「瞬間」の検索結果
全体で4,167件見つかりました。
桜良は夫と結婚生活がうまくいかず、家庭内別居状態となっている。そんな中、月2回のボランティア活動を楽しみにしており、ある日活動場所へ行くと新しい顔の人が…。
その彼と活動において行動を共にするうちに、徐々に互いに惹かれあうようになり…。
文字数 22,795
最終更新日 2026.02.18
登録日 2026.02.03
男子校に通う高校二年の姫野蒼介は、素直になれない性格が災いして友達が少ない。
そんな彼が、廊下ですれ違った“男子校の姫”こと大岩茜に思わず「可愛い」と口走ってしまった瞬間、人生が狂い始める。
慌てて否定する蒼介のテンプレすぎるツンデレ反応が茜の興味を強く引き、なぜか彼にロックオンされてしまう。
周囲には愛嬌を振りまく姫モードの茜だが、蒼介の前では腹黒で素の顔を見せてくる。
逃げても追われ、否定してもバレバレ。
わちゃわちゃした男子校生活の中で、次第に茜の“興味”は“本気”へと変わり、蒼介もまた自分の気持ちに向き合うことになって――姫とツンデレが織りなす、明るくて甘い男子校ラブコメ。
ゆっくり不定期更新だと思われます。
他サイトさんでも掲載。
文字数 2,345
最終更新日 2026.03.08
登録日 2026.03.08
「竜脈が枯れ、霊樹も枯れる。独りになったら、同胞を探す旅に出ろ」
北の聖地の集落で、ただ独り生き残ったドワーフの少年・ガラン。彼は祖父の遺言を胸に、険しい大ウルラス山脈を越え、エルフの隠れ里へと辿り着く。
そこで出会ったのは、不思議な「思い出」を抱える少女・アッシュだった。
里の外の世界を夢見る彼女は、傷ついたガランに手を差し伸べる。
「ボクが、君の友達になるよ」
それは、二人の運命が交わる瞬間だった。
ガランは失われた「ドワーフの秘伝」を求めて。
アッシュは思い出の断片にある「まだ見ぬ景色」を探して。
これは、臆病ドワーフの少年と、ボクっ娘エルフの少女が、広大な世界を知るために歩み出す、優しくも過酷な旅の記録。
中近世の空気感に剣と魔法の質感を添えて。
時にシリアスに、時に温かさを。
精霊に選ばれた二人の日常と冒険を、丁寧に描いたファンタジー。
物語は一歩ずつ、静かに、けれど確かな足取りで進みます。
各章六〜八万文字、現在第5章まで完結済です。
※本作は他サイト掲載中作品の改訂版です。大幅に内容が異なるエピソード、一部表現が修正された名称等がございます。
※本作はAIを校正ツールとして使用し、プロット及び本文、アイデア出しには一切使用しておりません。
文字数 209,766
最終更新日 2026.06.08
登録日 2026.04.24
「ん〜あぁおはよう、ロベ」
そう言って長いサラサラの黒髪を肩に下ろし、細くて、長い脚を、僕のお姉ちゃんはベッドからフローリングに降ろした。
ドレッサーに向かい、髪をとかしている。
僕は、そんな黒髪ロングヘアーの似合う細身のお姉ちゃんが、窓を開けて網戸にした瞬間、覗き魔に見られる姿が、なんとも…嬉しい、いや、羞恥のような、いやらしい気分になる。
キャットタワーからその姿を見るのは、まるで俺の女感。
今日はお昼に、お姉ちゃんは美容院にトリートメントしに行くらしい、ワクワクしているのが、猫の僕にも分かる。
僕も行きたい。
でも僕は猫のロベルト!
「ロベ、ご飯、食べに行こう?」
はい!朝ご飯食べます!
「ふふふ、可愛いね?おいで、下で皆で食べよう?せっちゃんもいるよ」
…
いいいややややだあああ!
"せっちゃん"とか言う、新入り猫が
僕は5匹の我が家の猫の中で、1番大っきら…ぃ…グスンッ
「クスッ気まずいか、おいで、ロベ」
お姉ちゃんは、そう言って自室の扉を開けて、僕と横に並んで階段を降りて、一階へ向かった。
昔は仲良しだった。
1番可愛い弟だった。
そして僕は、その弟が僕に持つ尊敬と敬愛と敬意が、単純に甘えん坊さんなのか、いつも心配で、ゲージの中でせっちゃんを初めて見た時は、最初は最悪だった…けど、
いつまでこんな檻に入れられるんだ?
トイレと隣り合わせじゃないか!
トイレとご飯食べているぞ?
ベッドはヒーター機能は?
心配で、たまらなかった。
お披露目会の時は、体を重ねれば重ねる程、幸せだった。
寝る時はいつも一緒…。
喧嘩などは、した事は一切無かった。
さぁ、
朝ご飯だ!僕はカリカリ派。
お姉ちゃんはいつも拘りのご飯を、洗ったばかりのガーゼで拭いた綺麗なウェッジウッドの皿でご飯をくれる。
そして、
せっちゃんの十八番が始まった。
「せっちゃん!ダメだよ!やめて!」
文字数 12,020
最終更新日 2022.10.23
登録日 2022.06.04
カノン辺境伯令息であるライ・カノンには、幾度もの転生を繰り返した記憶がある。ライは前世でその記憶を封印したはずだったが、腹違いの兄と邂逅した瞬間、全てを思い出してしまった。腹違いの兄は、とある生の一つでライの双子の兄であり、そして、二十年以上生きられないという呪いをライにかけた張本人でもあった。そして、なんの因果かライはその後も転生前の見知った顔に出逢い続ける。今世こそは気ままに自由に天寿を全うしたいのに、気づけば右を見ても左を見ても、度重なる転生先の双子の兄、従者、弟子、主君、騎士……etcに囲まれていて──!?無自覚に人の人生を狂わせておいてすぐにぽっくり死んでいたので転生前に残してきた者達からの執着が半端ないが全く気づいていない受けと、重たい執着を抱え続けた儘転生してしまった攻め達との、輪廻を巡るかくれんぼが始まる──かもしれない。※※※主人公が猫になったりする半獣人です。また、主人公視点で話が進むので基本コメディ調ですが攻め達視点や過去編はシリアスになる予定です。よろしくお願いします。
文字数 31,252
最終更新日 2025.08.21
登録日 2025.08.16
この前部屋の掃除をしてたら、懐かしい自作の小説が出てきました。
それがこの小説なんですけども…なんと、小学生の時に書いた小説で驚きました。
ということで、今回は、「自己犠牲の救われた日」という小説です。
…これが。
……これが災害。
20××年、首都直下地震が東京を襲った。
いつもどおりの日常はその瞬間に壊され、ある者は瓦礫に埋もれ、ある者は驚愕の声をあげる。
そんな中、家族を失い、生きる希望を失った少年《日向》の前に現れた一人の少女《水月》。
ただ、その少女には何か大切な秘密があるようで……?
…災害で家族を、大切な人を失った人は、誰に…何処に怒りを向ければ良いのでしょうか…?ぶつければいいのでしょうか…?
※災害関連の作品ですので、不快になる人は閲覧をご遠慮ください。
追記
1周年記念で作品を追加しました。
自己犠牲が妹にサヨナラを告げる日の
そうして絶望の再開_エレジー_より、
エダマメシチューさんとの協力で作品を書きました。
挿絵はMETEORさんへの依頼で描いてくれました。
2025年7月22日
話の修正を全体的に行いました。
文字数 48,003
最終更新日 2026.02.01
登録日 2021.06.20
平凡なサラリーマンだった主人公『レンタ』は異世界アルヴァリエへと旅立ち、女神の導きによって勇者となった。そして数多の冒険を経て、人々の日常を脅かす魔王を倒した。だが魔王城の崩壊に巻き込まれ、愛する者と共に命を落とした……はずだった。
目を覚ますとそこは五年ぶりとなる日本の景色で、身なりも異世界に旅立つ前に戻っていた。すべて夢かと絶望仕掛けた瞬間、レンタは信じられない光景を目にする。
すぐ傍には愛する者と敵対していた魔族の女の子が一緒に倒れていた。何がどうなってと疑問は沸くが、考えている間にも時間は過ぎていく。レンタは二人を連れて懐かしい町景色を歩き、自分のアパートへと向かった。
何の前触れもなく取り戻した日常の中で、レンタは日本という世界の良さを再確認していく。そして精霊人の少女『エリシャ』と記憶喪失の魔族の娘『ルイン』と共に、家族として生活を共にすることとなった。
文字数 153,608
最終更新日 2021.08.20
登録日 2021.07.22
幼なじみの蓮(れん)と桜子(さくらこ)は、ずっと一緒に育ってきた大切な存在。しかし、高校生になった頃から桜子は蓮を意識し始め、ぎこちなくなってしまう。夏の夕暮れ、蓮は桜子に「最近避けてないか」と問い詰める。戸惑う桜子に対し、蓮は「俺もお前のこと避けたくなるくらい好きだから」と告白する。予想もしなかった言葉に動揺しながらも、桜子の中で揺れていた感情が少しずつ明確になっていく――幼なじみから始まる、恋の瞬間を描いた青春ラブストーリー。
文字数 966
最終更新日 2025.01.12
登録日 2025.01.12
『ポチと僕の約束』は、十五年間共に歩んできた老犬ポチと飼い主の健太の、心温まりながらも切ない最期の一日を描いた物語です。
長年の友情、無条件の愛、そして避けられない別れ——ペットと人間の間に生まれる特別な絆を優しく、そして深く描き出します。いつか必ず訪れる別れの瞬間を前に、互いへの深い感謝と愛情を静かに交わす二つの魂の姿は、読む人の心に深い余韻を残すでしょう。
この短編小説は、あなたが今まで愛してきたペットたち、そしてこれからも愛していくペットたちへの感謝の気持ちを思い起こさせてくれます。たとえ時が過ぎ、別れが訪れても、共に過ごした日々の記憶と愛は永遠に続くことを教えてくれる物語です。
文字数 1,610
最終更新日 2025.05.21
登録日 2025.05.21
※2023年7/20【お知らせ】別サイト野いちご限定作品「ヒーローはかわいい天使さま」第3回野いちごジュニア文庫大賞、短編フリー部門で、『応援賞』をいただきました。ありがとうございます!
~本編作品紹介~
『ミーシャ』は、悪魔女として有名な『クレア』の生まれ変わりで、前世の記憶がある。今生では人の役に立とうと決めていた。
ある日、隣国の皇帝『リアム』を助けたことがきっかけで彼と『契約結婚』をすることに。
実はリアムは悪魔女クレアの弟子だった。しかもクレアの悪行を止めた英雄。かつての弟子の病を治すためにミーシャは正体を隠し、隣国に向かうが……?
…――月がきれいだったあの夜。
炎の鳥に導かれ森を抜けた先
天空の星々のような碧い瞳と、輝く銀色の髪を持つ彼を見つけた。
あの瞬間、私は……恋に落ちた――…
師と弟子。炎と氷。皇帝と小娘。年の差逆転。すべてが相反する二人。
隠されていた真実に気がついた時、主人公たちが選ぶ未来とは?
想い合いながらも、どこまでもすれ違う恋物語です。
ひとときでも、楽しんでいただけますように。
※本作品は他サイト「カクヨム」にて一度完結済みです。改稿しながら毎日投稿しております。
(ネタバレ、キャラ、作品を否定するコメントは控えていただき、常識の範囲内でお願いします(^^))
文字数 215,917
最終更新日 2023.09.01
登録日 2023.06.29
霧に閉ざされた街、エスヴィルで暮らす少年レオンは、単調な日々を送っていた。両親を亡くし、叔父の鍛冶屋で働くだけの人生に希望を見いだせずにいたある朝、彼は路地裏で倒れた銀髪の少女と出会う。彼女の灰色の瞳が開いた瞬間、レオンに囁かれたのは「鍵を見つけて」という謎の言葉だった。
だが、その直後、黒いローブの男たちが現れ、少女を奪おうと剣を向ける。命の危険にさらされたレオンは、初めて自分の手で何かを守る決意をする。逃亡の中で明らかになる少女の秘密――彼女は世界の終焉を握る「鍵」の守護者であり、その力を狙う影が動き始めていた。
平凡だった少年の日常は崩れ去り、運命は彼を予想もしない冒険へと導く。灰色の瞳に隠された真実とは? そして「終焉の鍵」が解き放たれた時、世界はどうなるのか?
レオンと少女の旅が、今始まる。
文字数 1,675
最終更新日 2025.03.21
登録日 2025.03.21
わき見運転の車に轢かれ死んだ筈の主人公。天に召され美しい天女達に迎えられる寸前、何かの力により異質な空間に吸い込まれそうになる。
にこやかに手を振る天女達に助けを求めたが虚しくも願いは届かずクルクルと吸い込まれ、その渦の中に入ったと思った瞬間、目の前には全く別の満天の星空が広がっていた。
叫びながらも落ちて行った先に古びた家の中に吸い込まれ、一人の少女にぶつかった。
死んで魂の状態で異世界に間違えて召喚された葛城涼。魂の入っていないホムンクルスの体を仮て冒険者となり、召喚者のガイコツ少女や可愛い双子等、色々な人達の力を借りてモンスターと戦ったり、料理をしたり、事件に巻き込まれたりしながら何れ世界漫遊と男性のホムンクルスの入手を目指して異世界を生きていく?
登録日 2022.08.24
人生初の揚げ物に挑戦し、揚がったのは天ぷらではなく俺自身だった。
目を覚ますと目の前には……自らを「異世界転生を司る神」と名乗る巨大なナマコ。
俺は剣と魔法の世界で無双することを夢想し、美少女に囲まれることを夢見た──だが、次の瞬間。
──気づけば無人島に漂流していた。
「……マジで?」
これは勇者でもなければ賢者でもない、ただの男が異世界の無人島で生き抜き、気づけば文明を築いてしまう物語である。
文字数 231,904
最終更新日 2025.04.08
登録日 2025.03.18
王都の宮殿で行われた顔合わせの茶会。穏やかな午後、セリーヌは相手の顔を見た瞬間、息を呑む。
冷徹な瞳の将軍——レオンハルト。前世、彼女を剣で斬った男だった。
文字数 6,793
最終更新日 2026.01.01
登録日 2025.12.26
嫌なことには目標にする価値がある。
1、嫌だってことを目標にする。
2 、「快感」って言い聞かせる。
↓↓生死の境(別世界)をさまようって快感。
断崖絶壁から落下。
冬山で遭難。
臨死のユーフォリア(幸福感)。 あれはドーパミンです。
闘う事もも逃れる事もできない深刻で重大なストレスにさらされると「心の最期の救い」とも呼べる処置を脳がするんです。
極度の緊張状態で脳内麻薬様物質(オピオイド)を多量に放出し、精神の麻痺や感情鈍麻を起こし、夢うつつのまま捕食者の餌食となるのです。
臨死体験などは呼吸停止くらいから意識が無くなる瞬間くらいにユーフォリアがあるみたいです。
感覚が無くなってしまうから、死の直前は苦しい訳ではないみたいです、試しようがないですが。
ガゼルなど大型草食獣が、ライオンやハイエナ等の捕食者に襲撃され、追跡と闘争の結果として捕食されるような場合、実は被捕食者は殆ど痛みを感じていません。
むしろ、擬人化を行うならば「恍惚とした」感覚に近いのではないかと推測されます。
動物は恐怖・驚愕の刺激を受けるとノルアドレナリンという物質を脳内で分泌し、闘争か逃避か、ストレス体験を終息させるための行動を選択します。
このとき、ノルアドレナリンの過剰分泌は強い疲労感を生むため、基本的には抑制ホルモンであるセロトニンも分泌されて沈静化が図られます。
しかし、回避不能のストレスにさらされ続けると、セロトニンの分泌が生成を上回るために枯れ、興奮が続くことで脳内麻薬物質(オピオイド)が分泌されることになります。
このオピオイドが脳内で分泌されることにより、沈痛・無痛・褒賞・傾眠といった感覚がもたらされます。
全てを合わせると何も感じることができず、むしろ心地よく眠りに就く寸前のような感覚と推測されます。
主観が可能な人間でも、オピオイドが大量分泌されることにより、離人症的な症状がもたらされることが確認されています。
症状については、
現実感の喪失、自己と外界を隔てる透明な壁のある感じ、
自分のことを遠くで自分が観察している感じ、
自分の手足の消失する感じ、等と述べられています。
追跡時や闘争時に負わされる痛みについては感覚があるとも考えられますが(こちらもアドレナリンやドーパミンの作用で緩和されている可能性もありますが)
最後の瞬間にはもはや何も感じていないのでしょう。
https://ka2.link/situke/urazuke-6/#b
弱っちいほうが 生死の境(別世界) に行くのに手間が少なくてすむ。
文字数 8,055
最終更新日 2023.01.21
登録日 2023.01.21
ふとした瞬間、彼のことを思い出す。1年前、私が酷く傷つけた、優しすぎるほど優しく、一途で、一生懸命だった彼のことを―――。
久しぶりに降りた駅で、偶然天音は、かつて付き合っていた深谷大貴に声をかけられる。気まずい天音はその場を立ち去るが、彼はなぜか天音と友人になりたいと言い出す。天音と大貴2つの視点から、1年前の過去と今、それぞれの想いが交錯する時、未来は重なりあうのか、それとも――。
*印のある話はR指定の内容を含みます。読まなくても話は通じるようにしているので、苦手な方は飛ばしてお読みください。
文字数 36,486
最終更新日 2018.02.01
登録日 2017.09.24
『ソフィーGradation』 は、『翡翠Evolution』 の小説内に登場した、ソフィー マリソーの物語になります。
ソフィーは賢い女性なのだが、自分勝手な性格である為、大学生になっても問題を起こしていた。
そんなある日、同級生の女性達に拉致されてしまう事になる。
逃げ場のなくなってしまったソフィーは、生まれて初めて心からの叫びを発する事になった。
だが次の瞬間、ソフィーの身体は一般世界とは別の、魔法の国へと移動させられていたのだ。
その後、ソフィーは魔術師の『遣い』 として活動し始めるのだが、その根本には、ある青年が存在する事になって行くのである。
そしてソフィーは、そのたった1人の青年の為に……戦い続ける事になるのだ。
文字数 130,694
最終更新日 2018.09.27
登録日 2018.09.27
プロローグ
晴れた空にかすんで見える虹を僕とその人は飽きるまで見つめていた。この空の色を決して忘れないと心に火を灯すように。
1話
いつも通りの夜道は何だか肌寒くて、今日は帰りにおでんを食べようと、コンビニに立ち寄った。レジでお会計をしていると、
町の商店街にある電気屋さんの男性が入ってきて、
おでんの卵と昆布と大根、それと炭酸水を買って店を後にした。
僕はこの男性が買う姿に何だか目を奪われてしまう。
自分でもおかしいと思いながら。よく見れば、体格の良い体つきに、髪の毛は黒くふんわりとした艶髪、メガネをかけていて、メガネから見える目は少し切れ長で優しい目をしている。
だからと言ってなぜ気になるのかなんて、分かりやしない。
こんなにも人に執着することなど、今まではあまり無かったし、
まあ、イケメンな男は見ていてイラつく時もある、でもこの男は、イラつくというより、純粋にカッコ良い雰囲気をかもし出していて、何とも、見とれてしまうのだ。
それから、毎日コンビニによっては、あの男が来るのを待っている。俺は大学生で、あの男は社会人。夜遅くまで仕事して、疲れてるんだろうなー、そう思いながら見ていると、男は僕の方に顔を向けて数秒目が合ってそれからあの男は何事も無かったかのように、いつも通り店を後にした。
次の日
俺は大学の帰りにその男が女といるのを見かけた。珍しく私服を着ていた男の背中は仕事服の時にも見ていたあの逞しい背中と同じで、何を着ても似合う人なんだなと自分でもおかしいと思いながらも、あの男にこれほど興味があったことに対して、無性に恥ずかしくなってしまった。
自分のアパートの前に着いた途端、帰り酒を飲んだせいか足がすくんで、玄関までたどり着けず、どうにか階段を登りドアを開けた、開いた瞬間足がなにかの弾みでつまづいてバランスが取れず、階段から足を踏み外してしまった。そのまま階段下まで落ちる寸前だった。誰かが僕の背中を抱き抱え大丈夫ですか?
と声をかけた。その声に見よぼえがあるのは、なんだか、その声に胸が苦しくなった。続きは1話後半から
文字数 275
最終更新日 2021.04.18
登録日 2021.04.18