「足跡」の検索結果
全体で165件見つかりました。
文字数 10,619
最終更新日 2022.05.29
登録日 2022.05.29
文字数 7,054
最終更新日 2026.05.25
登録日 2026.05.22
探偵事務所で働く男、葛城仁
彼には昔の記憶がない
それでも前向きに毎日楽しく生きている。
日々舞い込んでくる依頼の数々。
しかし、ある女性の訪問により十数年前の事件、無くした記憶、全てが噛み合い、歯車の様に動き出す。
そして……復讐の足跡が………。
文字数 14,585
最終更新日 2023.02.22
登録日 2023.02.22
海に落ちた。
此処はトロイアス大陸。
剣と魔法、それとリゲイト。その力を使い人々が生きる世界。
そんな世界に転移してしまった天傘 敦紫。
半年前も同じ様な事故で親友を失った為に、この世界を天国だと勘違いしてしまった。
もしかしたら、親友に逢えるのではないかと。
でも、違った。此処は別次元の世界。元いた世界の常識は通用しない。
正直どうでも良かった。
元の世界に帰れず、この世界で死んでしまっても問題はなかった。
失った物が大きく、動けずにいた。
それでも、思い出の『声』を頼りに、自分の『夢』を思い出す。
その『夢』。そして、死んでしまった【親友】の墓に花を添える為、再び動き、元の世界に戻る為奮闘する。
その道筋は、見えぬ誰かが歩いていた場所かもしれない。
長く険しい道、速度も歩幅も違えば、交わる事などない。
これは、単なる偶然が呼んだ軌跡の物語。
異世界と言う概念をひっくり返す物語。
頑固な敦紫は、知らず知らず誰かが起こした行動、作った道を無意識で歩いている。追うように想うように、音を鳴らし、足跡を辿っている
【縦読み推奨】
文字数 13,814
最終更新日 2026.04.01
登録日 2026.03.30
奥州、米沢。
伊達家の若き跡取り・藤次郎政宗は、隻眼であることを陰で笑われ、若すぎることを侮られ、周囲の大名たちから「扱いやすい小僧」と見られていた。
だが、政宗は知っていた。
刀を振るう前に、戦は始まっていることを。
敵の兵糧の行き先。
城内で不満を抱く家臣。
商人が握る借財。
僧が運ぶ密書。
女たちの井戸端に落ちる本音。
酒場でこぼれる将の愚痴。
それらを集める者がいなければ、若き当主は奥州で食い殺される。
そこで政宗は、信夫の地から一人の男を呼び寄せる。
名は柳原戸兵衛。
盗人、詐欺師、山伏、掏摸、薬売り、博徒、元足軽、抜け忍まがいの者たちを束ねる、黒い脚絆の男。
戸兵衛は政宗に言う。
「殿。綺麗な者だけを集めた軍は、綺麗に負けます。汚れた者を飼う覚悟はおありで?」
政宗は笑う。
「汚れた手でよい。俺の目の届かぬ場所を見ろ」
こうして、犯罪スペシャリスト集団「黒脛巾組」が生まれる。
彼らは敵城に商人として入り、女中として潜り、山伏として祈祷し、博徒として賭場を荒らし、贋文書で敵を惑わせ、偽の噂で軍勢を動かす。
やがて政宗は、父・輝宗の死、人取橋の危機、摺上原の大勝、小田原参陣の綱渡り、豊臣秀吉との駆け引きへと進んでいく。
表の歴史に名を残すのは伊達政宗。
だが、その足元には、黒い脛巾を巻いた悪党たちの足跡がある。
これは、天下を取れなかった男の物語ではない。
天下を取る寸前まで、奥州の闇を使い切った男と、彼に人生を賭けた悪党たちの痛快時代劇である。
文字数 181,978
最終更新日 2026.06.25
登録日 2026.06.20
転移した異世界は、過酷で雄大なサバンナ。少年&少女の守護獣(ホダム)と『黒の信徒』の使役獣(バヤンガン)が激突し、出会いと冒険が物語を彩る。魔法なき世界が織りなす「新しいファンタジーバトル×冒険ジュブナイル!」
【あらすじ本文】
少年が目を覚ますと、目に映るのは真っ赤な夕日に照らされた雄大な大地に、ゆっくりと歩く動物たちのシルエット。途方に暮れる少年の前に現れたのは、黒豹を従えた金髪碧眼の美少女と、霊猿を連れた褐色の肌の少女だった。『守護獣』や『古の聖盤』と呼ばれる不思議な存在と、『黒の信徒』との死闘、そして謎めいた遺跡と父の足跡。異世界での出会いがもたらすロマンとロマンス。将棋の戦略眼と古武術を武器に、少年は異世界の大地を駆け抜ける!
■ 本作の見どころ
【舞台】 過酷で美しい「サバンナ」「ジャングル」など自然が溢れる異世界!生命を尊重する様々な人種と文化。
【戦闘】 心を通わせる守護獣『ホダム』と、黒の信徒が操る使役獣『バヤンガン』の激突。『古の聖盤』をめぐる将棋の戦略眼と、古武術の融合による頭脳戦!
【絆】 異世界に迷い込んだ少年と、二人のヒロインとの愛と成長の軌跡
登録日 2026.05.25
刑事小牧は部下日吉とミステリー作家、中井透の撲殺事件を担当する事になった。事件現場は被害者自宅の離れ。家政婦の話によると、犯行時刻は午後1時から午後3時。被害者の息子、学は午後1時過ぎから姿が無いうえに、被害者とかなり仲が悪かったと言う。小牧は息子の犯行でほぼ決まりと思ったのだが、被害者と頻繁に連絡を取り合っていた篠原美園という女性が午後2時に被害者邸を訪れていて、保険金5000万円の受取人になっているという。容疑者として有力かと思われたが、その日、午後1時過ぎから20分程度、強い俄雨が降っていたのに、午後3時に離れの入り口付近には足跡が無かったと家政婦が証言した。さらに家政婦は、先月亡くなった奥さんの香水の残り香がしたので、怨霊の仕業だと意味不明な事を言う。
幽霊には足が無いから足跡がつかない?! そんな馬鹿な話は無い! 犯人は一体誰なのか?
文字数 6,992
最終更新日 2021.03.18
登録日 2021.03.18
高校二年生の主人公柳瀬羽咲は、かつて祖母の雪江が大好きだった。
それなのに、同居を始めてからぎくしゃくしてしまい、関係を修復できないまま夏休み直前に祖母は帰らぬ人となってしまった。
心にジクジクとした痛みを抱えたまま終業式を迎えた柳瀬羽咲に、一人の少年が声をかける。
「あんた、ゆきばあの孫だろ?」
一度見たら忘れられないくらい綺麗な顔をしている少年を、羽咲は知らなかった。名前さえも。
でも、一つだけわかった。どうやら同居してからの祖母には、家族も知らない交友関係があったようだ。
一つ年下の少年と亡き祖母の足跡を辿る、生涯でたった一度の特別な夏休み。
※他のサイトにも投稿しています。
※表紙は商用利用可のAIイラストメーカーで作成。
文字数 87,691
最終更新日 2025.08.22
登録日 2025.06.27
第1章 ― 虚無の劇場(きょむのげきじょう)
目を開けると、そこには何もなかった。
光も、音も、時間さえも――ただ、終わりなき静寂だけがあった。
少年は、自分の名前を思い出せなかった。
過去も、故郷も、誰かの声も。
ただ、胸の奥で「何かを探している」という感覚だけが残っていた。
やがて、遠くに小さな灯りが見えた。
それは炎ではなく、まるで「呼び声」のように揺れていた。
少年はその光に導かれるように歩き出す。
どれほど歩いたのか分からない。足跡さえも、すぐに消えていく。
そして、彼の前に――古びた劇場が現れた。
壊れかけた扉には、奇妙な文字が刻まれている。
「The Theatre Beyond the Reason」
扉を押し開けると、冷たい風が頬をなでた。
中は闇に包まれていたが、どこか懐かしい感覚を覚える。
その時、奥から声がした。
「やっと来たか……」
その声には、安堵と狂気が混じっていた。
少年は一歩を踏み出した――そして、彼の物語が始まった。
文字数 1,697
最終更新日 2025.10.10
登録日 2025.10.10
警視庁捜査一課の刑事、浜田誠。刑事歴十五年のベテランである彼に、ある日特別な任務が下された。三ヶ月前から続く連続強盗殺人事件の特別捜査班リーダーに任命されたのだ。
被害者は三名。全て都内の富裕層。犯行手口は同一で、指紋も足跡も残さないプロの仕業。だが、この事件には奇妙な共通点があった——被害者全員が、警察の内部告発を検討していたのだ。
捜査班には、ベテランの木下刑事、科捜研の佐藤主任、若手の田所刑事、そして公安部から派遣された北川警部補が加わった。なぜ一般刑事の事件に公安が介入するのか。浜田の疑問は、すぐに答えを得ることになる。
「この捜査班に、十年前の証拠捏造事件に関与した刑事がいます」
北川が暴露したのは、衝撃の事実だった。十年前、警視庁で大規模な証拠捏造が行われ、無実の人間が刑務所送りにされていた。そして今回の被害者たちは、その真実を告発しようとしていた——つまり、これは口封じのための殺人。
疑惑の目は、尊敬するベテラン刑事・木下に向けられた。「確かに関わっていた。だが、正義のためだった」苦悩する木下。だが、状況証拠は彼を犯人として指し示す。自宅からは被害者の指紋が検出され、アリバイもない。木下は逮捕された。
しかし浜田は違和感を覚えていた。「完璧すぎる。まるで誰かが木下を犯人に仕立て上げたように見える」
深夜、浜田は証拠保管室で北川と遭遇する。北川が密かに持ち出そうとしていたUSBメモリ——それには十年前の真実が記録されていた。
「犯人は警察内部の人間です。木下はスケープゴートに過ぎません」
真実を暴こうとする二人の前に現れたのは、警視・栗原。そして彼は拳銃を向けた。
「お前たちは、知りすぎた」
栗原こそが、十年前の証拠捏造を指示した張本人。そして今回の連続殺人も、彼の命令によるものだった。隠蔽のために三人を殺害させた真犯人。
さらに衝撃の事実——実行犯は、浜田の部下である田所だった。「出世のためです。この組織で上に行くには、上層部に忠誠を示すしかない」冷たく言い放つ若手刑事。
「選択しろ、浜田。この事件を木下の単独犯行として処理するか、それとも死ぬか」
組織への忠誠か、真実への忠誠か。究極の選択を迫られる浜田。だが実は、全ては公安の罠だった。証拠保管室での会話は全て録音されており、武装警察官が突入。栗原と田所は逮捕される。
事件は解決したが、警視庁は崩壊寸前に追い込まれた。国民の信頼は失墜し、組織は大混乱。木下は釈放されたが、懲戒処分を受けて警察を去った。
新しく着任した桐山警視は、浜田に告げる。「自分の信念を貫け。だが組織も大切にしろ。その両方を背負うのが、警察官だ」
青いバッジ——警察官の証。その重さは、権力であり、責任であり、誇りでもある。
浜田は決意する。これからも真実を追い求め、正義を貫くと。
文字数 7,352
最終更新日 2026.01.05
登録日 2026.01.05
道から堕ちる果てには魔道、道から外れる果てには外道、
望み求めて欲せども、いずれ道も尽き果てる……残るは虚しい足跡ばかり。
人の世を捨てて、妖怪変化の名を冠する異能を修めた『魔道師』と、
人の世から外れ、身も心も魑魅魍魎と化してしまった『外道』。
──いったい何が違うというのか?
……民俗学者を目指す青年・源信一郎は望まぬままに魔道師『木魂』の能力を授けられ、人間のルールから外れた者として生きていくのを余儀なくされてしまった。
そんな彼を魔道の深みへと引きずり込むようにつきまとうのは、破戒僧『幽谷響』。自らの本名を明かさず、妖怪の名前を名乗る不思議な男の導きにより、信一郎は「人間でありながら人間以上の何か」になってしまった外道とのいざこざに巻き込まれていく。
一章完結型の伝奇ホラー小説です。箸休め感覚で楽しんでください。
挿絵は友人の『くろやけい』氏が描いてくれたものです。ありがとうございます。
https://www.pixiv.net/member.php?id=33963
文字数 272,858
最終更新日 2020.08.05
登録日 2019.11.24