現代文学 心温まる 小説一覧

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~梶原書林 〜日常の抜け穴を埋める古本屋〜第1章

~梶原書林 〜日常の抜け穴を埋める古本屋〜第1章
神田神保町の片隅に、誰も気づかない古びた本屋がある。 その名は「梶原書林」。 迷った人、立ち止まった人、後悔を抱えた人だけが、なぜかその店に辿り着く。 店主・梶原太郎が手渡すのは、奇妙な一冊。 「帰って、くつろいだ格好になってから開くこと」 ただそれだけを条件に。 本を開いた瞬間、読者は自分の“もしも”と向き合うことになる。 過去の後悔、選べなかった言葉、届かなかった想い―― それらは本の中で静かに揺らぎ、 やがて「日常の抜け穴」がそっと塞がれていく。
現代文学 連載中 短編
感想数 0 文字数 14,725 最終更新日 2026.07.06 登録日 2026.07.04
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たとえ小さな羽根だとしても ~九月一日、夜明け前~

たとえ小さな羽根だとしても ~九月一日、夜明け前~
九月一日――夏休みの終わりとともに訪れる重たい朝。 眠れない夜に、一羽のスズメが運んできたのは、羽毛のひとひら。 その軽さにふと触れたとき、『大丈夫』という小さなぬくもりが胸に広がっていく。 九月一日が怖くてもいい。ただ、生きていればいい。 やさしい夜明け前の物語。
現代文学 完結 短編
感想数 0 文字数 1,639 最終更新日 2025.09.01 登録日 2025.09.01
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精神病棟のある日

ある精神病院に入院している患者目線からのお話。なんだか希望が持てる、良い話系を目指しました。2000年、つまり20世紀最後の年は、2000年問題が騒がれたり、ミレニアムが流行語になったり。まだ、宇多田ヒカルがデビューして間もない時代だったもんなあ。 追記:精神病院関連の話をシリーズとしてまとめることにして、シリーズタイトルを変えました。
現代文学 連載中 ショートショート
感想数 0 文字数 3,900 最終更新日 2024.01.24 登録日 2023.12.02
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私と手を合わせれば、あなたは苦しみから救われる

私は、ある日特殊な能力を持っていることに気付く。 それから街で苦しむ人の心から発せられる叫びを探しては、様々な人の命を救う。 しかし、その能力には副作用があって、その副作用に気付くのにはあまりにも遅すぎた。 小説家になろう・カクヨム・エブリスタ・NOVEL DAYS・LINEノベルでも掲載。
現代文学 完結 短編
感想数 0 文字数 12,730 最終更新日 2020.05.29 登録日 2019.10.16
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【連作短編014】 旅するロボット 全10話:見つけたかったのは母で、見つかったのは家族だった

【連作短編014】 旅するロボット 全10話:見つけたかったのは母で、見つかったのは家族だった
妻が、突然いなくなった。 残されたのは、七歳の息子と、一体の家事支援ロボット。 理由も行き先もわからないまま日々を過ごしていた勇樹は、やがて妻が長野の小さな陶芸工房にいることを知る。しかし、迎えに行こうとした矢先に事故で入院してしまう。 そこで彼が託したのは、人間ではなくロボットだった。 夏休みの少年とロボットの小さな旅。 その先で見つかるのは、消えたかったわけではない妻の本当の想いと、すれ違っていた家族の時間。 これは、少し未来の日本で描かれる、家族の再生の物語。
現代文学 完結 短編
感想数 0 文字数 30,387 最終更新日 2026.06.25 登録日 2026.06.02
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雨音が小さな花

雨音が小さな花
東京で編集者として働く美月は、五年ぶりに実家へ戻る。倒れた父の容体を心配してのことだったが、久しぶりの帰郷は、忘れかけていた記憶と感情を呼び覚まし始める。 かつては当たり前だった日々の光景。母の作る朝食の匂い、父との将棋、庭の梅の木。それらは美月の中で、いつの間にか色褪せていた。しかし、日々を過ごすうちに、美月は自分が気づかぬうちに閉ざしていた心の扉が、少しずつ開いていくのを感じる。 父の書斎で見つけた古い日記、丁寧に保管されていた子供の頃の作文、そして父が密かに読んでいた美月の小説。言葉にできなかった想いは、別の形で確かに存在していた。 「人間は言葉にできないことが多すぎる。だから、お前のように言葉を紡げる人間は大切なんだ」 父のその言葉が、美月の人生を変えるきっかけとなる。 繊細な筆致の本作は、普段は口にしない感情や、心の奥底で灯り続ける家族の絆を静かに、しかし力強く描き出す。そこには悲劇的な出来事はなくとも、日常の中に潜む小さな感動と再生の物語があり、読む者の心に静かな余韻を残す。 雨音のように繊細に降り注ぐ言葉たちが、心という名の小さな花を育んでいく―。
現代文学 連載中 短編
感想数 0 文字数 12,789 最終更新日 2025.05.20 登録日 2025.05.20
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