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運命の恋に出会ったセレーネ。
けれどもその相手は決まったばかりの婚約者の父親。
婚約者の両親は社交界でも有名なおしどり夫婦で、セレーネは不毛な恋だとすぐに理解するも、共に過ごす時間を重ねるほどに恋心は色濃く心に刻まれていく。
親が勝手に決めた婚約に納得のいかない婚約者に冷遇されながらも、結婚さえしてしまえば恋する相手と一緒に暮らすことが出来るのだから頑張れると、勉強にも社交にも一生懸命取り組み評価を確実に得ていく。
一方、そんなセレーネをどんどん疎ましく思って言っている婚約者は、学園に入学して恋する相手を見つけ、周囲の目をはばからずにいちゃつくようになった。
そんなものは気にしないと言いながらも、周囲からの視線や感情にセレーネの心は疲弊していく。
心の支えは婚約者の父親との2人きりの勉強の時間。そして婚約者の母親とのおしゃべりの時間。
けれどもその心の支えは、ある日突然失われてしまう事になった――――――。
文字数 136,310
最終更新日 2024.02.12
登録日 2024.01.31
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3歳の魔力測定時に前世の記憶を思い出したベアトリーチェ。
その後5歳、7歳と記憶を思い出していき、ついに自分が前世でプレイしたゲームの悪役令嬢の1人だという事を思い出す。
さて、この世界はPCゲーム版? それともアプリゲーム版?
そこが運命の分かれ目なので早めに知りたいような、知るのが怖いような……。
物語の始まりは乙女ゲームの始まる1年半前。
攻略対象者の1人であるティオル殿下の婚約者候補筆頭と噂されている最中から始まる。
きたるは王妃様主催のお茶会にベアトリーチェの婚約者候補の成人祝いの舞踏会、ティオル殿下主催のお茶会などなど……。
悪役令嬢にならないように立ち振る舞っているのに、フラグが向こうからやってくる時はどうしたらいいのだろう。
PCゲーム版なら待っているのは18禁の救いようがない末路かもしれない。せめてアプリゲーム版であれ、自分以外が悪役令嬢になってはくれないかと願うベアトリーチェの未来はどっちだ!!
※ご都合主義
※他サイトでも掲載しています
※ノリと勢いとゆるふわ設定
※タグが変わることがあります
※タイトル変更しました
文字数 609,822
最終更新日 2024.02.10
登録日 2023.02.28
短編をまとめたものになります。
思い付き設定など投稿予定です。
大体の傾向
・ヤンデル
・婚約破棄
・執着
・性格悪い
・達観
・年不相応
・誤字脱字
・内容が薄い
文字数 266,268
最終更新日 2022.06.08
登録日 2017.11.23
あ、この世界、乙女ゲームの『デッド・オブ・ラブ』の世界だ、と思い出したのは、わたくしが三歳の時。
特に怪我をしたとか、高熱を出したとかというお約束はなく、ただ、すとんと、そういうものなのだ、と納得できた。
しかしながら、わたくしの立ち位置は、ヒロインでもなければ、悪役令嬢でもなく、しかも悪役令嬢の取り巻きでもない。
名も無き、なんだったら本編にかすりもしないモブ。
そもそも、この『デッド・オブ・ラブ』なのだが、スマホ版アプリとして配信されているものの、もとを正せば、パソコン版の十八禁ゲーム。
十年前のリバイバル版として、スマホアプリに移植し、いわゆる、そう言うスチルや表現は無くなったものの、かなりにおわせた表現、尚且つ、豪華声優陣を起用した激甘ボイスとスチルに、年代問わず多くのユーザーを虜にしていた。
それで、まあ、モブキャラに転生したわたくしは、ツェツゥーリア=デュランバルと申しまして、父一人、兄二人に溺愛されている、絶賛三歳児だったりする。
いやね、なんというかさ……、どうしろと?
わたくしを転生させた神様よ。
世の中にはお約束ってものがあるんだぞ?
って、思っていた時期が、わたくしにもありました。
ごめんなさい、神様。
謝るので、わたくしの平穏を返してください!
聖王とか魔王の加護を貰った辺境侯爵家の令嬢とか、身分的にどう考えても攻略対象や悪役令嬢と接点がないはずがないじゃない。
もうっこうなったら前世知識チートしまくるからね!
※番外編も含めて無事に完結しました!
※他サイトでも掲載しています。
文字数 941,568
最終更新日 2022.05.20
登録日 2021.10.09
前世で廃課金をして人生を捧げた乙女ゲームに転生したのはいいけれど、悪役令嬢!?
別に婚約破棄も断罪もあるキャラクターじゃないけれど、ヒロインに優しくないというだけで悪者扱いされるのは気に入らない!
子供の頃に転生したことに気が付いて、乙女ゲーム開始までに色々予防線を張っておいたけど、貴方達!
ヒロインは異母妹であってわたくしではなくってよ!
それにわたくしには世界で一番素敵な婚約者が居るからいい寄られても迷惑ですの!
そちらの思い込みでわたくしを勝手に婚約者扱いするのはやめていただけますか!
#世界樹にアクセスできちゃうチート能力者
#お前のような化け物ステータスがあってたまるか
#周囲を振り回す系悪役令嬢爆誕!
#婚約者がいつの間にか溺愛してくる
#ヒロインは攻略がうまくいかない責任を擦り付けるという死亡フラグを立てる
#転生してきたヒロインは乙女ゲームの世界とは言え現実だと理解していない
#無茶も無謀もチートだから許される
2022/02/01
HOTランキング3位に入りました!変な声出ました!
2022/02/02
HOTランキング1位になりました!? え、夢!?!?
ありがとうございます!
第十五回恋愛大賞参加中!
ロリから始まりますがよければ一票よろしくおねがいします!
文字数 390,982
最終更新日 2022.02.24
登録日 2022.01.29
妹に婚約者を寝取られた挙句に妊娠されて婚約破棄をされたと思ったら、今度は神様から異世界への勧誘!?
よくわかりませんが、このままこの世界で生き恥をさらすぐらいだったら新しい世界で暮らすのも悪くないかもしれません。
と、思っていたのにしょっぱなからハプニング!?
神様のうっかりで二人一組になるはずが一人余ってしまいました。
その代わりと言っては何ですが、神様が与えてくれたチートの力で乗り切ろうと思います。
でも、わたくしの眷属になる者達がわたくしよりもチートな気がするのはどうしてなのでしょうか?
※他サイトにも掲載しています
※ジャンル迷子(助けて)
文字数 299,035
最終更新日 2021.10.31
登録日 2021.06.28
「ミレイア、お前との婚約を破棄させてもらう!」
王国の由緒ある学園の卒業パーティーで、突き付けられた婚約破棄。
婚約者である王子の隣には、『渡り人』であるマリナの姿があった。
王家からの強引な婚約であったにも関わらず、婚約破棄を宣言されたミレイアの心は冷めている。
心にあるのは「貴様如きが」という感情。
けれども、王子との婚約を無かったことにしたかったミレイアにとっては、渡りに船。
婚約の白紙を受け入れ、かねてから計画していた通りに、領民とジュピタル公爵家に所属している者を連れて、隣国である皇国に移住した。
そこには、ミレイアの事を可愛がってくれる皇族、そして一心に愛してくれる婚約者になった皇太子がいる。
稀代の魔導士、聖女の生まれ変わりとも言われるミレイアは、自分の非常識さを棚の上にあげて、自分の周りには非常識な人しかいないのだろうかと悩みつつ、マイペースに暮らしていく。
一方、ミレイアを、その実家であるジュピタル公爵家を失った王国は、『渡り人』のマリナを担ぎ上げるもうまくいかず、国民は不満の感情をあらわにしていく。
焦った国王が、ジュピタル公爵一族を取り戻そうと、皇国にミレイアの元婚約者のマロンと、その婚約者になったマリナを使者として送り込んだが、ミレイア達が頷くわけもなく、さっさと帰れとぞんざいに扱う。
しかしながら、ミレイアの新しい婚約者であるワーグナーに一目惚れしたマリナが、「あたしと結婚してください。聖女であるあたしと結婚したほうがいいですよ」と言い始めた。
文字数 97,657
最終更新日 2021.10.14
登録日 2021.09.01
皆様は『メメント・モリ』という言葉をご存じだろうか。
「自分がいつか必ず死ぬことを忘れるな」もしくは、「死を忘れるな」という意味で、多くの芸術作品などのモチーフに使われていたりもする。
とある乙女ゲームのモチーフにもなっており、登場する攻略対象はそれぞれ『死』に対して何かしらのトラウマを抱えていたり、何かしらの感情を持っている。
ヒロインはそんな彼らのトラウマや感情を克服させていくという事がコンセプトになっている。
そもそも、ヒロイン自体が母親が死んだことにより、父親に引き取られ貴族の一員となり、貴族の学園に通う所から物語が始まる。
始まりから『死』が関わってくるのだ。
ヒロイン自身も母親の『死』に対して思うところがあり、攻略対象と共に成長をしていく。
貴族になりたての、ついこの間まで平民だったヒロインが貴族社会に馴染むために登場するのが、お助けキャラとなる公爵令嬢。
そして、それがわたくしメレディス=アグーシャン。
母は元王女、祖母は隣国の王女であるという血統書付きの令嬢で、攻略対象全員と何かしらの関係性を持っており、ヒロインに対して好感度や相手の好きな物、好ましい選択肢や行動のアドバイス、その他にも貴族社会に馴染めるように色々と手配をする、都合のいいキャラクターだ。
ヒロインの為に行動することを目的として生み出されたキャラクターのせいなのか、その能力は高く、ヒロインのフォローを欠かすことなく行う、乙女ゲームを進行させるために何の情報もない時点ではなくてはならない存在。
けれども、情報が出回っていたり、何周もゲームをして慣れてしまったユーザーにとっては、どうでもいい存在に成り下がってしまい、ヒロインに攻略対象を紹介したり、イベントに必要な催し物に招待する『だけ』の存在になってしまう。
これは、そんな都合のいい存在から逃れようと足掻くわたくしの物語。
文字数 107,053
最終更新日 2021.09.21
登録日 2021.08.09
古代遺跡からとある少女が発見された。
それはかつて、英雄たちが魔王と戦った場所であり、魔王を封印した聖女が眠るとされる場所であった。
そして、その少女は伝説の聖女と全く同じ容姿をしており、人々は神に選ばれた聖女は老いることなく、朽ちることもなく眠り続けていたのだと思い、その少女を古代遺跡から連れ出した。
けれども、人々は知らなかったのだ。
聖女は自らの命を持って魔王を封じたという事を。
少女の体の中に眠っているのは、魔王そのものであることを。
だが、古代遺跡から連れ出された少女は目覚めてしまう。
それは、聖女の皮を被った魔王の復活の瞬間だった。
文字数 54,060
最終更新日 2021.08.17
登録日 2021.08.01
容姿端麗頭脳明晰、その歌声は美しく、筆を握れば天才級の絵画を生み出すご令嬢水鐘琴音(みかねことね)。
けれども彼女には究極の欠点があった。
それは異常なまでに脆弱な体質でそのせいか何事においても気力とを割くという事がひどく億劫に感じるのだ。
だがしかし、彼女は薔薇学園(そうびがくえん)のトップに君臨するSA所属の生徒。
どうしたって厄介ごとからは逃げられない!?
高等部から編入してきた佐伯蘭子(さえきらんこ)が学園をかき回すたびに、少ない気力を振り絞って対応に当たらなければいかない。
しかも蘭子の取り巻きには琴音の婚約者である六角悠人(ろっかくゆうと)もいて、なんだか不穏な気配を漂わせている。
口頭注意をする度に蘭子は自分がさも被害者のように振舞い琴音を逆に責め立てるように周囲を先導する。
しかも蘭子の持ち物まで琴音が壊したと言いだして!?
悪役令嬢とかそんなことしている気力がないので、悲劇のヒロインを演じたいのなら他をあたってください。
文字数 43,071
最終更新日 2021.05.05
登録日 2021.04.30
チリンとベルが鳴り、お店の扉が開きます。
今日も不滅のダンジョンを攻略すべくこの村を訪れた方々がご来店なさったようです。
「いらっしゃいませ、ようこそベリー商店へ。本日はどのようなご用件でしょうか? 各種道具を取り揃えて、魔王討伐に向かう方へのサポートに心を配ります。お持ちいただいた素材の買取も行っておりますのでお気軽にお申し付けください」
ニコリと微笑むわたくしは店主のシューベリーと申しまして、親しい方にはティナと呼んでいただいております。
ここは世界最高難易度を誇る不滅のダンジョン前の村でございます。
お金の都合が付くのであれば、古今東西どんな品物でもご準備いたしましょう。
とある事情で祖国を出てこの村にやってきたわたくしは、この村で懐かしい顔に出会う事になります。
もう会う事は無いと思っていた再会に嬉しいこともあったり、戸惑いもあったり様々でございます。
そう、わたくしの愛しい人バシレウ様。
貴方はどうしてここにきてしまわれたのでしょうか。
黙って姿を消したわたくしの事なんて、呆れて憎んでそして忘れてくださればいいと、そう願っておりましたのよ。
わたくしはバシレウ様を前にしてしまうと、己の犯した罪の意識に苛まれ、閉じ込めていたはずの苦しみと悲しみが決壊してしまうのです。
ああ、けれども貴方は今でもわたくしの事を熱く燃えるような瞳で絡め取ってくるのですね。
酷いお方。
けれども、本当に酷いのは他でもないわたくしなのでございましょう。
貴方にわたくしの犯した罪を話すことが出来た時、きっとわたくしはもう一度その手に触れることが出来るのかもしれません。
文字数 139,126
最終更新日 2021.05.03
登録日 2021.04.12
これは内緒のお話ですわよ。
わたくしはこの世界が実は小説の中の世界とそっくりだという事を知っておりますの。
そうしてわたくしはその小説の中では悪役令嬢と言う役回り。
けれども、好き好んで破滅を待つなんてするわけがございませんでしょう?
ですからわたくしはきめましたのよ。
物語を抜け出せないのなら、壊してしまえばいい、ってね。
手始めに、ヒロインである異母妹のお相手であるわたくしの婚約者との婚約破棄をいたしましょうか。
婚約破棄をした後は、わたくしはとある方と婚約をしたいと思っておりますの。
それは、学園の講師をなさっているシグリット先生。
見込みはありますのよ、だってあの方はいつだってわたくしの事を熱い目で見てきますもの。
ふふふ、大丈夫、わたくしはこれでも次期女大公となるべく教育を受けた女ですわ。
それにしても、第三王子であるわたくしの婚約者の浮気が原因とはいえ、政略結婚を破棄するのは意外と大変ですね。
けれども、その間に存分にわなを仕掛けて狙った獲物を手に入れることが出来ましたわ。
でもなんだかおかしいのです。
わたくしが罠にかけたはずですのに、なんだかわたくしの方がシグリット先生を好きになってしまったようなのです。
おかしいですわよね。
これでは木乃伊取りが木乃伊になったようではございませんか。
けれども、わたくしの事を愛していると仰ってくださるシグリット先生の事をどうしても悪く思えませんし、これはこれでいいと思うわたくしが居りますのよ。
学園を卒業して、わたくしの十八歳の誕生日、その日にわたくしはシグリット先生と結婚をいたします。
ええ、そうなんですの。これはもう決定事項ですわ。
わたくしとシグリット先生との間で咲き誇る花の香りをどうぞお楽しみくださいませね。
文字数 65,525
最終更新日 2021.04.09
登録日 2021.03.27
この世界は乙女ゲームの舞台だと思い込んでいるヒロインの前に立ちふさがるのは完璧なるライバル役の悪役令嬢。
けれども彼女には彼女の事情があって、乙女ゲームなんかに構ってなんかいられない。
強すぎる魔力、美しすぎる容姿、高潔なる血脈、彼女はすべてを持っていた。
「命が惜しいなら目の前から消えなさい」
その忠告は虚しく消えていく。
古き神も暗躍する乙女ゲームは次第に不穏な旋律を奏でだしていき、主人公、ナルシャの恋の行方は如何に?
文字数 40,816
最終更新日 2021.02.12
登録日 2021.01.31
第一王子と公爵令嬢は、さかのぼれば血縁関係もある幼馴染であり、同時に家が決めた政略結婚の婚約者同士である。
互いにひとめぼれながら、その思いを告げられないまま十年以上の月日が流れ、初恋を拗らせた二人は「どうせ相手は自分のことを政略結婚の相手としかみてない」と自己完結している。
そんな彼らの間に、伯爵家の庶子の双子が割り込んできてかき回していく。
両想いなのになかなかうまくいかない二人は果たしてお互いの気持ちを確認しあい、結ばれることができるのか。
文字数 46,051
最終更新日 2021.01.22
登録日 2021.01.09
狂王と呼ばれる王には大切な末妹がいる。
その末妹に突き付けられた婚約破棄の申し込みから始まる末妹、シャローナの遊戯。
罠を仕掛け、狙い定め、追い込んでいき、手に入れる。
それを悪と言うのなら好きに言えばいい。
彼女、シャローナはそれが許される立場にいるのだから。
文字数 45,471
最終更新日 2021.01.05
登録日 2021.01.01