ミステリー 長編 小説一覧
12
件
1
工作活動のプロを育成する過程に、性別を入れ替えて対象に接近する幼少期のカリキュラムがある。少年が少女に変装した工作員を通称「女子児童工作員」と言い、その逆を「男子児童工作員」と呼ぶ。
隠語であるこれら工作活動には、高度な守秘義務が求められることから、公安系公務員、それも情報を扱う幹部の子供から選抜されることが多い。
極道の家に生まれ、友人が極端に少ない小郡 紗代にとって、小島 聡子は大の親友であった。
しかし、中学1年の秋、突然転校してしまい、それ以降の消息が一切不明になってしまう。
紗代が18歳になった頃、実家の「小郡組」は振興勢力である菊田会との抗争によって壊滅し、一人娘の紗代は追われる身となる。
菊田会に捕まれば、楽に死なせてはくれない、そう思った紗代は、一人富士山麓の青木ヶ原樹海へ向かう。楽に死ぬために。
大量の睡眠薬を服用した紗代は、意識が朦朧とする中、親友の聡子によく似た戦闘服の男性によって救助される夢を見る。
しかし、一命を取り止めた紗代の視界には、聡子と似た女性が入ってくる。
彼女の名前は小島 弘美、自称小島 聡子の姉だと言う。
行く当てのない紗代は、そんな弘美に連れられ、都内のマンションへと向かうが。
文字数 183,647
最終更新日 2026.02.08
登録日 2025.10.09
2
東京都上野区で発生した殺人事件。
容疑者として挙げられた男には前科があり、どう見ても怪しいものだった。しかし、捜査を進める内に男の容疑とは思えない証拠が次々とあがっていく。
難航する事件に担当所轄の刑事、赤坂宗馬は頭を抱える。
そんな中、宗馬は旧来の友人である七志尊人と出会うのだがーー
文字数 13,734
最終更新日 2025.11.27
登録日 2025.10.21
3
4
【第8回ホラーミステリー大賞:最終候補】
(長編 7作目)
俺と彼女は、死ぬための旅に出る——。
営業マンの辻龍介は、パワハラ気質の上司に退職届を無惨に捨てられ、自殺をするための旅に出ることを決めた。
その出発間際、彼の前に謎の少女が現れる。「私も死にたいんです」。深青と名乗る彼女に押し切られ、渋々一緒に出発するが、彼女には隠された秘密があった。
一方でその数日前、都内では女性の変死体が発見されていた。女性は首を絞められ、その後両手の指を全て切断されていた。所轄刑事の太田原と中津の二人は犯人を捜すが…
深青の秘密。刑事達が追う犯人。つながるは辻の過去。そのどれもが絡み合い、やがて一つの終着点に辿り着く。
文字数 129,060
最終更新日 2025.03.31
登録日 2023.07.28
5
6
7
貴方は夢を見ますか。
寝ている時に見る夢。
多種多様なストーリや喜怒哀楽が溢れる世界。
貴方が今生きているこの世界も、
この世に生きる誰かの夢のひとつかもしれません。
文字数 2,258
最終更新日 2023.04.30
登録日 2023.04.30
8
とある特殊な会社で働く二人の男たちがゴミの中から事件の真実を見つけ出していく。
…
2人の勤める会社の社長がある日突然謎の死を遂げた。パワハラ社長が死んで清々するが後味の悪い二人はゴミを漁って真相を探っていく。
そしてその事件を見事解決した2人は思わぬ流れに飲み込まれていくのだった。
文字数 19,933
最終更新日 2023.03.11
登録日 2023.02.28
9
(長編・第1作目)
馴染みの消費者金融会社の社員である小林を殺害してしまったフリーター、鷺沼。ある日、そんな彼の元に届いたのは、一丁の拳銃と包丁、そして脅迫状だった。
「一月十日、スカイタワーシティホテルに行き、警備員の柳瀬川を殺害しろ。できなければ、お前の犯した罪を公表する。もしできればお前の罪は公表せず、一億円の報酬を渡す」。罪を明るみにされる恐怖と巨額の報酬に目が眩み、彼は一月十日にホテルへと赴いた——。
フリーター、消費者金融会社の社員、ホテル警備員、キャバクラ嬢、警察官…東京都S区西街に生きる様々な人間が、一月十日を舞台に騒動を繰り広げる。果たして彼らはどのように行動し、どのように絡み合い、どのような結末を迎えるのか。
初めて書き終えた長編です。至らない点もあるかと思いますが、お読みいただければ幸いです。
文字数 192,145
最終更新日 2019.10.01
登録日 2018.03.25
10
人を呪って殺す”呪殺”が科学的に認められ、被告人は有罪判決で死刑を言い渡された。
世の中呪いに関して混乱しかけている中、出版社に勤める村上は、残業中に妻から親友が突然死んだと連絡が入り、その後の人生を一変させられる。
村上と同じ職場の後輩の畑は、呪い裁判の企画ページの主担当を任され、面白いものを作り上げようと翻弄するのだが。
とある事情で村上と知り合う神奈川県警の池畑も呪い裁判については何かを知っているよう。
様々な形で呪いに巻き込まれていく人々。
更に人の命を奪うことができる呪いに反して、今度は死んだ人間を生き返らせることができる機械が実用化されようとしていた。
しかし、人の命を悪戯に扱うことを避けるため、この機械の使用には様々な条件が課せられていた。
大切な人を失い、人生を悲観する人々。”死んだ人間を生き返らせることができたら”、そんなことを考えている彼らに救いの手が差しのべられる。
本当に救いの手となるかは、使用してからわかることになるのだが………。
※現在、毎日21時更新としています。
文字数 275,418
最終更新日 2019.06.03
登録日 2018.10.03
12
件