「中津」の検索結果
全体で13件見つかりました。
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家族にいじめられているサリーンは、勝手に婚約者を決められる。相手は動物実験をおこなっているだとか、冷徹で殺されそうになった人もいるとウワサのファウスト公爵だった。しかしファウストは人間よりも動物が好きな人で、同じく動物好きのサリーンを慕うようになる。動物から好かれるサリーンはファウスト公爵から信用も得て溺愛されるようになるのだった。
文字数 9,849
最終更新日 2021.06.24
登録日 2021.06.24
「ユリアーネ、もうこの国を去っていいぞ」
聖女はお祈りをするばかりで何の役にも立たないと、アルトゥール王に言われて国外追放されたユリアーネ。騎士団長のイルゼに「あなたを追放するような王は許せません。一緒に逃げましょう」と言われ、二人で旅をすることに。
ユリアーネのお祈りとイルゼの行動で他の村や国の人たちを助けます。
ハッピーエンドで残酷な描写はありません。
文字数 13,858
最終更新日 2021.07.10
登録日 2021.07.09
S県S市にある小さな喫茶店。
ここは癒しと自由が支配しているオチャメな空間だ。
店長、広橋雄二(21)
バイト、中津川優理花(15)
バイト2、小山榛名(17)
そしてたまに来るお客さん達との不毛で何とも言えない日常をどうぞ。
文字数 1,824
最終更新日 2021.03.11
登録日 2021.03.11
星読みができる聖女マリンは、散財好きなペール皇太子から婚約破棄を言い渡される。マリンのことを嫌っていたドリエが「お金はもっと使ったほうがいい、マリンはインチキだ」という口添えもあり、マリンは国外追放に。自由の身となったマリンは自由気ままに旅をする。島にたどり着きそこで一人の青年に出会う。青年は気立てが良く、世界の人々を救うために旅をしているという。しかしその青年は実は大国の皇太子だった。
文字数 7,292
最終更新日 2021.06.20
登録日 2021.06.20
中津碧(なかつみどり)は、事故で両親を失い、海辺のホテル、エトレーヴを相続した。家族を失った孤独と赤字経営に苦しみながらも、従業員たちと奮闘する碧だが、ホテルを買収し碧をオモチャにしよう企む実業家が現れ、危機に陥ってしまう。碧は、ホテルと従業員たちを守ることができるのか。そして、事故の真相と碧の恋の行方は――。
文字数 3,001
最終更新日 2021.10.31
登録日 2021.10.31
岐阜県中津川市にある木曽川周辺の恵那山に住んでたが、ある時餌が足りないから出て行けと言われたゴン。
ツテを頼って隣町のたぬ吉を訪ね仕事が無いか尋ねると
芋でも売れば?と、言われて山に落ちてた軽トラに乗り込み働くことになった。
文字数 10,218
最終更新日 2021.12.05
登録日 2021.12.03
明朗な少女、穂花(ほのか)。早くに両親を亡くした天涯孤独の身の上であるが、ごく普通の高校生活を送ることができていた。とある神に溺愛されているということ以外は。
「このままだとおまえは、あいつに殺されるぞ」
兄のように慕う付喪神・紅(べに)の過保護ぶりに感謝しつつも悩まされる日々を送っていた、十六歳の誕生日のこと。幼馴染みの青年・真知(まち)に告げられた言葉、そしてサクヤと名乗る、美しい少女の姿をした神が突然現れたことで、穂花の運命は大きく動き出す。
神々の住まう天界、高天原(たかまがはら)。穂花は、かの地を統治する最高神の血族、ニニギノミコトと崇められる神であった。
太古の昔、葦原中津国(あしはらのなかつくに)と呼ばれるかつての日本に住まう国津神と、高天原の天津神は、対立関係にあった。両者の溝を埋め、葦原中津国の平定を成し遂げた神こそ、ニニギノミコトなのである。ニニギノミコトへ想いを寄せていた神は、ただ一柱のみには留まらない。
或る一柱は、兄代わりであり、高天原の頭脳と言っても過言ではない、知恵を司る天津神。
或る一柱は、幾度散ろうとも純粋に恋慕う、儚くも心優しき桜の国津神。そして――
「お迎えに上がりました。貴女様と、永久を過ごす為に」
紅蓮の瞳に狂おしい程の色を滲ませた神は、嗤う。物心のつく前から共に過ごしていた紅の、真の正体は。
偃月の夜、穂花を巡り、神々たちの闘いの火蓋が切って落とされる。
少女の身体に刻まれた、赤い花、青い花、白い花。咲き誇るのは、一体何色の蕾なのか。
失敗は許されぬ。非なる者には、天より数多の矢が降り注がん。
「それでは始めましょう。鮮烈なる死合(しあい)を」
古事記をもとに織り成す、日本神話×男女反転×逆ハー現代ファンタジー。
「貴女様は、この――だけのものじゃ」
――その神、愛憎過多につき。
文字数 88,421
最終更新日 2022.03.19
登録日 2021.09.30
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