保桜さやか

保桜さやか

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恋愛 完結 長編
 3年前の春のこと。  アベンシャールの末王子に呪いをかけてしまった小さな魔女のフローラ。  伝説の魔女の孫娘として将来を楽しみにされていた彼女は、一国の末王子に呪いをかけた大罪により、自ら望んで国外追放された。  その後、王家の監視の元、忌み嫌われながら人里離れた森の中に人知れず過ごしていた。  そんなフローラが15になった春のこと。  新しい監視役の騎士が現れる。  監視役であり騎士のジャドールは、出会った時からなぜかフローラのことが大好きだと告げる。  彼はいつもフローラを見るたびに『大好き』だの『可愛い』と告げてきて、フローラを困惑させる。  その姿は、ずっとフローラが願い続けてきた自分にもぬくもりを与えてくれる人間の姿だった。  騎士は毎日、フローラに愛を告げる。  自分には恋をする資格はない。  人に好意を寄せてもらう資格もない。  過去の罪を償うため、困っている人たちのために力を使うことを決意したフローラはジャドールの力を借りて、日々試行錯誤を繰り返しながら過ごしていく。  そんな新米魔女フローラと彼女を監視するため派遣された騎士のゆったり過ぎゆく日々の物語。
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小説 29,787 位 / 218,611件 恋愛 12,851 位 / 64,166件
文字数 163,903 最終更新日 2026.02.28 登録日 2025.12.31
恋愛 完結 長編
 ある森の奥深く。  誰も知らないところに、ひっそりと暮らす魔女がいました。  魔女はアベンシャール国の王子様に呪いをかけてしまった罪で国から追い出され、不気味な不気味な森の奥に閉じ込められることとなりました。  監視として付き添った騎士もその森に行くことを拒み、人が変わってしまったもの、逃げ出すものが後を絶ちませんでした。  あるとき、幾度目かになる騎士の逃亡により、魔女の元へ向かうことになった新米騎士のジャドールは、孤独の魔女に恋に落ちました。  そんなちょっと変わった騎士と引きこもり魔女の物語。
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小説 36,616 位 / 218,611件 恋愛 16,051 位 / 64,166件
文字数 150,483 最終更新日 2026.02.28 登録日 2025.12.31
恋愛 完結 長編
『相棒だと思っていた人は王子様で、のちに国を滅ぼす魔王だなんて聞いてない』 時は不穏な事件や災害が続く、暗黒期と呼ばれていた。 野盗や怪盗を名乗る謎の人物が世間を騒がせ、挙句の果てにはかつて封印されたという魔王が復活を目前としていると言われていた。 そんな絶望の真っ只中でも人々は精一杯それぞれの日々を過ごしていた。 シロンドに住む歌姫マリアは誰もが憧れる美貌を持ち、街に美しい花を添える存在だった。 その姿は仮の姿で、夜になると騎士の衣装に身を包み、愛する街を守っていた。 美しく輝くその姿は『月光のエクテス(英雄)』と呼ばれていた。 マリアの相棒で、鍛冶屋の居候を名乗るルイは見目麗しい容姿を持つ青年で、神出鬼没に現れてはマリアと同じく街を守る手助けをしてくれていた。 『この男になら自身の背を任せられる』 マリアはそう確信するようになった。 そんなある日、ルイはマリアに自身がこの国の王子で、共に魔王討伐に協力してほしいと告げた。 王宮に連れて行かれたマリアは騎士の姿に身を包み、個性的な王族たちに振り回されつつも、第二王子のルイとその部下たち(むさ苦しい男たち)と一緒に魔王討伐を目指すことを決意する。
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小説 17,144 位 / 218,611件 恋愛 7,733 位 / 64,166件
文字数 100,465 最終更新日 2026.02.23 登録日 2025.12.31
恋愛 完結 長編
これは、アニメ化も漫画化も挿絵を描くことさえも不可能であろう物語。 表現することができないである。 誰にも知られずひっそりと生きる ある脇役(モブ)侍女の日々の記録。          ◇◇◇ 物語の世界には、主役と脇役がいる。 現実世界でもそうだろう。 ほんの少しだけ魔力が使える侍女ノエルは、物語の脇役である。 人知れず、ひっそり生きる。 それがモブというものだ。 しかしながら、モブにこそできることもある。 ノエルはそんな脇役の特性を活かし、王宮のありとあらゆるネタを駆使して書き始めた物語が一躍ご令嬢たちの間で話題となっていることを知る。 昼間はシルヴィアーナ姫の侍女のひとりとして働き、夜はペンを握る。 新月の夜にだけ現れる男、ロジオンの力を借りながら、ノエルは『レディ・カモミール』として物語の世界を紡いでいく。            ⚘⚘⚘ ※ レディ・カモミールの作品については『16話目』にあります。 ※ ネタバレになるので番外編は最後に読んでいただけると嬉しいです。 (番外編を随時追加しています)
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小説 19,366 位 / 218,611件 恋愛 8,504 位 / 64,166件
文字数 136,350 最終更新日 2026.02.22 登録日 2025.12.30
恋愛 完結 長編
 いつかの未来に綴られた物語の中に自分の姿がないことに気がついたとき、わたしは物語の中でも背景として機能するいち『モブキャラ』であることを悟った。          ⚘⚘⚘  ポリンピアの街に住むアイリーンは幼馴染の少年・テオルドに恋する女の子。  だけどあるとき、禁断の森に迷い込んだアイリーンは熱を出し、三日三晩寝込むことになる。その夢の中で、別世界にいるという愛理(あいり)という存在が書物を通じて自分たちの世界を見ていたことを知る。その物語には、数年後に勇者となり、名を馳せたテオルドとそんな彼とともに旅をする現代からの転生者で巫女と呼ばれる少女の旅の様子が描かれていた。そして、その世界に自分がいないことを知ったアイリーンは、彼への長年の想いを断ち切るため、愛理の知識をも利用してありとあらゆる手段で独り立ちすることを決意する。
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小説 21,603 位 / 218,611件 恋愛 9,485 位 / 64,166件
文字数 53,788 最終更新日 2026.02.15 登録日 2025.12.30
キャラ文芸 完結 長編
 結婚を控えたある冬の日、地元である山口県下関市へ同窓会に参加をするため戻ってきた万美子は、学生時代に名前も知らない男の子に恋をしたことを思い出す。  高校生の万美子は両親の離婚により、生まれ育った東京都から母の実家のある山口県下関市へ引っ越してきた。  すべてのことに希望を失っていた万美子は、ある少年と出会う。 槻尾万美子(16)  通称、マミ。  高校一年生の冬に東京から山口県下関市に引っ越してきた。  母親と二人暮らしで、冷めきった両親の影響で人のことを信用できず、日々に絶望している。  大学は東京の大学に行きたいと思っている。 セイ  木曜日にだけ会うことのできる男の子。  北九州市門司区に住んでいるらしく、万美子の家の近くから下関市の高校に通っているらしい。  もともとは下関に住んでいたが、両親が転勤したことにより、ひとりだけ門司区に住む祖父母のところに滞在しているという。  陸上部。 関門トンネル  山口県下関側の御裳川と福岡県門司側の和布刈を結ぶ780mのトンネル。  通行可能時間は6:00~22:00。  歩行者は無料、自転車・原付は20円。  トンネルの中程には山口県と福岡県の県境があり、記念撮影スポットとして人気。 (Wikipediaより)
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小説 218,611 位 / 218,611件 キャラ文芸 5,548 位 / 5,548件
文字数 46,565 最終更新日 2026.02.03 登録日 2025.12.31
ホラー 連載中 長編
 ぼくの名前は殿村暁(とのむらあかつき)。中学一年生。  ぼくには三人の大好き親友がいて、大切な家族がいる。将来の夢は人の役に立てるお医者さんになること。穏やかで平和な町で家族のような人たちに囲まれて、ぼくはとても幸せに生きていた。  あの嫌な噂さえなければ。 『一に殿あり、五に姫ありけり』  誰が言い出したかはわからないけど、ぼくはこの忌々しいあだ名が付きまとわれることとなる。  ぼくと、そして、五組にいる姫野舞子(ひめのまいこ)という女の子のことを表す言葉だ。  姫野舞子は誰もが見惚れるくらいとてもきれい女の子だった。その名の通り、姫と呼ばれる気持ちもわからなくはない。  でも、殿という呼び方をされることや人に騒がれることが嫌だったぼくは、姫と呼ばれるそのあだ名を当たり前のように生活している彼女がとても嫌いだった。  そんなぼくらの常盤の町で、事件が起こり始めたのは、夏休みが始まる少し前のことだった。  生徒が少しずつ消えているというのだ。  終業式で、気をつけなさいと校長先生は言った。父も兄も、気をつけろと言った。  それでも少しずつ少しずつ、生徒たちが次々と消えていく。  昨日まで当たり前に会話を交わしていた仲間たちもみんな?  絶対許せない。僕は思った。  そして、僕の大切な仲間が、ひとり、またひとりと消えて行く。  そんなぼくの前にやってきたのは、親友を失った姫野舞子だった。  ぼくらは、平和な常盤の町を取り戻すため、ともに事件を調べることとなった。
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小説 218,611 位 / 218,611件 ホラー 8,062 位 / 8,062件
文字数 174 最終更新日 2024.12.31 登録日 2024.12.31
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