青春 クリスマス 小説一覧
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12件
1
コーラを飲んだらゲップが出る、焼き芋食べたらおならが出る、そんなことから始まる恋があってもいいじゃない?
僕は小浦悠斗、クラスの中で目立つこともないごく普通の高校生だ。隣は僕が片思いをしている美少女、小野美咲の席なので幸せな毎日だ。
いつもと同じように授業を受けていると、どこからともなくおならの音が聞こえてきた。席が遠い奴らにはわからなかったかもしれないけど、僕にはその音の主が誰だかすぐにわかってしまった。静まり返る教室でみんなは周りを見回しながら犯人探しを始めている。
隣へ目をやると、恥ずかしさで顔を真っ赤している美咲の姿が見えた。やっぱりそうかと確信したのは僕だけじゃなく、「まさか美咲が……?」との声も上がってしまい彼女は今にも泣きそうだ。
なんとかしなければ、と義務感のようなものにかられた僕は思わず椅子を蹴飛ばしながら立ち上がってしまった。こうなったらやるしかない!
「おなら、出ちゃった!」と、堂々とおなら宣言だ。
教室は笑いに包まれ美咲もホッとした笑みを浮かべている。僕はその笑顔を見るだけでまた幸せな気分になっていた。
だけどそれはただのきっかけにすぎなかったのだ。なんとそれから僕と美咲は急接近、一緒に過ごす時間が増えていく。もしかしてと言う期待とまさかという疑念に挟まれた僕は、美咲の気持ちを確かめるための一歩が踏み出せない。結局一年が終わろうかという今も、隣の席のクラスメートのままだ。
しかしやってきましたクリスマス、僕は勇気を振り絞って一緒にイルミネーションを見に行こうと美咲を誘った。彼女には奇跡的に予定がなかったらしく、OKを貰えて舞い上がった僕は、景気付けにコーラを一気飲みしてから待ち合わせ場所へと向かった。
初めて女子と一緒に見るイルミネーションに緊張したけど、美しい光の中で見る私服の美咲は最高にカワイイ。この雰囲気なら言えるはず、僕は今日こそ心の内を打ち明けようと決意するのだった。
こんな風に、おならから始まった少し恥ずかしい恋物語はハッピーエンド? それとも?
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文字数 24,302
最終更新日 2024.11.01
登録日 2024.10.30
2
クリスマス掌編(1/3編集)
感想数 0
文字数 6,085
最終更新日 2019.08.21
登録日 2019.07.03
3
十二月六日
――情けね。……なんで泣きそうになってんだ、俺。
令和元年、十二月六日。
高校一年生の冬――俺にとって今年もまた、一年で一番憂鬱な日がやってきた。
クリスマス一色で、浮かれ切った世間。ビカビカ光る町の風景とは裏腹に、今日も俺は一人暮らしの家に帰る。
けれど予想とは裏腹に、今年は少しだけ違う結末が待っていた。
感想数 0
文字数 5,247
最終更新日 2020.07.15
登録日 2020.07.15
4
クリスマスなのでそろそろ決意をしようと思う
今日は年に一度の、楽しいイベントであるクリスマス。しかし友達も居ない僕は、今日も普段と何ら変わりない憂鬱な日として過ごそうとしていた。けれども姉のせいで、半強制的に外へ出ることになってしまう。
クリスマスを過ごして、憂鬱な日々を送っていた僕はどう変わっていくのか。
僕が隠していたい"過去"とは・・・・・・
聖夜が終わりを迎える頃、物語は大きく動くことになる。
感想数 2
文字数 4,328
最終更新日 2022.12.26
登録日 2022.12.26
5
夕暮れモーメント
ありきたりな日常の風景も、
誰かにとっては、忘れられない
一生の宝物になれる。
うっかりしてたら見落としそうな、
平凡すぎる毎日も、
ふとした瞬間まぶしいくらいに
輝いて見えることもある。
『夕暮れモーメント』
とある日だまりの片隅で起きた、
小さな奇跡のお話。
感想数 0
文字数 9,156
最終更新日 2019.06.09
登録日 2019.02.11
6
クリスマスパーティー
大学生の栗田はクリスマスイブのその日、友人の杉田と鳥嶋から、急なパーティーの誘いを受ける。思いつきだけで実行される急なパーティーは、男三人のでやる寂しいものかと思いきや、なぜか八重樫さんと坂本さんも参加するという。張り切る男三人によるパーティー準備。はしゃぎすぎた青春。
感想数 0
文字数 2,253
最終更新日 2021.12.24
登録日 2021.12.24
7
【1羽完結】間違いだらけのクリスマス
感想数 0
文字数 1,900
最終更新日 2021.12.19
登録日 2021.12.19
8
クリスマスが今年はやってくる?
恋人たちには最も大事な1日がクリスマスだ。そんな日を太陽は今年も一人で迎えようとしていた。ただ今年は中学3年なだけに、受験が言い訳となってくれるはずだった。太陽に届いた不思議な手紙。誰もが信じ難い稚拙な手紙が太陽にとっては希望である。騙されてると分かっていても、一縷の望みに賭けた勇気ある行動により、思わぬ方向へ事態が展開していく。101の水輪、第5話。なおこの作品の他に何を読むかは、101の水輪トリセツ(第77話と78話の間に掲載)でお探しください。
感想数 0
文字数 2,846
最終更新日 2022.12.31
登録日 2022.12.31
9
クリスマスの夜の話
とある母子家庭のクリスマス・イブの話。
感想数 0
文字数 617
最終更新日 2019.12.24
登録日 2019.12.24
10
【短編】クソみたいな聖夜
「クリスマス、空いてる?」
その一言を言うためだけに、どれだけの勇気と計算が必要か。
カースト中位女子・ミカと、腐れ縁男子の攻防戦。
周囲のカップルたちがイチャつく中、二人が共有するのはロマンチックな愛ではなく、寒さと、空腹と、そして強力な「静電気」。
大晦日の夜、除夜の鐘を聞きながら手を重ねようとした二人に走った衝撃は、恋の予感か、ただの放電か。
痛くて笑える、等身大の高校生ラブストーリー。
感想数 0
文字数 10,230
最終更新日 2025.12.23
登録日 2025.12.23
11
二十五時、二十五番教室で—アニバーサリー計画は笑いから
開明館高校は創立二十五年。生徒会の仕掛け人・悠聖は、「25で学校をもっと面白くする」連続企画=アニバーサリー計画を立ち上げる。拠点は、取り壊し予定の二十五番教室。場を整えるのが得意な小春、メモ魔の尚史、戦略家の留理加、勘が冴えるユキチカ、真面目が度を越す多喜人、身体を張って笑いを生む大鳳、そして必殺技名を連呼するシズカ——クセの強い仲間が集まり、数字の「25」を合言葉に、日常を少しだけ愉快にひっくり返していく。
たとえば「25秒で人を笑顔にできるか」企画では、廊下が即席の舞台に早変わり。二十五段しかない裏階段を“25段目の告白スポット”に格上げした日は、だれもが一段一段に勇気を足した。学年最下位の「25点同好会」は、再テストの夜に教室を灯して、点数よりも“できたこと”を数え直す。文化祭前には「25円ガム事件」が発生し、謎の犯人を追うはずが、いつの間にか皆でポスターの誤植を笑い合っていた。失敗も空振りも、次の笑いのタネ。小春が淹れる湯気の向こうで、誰かがまた一つ「25の遊び方」を思いつく。
やがて企画は、二十五年前のタイムカプセルへとつながっていく。鍵を見つけるための小さな遠回り、手紙を開くための静かな間(ま)。そこに書かれていたのは、区切りではなく“スタート合図”のような言葉だった。終わりのように見える節目に、笑って立ち会える仲間がいるなら、二十五は何度でも始まりになる。
そして迎える十二月二十五日、灯りを落とした教室で、彼らはそれぞれ守りたい居場所について語り合う。転んでも笑って、また約束。二十五時——日付の境界をひとつ飛び越えた先で、次の一年へ手を伸ばす。学園の空気、机の木目、手紙の紙質、サンタ帽のフェルト。
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文字数 86,227
最終更新日 2025.11.25
登録日 2025.10.16
12
千の冬の願い
町にサンタがやってきた。
遥々ドイツから来たそうだ。
私はドイツへ行く。そう、初恋を乗せて……。
感想数 0
文字数 2,381
最終更新日 2018.12.25
登録日 2018.12.25
12件