歴史・時代 完結済 小説一覧
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6件
1
剣影、桜下に哭く 剣客黒須新九郎 城戸家騒動録
旧題:葉桜よ、もう一度
【第9回歴史・時代小説大賞特別賞受賞作】北の小藩の青年藩士、黒須新九郎は、女中のりよに密かに心を惹かれながら、真面目に職務をこなす日々を送っていた。だが、ある日突然、新九郎は藩の産物を横領して抜け売りしたとの無実の嫌疑をかけられ、切腹寸前にまで追い込まれてしまう。新九郎は自らの嫌疑を晴らすべく奔走するが、それは藩を大きく揺るがす巨大な陰謀と哀しい恋の始まりであった。
謀略と裏切り、友情と恋情が交錯し、武士の道と人の想いの狭間で新九郎は疾走する。
2
徐福の遺産
「長生不老の霊薬を、女王から聞き出せ」――密命を帯び倭国へ渡った魏の武官・張政。だが邪馬台国の女王・卑弥呼が明かしたのは、誰も想像しなかった「死後の秘術」と、かつてこの地にたどりついた秦の方士・徐福の秘密だった。
3
河伯(ハベク)の姫君
「娘の名を考えてくれぬか」――蘇我馬子からそんな無茶な頼みを受けた帰化人の青年・駒。
同郷の女主人・美女媛と博打をしながら、駒は主の娘に贈る名を探す。言葉を交わすうちに見えてきたのは、高句麗の神話に伝わる女神の面影だった。
古代飛鳥を舞台に描く、心あたたまる名付け譚。
4
【完結】鬼神の刀はかく語る〜女装男子と無敵の老剣士〜
2025/06/14完結しました
時は明治。病弱な美少年、寿彦は男色不良集団「白袴隊」の目を避けるために母の頼みで女装して、双子の妹がいる東京にやってきた。
妹の下宿先は藤田家と言う。
家主の藤田五郎がかの新選組の斎藤一とは知らず、寿彦は剣を習うことになるが、かの白袴隊と図らずも因縁が出来てしまう。
価値観が目まぐるしく変わりゆく時代、寿彦は彼が思う強さを手に入れられるのか。
5
刀子
刀子(梗概)
五世紀中頃、ヤマト朝廷による関東への支配が進む中、下毛野国も例外ではなかった。ヤマト朝廷の大王は盟約の印として王女を差し出すよう要求し、下毛野王はその条件を吞もうとした。だが、王女の兄(王子)は断固反対した。実はこの二人は同母兄妹で密通していたのである。王子は妹のヤマト行きを阻止するため、堂々とそのことを公言すると、瞬く間に妹のヤマト行きはご破算となった。同母兄妹で通ずるのを禁忌とする世間の常識からすればそれは当然であった。
破談にはなったものの、王子は自死を迫られ、妹は伊予へ流罪。が、王子は妹を追うべく獄から脱走、自死するべくあてがわれた刀子一本のみを武器として伊予へと走る。苦難の末、王子は伊予へ来たが、逃亡生活で心身が弱り、心の支えでもあった刀子の刃が折れたことで、死する時がきたことを悟る。が、ふと遠方に見えた微かな灯りに、なぜか心が誘われるのだった。
灯りは一軒の住居で、そこには老婆が一人住んでおり、彼女はかつて王子のように同母兄妹で愛し合ったヤマト朝廷の軽大娘皇女の「侍女」であったという。そこで王子は老婆から、皇女とその兄の軽皇子の悲恋の話を聞き、ついには倭において、なぜ同母兄妹の愛が許されぬのかの理由を、さらに昔、ヤマトに存在した同母兄妹で愛し合うパイオニアとも言える兄妹の話からヒントを得るのである。また、老婆の説得力ある話しぶりから、彼女が意外な人物であることを知る。王子はかけがえのない理解者である老婆から励まされ、最愛の妹の元へと向かうが……。
6
仕舞屋蘭方医 根古屋冲有 お江戸事件帖 人魚とおはぎ
【11/22刊行】「第9回歴史・時代小説大賞」特別賞受賞作
ときは文化文政。
正義感が強く真っ直ぐな青年「犬飼誠吾」は、与力見習いとして日々励んでいた。
悩みを抱えるたび誠吾は、親友である蘭方医「根古屋冲有」のもとを甘味を持って訪れる。
奇人変人と恐れられているひねくれ者の根古屋だが、推理と医術の腕はたしかだからだ。
ふたりは力を合わせて、江戸の罪を暴いていく。
身分を超えた友情と、下町の義理人情。
江戸の風俗を織り交ぜた、医療ミステリーの短編連作。
2023.7.22「小説家になろう」ジャンル別日間ランキング 推理にて1位
2023.7.25「小説家になろう」ジャンル別週間ランキング 推理にて2位
2023.8.13「小説家になろう」ジャンル月週間ランキング 推理にて3位
2023.8.07「アルファポリス」歴史・時代ジャンルにて1位
になりました。
ありがとうございます!
書籍化にあたり、タイトルを変更しました。
旧『蘭方医の診療録 』
新『仕舞屋蘭方医 根古屋冲有 お江戸事件帖 人魚とおはぎ』
6件
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