「鎌倉」の検索結果
全体で201件見つかりました。
文字数 2,546
最終更新日 2025.01.04
登録日 2025.01.04
――彼の言葉は、風のように優しく、
それでいて、心の奥の痛みをそっと撫でていった。
鎌倉の海辺にあるカウンセリングサロン《Kokū Counseling》。
そこにいるのは、僧衣を纏い、タロットカードで人の“縁”を読み解く
不思議なカウンセラー――朝比奈恋九郎(あさひな・れんくろう)。
彼のセッションは、占いではない。
沈香の香に包まれた室内で、彼は静かに問いかける。
「あなたの心が、あなたを苦しめていませんか」
その声に救われる人が後を絶たない。
主人公・藤原沙耶は、結婚目前の婚約を突然破棄され、
仕事も心も失っていた。
そんな彼女が偶然たどり着いたのが、この《Kokū Counseling》だった。
恋九郎の優しい言葉、温かいお茶、
そして一枚のタロットカード《塔》。
――「壊れるのは、偽物の縁だけです。本物は崩れません」
その一言が、彼女の世界を変えた。
沙耶は少しずつ、自分を取り戻していく。
そして再び仕事の現場に立ち、
誠実さと努力で会社の信頼を取り戻す。
しかし、心が癒えるほどに、
彼の存在が大きくなっていく。
彼は僧であり、カウンセラー。
――惚れてはいけない人。
「あなたの幸せを願うことが、私の祈りです」
彼の微笑みは、愛よりも深く、祈りよりも切なかった。
一方、彼女の前に新しい“風”が現れる。
後輩の青年・三条悠。
真っすぐで誠実な彼は、
沙耶の傷ついた心を温かく包み込んでいく。
そして、三人の“縁”が交わるとき、
タロットの《塔》が崩れ、《太陽》が昇る。
――壊れることで、愛は形を変えて生まれ変わる。
《縁カウンセラー朝比奈恋九郎〜愛と運命を導くタロットカード〜》は、
“婚約破棄”から始まる再生と恋の物語。
僧侶でありながら、ひとりの男として愛に揺れる恋九郎。
失恋から立ち上がり、仕事と人生を取り戻す沙耶。
そして、彼女に新たな春風を運ぶ青年・悠。
愛の痛みを知るすべての人へ――
“終わり”は、“始まり”の姿をしてやってくる。
読むたびに、あなたの中の風がやさしく吹き抜ける。
文字数 33,055
最終更新日 2025.11.13
登録日 2025.11.07
※カクヨム様、小説家になろう様にて同時連載中です。
大学2年の「不破圭一郎」は、キャンプ場付近の山中に迷い込み、そこで存在しないはずの怪物に襲われ一度死亡した。
助けてくれたのは、絶大な戦闘力を持った美女の死体(?)「ウンディーネ」と謎の女医「宇都宮モトコ」だった。
死から蘇った彼は、女医から「ここは日本だけど日本じゃない」本来の歴史から外れた「平行世界」だと告げられた。
それは約800年前に、突如「未来」から現れた「魔王」とその仲間達により、世界は征服され12の国に分割されていると言う。
彼が目にしたのは、ネットも無ければテレビも無い、電気も無ければ車も無い。水洗トイレはもちろんコンビニも無い。それどころか、庶民の生活様式は鎌倉時代からほぼ進歩しておらず、貴族とよばれる白人が支配する日本列島「ヤマト国」だった。
元の世界に戻る手立てのない彼は、モトコの後継者としてこの国で医者として、また子供たちへの教師として生きて行く覚悟を決め、のんびりとしたスローライフを満喫する事にしていた。
だがある日、この国での民衆とは、支配者である「領主」の家畜に過ぎない事を知り、大切な教え子を奪われた事に激怒した彼は、この国を変えるべく立ち上がる事になる。
生き返る時に身体に注入された謎の秘薬「魔極水」の力と、女医の遺した相棒ウンディーネ。
そして次々に出会う、意外と多かった元の世界からやって来た仲間やこの世界での仲間、もう人間じゃなくなってるおかしな奴の力を借りて、手近なところから変えるべく旅立った。
登録日 2016.05.09
記憶を情報として自由に扱うことができるようになった近未来。
僕、鎌倉八雲は、不慮の事故によって脳死状態になり、僕の記憶を移植した僕のガールフレンド、沙慈麻梨?の脳の中で生きるようになった。
同じ脳を使う僕たちはあらゆる感覚をシェアするようになったが、唯一、視覚だけは上手に共有できない。僕たちは見つめ合うことができないのだ。解決方法はただ一つ、お互いに逆の目でウインクすればいいのだけれど、ここで僕たちは大きな問題に直面する。
僕たちは上手にウインクができない。
※本作は小説家になろう、カクヨムでも公開しています。
※アルファポリスではまりあの「あ」の字が表示できないようなので、小説のアイコンにしてみました。アルファベットのYのような漢字です。
文字数 29,321
最終更新日 2019.12.05
登録日 2017.06.20
ある日、大学生・青柳 律(18歳)は、凶刃に倒れて死んだショッキングな前世を思い出す。きっかけはどうやらテレビドラマ。しかし「ちがう、そうじゃなかった。そんなことじゃなかった」という思いが日増しに強くなり、大学の図書館であれこれと歴史や鎌倉幕府について調べるように。
そうこうするうち、図書館で同じ大学の2回生・清水 海斗(19歳)と出会う。
ふたりはどうやら前世でかなりの因縁があった間柄だったようで。本来ならけっして出会うはずのない二人だったが……。
※歴史上、実在の人物の名前が出てきますが、本作はあくまでもフィクションです。
※カクヨム、小説家になろうにて同時連載。
文字数 168,305
最終更新日 2024.02.11
登録日 2023.08.03
文字数 32,763
最終更新日 2019.07.29
登録日 2019.07.18
ここは何時(いつ)? オレはどこ? 今は誰!?
高校3年、バスケ部所属の万年補欠、全くうだつの上がらないオレ。ダンプに轢かれ、享年17歳。
……と思ったら、謎の時代に転生。
時は、推察するに平安末期か鎌倉か。11歳の少年に転生したのに、既に身長は180cm。シモの毛はモッサモサ(笑)
日々の生活は意外と楽しい。弓、馬術、剣……と何をやっても秀でてしまう。
周囲は無学だらけで、ちょっと本を読み漁っただけで秀才扱い。
誰に転生したのか不明のまま、オレはわずか12歳にして「剛力無双の英傑」と噂され、たった5年そこらで九州全域を平定してしまう。そして……。
我が国の歴史上屈指のヒーローが無双。今、新たな中世史が開拓される!!
幸田蒼之助が今、自らのご先祖様を主人公とし、好き放題美化しまくって描く(ん!? 何か問題でも?)
登録日 2018.11.23
伊豆から鎌倉に出てきた、頼朝と北条家のホームコメディ?です。
同じ時代、同じ家族の別の人物が主役の「夢占」と合わせて読んでいただけると嬉しいです。
文字数 9,912
最終更新日 2022.01.07
登録日 2022.01.06
【鎌倉殿を恨んでか、夜半の鶴岡八幡宮に静御前の亡霊が現れたという】
建久八年(1197年)の鎌倉では、こんな噂がまことしやかに囁かれていた。
曰く、「夜半の鶴岡八幡宮に、静御前の亡霊が現れる」と。
人々が夜半の外出を控える中、月明かりの下、八幡宮に二人の男の姿があった。
※この作品は史実を基にしたフィクションです。
※「カクヨム」さんにも掲載しています。
文字数 5,703
最終更新日 2023.03.16
登録日 2023.03.16
文字数 18,371
最終更新日 2022.12.18
登録日 2022.01.09
文字数 2,262
最終更新日 2022.07.25
登録日 2022.07.25
中学二年生の浅井(柔道部)(モテない)(ずんぐりむっくり)は同じ学年のマユズミさんのことが好きだった。彼女の事さえ考えていれば幸せだった。彼女の事をずっと好きだと思っていた。
一方のマユズミさんにも、実は意外な想い人が存在した…。
公田寺商店街を中心とした小さな世界の片隅で起こる恋の行方とそれぞれの物語は。
公田寺は「くでんじ」と読みます。
鎌倉街道の公田くでんという交差点と、弘明寺をあわせた地名です。
何故弘明寺かと言うとこの作品を最初に書いた当時、付き合っていた女性が弘明寺に住んでいたからです。
途中で女性視点のお話も入ります。
全4話予定。
文字数 19,788
最終更新日 2019.05.18
登録日 2019.04.20
文字数 20,573
最終更新日 2022.06.13
登録日 2022.05.31
平安時代から鎌倉時代というのは、何年で切り替わりましたというモノではなかったのだと思います。平安時代を象徴する律令制度が、新たな制度に呑み込まれていった流れが、平安から鎌倉の流れを作ったのだと思います。
史上初めて武家として、天下を統一した源頼朝を宵闇鎌倉にて描きます。
平安の終焉を迎え、新たな日ノ本の始まりについてちょっと描いてみました。時間的な関係が、話の都合上史実とは異なります。
最初は、蛭ヶ小島で暮らしていた頼朝の話となります。
文字数 24,383
最終更新日 2018.04.22
登録日 2018.03.29
生来、身体がさほど丈夫でない実朝はその日熱を出しており、目覚めたときに傍にいたのは苦楽を共にした筒井筒の妻だった――。
鎌倉幕府・三代将軍である源実朝とその妻・信子。
冬のある日の、夫婦のやり取り。
Twitterの「#歴創版日本史ワンドロワンライ」というタグで「将軍」をテーマに書かせていただいた掌編になります。
文字数 2,162
最終更新日 2020.03.15
登録日 2020.03.15