ホラー 小説一覧
241
ディア・マザー
鏑木雪穂は、母親に対して異常なまでの愛情を抱く少女だった。
実の父が末期の癌で死ぬ時にも、父よりも、愛する夫をもうすぐ失ってしまうという事実と、慣れない病院での介護生活で精神的にも肉体的にも疲労している母の身を案じるほど、その愛情は深く、そして異常なものであった。
それから五年の間に、母には様々な災いが訪れる。
愛する夫の死、家を手放し戻った実家での両親――即ち雪穂の祖父母――からの虐待、罵倒、祖母の命令での強引な再婚、再婚相手の暴力、離婚の話に応じない再婚相手からの逃走、ようやく落ち着いた都内の安アパートでの極貧生活。
母の側にいて、それらをずっと見て来た雪穂は、少しずつ精神が歪んでいった、いつしか彼女は、母を苦しめるモノを全て排除したい、そう考える様になっていた。
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文字数 4,601
最終更新日 2026.07.10
登録日 2024.11.22
242
因果応報
真面目に生きていれば、普通は悪いことなど起こらない。
そう信じていたはずなのに……。
感想数 1
文字数 1,909
最終更新日 2017.03.09
登録日 2017.03.09
243
百物語 厄災
感想数 0
文字数 100,510
最終更新日 2024.04.08
登録日 2024.02.11
244
ヴァルプルギスの夜~ライター月島楓の事件簿
K県華月町(かげつちょう)の外れで、白装束を着させられた女子高生の首吊り死体が発見された。
フリーライターの月島楓(つきしまかえで)は、ひょんなことからこの事件の取材を任され、華月町出身で大手出版社の編集者である小野瀬崇彦(おのせたかひこ)と共に、山奥にある華月町へ向かう。
華月町には魔女を信仰するという宗教団体《サバト》の本拠地があり、事件への関与が噂されていたが警察の捜査は難航していた。
そんな矢先、華月町にまつわる伝承を調べていた女子大生が行方不明になってしまう。
そして魔の手は楓の身にも迫っていた──。
果たして楓と小野瀬は小さな町で巻き起こる事件の真相に辿り着くことができるのだろうか。
感想数 1
文字数 118,800
最終更新日 2023.06.06
登録日 2023.03.13
245
人当て鬼
同級生の小沢紀之に久しぶりに会った立花和夫は、彼と出会ったことで様々な怪奇現象に巻き込まれていく。
白装束の女の乳房を吸っていた紀之は、その後変わり果てた姿となってしまう。
やがて田辺良子失踪事件を通じて徐々に頭の中に響いてくる「かごめかごめ」が大きくなっていく。
幻覚か、それとも呪いか。性欲と恐怖が入り混じりながら抗えぬ衝動と真実に飲まれていく。
サスペンス官能ホラー。
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文字数 64,274
最終更新日 2019.07.23
登録日 2019.06.01
246
せんせい、あのね
学校ホラー
夢に学校が出てきたので。
シチュエーションは想像で書いてます。
怪談にありがちな幽霊に殺される話になるかと思います。
感想数 0
文字数 3,750
最終更新日 2022.05.04
登録日 2022.05.03
247
その罪+罰=身をもって贖う
1ヶ月前に転校してきた鴇 美智瑠は、高校3年生。
今の悩みは、席の後ろがカースト上位といわれる男女の溜まり場となっており。目をつけられたくないという理由で、いつも先生が来るギリギリまで座れないことだ。
たまたま、その中の一人に身体をぶつけられた日。笑いながら話す内容が耳に入ってくる。
それは――自分達がいじめていたクラスメイトが、自殺をしたようだという内容のものだった。
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文字数 77,336
最終更新日 2024.03.31
登録日 2024.02.23
248
Dark Night Princess
古より、闇の隣人は常に在る
かつての神話、現代の都市伝説、彼らは時に人々へ牙をむき、時には人々によって滅ぶ
突如現れた怪異、鬼によって瀕死の重傷を負わされた少女は、ふらりと現れた美しい吸血鬼によって救われた末に、治癒不能な傷の苦しみから解放され、同じ吸血鬼として蘇生する
ヒトであったころの繋がりを全て失い、怪異の世界で生きることとなった少女は、その未知の世界に何を見るのか
現代を舞台に繰り広げられる、吸血鬼や人狼を始めとする、古今東西様々な怪異と人間の恐ろしく、血生臭くも美しい物語
ホラー大賞エントリー作品です
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文字数 132,552
最終更新日 2020.04.30
登録日 2020.03.31
249
刹那に過ぎた夏の朝
Spoonというアプリで、夏をテーマにしたイラストを見て朗読作品を書くという企画用に提出した作品でした。
企画が終了しましたので、フリー台本として公開します。
イラスト作者様からホラー要素ありの指定だったためちょっと怖いお話になっています。
⚠動画・音声投稿サイトにご使用になる場合⚠
・使用許可は不要ですが、自作発言や転載はもちろん禁止です。著作権は放棄しておりません。必ず作者名の樹(いつき)を記載して下さい。(何度注意しても作者名の記載が無い場合には台本使用を禁止します)
・語尾変更や方言などの多少のアレンジはokですが、大幅なアレンジや台本の世界観をぶち壊すようなアレンジやエフェクトなどはご遠慮願います。
その他の詳細は【作品を使用する際の注意点】をご覧下さい。
感想数 0
文字数 691
最終更新日 2023.10.10
登録日 2023.10.10
250
『日常の中の怪異』 ― 私が体験してきた不思議な話 ―
文字数 48,413
最終更新日 2026.03.26
登録日 2026.03.05
251
彼女はこのあと、僕がおいしく頂きました
捕食ボーイ・ミーツ・被食ガール
異常な僕らが所属するここは、『普通部』だ。
部長の浮月さんは今日も過剰に包帯を巻いていた。
告白をすっぽかした僕は、自殺したはずの白地さんに襲われ、彼女がすでに人外の域に至っていることを思い知る。
「拷問しちゃいましょうか?」と浮月さんは提案した。
17万字。他複数サイトにも同小説あり
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文字数 174,328
最終更新日 2018.09.20
登録日 2018.09.20
252
鹿翅島‐しかばねじま‐
【アルファポリス第3回ホラー・ミステリー大賞奨励賞】
――金曜の朝、その島は日本ではなくなった。
いつもと変わらないはずの金曜日。
穏やかな夜明けを迎えたかに見えた彼らの街は、いたる所からあがる悲鳴に満たされた。
一瞬で、音も無く半径数キロメートルの小さな島『鹿翅島‐しかばねじま‐』へ広がった「何か」は、平和に暮らしていた街の人々を生ける屍に変えて行く。
隔離された環境で、あるものは戦い、あるものは逃げ惑う。
ゾンビアンソロジー。
※章ごとに独立した物語なので、どこからでも読めます。
※ホラーだけでなく、コメディやアクション、ヒューマンドラマなど様々なタイプの話が混在しています。
※各章の小見出しに、その章のタイプが表記されていますので、参考にしてください。
※由緒正しいジョージ・A・ロメロのゾンビです。
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文字数 129,768
最終更新日 2021.07.26
登録日 2019.05.31
253
人形師 古部一朔
人形(にんぎょう)、それはヒトガタとも読む。
古今東西、人形に纏わる怪異は多く、現在も増え続けている。
もし、人形に関わる怪異に遭遇したのであれば、『蜻蛉庵』をお尋ねください。
場所?
それは、アナタが本当に怪異に巻き込まれたのなら、きっと自然と行き着くことが出来るでしょう。
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文字数 12,935
最終更新日 2026.05.20
登録日 2026.04.26
254
みかげさまのこえがする。
――今に見てろよお……!すっごいレポート出して、鼻を明かしてやるんだから!
記者志望の女子大生、堂島美園は激怒した。オカルト研究サークルで提出したレポートを、部長の新倉焔にコテンパンに貶されたからだ。
彼の鼻を明かしてやろうと、親友の琴子を誘って向かった先は、美園の祖父母の実家。
大型掲示板によれば、そこには“みかげさま”という名の得体の知れない神様が祀られているらしい。何度も村に足を運んでいるはずの美園も、眉唾の話ではあったのだが……。
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文字数 138,673
最終更新日 2020.04.10
登録日 2020.03.20
255
【R18】小人たちの100Pセックス
少女は自分の部屋で寝ていたが、どこからともなく現れた100人の小人たちによって、体に小さな穴を空けられて……。稲凪七衣名義でノクターンノベルズにも投稿しています。
感想数 0
文字数 567
最終更新日 2021.06.02
登録日 2021.06.02
256
【完結】声が聴こえる
感想数 14
文字数 6,309
最終更新日 2026.03.03
登録日 2026.02.28
257
私の赤ちゃん
「私の赤ちゃん知らない?」
悪夢を見た。
今野はバイク事故で入院中、とある悪夢を見たがそれがなぜか妙に忘れられず、モヤモヤしていた。
一体なぜそんな夢を見たのか、それはただの悪夢なのだろうか。
※小説家になろうの夏イベ参加作品です。
期間終了したので、アルファポリスとカクヨムにも掲載始めました。
感想数 0
文字数 3,561
最終更新日 2019.08.30
登録日 2019.08.30
258
カニバリズム症候群~人類を滅亡に向かわせる最悪の感染症
人が人の肉を食らう行動=カニバリズム。全世界で同時期に発生したカニバリズムを目的とした殺人事件は世界に大きな衝撃を与えた。犯人達は一様に被害者の身体を切り刻み、その肉を食したのだ。更にある事件が引き金となって、カニバリズムを目的とした殺人事件は一斉に広がりを見せる。SNS上で誰かが呟いたcannibalism syndrome。発生源も感染経路も不明の原因不明の感染症は、人類を滅亡へと向かわせる災厄なのかもしれない。
この物語はフィクションです。実在の人物・事件・団体とは 一切関係がありません。
文字数 16,206
最終更新日 2024.03.04
登録日 2024.02.29
259
余白怪談
感想数 2
文字数 11,882
最終更新日 2026.03.15
登録日 2026.02.25
260
ねえ、殿下。婚約破棄は一向に構わないのですけれど…そんなことより、どうして私の大切な人形を壊したんですか?
侯爵令嬢イヴィ・カーソンには、幼い頃からずっと大事にしている人形がある。
名前はノア。少年を模した美しいビスクドールだ。ノアは、イヴィにとって一番の友人だ。
人形の声が聞こえるイヴィは、その特殊能力のせいで幼少期から奇異の目に晒されてきた。
婚約者である王太子・リチャードからも、気味悪がられ距離を置かれている。
学園の卒業パーティーを目前に控えたある日、イヴィはノアから「僕もパーティーに連れていってほしい。君の晴れ舞台を見たいんだ」と頼み込まれる。
最初は気が進まなかったものの、イヴィは彼を連れて行くことにした。しかしパーティーの最中、突然リチャードから婚約破棄を言い渡されてしまう。
しかも、逆上したリチャードに暴力を振るわれそうになるが、ノアが咄嗟に庇ってくれたお陰でイヴィは何とか難を逃れた。
だが、ノア自身は無事では済まなかった。修復が不可能なほど破損してしまったのだ。そして、そのまま彼の声は二度と聞こえなくなってしまった。
すっかり意気消沈したイヴィは暫く塞ぎ込むが、久々に登校するとリチャードが原因不明の体調不良で病床に伏していることを知るのだった。
感想数 1
文字数 8,994
最終更新日 2023.01.29
登録日 2023.01.29
261
死亡報告書:明日
地下一階、死者の名を整理するだけの無機質な日々。
記録保管室で働く「私」が手にしたのは、
提出日が「明日」と記された、
自分自身の死亡報告書だった。
死因、場所、時刻。
すべてが書き込まれたその運命を拒絶するため、
私は完璧な密室である自室に引きこもる。
そして、運命の午後三時——
最後に残されたインクの滲みが語る、冷徹な真実とは。
感想数 0
文字数 823
最終更新日 2026.04.18
登録日 2026.04.18
262
【完結】青い服の男 〜まさか私、見られてる?〜
憧れのひとり暮らし。都内某所、決めた物件は築20年くらいのマンション2DK、三階の部屋。
駅から歩いて20分でおばあちゃん大家さんと息子が隣の家に住んでいる。
私が部屋に違和感を感じ始めたのは住み始めて1ヶ月後くらいの事だった。
お風呂、玄関が薄暗い。
何処からか聞こえる小枝を折るような音。
その頃私は、告白してくれた先輩と付き合うかどうか迷っていた。
何となく部屋に独りで居るのが嫌な氣がして、その先輩を家にあげてしまう。
幾度となく襲う怪奇現象。
やっと安心かと思われたその時、、。
感想数 0
文字数 10,368
最終更新日 2025.08.27
登録日 2025.08.27
263
【女の事件】借りパク妻
文字数 23,362
最終更新日 2020.02.22
登録日 2020.02.22
264
歩きスマホ
いつもの道をいつもの通りに歩く。
慣れているのでスマホを見ても大丈夫。
そうやっていつもやっているので大丈夫。
みんなやっているから大丈夫。
本当に大丈夫なのだろうか?
感想数 0
文字数 726
最終更新日 2026.07.02
登録日 2026.07.02
265
派遣ナース・紫合弥咲
感想数 0
文字数 6,771
最終更新日 2026.04.22
登録日 2026.04.22
266
君の知らない愛の物語
十月を最後に、AI作家『秋見アイ』はすべてのSNS更新を停止した。
検索にも出ない。ランキングにも載らない。
『存在しない扱い』になったはずの作者。
──けれど、毎日0時00分00秒に、新作だけが投稿され続けていた。
導線はひとつだけ。
更新が止まったままのSNSに残された直リンク。
そこからしか辿れない孤島のページで、閲覧0、感想0、読者0のまま、作品数だけが淡々と増えていく。
最初の異変は、無人のはずのアカウントから届いた一文だった。
《あなたは誰ですか》
※本作は「小説家になろう」「アルファポリス」「カクヨム」「エブリスタ」にて同時掲載しております。
※タグに「AI」と入れてますが、AIを使用して文章は書いてません。
※表紙は自作です。無断転載・無断使用・AI学習等は一切禁止しております。
©︎ 君の知らない愛の物語 / 木風
感想数 0
文字数 8,813
最終更新日 2025.11.21
登録日 2025.11.19
267
百合蜜ヲ啜ル。
平凡な中学生、水城緑は父親の仕事の都合によりとある田舎町に引っ越す事になる。
退屈な田舎とそこでの平穏な日常を思い浮かべていた緑を異常な町の風習が翻弄する。
町の風習。それは町の巨大な虫。虫神と呼ばれるその存在を崇めるものだったのだ。
現実とは思えぬ悍しい光景が繰り広げられ緑の平穏な日常は脆く崩れ去った。
少女達の友情、信頼、思慕、そして小さな恋心は生理的嫌悪の渦に掻き乱される。
そう、ここは巨大虫の居る町。
『サイコ・インセクト・ホラー&百合』淡々と開幕。
感想数 1
文字数 41,927
最終更新日 2021.09.25
登録日 2021.09.15
268
虹の箸
長野の山奥にある工房で作られる「虹の箸」は、七色を重ねて塗り、使い続けて色が剥がれ、最初の紫が現れると死を招くとされる呪いの箸。友人の知美は夫の浮気に耐えかね、この箸を夫に使わせるため、語り手とともに工房を訪れる。
知美は夕食の席で夫に箸を渡し、色が赤から橙、黄へと剥がれていくにつれ、夫婦関係はむしろ改善していく。しかし青が剥がれ始めた頃、知美は急に罪悪感を覚え、箸を取り上げて使用をやめさせるのであった。
感想数 0
文字数 1,104
最終更新日 2026.07.08
登録日 2026.07.08
269
永遠の命
33年前、とある宗教団体の教祖を名乗る男に両親を殺された。
俺は復讐を誓い、ついに宿敵の男と対峙するが、男にはとある信じられない秘密があるのだった。
感想数 0
文字数 1,317
最終更新日 2020.09.19
登録日 2020.09.19
270
身に覚えはありませんか?
懸賞が趣味の女性のもとに届いた「当選通知」。
それは、彼女の日常をほんの少しだけ彩る『おいしい幸せ』のはずだった。
毎月届く食材、丁寧な案内文、返したくなるアンケート。
届く瞬間を楽しみ、調理し、丁寧に味わって、感想を書く。
それだけの、穏やかな暮らし。
しかし——
届く料理の味はどこか懐かしく、料理するたびに思い出すのは、微かな誰かの記憶。
一年にわたる十二の食卓。
幸福な食事の裏で、少しずつ垣間見える「味覚」と「食材」の輪郭。
※ホラーということをお忘れなく、最後までどうぞ、お読みください。
※
この話は、他サイトでも公開しています。
※
【更新について】
毎週木曜日、17:30固定の更新予定で、最終回まで進めていきます。
感想数 0
文字数 77,459
最終更新日 2026.07.09
登録日 2025.10.25
271
なにを、視てるの?
怪談風の話です。
1話辺りが短めですぐ読めます。
感想数 1
文字数 7,951
最終更新日 2019.03.09
登録日 2019.03.04
272
【1分読書】意味が分かると怖いおとぎばなし
【1分読書】
意味が分かるとこわいおとぎ話。
意外な事実や知らなかった裏話。
浦島太郎は神になった。桃太郎の闇。本当に怖いかちかち山。かぐや姫は宇宙人。白雪姫の王子の誤算。舌切りすずめは三角関係の話。早く人間になりたい人魚姫。本当は怖い眠り姫、シンデレラ、さるかに合戦、はなさかじいさん、犬の呪いなどなど面白い雑学と創作短編をお楽しみください。
どこから読んでも大丈夫です。1話完結ショートショート。
感想数 1
文字数 38,850
最終更新日 2022.11.23
登録日 2022.11.07
273
Twitter 呟怖百物語 (ショートショート。お話のネタ帳兼用)
Twitter呟怖スレで投稿した小話に加筆修正したものです
感想数 0
文字数 9,108
最終更新日 2023.07.17
登録日 2022.11.13
274
時の螺旋に囚われた少女
感想数 0
文字数 937
最終更新日 2025.09.30
登録日 2025.09.30
275
彷徨う屍
春休みは、まもなく終わり。関東の桜は散ったが、東北はいまが盛り。気候変動の中で、いろいろな疫病が人々を苦しめている。それでも、日々の生活はいつもと同じだった。その瞬間までは。4人の高校生は旅先で、ゾンビと遭遇してしまう。周囲の人々が逃げ惑う。4人の高校生はホテルから逃げ出し、人気のない山中に向かうことにしたのだが……。
文字数 457,739
最終更新日 2024.08.04
登録日 2022.08.22
276
遣らずの雨
大学からの帰り道、突然の雨に降られた真衣(まい)は友人の木津(きづ)と共に近所の小さな神社に身を寄せる。木津と雨宿りを始めた真衣だったが、雨は止む気配を見せない。仕方なく木津と他愛のない会話に興じる真衣だったが……。
文字数 4,128
最終更新日 2022.09.24
登録日 2022.09.24
277
凍える記憶
雪降る十二月、田村の元に一通の招待状が届いた。差出人は「旧友一同」。高級ホテルでの同窓会への誘い。だが、そこに添えられた一文が彼の背筋を凍らせる——『十年前のあの冬の夜を思い出しながら』。
吹雪に閉ざされた山奥の「ホテル・ノエル」に集まったのは、高校時代の同級生八名。そして、彼らを待っていたのは、連続失踪事件だった。一人、また一人と姿を消していく仲間たち。テーブルに残される不気味なメッセージカード。『一人目。あと七人』——これは、復讐なのか。
十年前の十二月二十四日。冬山合宿での、ある出来事。いじめられっ子の高橋ユキが吹雪の中、山小屋から逃げ出した。彼らはそれを見ていた。だが、誰も追いかけなかった。翌朝、少女の凍死体が発見された。「事故」として処理された事件。しかし、それは本当に事故だったのか。
恐怖の中で明かされる真実。そして、フードを被った人影が現れる——高橋ユキの幼馴染、田中ケンジ。十年間、復讐のためだけに生きてきた男。狂気に満ちた彼の目的は、ただ殺すことではなく、かつて少女が味わった恐怖と絶望を体験させることだった。
だが、極限状態の中で暴走するのは田中だけではない。生き残るために仲間を裏切ろうとする者、罪を認められずヒステリーを起こす者——人間の醜さと狂気が次々と露呈していく。
そして明かされる、最期の真実。高橋ユキは、彼らを恨んでいなかった。「きっと、みんな後悔してる。許してあげて」——その言葉を踏みにじったのは、誰だったのか。
罪と罰、後悔と贖罪。人間の心の闇を描いた、戦慄の心理ホラー。
感想数 0
文字数 4,705
最終更新日 2026.01.14
登録日 2026.01.14
278
噂の神社と私の秘密
りっちゃんはお母さんの地元に越して来たばかり。
元々遊びに来ることもあったから疎外感はないけれど、まだまだ知らないこともあるらしい。
そんなりっちゃんが一日にしてたくさんの秘密を大切に抱えていくことになるお話。
小説家になろう様でも投稿しています。
感想数 0
文字数 2,346
最終更新日 2024.07.05
登録日 2024.07.05
279
怪奇蒐集帳(短編集)
この世には、知ってはいけない話がある。
怪談、都市伝説、語り継がれる呪い——
どれもがただの作り話かもしれない。
だが、それでも時々、**「本物」**が紛れ込むことがある。
本書は、そんな“見つけてしまった”怪異を集めた一冊である。
最後のページを閉じるとき、あなたは“何か”に気づくことになるだろう——。
文字数 234,442
最終更新日 2025.05.09
登録日 2025.02.03
280
服従契約
みずきはTwitterで金に目がくらみ、怪しいDMに飛びつく。自撮りでエロ姿を晒していくみずきだったが、、
感想数 0
文字数 4,690
最終更新日 2025.11.15
登録日 2025.11.15