婚約破棄小説(外部サイト)一覧
高校生の祝園寺和樹は、幼なじみの婚約者に振られてしまう。
家の事情で婚約したとはいえ、和樹は幼なじみのことが好きだった。だが、幼なじみは、地味で平凡な和樹と自分は釣り合わないのだという。
和樹はショックを受けるが、そこに義妹の観月が現れる。観月は、学年一の美少女で、そして和樹のことが大好きだった。
観月は、和樹の婚約が破棄されたと聞いて、憤りながらも喜ぶ。
「これで、わたしが兄さんと結婚できますね!」
和樹は観月に迫られ、困惑する。だが、観月は和樹にハグしたりキスしたりと、手段を選ばず積極的に迫る。
「わたしが……兄さんを幸せにするんです」
やがて和樹は、観月の愛情表現に陥落させられてしまい……。
登録日 2022.05.16
貧乏子爵家四男の私に公爵家から縁談話が来た。お相手は『ゴブリン令嬢』と呼ばれる醜女。婚約相手が見つからず、私に白羽の矢が立ったのだ。爵位の差で断るなんてできない。
だが令嬢自身は破談を目論んでいた。醜女と無理矢理婚約させられた私への申し訳なさからだった。
……放っておけない。女性から蛇蝎の如く嫌われたキモメン。それが前世の私だ。容姿で差別される辛さはよく知っている。人間、大事なのは中身だ。そうだろう?
全てを諦めたように笑う彼女。いつか本当の笑顔で笑ってもらおうじゃないか。そう思って強引に婚約を成立させたが、令嬢はとても愛らしい人だった。彼女に夢中になるのに、そう時間は掛からなかった。
登録日 2021.05.12
【内部投稿でしたが、他社様からの書籍化に伴い外部投稿に変えました】
――溺愛されながらの学園生活は、青春のきらめきに彩られて……王太子様からの真っ直ぐな恋の熱風に、溺れずにはいられない――
異世界転生した先は、「王立学園の秘密の花園」という乙女ゲームの世界。
私は、ルビア王国の公爵令嬢、ライラ・ヴィルヘルム。王太子様の婚約者、悪役令嬢だ。
幸せな未来を掴み取るため、十歳の王太子様に、タロットカードを使って婚約解消を提案する。
「ヨハネス様との未来は、何度占っても『恋人』の逆位置。私たちは、愛し合わない運命なのです」
「愛する人くらい、自分で選びたいとは思いませんか? まだヨハネス様は子供なんです。反抗して怒られたとしても、見捨てられたりはされません。許されるのは、今しかないのです。子供である今が、最後のチャンスですわ」
「自由恋愛がしたいと、一緒に訴えましょう」
彼の我儘で、ヒロインに会う前に婚約解消をさせるのが、私の目的。
婚約を破棄される前に、合意の上で解消させてやる。
でも、あれ? おかしいな……。
「恋愛の好きって感情がないのは、当たってるよ、ごめんね。でも、君としゃべるのは少し楽しくなってきた」
少しずつ、彼との距離が近づいていく。
お互いに恋心が芽生えていく。
――それでも。
「ヨハネス様は、いずれ私ではない女性を好きになります。そして、結婚もできるような年齢で、私との婚約を一方的に破棄されます」
予知夢を見たから、受け入れられないと突っぱねる私。
「僕があの子に恋をするんだと君が予想したせいで、何もできない。違うと証明するまで、我慢し続けなければならない。まるで拷問だ」
信じてもらえるまで、口説き続けると言うヨハネス様。
溺愛されながら迎える、ゲームの舞台である学園生活。
ゲーム中のヒロインと、その攻略対象キャラクターたちと織り成す学園生活の中で、変化していく心。
これは、王太子ヨハネスと転生した主人公ライラが、信じ合い、愛し合うまでの純愛ストーリーです。
※前半は恋の芽生え、後半は溺愛です。
※テーマは人生です。
※火、土曜更新
※小説家になろう様とカクヨム様にも掲載中
登録日 2022.03.17
婚約破棄してやる!
「あの野郎、私の持つ全権力をもってぶっ潰す!」
マドレーヌはただの公爵令嬢ではない。乙女ゲームの世界で斬首刑に処される運命にある悪役令嬢だ。
王宮で働く侍女と婚約者の王子様がエッチをしている現場を見てマドレーヌは前世を思い出す。早速運命を回避するため婚約破棄しようとしたら竜族の騎士、ケインに見つかり、いきなり『つがい』だと言われて溺愛される。
ケインと婚約し直そうとするが王子様の嫌がらせで婚約破棄が進まない。
早くマドレーヌとつがいになりたいケインがマドレーヌをドロドロに甘やかしながら、婚約破棄に奮闘するお話。
登録日 2021.06.30
伯爵家の令嬢マリヤは、婚約者から「真実の愛を見つけたから」と言われ、捨てられてしまう。けれど、マリヤは自分を本当に愛してくれて、自分にとって大事な少年がいることに気づく。
ただ、問題が一つあった。それは、彼が幼馴染の執事で、身分違いの平民であることだった。
「それが何だっていうの! わたしは幸せになるんだから!」
マリヤは、幼馴染に積極的にアタックすることを決めるが、真っ赤に恥じらう幼馴染の少年に迫っていく。
登録日 2022.05.18
うっかり聖女として召喚されたギャルのエミは、異世界転移してしまう。その強すぎる魔力で世界を救ったはいいものの、婚約していた第一王子に捨てられ、偏屈で有名なソーオン伯爵のもとへ嫁がされてしまった。しかし、ソーオン伯爵は明るいエミにだんだん惹かれて、やがて溺愛するようになり、エミもちょっとズレていながらもその愛に応えていく。
一方、エミを溺愛するもう一人の聖女、サクラは王宮でエミを裏切った第一王子に復讐を果たすべく、権力の亡者になっていて――…!?
人の死なないドタバタのアホエロコメディ(仮)です。ここで書かれるギャルはあくまで想像上の生き物です。突っ込んだら負け。
エロを含むお話にはタイトルに「※」が入りますが、ぬるーいエロしか書かない予定です。たまに失敗するのは作者の性癖です。
登録日 2021.07.23
高校生の祝園寺和樹は、幼なじみの婚約者に振られてしまう。
家の事情で婚約したとはいえ、和樹は幼なじみのことが好きだった。だが、幼なじみは、地味で平凡な和樹と自分は釣り合わないのだという。
和樹はショックを受けるが、そこに義妹の観月が現れる。観月は、学年一の美少女で、そして和樹のことが大好きだった。
観月は、和樹の婚約が破棄されたと聞いて、憤りながらも喜ぶ。
「これで、わたしが兄さんと結婚できますね!」
和樹は観月に迫られ、困惑する。だが、観月は和樹にハグしたりキスしたりと、手段を選ばず積極的に迫る。
「わたしが……兄さんを幸せにするんです」
やがて和樹は、観月の愛情表現に陥落させられてしまい……。
登録日 2022.05.13
卒園式後のパーティにて公爵令嬢であるシュゼット・バルテレミーは第一王子から婚約破棄を言い渡される。けれど彼女は婚約破棄を了承しない。その上、たとえ、第一王子が恋人をシュゼットの代わりに王太子の婚約者にしたところで彼と結婚はできないのだという。果たして、その理由とはーー。
※ご都合主義の軽々設定です。
登録日 2022.04.27
公爵令嬢クレアは、王太子の婚約者であり、未来の王妃となるべく、幼い頃から努力を重ねてきた少女だった。けれど、王太子に婚約を破棄され、さらに弟の手で処刑されてしまう。
それもこれも、平民出身の聖女に王太子の愛を奪われ、聖女への嫉妬に狂い、聖女をいじめ抜いて殺そうとしたせいだった。
クレアは自らの行いを後悔しながら、死んだ。……はずだった。だが目が覚めると、12歳に戻っていて……?
やり直せるのなら、今度は謙虚に地味に生きていこう。王太子の婚約者なんて地位にもしがみつかないし、すべてを聖女に明け渡す覚悟もある。だから、死にたくない……!
同じ屋敷にいるのは、一つ年下の弟フィル。血のつながらないクレアとは疎遠な仲だった。彼は五年後には聖女に恋し、クレアを殺すことになる。だが、少なくとも今の彼は、ただの幼く可愛らしい少年にすぎない。
「フィルは聖女様と幸せになっていいから。だから……頼むから……わたしを殺さないでね!」
クレアは弟をとにかく甘やかし、恩を売ろうとする。そうすれば、破滅する未来を回避できると信じて。
ところが、予想に反して、フィルはクレアにめちゃくちゃ懐いてしまい……。そして、クレアもだんだん弟のことが可愛くなっていき、心から溺愛するようになっていく。
やがてクレアは弟とともに、聖女や王太子たち、そして王国全体を巻き込みながら、破滅の運命に立ち向かうこととなる。
登録日 2020.09.21
公爵令嬢リディアは、名門貴族の次女として生まれ、侯爵家の嫡男との婚約も決まっている。
でも、リディアが好きなのは、婚約者ではない。
リディアが大好きなのは、異母姉のソフィアだった。
「ソフィアお姉ちゃんは高飛車だけれど、本当は優しくて、かっこよくて、すごい人なの!」
けれど、姉は婚約者の第一王子から婚約を破棄され、辺境への追放を言い渡される。公爵家も没落してしまい、リディアの婚約もなかったことにされた。
姉が絶望して泣きながら謝るのを見て、リディアは決意する
「大丈夫……辺境でも、わたしがソフィアお姉ちゃんを幸せにしてみせるから!」
リディアとソフィアの姉妹は、辺境でのスローライフをはじめる。爵位もお金もないけれど、二人はもふもふ魔獣に囲まれ、美味しいご飯を食べながら、幸せ生活を送っていく。
登録日 2022.02.23
【ご愛読頂いて、累計450万PV突破!】私は前世でプレイしていた乙女ゲームの、悪役令嬢に転生した。ゲームの舞台は、金持ちの子息子女の集うセレブ学校の最高峰、王明学園。
悪役令嬢である私は、外部生の庶民であるヒロインを虐めた罪で、攻略対象である生徒会メンバーらに断罪され、家ごと没落させられる運命にある。
そんなの困る! でも今からなら、まだ運命を変えられるかも。『全く表情が変えられない』というハードモードの中、前世の知識を頼りに自分を磨きまくり、没落回避を目指します。
主人公は、無自覚に色々やらかして、周囲に勘違いされる、人たらし。攻略対象者らとじれじれの恋愛模様を繰り広げていく、王道・胸キュンラブストーリー!
※年齢が上がる毎に、恋愛要素が加速的に強まります。
※ゲームの攻略対象者は、俺様生徒会長、腹黒眼鏡副会長、不良会計、無口書記、双子、教師その他。いわゆる王道学園です。
登録日 2021.02.26
「汚い手でアリアに触るな」
女公爵イザベラは異母妹の婚約者が命令をした従者の手を振り払った。周囲の驚きを隠せない顔に反応を示すこともせず、イザベラは「悪役令嬢」として婚約破棄を宣告されたばかりの異母妹を庇うように立ち塞がる。
異母妹、アリアが断罪をされるのは二度目だった。
同じ展開が引き起こされたことを知っているのはイザベラとアリアの婚約者の腕に抱かれている「聖女」エイダだけである。
前世とは異なる展開を迎えていることに聖女は戸惑っていた。
聖女は同性であるイザベラのことを愛している。エイダにとっては全てが上手く回っていた一度目の人生を放棄してまでイザベラのことを手に入れたいと願っていた。
エイダの願いはただ一つ、イザベラが幸せになることだった。
「一緒に屋敷帰ろう」
しかし、イザベラは「ヒロイン」ではなく「悪役令嬢」を選んだ。
それは運命に抗うことだと自覚はしていなかっただろう。
攻略対象であるイザベラは運命に抗う。
それにより救われる者もいれば、苦しむ者もいるだろう。
イザベラは選択を迫られることになるだろう。
それでも、彼女は溺愛をする異母妹と共に生きる道を選んだ。
異母妹を溺愛する女公爵、イザベラ。
「悪役令嬢」の運命を背負った異母妹、アリア。
「ヒロイン」の運命が与えられた平民生まれの少女、エイダ。
そして、彼女たちを取り巻くのは様々な男性たち。
断罪の危機を乗り越えた先には、新たな危機が待ち構えていた。
ヒロインの暴走、悪役令嬢の本音、そして、女公爵には婚約話が持ち掛けられる。
翻弄されつつも繰り広げられるのは、三人の女性を中心に語られるのは二度目の物語。
※「小説家になろう」「カクヨム」でも連載をしています。
登録日 2020.10.01
【8/9 第三部完結しました】
ある乙女ゲーム似の世界の悪役令嬢に転生してしまったらしい私。
平凡顔の私は婚約者とかいう王子に暴言を吐かれる。暴言王子はいらないから婚約破棄上等!
シスコンの兄やその他の力を借りてがんばります。一部完結。
続編 ある日ヒロインが突撃してきたことから始まるどったんばったん。恋愛とはどこに!?(ぉぃ
更に続編 ヒロインの爆弾発言により隣国王子との勉強会に参加させられたことから始まるどんがらがっしゃん。恋愛ものですからね!!(力説
登録日 2017.05.22
わざとじゃないのに過保護な従兄が勝手に謝るせいで「性悪女!」と罵られ、婚約破棄されたドジっ子コミュ障令嬢(顔が怖い)が「全部、お兄様のせいです!もうお嫁にいけない!」と号泣したら「すまない!私がもらうよ!」と責任取られちゃう話。(R18)
ふんわり設定。2月2日全6話完結しました。
登録日 2021.01.25
二十五歳になっても結婚せず王城で働いている伯爵令嬢エルシャは行き遅れ令嬢だ。
ある日、趣味の観劇帰りに素性の分からない酔っ払い男性を助ける事に。
次の日いつも通り出勤すると入り口が騒ぎになっている。騒ぎの中心から出て来たのは『零氷の悪魔』として恐れられている宰相クラウスだった。
彼はエルシャの前に跪くと輝く笑顔を見せて言う。
「私の女神様、どうか結婚して欲しい」
「え?無理です」
結婚希望のないエルシャは即答で断る。
求婚理由を聞くと助けた酔っ払い男性がクラウスであった事が判明する。しかも諦める気はなさそうでエルシャは追い詰められていく事に。
溺愛してくる冷徹宰相から逃げ出したい行き遅れ令嬢の話。
隔日更新です。
全年齢版をカクヨムにも投稿しています。
登録日 2021.05.07
とある学院の卒業パーティーの会場で、クリスハルト第一王子が婚約者であるレベッカ=ムーンライト公爵令嬢に対して高らかに婚約破棄を宣言する。
レベッカ嬢がクリスハルトの愛する女性であるセシリア=レイニー男爵令嬢に非道な嫌がらせをしたとして、公衆の面前で彼女が悪役令嬢であると貶めようとしたわけだが……
しかし、婚約破棄をしようとしたはずのクリスハルトが逆に断罪されてしまう結果に……
愛しあっていると思っていた男爵令嬢も実はクリスハルトを迷惑していたようで……
だが、実はこの結果自体がクリスハルトも思惑通りだったとは誰も気づかなかった。
※この作品は「たがため」の連載版です。
登録日 2021.02.25
タイトルが長すぎて入らなかったので、こちらに正式なタイトルを載せておきます。
「パワハラ幼馴染悪役令嬢に転生して百三回頑張ったが、婚約破棄エンドを回避できないので、自棄になったらメインヒロインにやられて、ざまぁすると言われ、流刑にされたけれど、流刑地でスローライフを楽しむ話」
近所の牛丼屋に晩御飯を買いにった帰りに、自転車で猫を轢きそうになり、慌てて猫をよけたが、道路脇の側溝に自転車の前輪がはまり、転んだ時に頭を打って死んでしまった三十八歳絶賛失業中のニート石元門大(いしもとかどひろ)は気が付けば一度もやった事のない乙女ゲーム内の悪役令嬢クラリスタに転生していた。
なんとかゲーム内の世界で、ハッピーエンドを迎えようと頑張るが、何度やっても、婚約破棄エンドになってしまう。百三回目のバッドエンドを迎えそうになった時、ついに、石元門大の我慢が限界を超えた。自棄になった石元門平は幼馴染で結婚しようと狙っていた王子様を痛い目にあわせてやろうと魔法剣を召喚しようとするが、自身の中にいたクラリスタに邪魔をされる。
石元門大はその時になって初めて転生先の体の所有者である人格クラリスタと精神的な邂逅をはたす。クラリスタと会話をしているとこのゲーム世界のメインヒロインであるシャスリーカが現れ、クラリスタの体はシャスリーカに撃たれてしまう。シャスリーカはそこで自分も転生者である事を明かし、転生者は二人もいらないと言う。お前はいったい何者で、どうしてこんな事をする? と問い質そうとしたクラリスタ(石元門大)だったが、言葉を出す前に意識を失ってしまう。次に目が覚めた時、中身二人とクラリスタの体は、王族に狼藉を働いた者が流され、永遠の責め苦を与えられるという流刑地の中にある深く暗き森の湖の畔にいた。
登録日 2020.06.01
なんの変哲も無いただの通過点になるはずだった卒業式で婚約者であるメイガス王子がやらかしたことによって、私の思い描いていた未来は大きく変わることになった。
登録日 2019.03.08
12歳の公爵令嬢リディアは、かなりの病弱で、ずっと屋敷に引きこもる日々を送っていた。
そんなある日、高熱で倒れ、回復した後も子どもが産めない体となってしまう。そして、そのことを理由に、皇子から婚約を破棄された。
ショックを受けるリディアだが、やがて自分には、本当に好きな人がいることに気づく。それは幼なじみの執事の少年だった。
彼は、いつも自分のことを看病してくれて、話し相手になってくれ、そして大事にしてくれる。
リディアは政略結婚から解放されたのを幸いに、少年と結婚しようと考えた。そして、そのために、弱い自分を変える努力をしようとする。
だが、そんなとき、執事の少年は、遠方の魔法学校に入学することが決まってしまう。リディアは、少年と離れ離れになることを知り、一つの決断をした。
登録日 2021.10.14
バーミリオン侯爵家の令嬢アメリアは十五歳。
王立学園でもトップの成績を誇る才女である。
ブレイブニア王国王太子との婚約発表を明日に控えた昼下がり。
もたらされた報せは彼女の運命を大きく変えてしまうものだった。
それは王太子との婚約を破棄するという一方的な通達であった。
私、何かしましたでしょうか? 誰かを虐めたりした覚えも無いのですけれど……
訳が分からないまま、婚約破棄の現実を国民の為に受け入れるアメリア。
悪評が立つ事を恐れた叔父の助言に従い領地へ帰る事にしたアメリアだったが、
バーミリオン領への帰路で冒険者になる事を決めた彼女は、新たな出会いや経験の中で成長し奮闘する。
まだまだあどけなさが残る彼女だが、新たに出会った仲間と共に魔王討伐を目指すが果たして成し遂げる事が出来るのだろうか?
世間ずれしていない、完全培養、温室育ちなアメリアが悪戦苦闘しながらも冒険者を目指す物語。
執事のイーサン、メイドのマリア、護衛騎士のデビットの三人も揃って爵位持ちの世間知らず。
わからない事だらけの庶民の生活に、時に驚き、時にショックを感じながらも、アメリアが笑顔を絶やすことはない。
立派な冒険者になって魔王を討伐するその日まで!
そんな大望とは別に、恋に恋するアメリアの運命の相手は、果たして……
バーミリオンのドレスに身を包んだ彼女の挑戦は続くのである。
※R15は保険で付けています
※作品はアルファポリス様、ツギクル様、note様にも掲載しています
登録日 2021.09.11
前世で大ファンだった乙女ゲームの世界に悪役令嬢エリザベスとして転生してしまった。 流石にシナリオ通りに主人公をいじめたという理由で婚約破棄された上、断罪されて死にたくはない。 攻略対象である王子の婚約者になることを避けようとしたら、なぜだか気に入られてしまったよう。 それでもなんとか逃げようとしていたら、いつの間にか断罪イベントの時期になっていて… しかも、パーティーに出席できずに、なぜか檻の中に…… 王子に話を聞くと、彼はエリザベスのことが大好きで、彼女がシナリオを壊してしまったせいでとある属性を発現させてしまい……
人気があれば、連載しようと思います。
読んでくださった方はぜひ評価してください。
ブックマークとかレビューも気が向けば、ぜひ。
登録日 2020.12.05
エレン・シャルマー公爵令嬢は、華やかな卒業パーティーの最中、身に覚えのない罪で婚約者である王太子に婚約破棄された。
そんな彼女に下された処分は、シャルマー公爵家から除籍し王都外……市井への追放であった。
「マジかよ、やったぜ!」
剣と魔法なファンタジー世界に転生した(しかし記憶は朧気にしかない)元公爵令嬢エレンが、王都より離れた場所に位置する冒険者が集う町・アレスにある食事処【レストラン】で給仕として働きながら、お得意様である冒険者たちの武器に付加魔法【エンチャント】を施してあげたり、「勇者一行」と評判のパーティの一人に恋したりする話。
登録日 2019.05.10
私は大国リオールの王女シリア・リオール。
隣国であるマートラスとの政略結婚のため婚約者を選ぶように言われ護衛騎士のロミルと共に隣国に渡りましたが、
ーーー 一番大切な披露会で前から身体関係を強要されていたマートラスの王子に婚約破棄されました。
え?愛しのセリーナを傷つけたてなんのことですか?私、となりの明らかに愛人の女の人とは初対面なんですが………
そもそも自分は浮気とかしながら、婚約破棄とかよく臆面もなくいえますね………
いやその前に私は貴方となんて婚約した覚えもするきも一切ないんですが!
というかこの王子忘れていませんか?マートラスが大国でいられるのはリオールのおかげであることを………
登録日 2017.10.04
「恋愛結婚したいので、あなたとは結婚したくないです」
「……俺と恋愛すればいいだろう」
ゼメスタン伯爵家の養子であるパノンは、幼い頃から義姉のわがままに付き合わされてきた。
そんな義姉が『緋色の悪魔』と呼ばれる婚約者ヴェルメリオと結婚したくないとわがままを言い出した結果、急遽代わりにパノンが嫁に行くことに!
「わかりました。公爵家に嫁ぎます。ですが、万が一、婚約期間中に婚約が破談になったときは、私をゼメスタン伯爵家から追放してください」
人生最大のピンチを自由へのチャンスに変えたパノンは、ヴェルメリオとの婚約を破棄するために奮闘するも、全くうまくいかない。
どうやら彼はパノンを好きなようで……?
「お願いですから、婚約破棄させてください!」
「断る」
初対面から好感度MAXな態度なのは、不器用すぎるヴェルメリオは前世からパノンを知っているから?
謎の溺愛に戸惑いながらも、パノンは自由を求めて婚約破棄を目指す!
登録日 2021.05.14
「婚約破棄は誰が為に」の番外編2です。
母親たちの話です。
王妃様とクリスハルトの母親の関係、王妃様のクリスハルトへの思いについて書きました。
※「婚約破棄は誰が為に」の番外編ですので、先に本編を読むことをお勧めします。
登録日 2020.12.30
「婚約破棄は誰が為に」の公爵令嬢レベッカの話です。
クリスハルトとの馴れ初め、婚約破棄に至る経緯、その後についてです。
年末年始にこのシリーズの番外編の短編を書いていこうと思っています。
ぜひ読んでください。
※「婚約破棄は誰が為に」の番外編ですので、先に本編を読むことをお勧めします。
登録日 2020.12.29
とある学院の卒業パーティーの会場で、クリスハルト第一王子が婚約者であるレベッカ=ムーンライト公爵令嬢に対して高らかに婚約破棄を宣言する。
レベッカ嬢がクリスハルトの愛する女性であるセシリア=レイニー男爵令嬢に非道な嫌がらせをしたとして、公衆の面前で彼女が悪役令嬢であると貶めようとしたわけだが……
しかし、婚約破棄をしようとしたはずのクリスハルトが逆に断罪されてしまう結果に……
愛しあっていると思っていた男爵令嬢も実はクリスハルトを迷惑していたようで……
だが、実はこの結果自体がクリスハルトも思惑通りだったとは誰も気づかなかった。
短編を書いてみました。
月に一本、書いていこうと思います。
人気が出た場合は、連載して少し長めのものを書いてみるつもりです。
といっても、それを書くのは4月以降になると思いますが……
そもそも人気が出ますかね?
※カクヨムにも投稿しています。
登録日 2020.09.20
アリスは伯爵令嬢だ。
とても純粋で真っすぐな女の子で、婚約者の男の子を一途に想っていた。
そんな彼女が婚約破棄を宣言された。
場所は貴族学園、社交ダンスの授業中のことだ。
アリスは悲しさと悔しさで一杯だった。
彼女は家に帰るなり、メイドに泣きついた。
「クラリッサ! 『ざまぁ』ですわ!」
「……唐突になんですか? お嬢様」
クラリッサは有能なメイドだ。
アリスはクラリッサをとても信頼している。
クラリッサが話を聞いたところ、元婚約者に『ざまぁ』をしてやりたいそうだ。
そんなお嬢様のお願いを、メイドは全力でサポートすることに決めた。
これは、『ざまぁ』をしたいお嬢様と、彼女のメイドの物語。
果たして『ざまぁ』は成功するのか?
婚約破棄はどうなるのか?
アリスお嬢様のチートが炸裂するかもしれない。
これ以上書くと完全にネタバレなので、後は本編をお楽しみください。
by 作者
登録日 2020.07.03
とある公爵令嬢が婚約破棄の話を耳にした時のお話。
※ 拙作は200文字小説です。
※ タイトル変更しました。旧タイトル「わたくしは婚約破棄は許しませんわ!」。
登録日 2020.03.10
「レビューが欲しいだなんて100年早いのよ。あなたは小説の沼に浸かりなさあーーーい!!」
作家志望の無能男子高校生のユメオは、不思議系女子の青島沼が口から吐き出した瘴気に包まれて、なろう空間という「異世界」に転移させられた。
そこから生還する方法はただ1つ。
異世界で活躍して、人気者になることだ!
でもどうやったら、人気者になれるんだろう?
ユメオは試した。ハーレムを。最強を。学園ラブコメを。バトルを。婚約破棄を。追放を。
でも全部、微妙に外しちゃうんだよなー。
そんなユメオの、基本ほのぼの異世界チートなしスレ集です!
【コンテンツ】
第1章から第3章の舞台はRPG
(謎解きでダンジョン攻略)
第4章の舞台はアクション・ホラー・ゲーム。
(バイオチックな世界)
第5章の舞台は学園。
(ギャグ・ラブコメ)
第6章の舞台は王道ファンタジー。
(7つの罪を犯した蜂とは……)
第7章の舞台はバトル小説
(ユメオスレの外伝・世界最強は誰だ)
第8章の舞台はふたたびRPG
(第1章と第2章のリプレイ・ハーレム物)
第9章は他作品とのコラボ。
(別作者による猫が主役のファンタジーとタッグ)
第10章と第11章の舞台は婚約破棄テンプレ。
(子爵令嬢の復讐譚。ユメオはブラック伯爵に)
第12章と第13章の舞台は追放物のテンプレ。
(追放された9人・はしたないメイド、銀髪美人剣士、メガネ女教師、最弱勇者、仙人、小鬼、魔人、異能者、王)
それぞれ独立して楽しむことができますが、全体を通して読むと、ユメオくんの成長物語になります。PVが増えると、ユメオくんのレベルが上がる設定です。
(小説家になろうの)感想欄に、ご希望の展開や、登場させたいキャラがありましたら書き込んで下さい。できうるかぎり活用します(完結したので終了します。感想をくださった方、ありがとうございます!)
通常の小説ではありませんが、読者参加型小説として、
「斬新!」「まったく新しい小説!」「超貴重!」
との評価をいただきました。また人呼んで、
「欲張りセット!!」
でもあります。
現在の1番人気は、第10章からの婚約破棄物です。そこから読むのもお薦めですよ〜。
*ツギクル様にも登録しています。
登録日 2020.03.01
公爵家の令嬢であるアリアナは、前世の記憶があり、この世界がゲームと同じだと知っていた。
アリアナは、バットエンドを回避するため、ありとあらゆる努力を積んで来た。
そして迎える卒業パーティー(断罪イベント)。
アリアナは思い切り反撃した後、身を隠して生きていく事を決意し、ヒロインの嘘を暴き、自分を蔑む婚約者の王子に決闘を申し込むが、攻略対象の王子たちが絡んでくる。
果たして、アリアナの思惑通りに事が運ぶのか。
アリアナを取り巻く攻略キャラの王子達側からの番外編を更新中。
登録日 2019.11.03
私は幼馴染であるクラウス兄ちゃんとの婚約を破棄した。勇者になるっていうなら仕方ないよね! でも兄ちゃんの方は気にしてしまっているらしい。別にいいのに……。なんだかんだで無事婚約破棄書にサインももらえたし、後は頼まれていたお土産を買って帰るだけ。まず初めに入ったのは目についた鍛冶屋だ。父ちゃんからのリクエストに応えるべく入ったのだが、そこに並んでいた武器はどれも目を奪われる一級品。ついつい父ちゃんのものよりも自分の相棒探しに熱中してしまった。けれど結局買えずに店を後にする。その上、馬車は出てないし、宿屋は取れないし、酔っ払いには絡まれるしで災難が続く。そんな私の前に現れたのは一人の男だった。
登録日 2019.03.08
私は幼馴染であるクラウス兄ちゃんとの婚約を破棄した。勇者になるっていうなら仕方ないよね! でも兄ちゃんの方は気にしてしまっているらしい。別にいいのに……。なんだかんだで無事婚約破棄書にサインももらえたし、後は頼まれていたお土産を買って帰るだけ。まず初めに入ったのは目についた鍛冶屋だ。父ちゃんからのリクエストに応えるべく入ったのだが、そこに並んでいた武器はどれも目を奪われる一級品。ついつい父ちゃんのものよりも自分の相棒探しに熱中してしまった。けれどようやく見つけたその武器をカウンターへと持って行った私に放たれた言葉は衝撃的なものだった。
登録日 2019.03.08
衝撃とともに甦る前世の記憶
異世界転生したら生前プレイしていた乙女ゲームの世界!?
だけど強制スキップという魔法のボタンを行使していたために内容を全く覚えていない!!
このままでは婚約破棄はどうでも良いけど、私の命とゲームでの推しだった家族の生命が危ない!!
悪役令嬢?
そんな中途半端なことは致しません!
私は立派な悪の令嬢になってみせます!!
小説家になろうさまにも載せて頂いております
登録日 2018.07.23
人間の手には、魔力を作り出す器官“魔力核”が付いている。
そして核は色によって種類分けされるのだが――伯爵令嬢・アナリアの核は無色透明。
つまり、魔力ゼロの“無能核”だった。
そのせいで婚約破棄され、政略結婚の道具にすらなれず、家族には鼻つまみ者として扱われ、虐げられる日々。
でもある日、森で傷だらけの魔王と出会ったことで彼女の運命は一変する。
アナリアの核に、その魔王が住み着いてしまったのだ。
なんでも、魔力ゼロなおかげで中は広くて快適らしい。
しかし、そのせいで魔王並の力が手に入るわ、核の中で勝手に国ができはじめるわで、彼女を取り巻く状況は一変。
最弱の役立たずは、一転して体内に魔王が住む最強の魔術師になってしまう。
そしてやがては体内に最強の国家を宿すわけのわからない存在へと――「って私、そんなものになりたくないんですけど!?」
登録日 2018.05.12