ライト文芸 事故 小説一覧
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自称ラノベ作家、音無響一の日常の一コマを面白おかしく書き綴る。
1話完結で思いついたら書いていきます。
もしかしたら過去のあんなことやこんなことを書く可能性もあり?
その時はR指定変えないとか?
書いていいのかな⋯⋯⋯⋯
昔のことなら書いてもいいっしょ!
文字数 36,360
最終更新日 2025.12.22
登録日 2025.11.21
2
プリンター修理のために訪れたオフィスで、主人公は思いがけない再会を果たす。
そこにいたのは、5年前に突然姿を消した大学時代からの恋人だった。
彼女は国文科出身で、平安和歌を愛していた。
そして、再び始まった二人の時間は、彼女の口ずさむ三首の和歌に導かれるように進んでいく。
やがて二人は、彼女の提案で福岡への旅に出る。
その旅の途中、彼女の過去が静かに顔をのぞかせる。
そして、まるで夢が覚めるように、旅は突然終わり・・・彼女は消えた。
どうしていなくなったのか。
確かめるために、主人公は彼女の旧友に連絡を取る。
そこで彼が知るのは、想像もしなかった真実だった。
三首の和歌が、恋と記憶の謎を静かにほどいていく。
※2006年5月執筆
文字数 42,010
最終更新日 2025.07.10
登録日 2025.07.09
3
村上友成はおよそ一年前、たばこをやめた。父親になったから、ではない。彼には中学生になる晴菜という娘がいる。一年前のあの日、出掛ける間際に家にたばこを忘れていたことに気付いた村上は、晴菜に取ってきてくれるよう頼んだ。そのことが悲劇の端緒となって、今では口をきいてくれなくなるなんて、想像できるはずもなかった。
文字数 4,160
最終更新日 2025.05.31
登録日 2025.04.30
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わずか14歳にして国際的絵画コンクールで金賞に輝き、"天才少年画家"として業界を担う赤井斗真。画家を目指す彼にとってやっと出発点に立てたのだ。しかし、それは突然のことで、彼は不慮の事故に巻き込まれてしまい、利き腕である右腕を失ってしまった。
利き腕を失った赤井は、自分の人生から絵を捨てるのか、それともがむしゃらにしがみつくのか。ひとりの少年を葛藤を"描く"、ヒューマンドラマ。
文字数 11,228
最終更新日 2025.02.07
登録日 2024.11.05
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夏祭り会場で起こった悲惨な事故で兄を亡くした柏木将太。
兄とともに夏祭り会場で事故に巻き込まれ、しばらく意識が戻らずにいた、幼なじみ、兼、兄の彼女の梶原花穂。
花穂の目が覚めたという連絡を受けて、将太が花穂の入院する病院へ向かうが、そこにいたのは将太の知っていた花穂ではなかった。
花穂は記憶喪失により、将太のことだけでなく兄のことも花穂自身の両親のことさえわからなくなってしまっていたのだ。
そんな花穂の前に将太が兄の姿をして立ってみたら、花穂は兄の姿をした将太を見て兄の呼び名を口にして──。
○o。.偽りの姿で、記憶のカケラを探して思い出の地をまわる、僕らの夏休みが始まった。○o。.
初回公開*2019.02.21~2019.02.28
アルファポリスでの公開日*2020.04.30
文字数 98,620
最終更新日 2020.05.01
登録日 2020.04.30
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