恋愛 暴走族小説一覧
20
件
別に、君じゃなくても良かった。
このどうしようもない寂しさを埋めてくれるのなら、別に誰だって良かった。
幸せをくれる人なら、誰だって好きになれた。
でも、俺の世界に、そんないい人はいなかった───。
汚い欲望と利益に溺れて、どうにかなってしまいそうだった。
でも、君だけは、君の住む世界だけはいつも温かくて、優しかった。俺もそこに一緒に連れて行ってほしかった。純粋な君を俺でいっぱいに染めたくて、俺だけを見てほしくて。
いつからだろう。君の隣に居られるだけですごく特別だったのは。すごく幸せな気持ちになれたのは。
君じゃなくても良かった、という戯言は、姿形なく消えてしまったんだ。
俺は、君じゃないとだめだった。
君以外は、泣きたくなるくらいにどうでもよかった。
俺の冷えきった心を温かく包み込んでくれる君が、この世界にたった1人しかいないってことに気づけたこと。
それだけで、俺の世界の色は、180度変わってしまったんだ。
他に好きな人が出来た、という理由で突然彼氏から別れを告げられた私。
雨の中、一人で泣いていた私の前に嵐のように突然現れて
「俺ん家、くる?」
なんでもない顔をして、そう言った大人の男の人。彼の瞳の色は、声を失ってしまうほどに冷え切っていて。
「そんなやつ、俺が忘れさせてあげる」
でも、とても優しくて。
「早く泣き止まないとキスするよ」
なんだかとても危険で
「やっと、抱ける」
とても甘々で
「桜十葉に手ぇ出したら俺がぶっ殺す…」
でもそんな彼は日本一最強のヤクザの息子だと知って
「俺のこと、……怖くなった?」
日本一最強の暴走族の総長様だと知って
「俺は桜十葉の隣にいないと、幸せ感じられないの」
私を甘く翻弄する彼に胸が苦しくなって、いつの間にか恋に落ちていました。
でもそんな彼と私には歪みすぎた過去があって…?
どこか危険で甘々な年上男子
坂口裕翔
-Sakaguchi Hiroto-
22歳
×
芯の強いしっかり者の女の子
結城桜十葉
-Yushiro Otoha-
16歳
*あらすじ*
冬。私は大好きだった彼氏に振られた。雨の中、公園で1人泣いていた私に声をかけたのは、この世のものとは思えないほど綺麗な顔をした、かっこいい大人の人。出会ったときから甘々な年上男子に、甘く激しく翻弄されて。でもそんな彼には、何か隠し事があるようで──?
2人の恋を阻む、歪みすぎた裏の世界。そして裕翔が昔、犯してしまった罪とは───?これは、過去と現実を行き来する、切なくも甘い究極のラブストーリー!!
文字数 152,155
最終更新日 2023.03.12
登録日 2023.03.11
文字数 1,101
最終更新日 2021.11.18
登録日 2021.11.18
主人公のコハクはとある過去のせいで、笑うことができなくなってしまった
自分のせいで、周りを不幸にしていると思い込んでしまって、自分はなんのために生きているのかがわからなくなってきた
ある男のおかげで、生きる意味を見つけることができるが…
____________________
こんにちはー
初めまして❗
始めたばかりの初心者ですかよろしくお願いします!
文字数 1,703
最終更新日 2021.08.22
登録日 2021.08.15
女である末次琉生斗は京都にある極道の一族、神代組の若頭補佐である。
琉生斗はある任務のため京都を離れ、東京へ行く。
琉生斗に目をつけたのは東京立花組の若頭、立花美王であった。
立花は琉生斗が神代組に使えていることを知らずに近づいていく、、
文字数 33,435
最終更新日 2021.01.14
登録日 2020.07.19
今まで母、1人で私をここまで育ててくれたが「私、実は再婚することになったの」の一言で始まった。
まさか再婚相手にも子供がいるなんてそれに再婚相手の家は……
文字数 5,050
最終更新日 2022.12.02
登録日 2019.06.23
裏社会で『闇姫』と恐れられている金髪に赤い瞳が特徴的なクール美少女の闇華。そんな闇華は紅い月を摂取した壱流を助けたあと姿を消し闇姫を卒業。
「惚れてる女の前でカッコつけてなにが悪い?」かつての弱々しい面影が消え男らしくなった壱流と高校で再会を果たす闇姫。吸血鬼になった最強総長からの溺愛吸血ラブ!
*野いちご、魔法のiらんどにて同作品掲載中(完結済)
文字数 87,560
最終更新日 2022.04.06
登録日 2022.03.28
小さい頃、この容赦のせいで周りからいじめられてた…。
「初めて見る髪色、莉音って〇〇〇〇なんだよね??」
「う、うん」
「白色ってあまり見ない色で綺麗だね〜!」
両親を亡くした莉音を家族として出迎えてくれたのは佐野原家。
でも私の容赦のせいでまた同じ悲劇が起きたらどうしよう。
怯えてた莉音だけど、彼女は決意した。
二度と同じ悲劇が起きないように強くなろうと…。
そんな彼女の本当の姿とは??
文字数 83,987
最終更新日 2020.11.25
登録日 2019.08.02
世界№1暴走族総長
組の若頭
財閥の次期社長
三つの顔を持つ少女。
その正体は近しいものだけが知っている。
少女は誰にも負けることはない。
少女は誰よりも努力してきた。
「認められたい」「傷つけたくない」
そんな思いで・・・
文字数 26,955
最終更新日 2021.06.11
登録日 2020.07.18
桜蝶-オウチョウ-
総長
早乙女 乃愛(さおとめのあ)
×
鬼龍-キリュウ-
総長
洲崎 律斗(すざきりつと)
ある日の出来事から光を嫌いになった乃愛。
そんな乃愛と出会ったのは全国No.2の暴走族、鬼龍だった………。
彼等は乃愛を闇から救い出せるのか?
文字数 62,974
最終更新日 2022.02.13
登録日 2020.05.18
龍華、全国No.1の暴走族。
あることが原因で10代目総長が突然居なくなった。
それから半年後、元男子高校に一人の女子生徒が転校してきた。
彼女の名は西山葵。
ひょんな事から葵は全国No.2の暴走族、白狼に守られることに。
白狼には葵と同じく何かしらの闇があった。
ある日、龍華の仲間がずっと探し続けていた総長を見つけるも返ってきた言葉は「ごめん……戻らない。これ以上仲間を失いたくない……」だった。
総長が辞めた理由とは?
白狼、葵の闇とは──
これは葵とある男が出会い結婚するまでのお話。
※この作品に出てくる人名、団体名は全て架空のものでフィクションです。
※未成年(20歳未満)の喫煙、飲酒は法により禁止されています。
文字数 93,285
最終更新日 2022.11.22
登録日 2021.02.26
文字数 142,821
最終更新日 2021.10.02
登録日 2021.10.02
闇華は壱流と契約を交わし、吸血鬼となった。恋人になった2人は平穏な日々を過ごしていた。ある日、闇華の運命の歯車は大きく動き出す…。闇華が完全な吸血鬼に覚醒するまであと××日。闇華を人間に戻そうとする吸血鬼ハンターや狗遠たちの心を操り壊そうとした純血種の登場、そして謎に包まれた白銀龍幻の正体とは?「闇華は誰にも渡さない」壱流の独占欲と溺愛が最大級に!?溺愛×現代ファンタジーの第2弾!学園編start
文字数 22,193
最終更新日 2022.09.12
登録日 2022.07.12
月輝の元姫になった朝倉 陽愛(あさくら ひより)は追い出された翌日から学校中からいじめを受けていた。
そして唯一の家族だった母親も事故で亡くしてしまう。不幸が続く中、出会ったのは同い年くらいの少年だった。
彼と過ごしていくうちに全国一の暴走族の総長だと知ってしまう。好きな気持ちは揺るがず恋人同士になるが「姫になって」と彼に言われる。
だけど彼女はもう暴走族とは関わりたくないと強い気持ちがあって…?
文字数 78,079
最終更新日 2020.07.11
登録日 2020.01.02
八尋に告白されて付き合った香帆の恋路と、鬼人族のメンバーのそれぞれの恋の行方を書いてみました。一話完結型の連載物です。
香帆と八尋は高校生で図書部の先輩後輩の関係にあたる仲。平凡系な香帆と不良である八尋がハロウィンをきっかけにつきあうことに!
時々小悪魔になるけど基本真面目タイプな香帆と、香帆にベタぼれな八尋のヘタレっぷりをお楽しみくださいませ。(※R15)※この話はフィクションなので、良い子は真似しないでね☆
なろうでも連載していた話に加筆、修正を加えたものです。
表紙は三ツ葉きあ様の企画でリクしたものです!多謝感謝~!
文字数 260,902
最終更新日 2019.04.30
登録日 2018.08.05
私を嫌わないで・・・
私を愛して・・・
私に・・・もう一度守るものをください。
それが私が生きている理由だから・・・
幼い頃。家族を失った私は、まだ何も知らない子供だった。
家族がなぜ死んだのか。それさえも分からなかった。
朝起きると皆が倒れていた。
私はわけが分からず泣いていた。
響介はそんな私を引き取ってくれた。
ある日私は街に出て喧嘩をしていた。
自分で売った喧嘩のくせに囲まれて手も足も出なかった。
そこを彼が助けてくれた。
そのころの私は誰も、響介でさえも信じられなかった。
だけど彼に助けられた瞬間
「彼ならば信じてもいい。」
そう思えた。
自分のことなのになぜそう思ったのかは分からなかった。
それが分かったのは彼もこの世から居なくなってしまった時だった。
神様は残酷だ・・・
ー・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・
今回は、心に闇を持った女の子が自分の守るべきもののために必死に生きるお話です。
面白くないかもしれませんが読んでくれると嬉しいです。
僕が書いた小説に興味のある方はもう一作の方も読んでみてください。
あと、アドバイスや、直した方が良い点などがありましたら教えてくれると嬉しいです。
文字数 78,505
最終更新日 2021.11.03
登録日 2020.03.24
文字数 35,436
最終更新日 2024.03.13
登録日 2023.11.04
20
件