青春 春 小説一覧
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9件
1
君に言いたいこと。
超短編です。5分程度で読み終わりますが、意味などを調べるとわかることもあるかも…?青春風です。
2
【完結】桜吹雪レコード
────できることなら、あの日々をやり直したい。
ただその一心で学園一の人気者『瑠衣咲良』の地位を築いて早二年。私はこの地位を揺るがぬ物とするために容姿、性格、勉強、運動、女子力、そのすべてを全力で磨いた。正直に言うなら、こんな地位に興味なんて微塵もない。それでも手に入れたい『もの』があったから、私はみんなの望む自分であり続けた。そうすれば必ず目的のものを手に入れることができると思っていたから。だけど現実はそんな甘いものではなかった。
本来の自分を偽った生活。大切な友人への隠し事。それでも守りたい『日常』を前に葛藤する日々。
これはとある一人の少女が自身の思う青春を全力で駆け抜ける、高校生活最後の一年の物語。
3
サクラ
河川敷で出会った膝枕屋さんと女子高生のお話
4
桜雨の希望
主人公は友人と喧嘩となり、泣いていた所に桜が目に入る。
一人称 一話完結です。
5
去れど”ハル”
高校2年生の向日(むこう)ハル。彼女は下校中にふと雨に濡れたアサガオが目に留まる。
『時期じゃないのに。』
思わず口から出た言葉
『だって、造花だから。』
後ろから透き通った優しい声が聞こえた。
「なんで、知ってるんですか?」
彼女は怪訝そうに眉を曲げながら呆れたような顔で口を開いた。
「ここ私の親の店だから。花屋の娘なの。」
「ふーん」
(なんで造花なんか飾ってんだろ。)
「どこの高校?」
「春宮高校。」
「同じ。」
「へー。」
共通点がお互いに見つかり二人の間の空気がふっと軽くなった。
「ねぇ、」
「?」
「ハルの花を教えて。」
「桜?」
「花屋だろ。」
もうじき春が来る。平坦だけど少し苦い青春のお話。
『去れど”ハル”』
6
君のいない春が、こんなに眩しいはずがない。
「来年の春も、またここで会おう」
桜が舞う季節、僕は美月と出会った。
席が隣になった、ただそれだけの偶然。
最初は少し話すだけだった僕たちは、放課後を一緒に過ごし、くだらないことで笑い、喧嘩をして、仲直りして――いつしか、お互いが当たり前の存在になっていた。
春には桜を見て、
夏には海へ行って、
秋には文化祭で笑い、
冬には同じマフラーで雪の中を歩いた。
そんな何気ない一年間が、僕にとっては何より大切な時間だった。
そして、二度目の春。
「ちょっと疲れただけだから」
美月はそう言って笑った。
けれど、少しずつ変わっていく彼女の姿に、僕は気づいてしまう。
増えていく欠席。
減っていく笑顔。
途中で止まる会話。
そして、誰にも言えない秘密。
限られた時間の中で、それでも美月は笑おうとした。
「来年の春も、一緒に桜を見ようね」
その約束を、僕は疑わなかった。
――あの日までは。
これは、二人が出会ってから別れるまでを描いた、二年間の青春の記録。
特別じゃない毎日が、実は一番かけがえのないものだったと気づくまでの物語。
桜は、何度でも咲く。
季節は、何度でも巡る。
けれど――
**君のいない春が、こんなに眩しいはずがない。**
7
桜と花火、それと僕
「僕」はある春の晴れた日に、一人の女の子と出会った。活発でいつも笑顔で可愛い女の子。
毎日毎日会って「僕」の心は変わっていく。
特別なこともしてないし、
ただただ毎日一緒にいるだけだったけど「僕」は楽しかったし、幸せだった。
「君」は幸せだったのかな?
8
春荒れの足音
手紙を受け取った「あなた」を見つめる「私」の話。
■別の場所で公開していた作品を非公開にしたのでこちらに上げました。
9
春の言わんとする処
春。
頭に残る出会いも、心に残る別れもあるけれど、
なにもそれがすべてじゃないんだ。
新しい社会へ出る人たち、
桜や梅の小さくても大きく膨らむつぼみ、
闇の中で眠り続けてやっと今目覚めるいのち。
何事も始まりと終わりが必然的に結びついているように、
その間を一生懸命生きる僕たちには、
春の存在はとても大きく、とても強く、ときには苦しめるようにそばにいた。
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