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ライト文芸 連載中 長編
~心の声を拾い上げる不思議な無線機に出会った、テレビ業界で心をすり減らした元ADと、イケメン留学生が雪降る街で織りなす物語~  「ノイズは全部カットしろ」――東京のテレビ番組制作会社でADとして心身をすり減らした挙句、マッチングアプリで出会った男に騙され、生まれ育った長野県茅野市へ帰ってきた26歳の東城未海(とうじょう・みう)。  突然の帰郷だったものの、祖母は温かく迎え入れてくれた。その家で彼女が見たのは、かつて自分もよく遊んだ、亡き祖父が遺した古い真空管無線機。そして全くの不意打ちで、祖母の家に下宿する容姿端麗な台湾からの大学院生・林佑成(りん・ようちぇん)にも出会う。  ある雪の夜、未海は電源の入ったままのその無線機から、ノイズ混じりの不思議な声を聴く。 「――ごめん。怒ったんじゃねえんだ」 「――おばあちゃん、ごめん。あの味は出せないや」  それは、かつてこの町の誰かが送信ボタンを押し、結局言葉にできずに飲み込んでしまった想いだった。 雪の夜という特殊な気象条件にだけ届くその微弱な声を、未海と佑成が取材することで、彼らの心の氷を溶かしていく。  やがて二人は、未海の祖父が遺したカセットテープに、海を越えた台湾とのある秘密の交信記録が残されていることに気づく。そしてそれは、佑成がはるばる茅野へやってきた本当の理由でもあった。  長野の雪降る街がお届けする、少し不思議で心温まる物語。 ※表紙・挿絵はAI作成です。
大賞ポイント 602pt
文字数 82,054 最終更新日 2026.05.11 登録日 2026.04.26
ライト文芸 連載中 短編
#累計140,000pt達成、感謝御礼申し上げます。 世界には神様が3人いて、4人組の人気ガールズロックバンド、ムーンバレットは解散した。日本一のミクスチャー・ロックバンドと称されるアポロニオスのリーダーはモチベーションを失いかけて、演劇界には16歳の超新星が現れ、漫画業界では女子高生たちのエロ漫画同人サークルが席巻し、テーマパーク・ハピネスドリームチャッピーランドは躍進を始め、21人のオーケストラは暗躍し、亡くなったはずの小説家、一陣茜は無限の物語を生み続け、未来では希望と絶望が入り交じる。 あらゆる時間と空間と人々がコミュニケーションを始めたとき、物語はひとつの未来に収束されていく。 *本作はフィクションであり、実際の人物、団体、事件、地名などとは一切関係ありません。
大賞ポイント 559pt
文字数 2,690,285 最終更新日 2026.05.11 登録日 2025.03.05
ライト文芸 連載中 長編
 特殊士業とは普通の人では持ちえない、生まれつきの才能=スキルを生かした職業である。その特殊士業を生業とする人間の集まりが特殊士業協会だ。  税理士、弁護士、建築士……世間一般で知られるところの、各種士業の業界団体を横に繋ぐ九州士業協会。その事務所と同じ建物に特殊士業協会九州支部もあった。  自販機設置の営業をする自営業者の立花和人は、ある時『二級特殊士業鑑定士』の肩書を持つ有栖川朱音に声を掛けられる。和人自身は気が付いていなかったが、どうも彼にはその特殊なスキルがあるらしい……。 ※毎日朝7:30更新 全40話 読めば福岡の土地勘が身に付きます。観光旅行などで来福される前にぜひご覧ください。
大賞ポイント 527pt
文字数 42,569 最終更新日 2026.05.11 登録日 2026.04.30
ライト文芸 完結 短編
【第一章】「業界きっての持久力No.1」と称されたAV男優・玉袋金五郎、38歳。俳優の夢を諦めきれず、趣味と実益を兼ねてAV男優の道を選んだ男の人生は、ある雨の朝、突然終わりを迎えた。 ​……はずだった。 ​目を覚ますと、彼は駅のホームのベンチに座っていた。 そして、同じホームにかつて共演したことのある女の子を見つける。 そして金五郎が彼女から少し目を離したとき誰かがホームから飛び降りた……。
大賞ポイント 14pt
文字数 14,295 最終更新日 2025.10.05 登録日 2025.10.02
ライト文芸 連載中 短編
「波のまにまに巡り酒」は、UBSラジオで働く38歳のラジオ営業マン・波田 響(はだ ひびき)が、仕事終わりや出張先でふらりと訪れた飲み屋や食事処で、人との出会いや料理を楽しむ物語です。 各エピソードは1話完結型。営業の駆け引きやラジオ業界の裏話、店主や常連客との何気ない会話を交えながら、主人公がその土地ならではの料理と酒をじっくり味わう様子をリアルに描いています。
大賞ポイント 1pt
文字数 81,226 最終更新日 2025.08.25 登録日 2025.08.07
現代文学 完結 短編
千葉大学のお笑いサークルで「天才」と称された栗原智と、その才能に圧倒されていた同期の遠藤慎二。2010年の学生お笑い選手権で圧倒的な優勝を果たした栗原だったが、彼の極端に高く孤高なプライドは、使い捨てにされるテレビ業界の「大衆向けの笑い」を激しく拒絶した。 それから15年後の2025年。 プライドを捨てて「ひな壇芸人」として大ブレイクを果たした遠藤に対し、栗原は世間から完全に孤立していた。松戸の古いアパートに引きこもり、妻の献身を食いつぶしながら「究極のネタ」の執筆に没頭する栗原。しかし、己の才能が凡庸であると突きつけられる恐怖と、世間に評価されない現実(=臆病な自尊心と尊大な羞恥心)に押し潰された彼は、ついに発狂する。自らの知性を捨てて思考を放棄することでのみ、プライドの呪縛から逃れようとした彼は、自ら大衆に媚びへつらう「お笑いネコ」という獣へと堕ちていった。 さらに1年後の2026年、 深夜の新宿・歌舞伎町。遠藤は、路地裏のゴミ捨て場で変わり果てた親友と再会する。成金社長に飼われ、猫耳をつけて首輪に千円札をねじ込まれながら、かつて最も軽蔑していた「大声の一発ギャグ」を喜んで叫ぶ栗原の姿があった。 栗原は完全に人間としての理性を失う直前、遠藤に自らの未練である「ショートコント」を代筆させ、自分が獣に堕ちた残酷な理由と、妻を破滅させた現実を告白する。 夜明けと共に完全に「ネコ」となり果て、小銭を舐め取り、日銭を得る親友を背に、遠藤はその遺作を己の出世の道具として利用することを冷酷に決意し、テレビの世界へと戻っていく。
大賞ポイント 0pt
文字数 26,596 最終更新日 2026.03.14 登録日 2026.03.01
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