宝くじ 小説一覧

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歌舞伎町の小娘、聖域を建てる

歌舞伎町の小娘、聖域を建てる
手取り十三万八千円。年齢を偽って歓楽街で働く十九歳の私に、頼れる大人も後ろ盾も、一切なかった。 ある夜、コンビニでふと買った宝くじ。それが、まさかの十二億円。 喜びより先に襲ってきたのは、底知れない恐怖だった。大人はみんな、隙を見せれば毟り取ってくる敵——それがこの街で生き延びるために叩き込まれた、たったひとつの真実だったから。 誰にも相談できず、頼ったのはスマホの中のAIだけ。震える手で銀行の扉を叩き、専門用語を武器に身を守り、初めての海外旅行の先で、まさかの二度目の当選——手取り約三百五十億円という、国家予算のような数字を突きつけられる。 執事、税理士、弁護士。信頼できる大人を一人ずつ、慎重に選び抜きながら築いていく鉄壁の防衛網。けれど、完璧に守られた日々の中でふと気づいたのは、心のどこかにぽっかり空いた「本当に安心できる居場所」への渇望だった。 かつて何百円のコーヒーすら躊躇していた少女が出会った、路地裏の温かな一杯の珈琲。老朽化で失われかけたその店を守るため、少女は生まれて初めて「自分のためではなく、誰かのために」大金を使うことを決意する。 搾取される側から、守る側へ。 十九歳の小娘が辿り着いたのは、誰にも値踏みされない、あたたかな聖域だった。
ライト文芸 連載中 長編
感想数 0 文字数 30,212 最終更新日 2026.09.04 登録日 2026.08.29
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宝くじで100億円当選したので、都会は怖い、だから田舎で農業を始める。

宝くじで100億円当選したので、都会は怖い、だから田舎で農業を始める。
俺は、偶然に偶然が重なって、宝くじの一種「ロト7」で一等賞に当選して、100億円が転がり込んできた。 真っ先に感じた感情は、恐怖だった。 運を使い切った事で、事故で死ぬかも知れない。 百億円持っていることがバレて、拷問にかけられたあげく金を渡した後、殺されるかも知れない。 殺されないにしても、バレれば変な団体や危ない奴から、「金を貸せ」「寄付をしろ」と追いかけ回されて、逃げ回る事は確実だ。 今まで底辺で生きてきた俺だから分かるが、金を持っていることがバレれば、嫉妬に駆られた周囲の奴らにたかられて、あっという間に金を使い切って破滅してしまうのは確実だ。 まず、職場の同僚など今付き合っている連中から、離れる必要がある。 しかも離れるにしても、それなりの理由が無いと行動を怪しまれる。 そのために思いついたのは、田舎で農業をするという理由で職場を辞めることにした。 若い頃、農業やってた祖父母の手伝いをしていたから、栽培のイロハは知っている。 農家だった者が、農業をすることは不自然では無い。 そう考えた俺は、静かに行動を始めた。焦れば宝くじ当選がバレる。 バレれば破滅は確実だ。 だから、周囲に悟られないように、慎重かつ迅速に現在の人間関係から、離れる必要がある。 そうして、俺は夢でも何でも無い、静かで平和な生活を目指すための行動を始めた。 これは、偶然の幸運をつかんだ者が、“惜福”の工夫をしながら、ひっそりと生きる努力をする話である。 ほかの話のように、主人公が異世界に迷い込むという設定は、今のところ考えていません。 他のサイトにも投稿しております。
ライト文芸 連載中 長編 R15
感想数 4 文字数 18,920 最終更新日 2022.07.30 登録日 2022.05.28
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【短編038】 三億円:何も変わらなかった。ほとんど。

【短編038】 三億円:何も変わらなかった。ほとんど。
三十四歳、無職。 日雇いとギャンブルで食いつなぐ男が、ジャンボ宝くじで三億円を当てた。 豪遊、投資、貯金——何をすべきか、男はAIに聞いた。 AIは丁寧に答えた。男は言われた通りにした。 それだけだった。 金は残った。 生活は、細部だけ変わった。 ハルは今日も、窓の外を見ている。 三億円を手にしても「何も変わらなかった」男と、猫と、AIの静かな一年。
現代文学 完結 短編
感想数 0 文字数 4,057 最終更新日 2026.08.30 登録日 2026.08.30
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裏通りのピエロ

裏通りのピエロ
突然ある女に宝クジの数字を教えられる男。 だが、信用しなかったため大金を手にすることができなかった。 その女は露地に店を出す占い師だった。 その悔しさから、占い師を捜してもう一度宝クジの番号を教えてもらおうとする。 何とか今度は見事に大金を手にすることができたのだが、その引き換えに人生が取り返しのつかないものになってしまう。
ミステリー 完結 長編 R18
感想数 0 文字数 46,442 最終更新日 2026.06.28 登録日 2026.06.21
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億万長者への道

学生時代の友人『和井 健太』から連絡が来た。 『儲け話が在るから手伝ってくれ、上手くいけば億万長者だぞ』 借金のある俺は学生時代から頭の良かった和井の話に乗るのであった・・・
現代文学 完結 短編 R15
感想数 0 文字数 6,364 最終更新日 2020.02.07 登録日 2020.02.05
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妄想ネタをあなたに(短編集)

妄想ネタをあなたに(短編集)
ネット通販で見つけた「たった二本で美少女になれる」シャンプー。 試しに使ったら、効果は抜群! 本当に美少女になれた……ただし一時間だけ。 鏡の中の“理想の自分”を楽しむうちに、主人公は気づく――。 笑えて、少し切なくて、読み終わった後にじんわりくる。 コメディと風刺と恋心のすべてを詰め込んだ、美少女変身ショートストーリー!
大衆娯楽 連載中 ショートショート
文字数 36,284 最終更新日 2023.04.16 登録日 2019.12.21
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世界終焉の、一週間後。

世界終焉の、一週間後。 生き残ったのは、私と友達の二人だけ。 (お題で短編小説を書きました。 【文章】 「世界終焉の、一週間後。」 【単語】 「梅雨」「海」「飴」 #お題ガチャ https://odaibako.net/gacha/10432)
ライト文芸 完結 ショートショート
感想数 0 文字数 1,225 最終更新日 2024.06.21 登録日 2024.06.21
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黄金のレミントン・デリンジャーくじ

黄金のレミントン・デリンジャーくじ
人を殺しても罪にならない拳銃が当たる宝ぐじが当選したのなら……。
ライト文芸 完結 短編
感想数 0 文字数 4,749 最終更新日 2021.06.18 登録日 2021.02.17
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私は、宝くじ売り場の当子

私は、宝くじ売り場の当子
私は宝くじ売り場の当子(とうこ)。 ここの、宝くじ売り場で働いている。 時給は安いが、ここから見える人たちを眺めているのが好きだ。
大衆娯楽 連載中 ショートショート
感想数 0 文字数 9,869 最終更新日 2026.06.19 登録日 2026.06.15
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超強運

超強運
超強運って本当に幸せ!? もともと運のいい主人公があっさり宝くじで一億円手にした後・・・
ライト文芸 完結 長編
感想数 0 文字数 63,194 最終更新日 2018.12.30 登録日 2018.12.21
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やらかした正月

七億円が当たった女性の悲劇ーーあの時、餅を食べていなければーー === 人生最大の転機! この物語はとある女性が一等の宝くじに振り回され、とんでもないことになる物語である。 ギャグです。 青羽ライト執筆企画_1月度(テーマ:「やらかした正月」)
ライト文芸 完結 ショートショート
感想数 0 文字数 4,884 最終更新日 2021.02.19 登録日 2021.02.19
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当たり前なこと

宝くじが当たった雄斗、だがその後様々な災難が襲いかかる。 最終的に、雄斗が思ったことは……
ライト文芸 完結 短編
感想数 0 文字数 2,379 最終更新日 2025.03.30 登録日 2025.03.30
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