時代に転生。
時は、推察するに平安末期か鎌倉か。11歳の少年に転生したのに、既に身長は180cm。シモの毛はモッサモサ(笑)
日々の生活は意外と楽しい。弓、馬術、剣……と何をやっても秀でてしまう。
周囲は無学だらけで、ちょっと本を読み漁っただけで秀才扱い。
誰に転生したのか不明のまま、オレはわずか12歳にして「剛力無双の英傑」と噂され、たった5年そこらで九州全域を平定してしまう。そして……。
我が国の歴史上屈指のヒーローが無双。今、新たな中世史が開拓される!!
幸田蒼之助が今、自らのご先祖様を主人公とし、好き放題美化しまくって描く(ん!? 何か問題でも?)
登録日 2018.11.23
伊豆から鎌倉に出てきた、頼朝と北条家のホームコメディ?です。
同じ時代、同じ家族の別の人物が主役の「夢占」と合わせて読んでいただけると嬉しいです。
文字数 9,912
最終更新日 2022.01.07
登録日 2022.01.06
【鎌倉殿を恨んでか、夜半の鶴岡八幡宮に静御前の亡霊が現れたという】
建久八年(1197年)の鎌倉では、こんな噂がまことしやかに囁かれていた。
曰く、「夜半の鶴岡八幡宮に、静御前の亡霊が現れる」と。
人々が夜半の外出を控える中、月明かりの下、八幡宮に二人の男の姿があった。
※この作品は史実を基にしたフィクションです。
※「カクヨム」さんにも掲載しています。
文字数 5,703
最終更新日 2023.03.16
登録日 2023.03.16
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文字数 18,371
最終更新日 2022.12.18
登録日 2022.01.09
文字数 2,262
最終更新日 2022.07.25
登録日 2022.07.25
中学二年生の浅井(柔道部)(モテない)(ずんぐりむっくり)は同じ学年のマユズミさんのことが好きだった。彼女の事さえ考えていれば幸せだった。彼女の事をずっと好きだと思っていた。
一方のマユズミさんにも、実は意外な想い人が存在した…。
公田寺商店街を中心とした小さな世界の片隅で起こる恋の行方とそれぞれの物語は。
公田寺は「くでんじ」と読みます。
鎌倉街道の公田くでんという交差点と、弘明寺をあわせた地名です。
何故弘明寺かと言うとこの作品を最初に書いた当時、付き合っていた女性が弘明寺に住んでいたからです。
途中で女性視点のお話も入ります。
全4話予定。
文字数 19,788
最終更新日 2019.05.18
登録日 2019.04.20