「soft」の検索結果
全体で145件見つかりました。
登録日 2022.08.09
とある大陸の最西南に位置する小国ウェストという国があった。北には大山脈が広がっており、北の国と分断されており、交流といえば東に位置する、同じぐらいの国土を持つイースト国だけだった。
しかしイースト国に行くにも、小さな山を越えなければならず、山越えに3日は掛かった。今まではお互いの商人達はいつも商隊を組んで移動していたが、造船技術が発達してきて、大型の船で海から移動する手段が主流になりつつなる時代に、ウェスト国に、大陸間を行き来できる、大型のガレオン船が難破して、たどり着いた事で国が大きく変わっていく事となる。
文字数 10,195
最終更新日 2025.01.01
登録日 2025.01.01
登録日 2022.07.13
登録日 2022.03.02
登録日 2022.10.10
クローナ神話で邪神リーリナに呪われ死を奪われた存在――不老不死の〈イモゥトゥ〉。そのイモゥトゥ研究をしていたセラフィア・エイツは、恋人に殺される。そして、かつてエイツ家に仕えていた使用人ユーフェミアの体で目覚める。そこは遠く離れた異国の地イス皇国。何年経っても見た目の変わらないユーフェミアは、実はイモゥトゥだった。
イモゥトゥは肉体は死なないが魂は死ぬ。百数十年で魂が死ぬと、〈新生〉して記憶も知識も失い赤ん坊のような状態になる。新生により本来なら新たな魂が生まれるユーフェミアの体に、なぜかセラフィアの魂が入ってしまったのだった。
イモゥトゥにより組織された〈新月の黒豹倶楽部〉から、自分が事故死したことになっていると知らされたセラフィア。元恋人の罪を暴くため、クローナ大陸横断の旅が始まる。そして、徐々に明かされていくイモゥトゥの秘密。元恋人の故国ロアナ王国内で蠢く陰謀。たどり着いた大陸の果てロアナ王国で彼女が目にしたものとは――。
19世紀ヨーロッパ風の架空大陸を舞台にした大陸横断サスペンスファンタジー。
※カクヨムと小説家になろうとTALESにも公開
---主要登場人物---
セラフィア・エイツ(ヨスニル共和国エイツ男爵家)
ユーフェミア・アッシュフィールド(イモゥトゥ/エイツ家の元使用人)
ルーカス・サザラン(ロアナ王国サザラン伯爵家)
アカツキ・ケイ(ヨスニル共和国ケイ公爵家)
イヴォン(ロアナ王国ラァラ神殿所属)
---略年表---
249年 ロアナ王国でリーリナ神教が禁教となる
271年8月 ウチヒスル奇病事件(ロアナ王国)
397年1月1日 エリオットがサザラン伯爵位継承(ロアナ王国)
402年 狼少女処刑(ロアナ王国)
402年 廃村ウチヒスルの再開拓開始(ロアナ王国)
405年9月1日 ラァラ神殿完成
408年 ウチヒスル城完成(ロアナ王国)
467年11月〜471年1月 イス・シデ大陸間戦争
470〜510年頃 中央クローナ革命期(ヨスニル共和国・ザッカルング共和国他:王政から共和制へ以降)
506年 イモゥトゥ目撃情報が新聞に掲載される
514年11月30日 クローナ大陸横断鉄道全線開通
552年5月7日 ソトラッカ研究所がイモゥトゥの存在を公表
555年7月20日 セラフィア死亡
※表紙絵/Microsoft Copilot生成
登録日 2025.09.01
魔王討伐のために人間の世界から召喚された勇者が、魔王を倒した後、自分を迎えに来るはずでしたが、さっさと人間の世界に帰ってしまいましたとさ。
怒ったエルフの姫様、セシルは勇者を追いかけて我々人間の世界にやってきます。
そこで出会う人々や、異世界からのポンコツな追手と繰り広げる現代ファンタジーラブコメです。
※本作品には、皆さんがよく聞く様な、地名や固有名詞が結構出てきますが、すべて創作上のフィクションで、実在のものには無関係です。
※某出版社小説大賞の一次選考だけ通過した作品を多少改編したもので、NovelDaysさんに掲載していた作品です。
お楽しみいただければ幸いです。
文字数 83,923
最終更新日 2024.05.30
登録日 2024.05.10
『読者リクエスト第2弾』
始めまして、私は日本からの転生者です。目覚めてここが【一部の】人達に人気な乙女ゲームに転生したんだと気付きました。私の姉がオタクで、無理矢理やらされましたから。
だからヒロインな私は、必死で攻略を『回避』しようと頑張りました!
だって、かなりマニアックな18禁のゲームだったんだもん!
わ、私はノーマルなんだからーーーーーーー!!!!!!
※無自覚な変態達が出てきます。少し卑猥な表現がありますので、苦手な方は御遠慮下さい。
文字数 2,065
最終更新日 2020.06.09
登録日 2020.06.09
今回の話はRPGゲームによくある『王道』を主軸にストーリーが進んでいきます!
※*※*※*※*※*※*※*※*※*※※*
約100年前、勇者が魔王を倒して世界に平和が訪れた。しかし、世間には広まっていない口伝があった。魔王は倒される前に必ず甦ると言う呪怨を残していたのだ。
それを危惧した一部の有力者達は、次世代の勇者を守り育てるため、山奥に集落を作り隠れ住んだ。いつか復活する魔王を倒すために、勇者の血脈を絶やさぬように育成するために。
そしてちょうど100年が経ち、ついに魔王が復活しようとしていた!
魔物が活性化し世界が闇に飲まれようとした時─
勇者が立ち上がる!
………かも知れない。
文字数 100,161
最終更新日 2021.08.14
登録日 2020.11.07
