ライト文芸 終末世界×ほのぼの 小説一覧
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12件
1
ひとりぼっちの配信者、今日もおいしく飯を食う。
『ひとりで腹ペコ配信~! 今日も河川敷の野草を調理していきまーす!』
元気よく配信を始めるのは登録者0、視聴者0、アーカイブの再生回数0……
ずっとゼロゼロ続きの配信者『結城司(ゆうきつかさ)』21歳。
毎日、河川敷でとった雑草食を配信をしている。
――河川敷の向こうには誰もいない街。
崩れたショッピングモール。
無人の学校。
非常電源だけが動き続ける病院。
チャンネル『ぼっち配信者』の俺は、世界で本当にひとりっきりだった。
感想数 0
文字数 3,913
最終更新日 2026.07.05
登録日 2026.06.30
2
終末団地の真夜中庭ごはん
①登場人物の紹介
勇太は、半分水没した海沿いの街で、蓮見台団地の食料、水、見張り、修理順を帳面に記録して暮らしている元市職員。黒いスーツを作業着代わりに着続け、七年前の避難誘導で妹を見つけられなかった痛みを抱えている。莉乃は、壊れた文具や看板から暮らしの道具を作る少女。曲がる金属板に目盛りを刻んだ「自由定規」で、畑の幅も、壊れた配管も、人の心の余白も測ろうとする。茉優、絢輝、昌生、真宝、ムネノリ、耀瑠たちも、屋上菜園と雨水槽を守りながら、笑いと工夫で毎日をつないでいる。
②あらすじ
七年前の豪雨で街が水に沈み、蓮見台団地の住民たちは屋上菜園、雨水浄化槽、手作りの修理道具で暮らしていた。ある秋の朝、沈んだ湾岸倉庫の方角から、自律水上備蓄船リヴァイアサンが流れ着く。船内には、冬を越すための薬、浄水膜、種、発電部品が残っているかもしれない。だが、北側の高架道路で暮らす北環商会も、その船を求めていた。
勇太は物資を守ろうと焦るが、莉乃は「まず一緒にごはんを食べよう」と止める。食べ物を独り占めしないこと。怖いときは手を伸ばすこと。帰る場所を決めてから遠くへ行くこと。二人が交わした約束は、団地、商会、通信塔で暮らす人々を少しずつ結び直していく。終末後の街で、奪い合うのではなく、鍋を大きくして朝を迎える物語。
感想数 0
文字数 111,909
最終更新日 2026.07.18
登録日 2026.06.28
3
嘘つきな少女たちのオオサカ終末観光
小惑星の衝突により、海に沈んだ廃墟の街・オオサカ。
新東京からやってきた少女エミは、同じく少女の――リンと出会う。
「うちの名前はリンや! オオサカ案内しよか?」
エミは彼女に対し、絶対に明かせない『ある目的』を隠したまま、共にオオサカの街を巡ることに。
底抜けに明るく、お節介なほどエミを笑顔にしようと尽くすリン。
その無償の優しさに触れるたび、エミの胸の内で罪悪感が膨らんでいく。
これは、冷たい嘘から始まり、不器用な二人が本当の「隣人」になるまでの物語。
感想数 0
文字数 42,704
最終更新日 2026.06.30
登録日 2026.06.27
4
モンシロチョウの冬
文字数 10,437
最終更新日 2026.06.28
登録日 2026.06.27
5
どうやら世界が終ったかも。不思議な瞳をもつ息子がいる主婦です。子豚とワンコを保護しました。
終末はどんな風にやってくるのか?予想はしていたつもり。しかし⋯それが始まる時、空は数日間真っ赤になった。そして、しばらくして地球の浄化が始まった。
だけどこれだけでは終わらない。私は感覚的に知っている。本当に生き残れるのはわずかな人だけ。
地球も人類も変わる。なんなら次元すら変わるのかも知れない。でも私達家族は今日もちょっとだけ笑って暮らそう。
感想数 0
文字数 16,445
最終更新日 2026.07.17
登録日 2026.06.20
6
スポッターは生き延びたい
誰にも話したことがないけれど、俺は自殺しようとしたことがある。
ユニットバスのカーテンレールに縄を括って、「多少苦しくたって、絶対に、今、死んでやる」と決意したものだった。
結局その時は、首を輪に通す前に中断したけれど、ほんの少し先送りにしたつもりで、その後、いつだって同じ意志を引き出せるつもりでいた。
どうして、そんなつもりでいれたのだろう。俺はそのとき、死を、自らが望んでいるものだと思っていたからかもしれない。
しかし、俺はそれを一度、先送りにした。
愛車の庫室にガンロッカーを積み、西へ――危険区域へと向かう。
一目惚れした、あの人を見つけるために。
感想数 1
文字数 26,641
最終更新日 2026.07.15
登録日 2026.04.30
7
ですわ猫と妻とTHE EN……D?
少子高齢化と世界情勢の悪化が進み、資源と産業が途絶えつつある日本で生きる夫婦と猫とその他の人々のお話。一応ライト文芸にカテゴライズしているが、異世界と現代文学のハイブリッド。
ハッピーエンドなので心配いりません。
感想数 1
文字数 33,919
最終更新日 2026.07.10
登録日 2026.06.01
8
地球の終わりは何しよう?
ある時突然ネット上に「地球は壊滅する」という書き込みが上がった。
その情報はまたたく間に広がっていき、ついには政府が調査を始めるまでに発展した。 さて、地球の終わりに何しよう?
感想数 0
文字数 1,458
最終更新日 2026.06.14
登録日 2026.05.13
9
火星通信 ~地球を知らない火星の子~
二十二世紀初頭、人口が百億人を超えた人類は、宇宙に進出することを決めた。火星へは定期往復便が開設され、火星の人口は五万人に達した。
完璧な医療とインフラが整備された、犯罪も飢えもない平和なユートピア、火星に住む少年・エルは、大人たちとの会話で何かを見つけていく。
悪人が一人も存在しない星で紡がれる、優しくて少し切ない、最後の人類の「ほのぼの終末物語」。
感想数 0
文字数 14,161
最終更新日 2026.06.08
登録日 2026.06.01
10
終末ライブラリ
人類が生き残ることを諦めてから14年。
大学最後の卒業生である少女「なぎさ」はつくばにある図書館への勤務を命ぜられる。
人類が滅亡に向かう中、図書館勤務を命ぜられてやるせない気持ちを抱いていた「なぎさ」だったが、
図書館で働く仲間たち「さくら」や「すみれ」「ちなみ」と触れ合うことで今を生きることの大切さを知っていく。
不定期で更新します。
感想数 0
文字数 13,754
最終更新日 2026.06.20
登録日 2026.06.06
11
モビーディックがいた景色
ある日、世界は巨大な鯨に飲み込まれました。
そしてその日から世界は少しずつ溶け出していきました。
そんな世界の中で外を目指しながら船を漕ぐ2人の少年少女。
イーシュとメイルは小さな灯火を頼りに旅をします。
感想数 0
文字数 20,422
最終更新日 2026.06.19
登録日 2026.06.15
12
バイバイまたね、クドリャフカ
地球が助かる確率はわずか7%
月が地球に落ちてくる事態から免れなくなった世界で高校生のほのかは自分の部屋と殻にこもり淡々と生きていた。
ある日、同級生だった穂高の存在をふと思い出し、彼に会いに行こうと決意する。
『どうした? 世界の終わりに俺に会いたくなった?』
宇宙が好きな穂高と星を見るため天文台を目指すことになったほのか。
道中では様々な出会いがあり、やがてふたりの抱えていた秘密も交錯して――
感想数 0
文字数 86,072
最終更新日 2019.04.12
登録日 2019.03.28
12件