まじない 小説一覧

7
1

翡翠の涙は誰がために

翡翠の涙は誰がために
これは、どこまでも純粋で、哀しく、悲しくて、最後は笑顔になれる、彩りに満ちた、幻想の物語。 多種多様な種族が暮らす、とある世界。そこには、死者の強い念や、人々の願う感情が、呪いやまじないとなる。 そんな世界のとある辺境の栄えた街アバンダンシアから少し離れた海辺にひとり暮らす人間族の少年「サーロ」は、ある日、海岸に流れ着いたひとりのエルフ族の少女「ティアラ」を見つけ助ける。 ティアラはその身に、呪いを癒し治す力を秘めた翡翠を宿した涙の為に、故郷の隠れ里を襲われ捕らえられ、船で運ばれている際に嵐により船が難破し、サーロの元に流れ着いたという。 ティアラはエルフ族特有の心の風景を感じる共感能力もあり、サーロやサーロが慕う街の人々の優しい心を感じ、次第に打ち解けていく。 ティアラはアバンダンシアの街に受け入れられ、サーロ共に暮らすことに。そして穏やかに、優しく、笑顔零れる日々を取り戻していく。 しかし、ある日の事件をキッカケに、サーロはその身と心を蝕む「渇きの呪い」に魅入られてしまう。その呪いを唯一癒せるのはティアラの「翡翠の涙」だけ。 また、渇きの呪いに魅入られたサーロは、過去生きていたものたちの無念な想いが、この世に残り形となった「呪現獣」を引き寄せてしまう体質に。自身のせいで大切な人達が危険に遭うのを嫌がり、街を出る決意をするサーロ。そのサーロに断固としてついて行くというティアラ。 そこに「不老の呪い」を宿す龍人「ガレア」がアバンダンシアの街に訪れる。サーロとティアラに、ある懐かしい想いと関心を持ち、二人の旅の用心棒として同行する事に。自身の終わらぬ旅のひとときに彩りを与える為にと。 ガレアの持つ龍の宝「テオリアコンパス」は、持ち主の心が求めるものへと導く力があるという。その力をもとに、サーロとティアラは、悲しみを求める旅へと出る。渇きの呪いを癒す涙を流す為の旅に。完全に呪いを解く方法を探しに。 旅の途中、各々悲しみを抱えた人々、この世に残った呪現獣、亡き王国と龍人とサーロとの因縁と過去。様々な出会い、別れ、涙を超えて、未来に笑顔を浮かべられる日へと。
ファンタジー 連載中 長編
感想数 0 文字数 5,105 最終更新日 2026.06.05 登録日 2026.05.29
2

古今東西ずぼら開運

唱えるだけで、もしくはちょっとの手間で出来るおまじないを探してみました
エッセイ・ノンフィクション 連載中 ショートショート
感想数 0 文字数 783 最終更新日 2024.02.06 登録日 2024.02.03
3

サンタさんのおまじない

ひとりぼっちの のらネコが、サンタクロースからプレゼントされたものは?
児童書・童話 完結 短編
感想数 0 文字数 5,142 最終更新日 2023.11.17 登録日 2023.11.13
4

とある王国に語り継がれる、真実の愛に捧ぐ口づけ

宰相の娘であるアンジェリーナの婚約者は、この国の王子であるエルネスト殿下だ。 だけど、アンジェリーナは彼を避けている。 エルネスト殿下に恋人がいるという噂があっても、アンジェリーナは気にならない。 というより、アンジェリーナは彼の違和感が恐ろしくてそれどころではないのである。
ファンタジー 完結 短編
感想数 1 文字数 11,746 最終更新日 2023.09.02 登録日 2023.09.02
5

怨みつらみの愉快日録

 この世界に当たり前のように体現し、しかしほとんどの人間には視えない”霊”と呼ばれる存在。  生前の怨みや未練、その強い念から生まれた霊がもたらす災厄に対処する術が呪術であり、それを扱う人間を《術師》と呼ぶ。  時には悪霊を祓い成仏させ、時には相手を呪い、時には増益や息災のまじないをかける。  それが術師の仕事であり、存在意義となる。  そんな非科学的な力と存在を相手取る術師でありながら。  大学生でもあり、骨董品店の店主でもある叶堂千景は、視える人間、視えない人間、様々な人と関わりながら今日も平和な非日常を過ごしていくのであった──。 「ふふ、雑魚め。私に呪ってもらえることにせいぜい感謝しながら死ねよ」  ◇ ◇ ◇ ※本作はあくまでもフィクションです。 ※安易に真似しないことをお勧めします。  
ファンタジー 連載中 長編
感想数 1 文字数 318,466 最終更新日 2023.06.25 登録日 2021.08.07
6

そらっこと吾妻語り

そらっこと吾妻語り
大姫と開耶姫。共に源氏の血を引く二人の姫の恋物語。実在の歴史人物をモチーフにしつつ、改変した和風ファンタジーです。
歴史・時代 連載中 長編 R15
感想数 1 文字数 48,618 最終更新日 2022.10.06 登録日 2022.05.31
7

ラブレター ~追憶のププリーヌ~

私の名前はププリヌセア=メヒーネスト=アレコヌイスト=ホディ=アシャレナーハム=レホ=クーデルウス=メシュナアハ=トヒナ=ウル=レショネーソン。呪文みたいだけどこれが私の名前。呪文みたいって言うか呪文なのかな。意味は忘れたけどこの一言一句が私が生きてるためには必要なんだって。でも長すぎるから普段はププリーヌって名乗ってる。 私は、魔法によって人に似せた依代に生を固定された魔法生物。平たく言って生きてる人形なの。でも人形だから歳をとらないし姿も変わらないし、魔法を解かれないかぎり死なないし、もう600年くらいになるのかな。仲良くなっても人間はすぐ死んじゃうし、人間以外の生き物もそれは同じだし、何だか飽きちゃった。 だから人間が魔獣の住処と恐れて近付かない森の大きな木の根元で200年ほどぼんやりしてたんだけど、ある時その森に人間が火を放って燃やされてしまった。どうやら私を探すために燃やしたみたい。ヒドいことするなって思ったけど私はもう人間の相手をする気はなかったから放っておいた。そしたら棺に入れられて運ばれて、王様の前につれてこられてしまった。 こうして、私を巡る人間達の騒動が幕を開けたのだった。
ファンタジー 完結 長編
感想数 0 文字数 113,241 最終更新日 2021.01.13 登録日 2018.02.14
7