昼、侯爵令嬢 夜、暗殺者

ビルワース侯爵家長女ガーベラは、両親と使用人からたくさんの愛を注がれ、幸せな毎日を過ごしていた。

しかし、5歳を迎えた年の夜に不思議な夢を見る。

「YOU、死ぬよ」

その夢は遠くない未来、何者かに殺されてしまうという内容だった。

最初に見た時、彼女は夢を信じなかった。両親や使用人達も悪夢だと言って信じなかった。

だが、最初の夢から2年後の夏。夢で見た未来の一部が現実となる。

このままでは全てが現実となって、本当に自分は殺されてしまう。

彼女は夢の中に現れた元マイヤミビーチ出身のウミガメだったおじさんに助けを求めた。

おじさんはガーベラに不思議な本を与え、本から運命に抗う術を学びなさいと告げる。

魔法の本を受け取った彼女は、本に導かれるままハリ○ッド式ブートキャンプで運命に抗う為の力を得た。

手に入れた力を存分に活かし、彼女は死の運命に抗っていく。だが、同時に侯爵令嬢としても生活を続けなければならない。

成長した彼女の二重生活が始まった。

昼は侯爵令嬢として。夜は運命に抗う暗殺者として。死の運命に抗いながらも、理想とする幸せを追い求める。

これは悲惨な運命を辿るはずだった少女が力と知識とマナーを駆使して、迫り来る運命に中指を立てながら幸せを手に入れる物語。



※ 小説家になろうでも連載中
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