「ag」の検索結果
全体で2,243件見つかりました。
俺はロナウド。26歳。骨董品を売りさばいて生計を立てている商人だ。俺はある日、呪いの<祝福>により、ふたなりとなった。酒に逃げた俺だったが、貴族の迎えがやってきて、眉目秀麗な青年エレンと契約結婚する事になる。「俺はお前を愛するつもりはない」とキッパリ言われたけれど、優しいエレンに心動かされて、俺はいつしかエレンを愛していく。※R18表現がある場合は、タイトルに※がつきます。※ムーンライトノベルズさんにも公開しています。
文字数 21,094
最終更新日 2025.11.04
登録日 2025.10.30
雨の日に倒れていた所を、ある男に助けられた静。人を射る様な瞳を持つ男-鬼塚組の若き当主、鬼塚心は静にある提案をしてきた。絶対に相容れないと思っていた静なのだが…。
【登場人物紹介】
鬼塚 心 Shin Onizuka
鬼塚組六代目組長。株式会社イースフロント代表取締役。
Height:185/Weight:72/Age:21/B.D:March 3th
吉良 静 Shizuka Kira
多額の借金を抱える大学生。
Height:173/Weight:54/Age:23/B.D:May 12th
相馬 北斗 Hokuto Souma
鬼塚組若頭。株式会社イースフロント副社長。
Height:182/Weight:68/Age:28
崎山 雅 Miyabi Sakiyama
仁流会鬼塚組 舎弟頭。若頭の相馬の側近。
株式会社イースフロント副社長秘書兼総務総括長兼秘書室室長(G.A.D OP division)
Height:175/Weight:53/Age:32
成田 久志 Hisashi Narita
仁流会鬼塚組 舎弟NO.2。メカニック担当。
Height:180/Weight:65/Age:32
鬼頭 眞澄 Masumi Kitou
仁流会鬼頭組若頭。心とは従兄弟。気性が荒く、暴れ出すと手が付けられない。
従兄弟の心とは兄弟の様によく似ている。
御園 斎門 Saimon Misono
仁流会鬼頭組若頭付。実家は伝統のある寺院。
常にやる気がないが、腕の立つ男。やる気がないので、本気を誰にも見せたことがないので強さは未知数。
文字数 285,726
最終更新日 2021.12.26
登録日 2021.12.05
幼馴染の飛香(アスカ)が行方不明になった。彼女はひとりきりでの下校途中に、なんの前触れもなく忽然と消えてしまった。
幼馴染で無二の親友だったアタシ、礼愛(ライア)は、彼女の失踪がどうしても信じられなくて、たとえ独りきりになっても必ず彼女を見つけ出し、連れ帰ってみせると心に誓った。
だけど、どうすればいいのか分からなくて途方に暮れる日々。周囲は次第に飛香のいない日常を受け入れつつある中で、焦燥だけが募る。親身に寄り添ってくれるのは、アタシと飛香の共通の幼馴染である後輩だけだった。
彼女はアタシにひとつのネット小説を見せてきた。そこに書いてあったのは、異世界“ニホン”から召喚された“ジョシコウセイ”の聖女アスカの物語だった⸺!
◆ってとこから始まる二転三転大どんでん返しの物語。いや大どんでん返しではないか、多分。
よくある異世界召喚ものの、召喚されなかった「こちら側」のお話。
◆完結後に投稿。全15話、約4万4000字です。
◆ジャンルは一応、ライト文芸にしてますが、本当にそれが正しいか作者にもよく分かってません。ファンタジー?ホラー?というかサスペンスかも?
運営様よりファンタジージャンルに強制変更されました(笑)。そしてランキングから漏れるっていうwww(2025/9/1)
◆多分、ハッピーエンドではない、はず。かと言ってメリバとも言い難く、うーん。
思い浮かんだ設定とシチュエーションで心の赴くまま書いているだけなので、作者にも収拾がつけられてません。どう判断するかは読者さまに丸投げで。(おい!)
◆作者が普段書いてる『アリウステラの物語』ではなく、新たな異世界『ディウェルスステラの物語』になります。
そんでもってアルファポリスでは事実上未展開の『Fabula Magia』のシリーズでもあります。それを含めて《七つの世界》の複雑に絡み合った世界観の一部になります。
《七つの世界》に関しては拙作『公女が死んだ、その後のこと』で少しだけ言及していますが、書籍化に伴い引き下げ済みでして(爆)。なので書籍、買って下さいね♪(こら!)
◆この作品はアルファポリスのほか、小説家になろうでも同時公開します。
文字数 46,493
最終更新日 2025.09.12
登録日 2025.08.29
鬼塚組組長鬼塚心とその恋人、吉良静。紆余曲折合って一緒に居る事を選んだ二人だったが、心に忍び寄る黒い影。 敵か味方か…。極道戦争幕開けの予感に心は…?
花となれ続編
【登場人物紹介】
鬼塚 心 Shin Onizuka
鬼塚組六代目組長。株式会社イースフロント代表取締役。
Height:185/Weight:72/Age:21/B.D:March 3th
吉良 静 Shizuka Kira
多額の借金を抱える大学生。
Height:173/Weight:54/Age:23/B.D:May 12th
相馬 北斗 Hokuto Souma
鬼塚組若頭。株式会社イースフロント副社長。
Height:182/Weight:68/Age:28
佐野 彪鷹 Ayataka Sano
鬼塚組若頭。心を育てた養父。
Height:181/Weight:72/Age:??
崎山 雅 Miyabi Sakiyama
仁流会鬼塚組 舎弟頭。若頭の相馬の側近。
株式会社イースフロント副社長秘書兼総務総括長兼秘書室室長(G.A.D OP division)
Height:175/Weight:53/Age:32
成田 久志 Hisashi Narita
仁流会鬼塚組 舎弟NO.2。メカニック担当。
Height:180/Weight:65/Age:32
雨宮 或人 Aruto Amamiya
仁流会裏鬼頭組に所属。静の護衛。
Height:183/Weight:75/Age:?
佐野 鷹千穗Takachiho Sano
仁流会裏鬼塚組に所属。異端児。
Height:176/Weight:57/Age:??
鬼頭 眞澄 Masumi Kitou
仁流会鬼頭組若頭。心とは従兄弟。
御園 斎門 Saimon Misono
仁流会鬼頭組若頭付。実家は伝統のある寺院。
文字数 415,012
最終更新日 2022.09.04
登録日 2022.02.07
皇帝陛下はじめ、すべての貴族が《竜人》で、彼らが政治を司るこの国。
ヒトである旧家の令嬢ディアナは、父親の命により、十八歳という若さで結婚することが決まった。
相手は、ディアナより十も年上の、侯爵兼将軍ジーク。
惨憺たる過去を抱え、かたく心を閉ざしてしまったディアナだが、優しい彼に感化され、次第に心を開いていく。
種族の壁。奇しき因縁。
新たな歴史の幕が開く、その先に彼らが見るものとは――
これは、一人の気高き竜人と、彼のもとへ嫁いだ清廉な少女が紡ぐ『結婚』から始まる物語。
※2016年完結作品
※R指定は念のため設定しております
※エピローグの最後に挿絵を挿入いたしました(2021年6月18日追記)
文字数 181,472
最終更新日 2021.06.17
登録日 2021.05.15
高校3年のある日、私は自分を助けてくれたお姉さんに恋をした。
それから映画に誘ったり、買い物に誘ったりと少しずつ距離を縮めていき、高校卒業のタイミングでついに告白した。
最初は女同士ということもあり戸惑っていたお姉さんも、私の真剣さが伝わったようで納得してくれて、私たちは付き合うことになったのだった。
しかし、その時の私はまだ知らなかった。
お姉さんの歪んだ『性癖』について・・・。
文字数 4,035
最終更新日 2023.11.24
登録日 2023.07.24
フツウの道から外れて「迷い道」へ入ってしまった人たちの「エッチな物語」。アレの描写マシマシで送ります。「若妻と不倫サイト」が今回のテーマ。どうぞ、お楽しみくださいませ。
文字数 3,186
最終更新日 2024.09.12
登録日 2024.09.12
エドワードは婚約破棄をされた。傷心の中、心の癒やしは騎士様を眺める騎士ウォッチング。望遠鏡片手に今日も騎士様を眺めていた。そんな中届いた釣り書きは、黒鉄騎士団の騎士団長様ローデリック・エスティンの物だった。憧れの騎士様とのお見合いに心浮き立つエドワード。意気投合した二人は結納を決め、晴れて婚約者になった。結婚式は三ヶ月後。二人は逢瀬を重ね、想いを育てていく。※ムーンライトノベルズさんにも公開しています。
文字数 8,096
最終更新日 2025.07.26
登録日 2025.07.26
僕はエリッヒ。靴屋のせがれだ。僕の作る靴はなかなか評判が良い。特に天使の羽シリーズが売れている。天使の羽シリーズは天空鳥の羽が必要なので、高額になってしまうのがネックだ。僕は天空鳥の羽の採集依頼を出す為に冒険者ギルドへ行った。受付で引き合わされたのは、A級冒険者パーティ『夜明けの鉄槌』だった。リーダーのレオナルドにより、依頼の話が詰められていくが、依頼料が足りない。困った僕はフェラチオで足りない分を補う事にする。※ムーンライトノベルズさんにも公開しています。
文字数 6,726
最終更新日 2025.08.06
登録日 2025.08.06
聖女とは、美しいもの。清らかなもの。祈りを捧げる象徴であり、汚れなき処女の代名詞である。男も聖女と呼ばれ、尊ばれている。聖女ヤック、23歳。男。聖女は25歳でお役御免となる為、25歳で結婚する者がほとんどだ。そんなある日、ヤックは第二王子の褥に侍れと命令されてしまう。抵抗空しく、犯されてしまうヤック。翌日、傷ついたヤックを受け入れてくれたのは、婚約者のマッケランだった。犯された痕跡が色濃く残る身体を、マッケランは情熱的な愛撫で抱いていく。※ムーンライトノベルズさんにも公開しています。。
文字数 6,028
最終更新日 2025.07.26
登録日 2025.07.26
kiss once again
レンタル有り五年前、実の妹に婚約者を奪われて以来、 恋に臆病になり、仕事一筋で過ごしている茜。プロジェクトが成功し、仲間内で祝杯をあげていたある夜、飲み過ぎてしまった彼女は、前後不覚の状態に。気付けば、目の前には職場で言い合いばかりしている、鉄仮面のイケメン上司、桂木が――! 突然、極上のキスをされ、混乱する茜だったが、お酒の勢いも手伝って、彼と一夜を共にしてしまい……。恋に不器用なOLと無表情なイケメン上司のドラマティックラブストーリー。
WEB連載していた頃にツイッターなどで呟いてSSにまとめていたデーターが出てきたので転載です。
ムーンライトノベルズ様にも一時期、番外編として掲載してました。
本当に短いSSのみ。
文字数 168,062
最終更新日 2021.01.21
登録日 2018.05.07
【商業作品】【中華BL】
真っすぐな美少年と世界の秘密を抱える悪鬼が紡ぐ、美しくて楽しい中華BLファンタジー!
***毎週金曜定期更新***
―――
この作品はネオページ様にて契約連載中の中華BLファンタジー、
転載規約より転載します。
最新話は以下のリンクからご覧いただけます↓↓↓
https://www.neopage.com/book/34651056117135400
―――
幸一は裕福な家庭に生まれ、絶世の美貌と純粋の心を持つ少年。
しかし、その美貌のせいで姉や継母にいじめられ、
お金にしか興味のない父にも無視しされていた。
12歳の誕生日、冷たい家族に我慢できない幸一は家出して、仙道の門派に入った。
そこで、幸一は優しい兄弟子の修良に出会い、修良の指導で仙道の達人になった。
幸一が知らなかったのは、修良の正体は前世で彼に救われた滅世の悪鬼、
自分の転生も修良の計らいだった。
18歳の誕生日、幸一の父は倒産で自殺した。継母は負債返還のために、
幸一の戸籍文書を大量に偽造し、美貌で有名な幸一をあちこち売りつける。
買い手たちは大体欲の深い人間か悪党、妖怪までいた。
執事から継母の悪行を知った幸一は激怒し、修良と一緒に戸籍文書の回収と悪党の成敗の旅に出た。
文字数 337,185
最終更新日 2026.05.22
登録日 2025.03.01
現実につかれたOLが、オタクの神様の好奇心で別の世界に転生されました。
唯一言えた望みは癒されたい!だけ!
転生した世界は獣人の世界。
モフモフだらけの世界で癒される予定が、人間のまま転生されたことでハードな人生がはじまりはじまり~
小説になろうで10話ごとにまとめて投稿します。
https://mypage.syosetu.com/mypage/novellist/userid/2492211/
ネタばれ 少し先を抜粋
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使者は呆れに軽蔑を含めた顔で言い放った。
「貴方方が侯爵令嬢をどのように扱っておられたのか、透けて見えるようです。
私を止めるのなら覚悟を、と私は伝えましたから、御取次いただけないようでしたら私からまいります。」
そう言ってメイドに冷たい一瞥をくれ、屋敷の中にどんどんと入っていく。
「なっ!!
お待ちください!!」
わらわらとメイドが慌てふためき付いていき、行く先を塞ごうとしている。
使者に付いて、ガスティール商会の者たちが、大きな荷物を抱え後にどんどんと続く。
私は何が起きているのか、訳が分からなくて、混乱と何かが動き出しているような。
この世界に生まれて初めての事件、大きな動きみたいなものが動いた気がして、心の奥が少しワクワクした。
何が起きているのだろう…。
期待と共に、今までが今までだったばかりに、最悪の事態を想像しなければとぐるぐると悪いことの考えをめぐらす。
メイドの一人が、強引に止めようと試みて、荷物を持って来させるまいと阻止しているうちに、リボンの入った箱を転がし、玄関の広間にリボンをぶちまけた。
ガスティール商会の者が慌てふためき拾い集める。
その様を意地悪な顔でメイドが見ていた。
使者は信じられない、といった具合に厳しく睨みつける。
その時だ。
ダダダダダダダッと素早い足音と共に
「ゥワァン!
ワンワンヴァン!」
低い唸り声と共に黒い大きな犬が吠えかかり、広間に嵐のように突入してきた。
黒々と大きな体で怒りのオーラを振りまき、広間低い唸り声が反響させる。
その迫力にメイドたちはへたり込み、皆腰が砕けたように膝をついた。
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文字数 56,884
最終更新日 2023.02.06
登録日 2022.11.17
僕はエドワード・エレイン。【低魔力症候群】と言う、体内の魔力が著しく低下する死病にかかっている。僕は6歳の時に発病し、10歳まで生きられないとされていた。しかし、公爵家の財力が僕を生かした。命はとりとめたが、高熱が続く日々。僕は16歳になっていた。ある日父さんが病が治ると言い出した。その方法は、男性とセックスして、その精液から魔力を取り出し、体内に循環させるというものだった。僕は夫を迎え、治療に専念する事になる。※ムーンライトノベルズ様にも公開しています。
文字数 10,437
最終更新日 2025.12.28
登録日 2025.12.28
2021年にFA●BOXに投稿した話です。
ゲイ向け。ノンケ主人公は昔、友達と思っていた相手に告白されたショックで相手をボコボコにしてしまったのだが、時が経ち、パーソナルトレーナーと主人公の元に「変貌」を遂げた相手がやってくる…
文字数 16,265
最終更新日 2025.04.15
登録日 2024.11.17
突如めまいに襲われたその男は、気が付けば一枚の紙を握りしめ、草原に倒れていた。
その男は周囲を見渡し、今までアパートにいたはずなのにと首をかしげる。そしてわけも分からないこの状況の打開、そのヒントを求めて手に握った紙を広げてみた。
古く、茶ぼけたボロボロの紙はもろく、今にも崩れ落ちそうで、当然、中に書いている文字もわずかにしか読み取れなかった。
苦心しながらも、どこか見覚えのあるその紙面から男が読み取った情報は
「これは・・・、テーブルトークRPGの自キャラのステータス表か」
学生時代、男が熱心に取り組んでいた活動対面の会話式ロールプレイングゲーム、TRPGで愛用していた自分のキャラクターの名前がそこには掲載されていた。
「アーノルド。これまた懐かしい名前だ。職業は、第一が聖騎士で・・・、後は全く読めないな」
そうやって自分の状況を把握しようとしてた彼の脳内に、何かが転がる音が響いた。
それが二度起こり、静まった所で彼は立ち上がる。
「よく分からん。だが、前に進むべきだろう。前は、きっとこっちだ」
まるで何者かに背中を後押しされたように、その男、アーノルドは目印のない草原を歩き出す。
さて、彼の行く末はいかに。
文字数 361,912
最終更新日 2018.05.04
登録日 2017.12.03
俺はグロイラン。老舗の奴隷商をやっている。うちが扱うのは性奴隷だけだ。うちでは男は全員ケツを調教する。理由は、俺が同性愛者だからだ。気に入った奴隷を好きなだけ抱く。それが俺のやり方だ。ある日帝都に激震が走った。戦争中の隣国で有名な将軍が奴隷になったそうだ。多数声をかける中、ダンヒルは俺の誘いにだけ首を縦に振った。うちの調教師ダイダラによると、抱かれる才能は皆無。しかし抱く才能は溢れる程あるらしい。俺は苦渋の末、ダンヒルに抱かれてみる事にする。※受けは攻めに抱かれるまで、男を抱きまくっています。※ムーンライトノベルズさんにも公開しています。
文字数 9,236
最終更新日 2025.09.19
登録日 2025.09.19
souls gateの柊と楠の話中心。梛木がゲーム「souls gate」を作るまでのことも併せて。
生まれつき目付きの悪い、黄色に近いシトリンの瞳のせいで周りの人から敬遠されていた楠が半ばやけくそみたいに飛び付いたのは、ゲーム会社「TAKAMAGAHARA」のスカウトだった。
だけど、このスカウトの基準は学校一成績優秀って情報ではなかったようだ。
因縁付けられ売られた喧嘩、全戦全勝。‥これがスカウトの決め手だったって‥?
どうも、「TAKAMAGAHARA」は普通の会社じゃないらしい。
それも後から知ったことで、ホントに深く考えることもなく家を出た楠は、途中で、途方に暮れる家出青年・柊を拾った。
目を惹く非凡ではない容姿は‥だけど、その時楠の目には入らなかった。
「顔細胞(※人の顔を見分ける細胞)が欠如してる」
って日々断言する楠は、「どうせ見ても同じだ」「声や話の内容を覚えれば人の識別くらい可能だ」と人の顔を見ない。
だけど人に興味がないわけでは無い。
いつもは見掛けで判断され敬遠されることが多いものの、楠は誰にでも優しく誰にでも親切な青年なのだ。
「こんな‥どうみても問題だらけの人ほっとけない‥」
これが柊との出会いの総てだった。
一方、問題だらけの柊の楠に対する初印象は特に何もなかった。着の身着で出て来て、お金もない、家に帰るって選択肢もない。本能的にこの男しか自分は今頼れるものはいない‥! そう思っただけ。
だけど、この男は‥今まで会った誰よりも一緒に居ると安心できる‥。離れたくない‥。
幸いお人好しな楠が柊を見捨てることはなかった。
不遇な生い立ちのせいで、今まで感じたことのなかった安心感、多幸感‥それを与えてくれている今の生活は全て楠のおかげ。楠がここに連れて来てっくれたから。‥柊が傍に居てくれるから。
柊の楠に対する想いは、単なる感謝ではなく、執着に変わりかねない‥危うい恋心に変わっていった。
一方の楠も、「TAKAMAGAHARA」での新たな暮らしに満足していた。初めて自分を嫌悪しない仲間との何気ない会話、そして楠はそこで自分の正体を知る男に出会う。
今まで気にかかっていたこと。
異常なまでに雨男なこと‥そして、自分と目が合った人間がまるで凍り付いたように一瞬固まること。(そのおかげで喧嘩に全勝していたともいえる)
楠の正体とは? その男は何者なのか? そして、柊の恋の行方は?
ということだけを書いていきます。(「TAKAMAGAHARA」の話はまた本編で‥)
文字数 126,266
最終更新日 2023.12.28
登録日 2023.10.08
