恋愛 運命の恋小説一覧
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件
文字数 160,420
最終更新日 2023.07.29
登録日 2023.06.05
※1月7日完結しました!
『私の恋は叶わない。平民が王子様を想っているのだから。せめて彼に一筋の光をーと願って生きていた。』
『幼い頃のたった一晩の出来事。それは僕にとって眩しい光だった。君と出逢えたから、僕はここまでこれた。』
小さい頃に母国の王子様に初恋した平民の少女は、実は幼いころに拐われた敵国の王女様だということが明らかになった。
そして少女は故国に戻った先で、人質として送還されていた敵国の王子様と再会する。
二人は親密に接触し紆余曲折の末結ばれるが、二国間の戦争は始まってしまう。
二人に待ち受ける恋の結末はー。
たくさんのお気に入り登録ありがとうございます☺︎三幕構成、番外編含め全44話です。恋愛大賞にも応募していますのでどうぞよろしくお願いします!感想受け付けますがすみませんお手柔らかにお願いします。笑
文字数 142,870
最終更新日 2023.01.09
登録日 2022.12.24
朝に目が覚めて、俺は絶望する。
また今日という永遠が始まったーーー。
取材で、とある海辺の漁師町にやって来た俺は、なぜかその日が永遠に繰り返すという無限ループから抜け出せなくなってしまった。
永遠に続く今日という一日。
驚きも怒りも絶望も通り越して、やがて無感覚になった俺は、とある出来事をきっかけに生きる意味を取り戻す。
そして、やっとこのループの意味を知ったんだ。
そう、それはすべて、君という運命に出逢うためーーー
日々リセットされる「今日」を生きる主人公が、同じくリセットされるヒロインとの出会いを繰り返し、絶望しながらも諦めずに頑張り続けて、最後にやっとループを抜け出すまでのお話。
* 10話の終わりまでヒロインは出て来ません。
そこまではモノローグのイメージでお読みください。ヒロインと出会ってもループの苦悩は続きます。
文字数 46,664
最終更新日 2021.04.26
登録日 2021.04.09
それは、彼の人生に初めて訪れた恋だった──
いつも教室の片隅で一人ひっそりと本を読んでいる女の子・橘碧衣(たちばなあおい)。
彼女のことがいつの間にか気になりだしていた佐伯清志郎(さえきせいしろう)、十七歳。
清志郎の視線に気づき、恥ずかしそうに俯く碧衣だったが、やがて清志郎に華のような微笑みを返すようになる。
そしてふたりは十七歳の青春のひとときを、同じ教室という限られた空間で共有し始めた……。
しかし、清志郎は碧衣を大切に思うあまりに、悩み、ある決断をする。
迎えた卒業式、彼は彼女にあることを切り出した。
そしてその後、ふたりを待つ運命とは──……。
多感な十七歳・男子高校生の清志郎の『運命の恋』とその後のお話です。
文字数 37,172
最終更新日 2020.09.14
登録日 2020.09.14
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