「所見」の検索結果

全体で10件見つかりました。
10
恋愛 完結 短編
私の旦那様は素晴らしい方です。 政略結婚ではございますが、 結婚してから1年間、私にとても優しくしてくださいました。 結婚してすぐに高熱を出してしまい、数ヶ月は床に伏せってしまっていた私ですが、元気になったので、心配してくださった旦那様にお礼の品を自分で選びたく、城下町にお忍びで買い物へ出かけた所見てしまったのです。 旦那様と、旦那様の幼馴染のカレン様が腕を組んで歩いている所を、、、。
24h.ポイント 163pt
小説 7,317 位 / 185,612件 恋愛 3,466 位 / 56,387件
文字数 34,760 最終更新日 2020.10.18 登録日 2020.09.22
恋愛 完結 長編 R18
王太子夫妻のアリアベルとテオドールは、幼い頃から仲睦まじい婚約者同士で、やがて恋になり愛となり、恙無く結婚した。 互いに一途で余所見もせず、夫婦として支え合い慈しみ合い、愛し合う。 誰もが二人の仲の良さに笑み、幸せを貰い、この先の未来は明るいと思っていた。 だが、結婚から三年が経過しても、二人の間に子ができない。 子ができなければテオドールは国王として即位できない。 国王になる為、王妃になる為、互いに努力し続けていた事を知る二人は悩み、ある決断を迫られる事になる。 ──それは、テオドールに側妃を迎えようというものだった。 ※作者の脳内異世界のお話です。 ※不妊表現があります。苦手な方はお気を付け下さい。 ※R18回には「※」が付いています。 ※他サイト様でも公開しています。 ※タイトルに一文を追加しました。
24h.ポイント 113pt
小説 9,470 位 / 185,612件 恋愛 4,528 位 / 56,387件
文字数 147,604 最終更新日 2023.07.14 登録日 2023.06.05
スラム育ちの悪ガキがいつものようにスリをしたら相手は異世界転生したソロ冒険者だった。どうやら盗んだ物は大事なものだったようでしつこく追いかけてくるが、スラムで育った俺の速さを舐めるなよ! 撒いてやると思ったけど、どれだけ逃げても先回りしてきて捕まる寸前盗んだ物を投げ返しなんとか逃げられた。だけど、それからつき纏われて何だかんだと冒険者と一緒に旅をすることに。買い物?盗めばいいだろ、計算?なんだそれ、生き残るためならなんだってやるさ!俺は一人で生きられるんだ、だから構ってくるんじゃねぇ! 本当に外の世界を見せてくれるのか?一緒に行っても良いんだな?やった!一緒に色々な場所見て周ろうぜ!綺麗な場所や見たことの無い生き物が沢山いる場所に行ってみたいな! スラムの悪ガキで盗人が冒険者と出会った事で、人として成長しベテランのシーフにまで成り上がるドタバタ成り上がり冒険譚。冒険者と旅をして、多くの人と出会い経験を積んだ彼はやがて・・・・
24h.ポイント 35pt
小説 20,157 位 / 185,612件 ファンタジー 2,723 位 / 42,642件
文字数 656,813 最終更新日 2024.04.11 登録日 2023.10.01
これはある2人の同心の物語である、 南町奉行所見習い同心小林文之進と西原順之助はお互いに切磋琢磨していた、吟味与力を父に持つ文之進は周囲から期待をされていたが順之助は失敗ばかりで怒鳴られる毎日だ、 順之助は無能ではないのだが事あるごとに手柄を文之進に横取りされていたのだ、 そんな順之助はある目的があったそれは父親を殺された盗賊を捕らえ父の無念を晴らすのが目的であった、例の如く文之進に横取りされてしまう、 この事件で文之進は吟味方同心に出世し順之助は同心を辞めるかの瀬戸際まで追い詰められる、 非番のある日ある2人の侍が道に困っている所を順之助と岡っ引の伝蔵が護衛した事からその後の順之助の運命を変える事になる、 これはある2人の同心の天国と地獄の物語である、
24h.ポイント 0pt
小説 185,612 位 / 185,612件 歴史・時代 2,381 位 / 2,381件
文字数 10,795 最終更新日 2022.06.22 登録日 2022.06.22
SF 連載中 長編
田舎でドリアン栽培をしながら一人暮らしをする老害ジジイ・稲村権三は、孫が生まれたという知らせを聞き、息子夫婦を訪ねて大都会東京に30年ぶりに出向いた。バブル崩壊により職を失って以来、トラウマであった東京の景色は様変わりしていた。その夜、かつての同僚・山錦玉三郎と居酒屋で会う。山錦の会社で行なっている農薬開発に興味が湧き、研究所見学に行くことなった権三は、非認可の特殊農薬を手に入れる。しかし、帰りの駅でテロに巻き込まれ、農薬の入った瓶が割れたせいで権三は農薬を飲んでしまった。
24h.ポイント 0pt
小説 185,612 位 / 185,612件 SF 5,136 位 / 5,136件
文字数 4,816 最終更新日 2021.02.24 登録日 2021.02.24
過去に1度ここで書いていた作品にもう一度挑戦するため戻ってきました。 一つ一つの話は短いかと思います 菊桜には警察や軍では対応できない仕事がくる。 ある日、2年近く消息不明だった影虎の孫の普がいると思われる場所見つかる。救出作戦が行われるが普の行動は菊桜には予想外のことだった。
24h.ポイント 0pt
小説 185,612 位 / 185,612件 ライト文芸 7,608 位 / 7,608件
文字数 45,226 最終更新日 2024.05.28 登録日 2024.02.24
 ルーイス家という貴族に生まれたルドガー・ルーイスは運が無い男だ。例えば彼が『いい天気』なんて思った日にはすぐに大雨になるし、椅子に座ったら足が壊れるし、父親に肩たたきをすれば上から本が落ちてきて父親は脱臼したりと本当に散々なのだ。 そんなある日、彼に縁談話が来る。なんとお相手は自分が片思いして10年の女性だった、ルドガーはその縁談を成功させようと奮闘するがある事が原因で酷い失敗をしてしまいその日の夜に父親から追放命令を受けてしまう 追放されたルドガーは自分が平民でも幸せに暮らす方法を色々と模索するが?!
24h.ポイント 0pt
小説 185,612 位 / 185,612件 ファンタジー 42,642 位 / 42,642件
文字数 8,584 最終更新日 2022.05.02 登録日 2022.05.02
 それは異様だった。  背筋を伸ばし、余所見もせず、授業を受ける光景が。  転校した初日に見た光景はイタズラやドッキリではなく、まるでマインドコントロールされ支配されてるかのようで…… (普通より)
24h.ポイント 0pt
小説 185,612 位 / 185,612件 ライト文芸 7,608 位 / 7,608件
文字数 11,168 最終更新日 2023.04.01 登録日 2023.04.01
 人はいつか死ぬ。それが自然の摂理であり、運命である。  だが、食事を与えず子を餓死させる親や、話が五月蝿いと親を殺す子供、余所見をして歩行者を跳ねる車の運転手、生意気だと虐められ命を絶つ学生、人はその死を運命だと受け入れられるだろうか?  例えばもしこの世に人を生き返らせる魔法が存在して、それを使える能力があるとしたら…躊躇わず使えるだろうか。救うという行為は本当に正しい事なのだろうか? ただ理不尽に、ただ殺される人々を救い続ける青年の物語。
24h.ポイント 0pt
小説 185,612 位 / 185,612件 ファンタジー 42,642 位 / 42,642件
文字数 536,014 最終更新日 2017.08.23 登録日 2016.02.02
 繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し、そしてまた繰り返される。それは誰かにとっては希望そのもので、他の誰かにとっては絶望かもしれない。  誰かじゃなくて僕にとっては?  そんなの愚問だ。だって――……。  どうせ繰り返されるだけなのだ。希望も絶望もあったもんじゃないだろう? この平坦な毎日と同じだ。真平らな道を余所見もせずに歩けるのは、僕の心も真平らで上にも下にも横にも微塵もぶれることがないからで。  そういえば、考えたこともなかった。いつか、終わりや変化がやってくるなんて。そんな馬鹿げた希望を抱き続けて歩き続ける人のほうが多数だけれど。そんな希望を抱いた人の幾人かがそのうち気付いて絶望して行く。僕にはわからない。絶望する以前に、この現状に希望など見出したことなど一度も無いから、僕は絶望もしない。  何もないところから何かが生まれるはずなんてないんだ。入り口や出口すらここには元から無いじゃないか。風穴ひとつ見当たらない。  そんな場所で、どうして何かが変わるかもしれないなんて思えるのだろうか。  かたんと音がして、それから手元に冷たいものが滴った。それは直ぐに手元を過ぎて机から零れ落ち、床でぴちゃんと音が鳴った。  ああ、まただ。  そこまでグラスの中身が零れてから漸く僕は我に返った。  慌てて椅子を引いて立ち上がり布巾と雑巾を取りに向かおうとしたら、既に同居人が布巾と雑巾片手に駆けつけるところだった。 「ごめん」  そう言って彼女が持っていたものを受け取ろうとしたが、彼女はすたすたとそのまま机まで向かい自ら僕が零したグラスの水をふき取りに掛かった。  僕は呆然とそれを見つめていた。 「大丈夫? 」  机の上をさっと拭いた彼女は蹲って床を拭っている。丸まった背中だけが僕には見えていて彼女が今どんな顔をしているのか知らない。彼女の声色がなんだかいつもと違っている気がしてさっぱり想像すら付かない。  僕は言葉に詰まった。  今、彼女が欲しい言葉がわからない。 「どうかしているよね、ホント」  言葉に詰まっていた割りに、それは随分すんなりと出て来た。  本当に僕は最近どうかしている。気が付くとぼうっとしていて、何かを落としたりどこかにぶつかったり――それでいて、まるで他人事のように気付くのが遅い。  たぶん、僕は不安なんだ。  この平坦な繰り返しに何も疑問も持たない僕は僕自身も実に平坦で、希望も絶望も抱くことはないけれど、どんどん平たくなっていく自分が不安なんだ。  僕は僕であって僕じゃなくなって行く。この繰り返しの単なる一部分でしかない。
24h.ポイント 0pt
小説 185,612 位 / 185,612件 現代文学 7,768 位 / 7,768件
文字数 2,629 最終更新日 2018.12.13 登録日 2018.12.13
10