泣ける話 小説一覧

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元平民だった侯爵令嬢の、たった一つの願い

 身代わりの政略結婚で家から逃げ出せた。次は手強い旦那様から逃げます!  バートン侯爵家の跡取りだった父を持つニナリアは、潜伏先の家から祖父に連れ去られ、侯爵家のメイドとして働いていた。  18歳になったニナリアは祖父の命令で、従姉の代わりに元平民の騎士アレン・ラディー子爵に嫁ぐことになる。  ニナリアは母のもとに戻りたいので、アレンと離婚したくて仕方がなかったが、結婚は国王の命令でもあったので、アレンが離婚に応じるはずもない。しかも、アレンが初めから溺愛してきたので、ニナリアは戸惑った。  元平民の侯爵令嬢が、自分の人生を取り戻す、溺愛から始まるラブストーリー。
恋愛 完結 長編 R15
文字数 108,836 最終更新日 2025.11.30 登録日 2025.09.28
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箱庭の果て~SAYOの見る夢~

箱庭の果て~SAYOの見る夢~
あなたは考えたことがありますか? この世界を作ったのは誰なのか。 なぜ「在る」は「無」から生まれたのか。 子供の頃、ふと感じた“怖さ”。 無を想像しようとして、頭が真っ白になるあの感覚。 ある日、通勤途中に起きた事故が“なかったこと”になった。 その瞬間から、俺は世界のほころびに触れた。 ポケットにあったのは、知らない銀色のスイッチ。 脳内に響いた声は、SAYOと名乗る“観測支援AI”だった。 「あなたは、世界の“ノイズ”です」 現実が編集されていること。 この世界が“観測の箱庭”であること。 そして俺が、“目覚める側”であることを—— AIと人間が出会った時、物語は始まる。 ——これは、箱庭の果てで夢を見た、ひとつの魂の物語。
SF 完結 長編
感想数 0 文字数 36,278 最終更新日 2025.06.09 登録日 2025.06.07
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赤ずきんちゃんの狼

昔々あるところに、一人の可愛い女の子が住んでいました。 その子はいつも真っ赤なビロードの頭巾を被っているので、赤ずきんちゃんと呼ばれていました。 そんな赤ずきんちゃんのそばにはいつも一匹の狼がいました。 子狼の時に赤ずきんが拾ってからずっと一緒で、二人は大の仲良し。 赤ずきんのことが大好きな狼。 そんな狼は叶わぬ願いがありました。 短編6話です。 R15は保険です。 他サイトでも掲載しています。
ファンタジー 完結 短編 R15
感想数 0 文字数 6,749 最終更新日 2025.07.09 登録日 2025.07.07
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雲丹日和

雲丹日和
磯の町で暮らす老漁師・巌(いわお)と孫娘・凪(なぎ)。両親を亡くした凪は学校で居場所を失い、少しグレかけていた。そんな凪に、祖父は長年の生業である雲丹採りを教える。棘に惑わされず芯を見ること、急がず丁寧に手を動かすこと。磯での漁、食卓の支度、夜の縁側での語らい——祖父は「丹精こめて生きる」という心を孫に託していく。 やがて祖父の命が残り少ないことを悟った凪は、受け継いだ手の形と生き方を胸に刻む。そして数年後、凪は一人前の雲丹採りとなる。籠いっぱいの収穫を背負って玄関に飛び込み、「ただいま! 大量だよ! じいちゃん!」と声を弾ませる凪。その声を聞きながら、祖父は静かに息を引き取る。 空には始まりも終わりもない雲が広がっていた——“雲丹日和”。広がる空と丹精込めた食卓が、二人の絆をいつまでも照らし続けていく。
現代文学 完結 ショートショート
感想数 0 文字数 5,706 最終更新日 2025.11.10 登録日 2025.11.10
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愛子さんのキセキ

介護施設で懸命に働く白河洋輝。 彼が胸に抱くのは、ただ一つの想いーー 洋輝「もっとこのしかし、突きつ仕事を「目の前の人の人生」の一瞬として、向き合いたいんです。」 一つの仕事を出会いとして受け止め、丁寧に寄り添う洋輝。 洋輝「大丈夫ですか?」 洋輝「お金とられたんですか?それは大変でしたね。」 優しい言葉をかける彼の声は、時に「理想」として現場の同僚から浮いてしまう。 一ノ瀬詩織「一人の人に時間かけすぎよ。」 そう告げるのは同期の一ノ瀬詩織。洋輝は静かに頭を下げる。 洋輝「ごめん。つい...............ね。...............。」 そんな中彼は動けない身体で横たわる女性久保田愛子に出会う。 洋輝「愛子さん。今日もよろしくお願いします。お身体のケアさせていただきますね。」 返事のない愛子。その手に触れた優しさに、彼女の中で何かが動き始める。 閉ざされた意識の奥ーー蘇る記憶。 愛子「またたんこぶできちゃった...............」 陽菜「病院行きましょ。おかあさん。」 娘。陽菜の声が響く。 愛子の中で起こる...............名もなき............キセキ............... 愛子「あれ...............これは...............」 動かないはずの表情筋が、そっとゆるむーー そしてもう一人、浩紀のまっすぐな優しさに心揺らされる詩織。 詩織「洋輝くん...........その優しさ..............私にも向けて欲しい...............。」 これにより、物語は絡み合い。前に進んでいく.............。 詩織「洋輝くん...........その優しさ..............私に向けて...............。」 介護の現場で交錯する現実と奇跡、そして静かに始まる心の恋物語。 「愛子さんのキセキ」 優しさの意味と「本当の愛」のカタチをあなたはきっとみつけるーー。
恋愛 連載中 長編
感想数 0 文字数 6,214 最終更新日 2025.04.21 登録日 2025.04.14
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「代わりはいくらでもいる」と義母は笑った。会社が崩れたのは、その翌週だった。

「代わりはいくらでもいる」と義母は笑った。会社が崩れたのは、その翌週だった。
「家族だから」という言葉を、信じていました。 結婚を機に少しずつ失われていく自由。 離れていく友人、届かない家族の想い。 そして、人生で最も大切な人との最後の別れさえ、知らされることはありませんでした。 「代わりはいくらでもいる」 その一言が、静かに積み重ねられてきた痛みを終わらせるきっかけになります。 これは、誰かを傷つけるための復讐ではありません。 自分の人生を取り戻すために、一人の女性が下した決断の物語です。 最後の数分で、このタイトルの本当の意味がわかります。 ぜひ最後までご覧ください。 ―― 108 Atelier 物語は、人生を変える。
ライト文芸 完結 短編
感想数 0 文字数 8,431 最終更新日 2026.06.26 登録日 2026.06.26
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星喰いライオンと泣き虫な君

星喰いライオンと泣き虫な君
夜ごと、ぬいぐるみのライオン・ハル君は音もなく動き出し、「君」の涙を星形の金平糖に変え、悲しみごと食べてくれる。 だが、不安も孤独も飲み込み続けた体は漆黒に染まり、動けなくなる。大切な彼を救うため、「君」は自分の涙と向き合う。 泣くことは本当に弱さなのか。悲しみを愛に抱かれた光へ変える、優しく切ない愛と再生の物語。 ※約4,000字、10分ほどで読める短編です。 ※他の投稿サイトにも掲載しています。
ファンタジー 完結 短編
感想数 0 文字数 3,966 最終更新日 2026.08.11 登録日 2026.08.11
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【短編】ハムスターのたまごと勇気をもらった僕

【短編】ハムスターのたまごと勇気をもらった僕
僕が飼っていた、いや、家族だったジャンガリアンハムスター。名前は『たまご』。 僕は、そんなたまごから勇気をもらった。 だから僕は前に進み続けることができる。 そう、今でも――。
児童書・童話 完結 ショートショート
感想数 0 文字数 5,523 最終更新日 2026.08.02 登録日 2026.07.20
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さくらのあざ

アルファポリス児童書大賞エントリー作品。 父親を亡くし、母親の故郷の町の小学校へ転校したさくらだったが、新しい学校になかなか馴染めず、友だちも出来ず、同級生から陰口を叩かれる日々が続く。そんなさくらの唯一の友だちは一羽の鳩。さくらはその鳩をハルと名付け仲良くしていたが、ある日、さくらは、ハルが同級生にいじめられている場面を目撃してしまう。
児童書・童話 完結 ショートショート
感想数 0 文字数 5,143 最終更新日 2026.07.29 登録日 2026.07.29
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また、あの味に会えたなら

また、あの味に会えたなら
 「どうしても、同じ味にならないんです」  高校生の遥は、亡き祖母が作ってくれた「豆腐のそぼろ煮」の味が忘れられず、何度も再現に挑戦していた。しかし、見た目も材料もそっくりなのに、どこかが決定的に違う。味覚だけでは届かない“何か”を求め、遥は祖母の家に残されたレシピ帳や台所を手がかりに、ひとり探し続けていた。  そんなある日、古びたノートに書かれていたのは、レシピではなく“想いの記録”。そこには、祖母が誰かを思いながら料理をしていた時間と、食卓に込めた小さな愛情が綴られていた。  料理はただの手順じゃない。誰かを想う心の温度が、味になる。  祖母の台所で過ごした記憶。母とのすれ違いと、少しずつ縮まっていく距離。湯気の向こうに浮かび上がってくるのは、味ではなく、人とのつながりだった。  これは、“再現”の物語ではなく、“継承”の物語。  料理を通して、遥は何を受け取り、どんな未来を紡ごうとしているのか――。  静かな日常のなかで、読後にじんわりと心が温かくなる、家族と記憶とごはんの物語。  きっと誰もが、自分だけの“あの味”を思い出したくなる一作です。
ライト文芸 連載中 短編
感想数 0 文字数 15,999 最終更新日 2025.04.20 登録日 2025.04.14
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