恋愛 ご都合主義小説一覧
犬の声を聞いて異世界に転移してしまった陽菜は、イケメンな聖騎士ルーカスと出会った。
なにげにチートな陽菜と、ちょっと問題ありなルーカスの異世界ラブストーリー。
文字数 98,929
最終更新日 2020.02.28
登録日 2020.01.31
黒魔術や闇魔法。悪魔や幻獣の召喚。
様々な本を読んだ中で私が興味を持ったのはそういった物ばかり。
世間では十二病と言うらしい。
十二歳あたりの子供が発症する、物語病だ。お伽噺や英雄譚のお話に憧れ過ぎた若者特有の、アレだ。私は英雄譚よりも悪魔のお話に興味を持つちょっと残念な少女だった。
そんな私は悪魔を召喚する不思議な本を買った事で、まだ呼んでも居ないのに悪魔が勝手に召喚されてしまった。
召喚された悪魔は言った。
君は僕の番だと。
文字数 32,553
最終更新日 2020.02.26
登録日 2020.02.24
両家の話し合いは円満に終わり、酒を交わし互いの家の繁栄を祈ろうとしていた矢先の出来事。
酒を運んできたメイドを見て小さく息を飲んだのは、たった今婚約が決まった男。
不運なことに、婚約者が一目惚れする瞬間を見てしまったカーテルチアはある日、幼馴染に「わたくし、立派な悪役になります」と宣言した。
文字数 39,174
最終更新日 2019.12.03
登録日 2019.11.16
結婚間近に病を得て、その病気で亡くなった主人公。
家族が嘆くだろうなあ……と心配しながらも、好きだった人とも結ばれることもなく、この世を去った。
そして転生した先は、友人に勧められてはまったとあるゲーム。いわゆる〝乙女ゲーム〟の世界観を持つところだった。
ゲームの名前は憶えていないが、登場人物や世界観を覚えていたのが運の尽き。
主人公は悪役令嬢ポジションだったのだ。
「あら……?名前は悪役令嬢ですけれど、いろいろと違いますわね……」
ふとした拍子と高熱に魘されて見た夢で思い出した、自分の前世。それと当時に思い出した、乙女ゲームの内容。
だが、その内容は現実とはかなりゲームとかけ離れていて……。
悪役令嬢の名前を持つ主人公が悪役にならず、山も谷もオチもなく、幸せに暮らす話。
文字数 24,572
最終更新日 2019.11.06
登録日 2019.10.30
竜が治める国、ランド。竜王は、千年に一度、代替わりし、その花嫁は、魔力を持った人間から選ばれる。
侯爵令嬢アンナは、度重なる試験を乗り越え、見事、花嫁に選ばれた。幸せの絶頂にいたアンナ。けれど。
──貴方の運命奪ってあげる!
その言葉と共に、最後までライバルだった、フレーネに刺されてしまう。
すると、次に目を覚ましたとき、アンナはフレーネの姿になっていた。
文字数 15,848
最終更新日 2019.05.27
登録日 2019.03.14
「なんで私をおいていくと?!母さん死なんでよ!!」
ずっと一緒に暮らしていた母親の亡骸を抱いて感情の赴くままに叫んだ瞬間、前世の記憶を思い出した私。
(あ、私、ヒロインやわ。)
前世で友人がプレイしていた乙女ゲーのヒロインに転生したけど、あんま内容覚えてないし、普通にモブとして生きたい。
ヒロイン役とかダルすぎる、普通に生きると決心したのに、
……え?平民血筋じゃない??
……え??実は双子??
……え???先天的な精霊の加護?
……え????知らない間に最高位精霊と契約??
全っぜんストーリーと話が違うんやけど!?!?
しかもそれ以前に、
…前世の方言がなおらない。
これは、地味に生きようとすればするほど目立ってしまう、前世訛り口調の美少女(自覚なし)の話。
*主人公の方言は、作者自身の地元の訛りで、訛ってはいれども標準語に近いとは自負しておりますが、万が一分からない表現があれば、ルビを振りますので、感想にてお問い合わせください。m(._.)m
*なろうさんでも掲載してます。
文字数 17,609
最終更新日 2019.02.08
登録日 2018.12.16
ある日、聖女として異世界に召喚された美香。その国は、魔物と戦っているらしく、兵士たちを励まして欲しいと頼まれた。しかし、徐々に戦況もよくなってきたところで、魔法の力をもった本物の『聖女』様が現れてしまい、美香は、聖女を騙った罪で、処刑される。
しかし、ギロチンの刃が落とされた瞬間、時間が巻き戻り、美香が召喚された時に戻り、美香は二度目の生を得る。美香は今度は魔物の元へ行き、自由に生きることにすると、かつては敵だったはずの魔王に溺愛される。
しかし、なぜか、美香を見捨てたはずの護衛も執着してきて――。
※小説家になろう様にも投稿しています
※感想をいただけると、とても嬉しいです
※著作権は放棄してません
文字数 111,288
最終更新日 2019.01.22
登録日 2018.11.23