「柚木」の検索結果
全体で387件見つかりました。
「大変な目に遭ってっ、ナルシスから逃げてきたんですっ! お父様お姉様っ、助けてくださいっ!!」
1年前、結婚式当日。当時わたしの婚約者だったナルシス様と駆け落ちをした妹のメレーヌが、突然お屋敷に現れ助けを求めてきました。
ふたりは全てを捨ててもいいから一緒に居たいと思う程に、相思相愛だったはず。
それなのに、大変な目に遭って逃げてくるだなんて……。
わたしが知らないところで、何があったのでしょうか……?
文字数 32,165
最終更新日 2024.09.17
登録日 2024.08.19
「アン! お前の礼儀がなっていないから夜会で恥をかいたじゃないか! そんな女となんて一緒に居られない! この婚約は破棄する!!」
「アン君、婚約の際にわが家が借りた金は全て返す。速やかにこの屋敷から出ていってくれ」
新興貴族である我がフェリルーザ男爵家は『地位』を求め、多額の借金を抱えるハーニエル伯爵家は『財』を目当てとして、各当主の命により長女であるわたしアンと嫡男であるイブライム様は婚約を交わす。そうしてわたしは両家当主の打算により、婚約後すぐハーニエル邸で暮らすようになりました。
わたしの待遇を良くしていれば、フェリルーザ家は喜んでより好条件で支援をしてくれるかもしれない。
こんな理由でわたしは手厚く迎えられましたが、そんな日常はハーニエル家が投資の成功により大金を手にしたことで一変してしまいます。
イブライム様は男爵令嬢如きと婚約したくはなく、当主様は格下貴族と深い関係を築きたくはなかった。それらの理由で様々な暴言や冷遇を受けることとなり、最終的には根も葉もない非を理由として婚約を破棄されることになってしまったのでした。
ですが――。
やがて不意に、とても不思議なことが起きるのでした。
「アンっ、今まで酷いことをしてごめんっ。心から反省しています! これからは仲良く一緒に暮らしていこうねっ!」
わたしをゴミのように扱っていたイブライム様が、涙ながらに謝罪をしてきたのです。
…………あのような真似を平然する人が、突然反省をするはずはありません。
なにか、裏がありますね。
文字数 36,009
最終更新日 2023.08.22
登録日 2023.07.16
第四王女のミファ・エルン、16歳。彼女は幼い頃に助けた幼馴染・ノルスに婚約破棄され、更には同じく幼馴染である従者の少年・ティルと共に追放されてしまう。
身分を剥奪され、無一文で放り出されたミファ。彼女は絶望に打ちひしがれる――ことはなく。勇者となり天狗になったノルスのプライドをズタボロにするため、勇者を超える英雄になるべく立ち上がるのだった。
かつて聖女と呼ばれた少女は、『祝福』の力を使って暴れ回る――。
※すみません。ご報告がありますので、3月21日の近況ボードをご覧ください。
文字数 154,348
最終更新日 2020.04.17
登録日 2019.11.17
結婚式当日。ワズテイルズ伯爵令息バジルは、結婚相手であるレオマルン子爵令嬢シドニーを口汚く罵っていました。
その理由は、今から一週間前にバジルは心変わりをしていたから。偶然パーティーで出会った子爵令嬢アナに一目惚れをしたものの今更相手を変更することなどできず、最愛の人と結婚できないため八つ当たりしていたのでした。
――そもそもこの結婚はバジルがシドニーに一目惚れをし、圧力をかけて強引にシドニーと関係を結んで行われようとしているにもかかわらず――。
そんなバジルは勿論非を感じることなく怒鳴り続け、そんな時ふと、挙式の最中に新郎と新婦が同じ願い事をすれば『国の守り神』の加護を得られる――その願いが叶うという言い伝えを思い出し、実行することになります。
そんな一か八かの賭けは、大成功。バジルとシドニーは記憶を持ったまま1年前へと戻り、バジルは大喜びでシドニーを捨ててアナのもとへと走るのですが――。
彼はまだ、知りません。
その出来事・『巻き戻り』はバジルに大きな不幸をもたらし、シドニーには大きな幸福をもたらすことを。
※8月5日に追記させていただきました。
少なくとも今週末まではできるだけ安静にした方がいいとのことで、しばらくしっかりとしたお礼(お返事)ができないため感想欄を閉じさせていただいております。
文字数 28,919
最終更新日 2024.08.12
登録日 2024.07.15
モリアルット伯爵令息ルズレールスは幼馴染の子爵令嬢アリサを愛しており、自分とアリサの恋の邪魔する婚約者のミーナを邪険にし続けてきました。
ですがある日アリサと喧嘩別れをしたことが切っ掛けでミーナの良さに気付き、これからはアリサではなくミーナを愛すると決めたのでした。
今までの謝罪と愛の告白。そのためにミーナのもとを訪れたルズレールスでしたが、
「ミーナ様。貴方を生涯愛し、護ると誓います」
そこではなぜか弟のロブテッゾが、ミーナと婚約の儀式を交わしていたのでした。
※体調の影響により(すべてにきちんとお礼をさせていただく余裕がないため)一時的に感想欄を閉じております。
文字数 14,047
最終更新日 2026.09.05
登録日 2026.08.22
女伯グリゼルダはもう不惑の歳だが、過去に起こしたスキャンダルが原因で異性から敬遠され未だに独身だった。
二十二年前、グリゼルダは恋仲になった王太子と結託して彼の婚約者である公爵令嬢を陥れようとした。
けれど、返り討ちに遭ってしまい、結局恋人である王太子とも破局してしまったのだ。
ある時、グリゼルダは王都で開かれた仮面舞踏会に参加する。そこで、トラヴィスという年下の青年と知り合ったグリゼルダは彼と恋仲になった。そして、どんどん彼に夢中になっていく。
だが、ある日。トラヴィスは、突然グリゼルダの前から姿を消してしまう。グリゼルダはショックのあまり倒れてしまい、気づいた時には病院のベッドの上にいた。
グリゼルダは、心配そうに自分の顔を覗き込む執事にトラヴィスと連絡が取れなくなってしまったことを伝える。すると、執事は首を傾げた。
そして、困惑した様子でグリゼルダに尋ねたのだ。「トラヴィスって、一体誰ですか? そんな方、この世に存在しませんよね?」と──。
文字数 17,312
最終更新日 2022.12.25
登録日 2022.12.25
《もうすぐアンナに婚約の破棄を宣告できるようになる。そうしたらいつでも会えるようになるから、あと少しだけ辛抱しておくれ》
最近お忙しく、めっきり会えなくなってしまった婚約者のロマニ様。そんなロマニ様から届いた私アンナへのお手紙には、そういった内容が記されていました。
そのため、詳しいお話を伺うべくレルザー侯爵邸に――ロマニ様のもとへ向かおうとしていた、そんな時でした。ロマニ様の双子の弟であるダヴィッド様が突然ご来訪され、予想だにしなかったことを仰られ始めたのでした。
文字数 34,553
最終更新日 2021.10.14
登録日 2021.09.12
「あら!? もしかして貴方、アリアン!?」
かつてわたしは孤児院で暮らしていて、姉妹のように育ったソリーヌという大切な人がいました。そんなソリーヌは突然孤児院を去ってしまい行方が分からなくなっていたのですが、街に買い物に出かけた際に9年ぶりの再会を果たしたのでした。
もう会えないと思っていた人に出会えて、わたしは本当に嬉しかったのですが――。現状を聞かれたため「とても幸せに暮らしています」と伝えると、ソリーヌは激しく怒りだしてしまったのでした。
文字数 33,190
最終更新日 2025.10.10
登録日 2025.09.14
かつて私の婚約者だった方・フィレーダ侯爵家のセヴラン様と婚約された、ミレネア子爵家のナディーヌ様。公爵家主催の夜会でお会いしたミレネア様は突然、『愛する人を奪われて悔しいでしょう?』と嘲笑混じりで仰られました。
どうやらあの日の婚約解消は、この方との浮気によるもの。ミレネア様は、私からフィレーダ様を奪い取れたことが嬉しくて仕方がないようです。
……そう、だったのですね。
ですが、ミレネア様。私はまったく、悔しいと感じてはいませんよ?
文字数 38,474
最終更新日 2021.10.27
登録日 2021.09.19
「シャーリィっ、なにもかもお前のせいだ! この貧乏神め!!」
私には生まれつき周りの金運を下げてしまう体質があるとされ、とても裕福だったフェルティール子爵家の総資産を3分の1にしてしまった元凶と言われ続けました。
その体質にお父様達が気付いた8歳の時から――10年前から私の日常は一変し、物置部屋が自室となって社交界にも出してもらえず……。ついには今日、一切の悪影響がなく家族の縁を切れるタイミングになるや、私はお屋敷から追い出されてしまいました。
ですが、そんな私に――
「大丈夫、何も心配はいらない。俺と一緒に暮らそう」
ワズリエア子爵家の、ノラン様。大好きな幼馴染のお兄様が、手を差し伸べてくださったのでした。
文字数 95,350
最終更新日 2023.03.16
登録日 2023.01.29
敏腕CEOはウブな婚約者を溺愛して離さない
レンタル有り旧題:敏腕CEOは初心な書道家を溺愛して離さない
柚木香澄は書道家だ。実家は不動産業を営んでいるが、香澄は自宅で書道教室をしたり展覧会に作品を出したりしている。
従姉妹の菜々美が週末の大事なお見合いを控えて家出をしてしまったことで「菜々美の身代わりにお見合いに出てくれ」と伯父に頭を下げられる。香澄は無理だと断るが伯父に無理やり押し切られ、香澄は身代わりとしてお見合いに臨むこととなった。
お見合いに来たのは榛色の瞳と髪を持つ、神代佳祐。
優しく甘い雰囲気の持ち主で、書道のことも熱心に聞いてくれた神代を香澄は好ましく思うが、あくまでも香澄は菜々美の身代わりだ。しかも神代は香澄のことを菜々美だと思っているようなのだ。
「お見合いをすすめていいか?」と聞く神代に香澄は「ごめんなさい」と告げる。
しかし神代は諦めていなかった。
本当の名も知らないはずの香澄のことを探し出して見つけた神代は「お見合いを進めていいですか?」と笑顔で香澄に告げるのだった。
恋を知らない書道家の香澄と真摯に愛を告げるCEOとの身代わりお見合いの行く先は、甘くて幸せなハッピーエンドだった。
文字数 136,413
最終更新日 2026.05.18
登録日 2024.12.25
※4月27日、本編完結いたしました。明日28日より、番外編を投稿させていただきます。
姉マリエットの宝物を奪うことを悦びにしている、妹のミレーヌ。2人の両親はミレーヌを溺愛しているため咎められることはなく、マリエットはいつもそんなミレーヌに怯えていました。
ですが、ある日。とある出来事によってマリエットがミレーヌに宝物を全てあげると決めたことにより、2人の人生は大きく変わってゆくのでした。
文字数 51,752
最終更新日 2021.05.14
登録日 2021.03.28
駄目だこれ。
詰んでる。
そう悟った主人公10歳。
主人公は悟った。実家では無駄な事はしない。搾取父親の元を三男の兄と共に逃れて王都へ行き、乙女ゲームの舞台の学園の厨房に就職!これで予てより念願の世界をこっそりモブ以下らしく観賞しちゃえ!と思って居たのだけど…
何だか知ってる乙女ゲームの内容とは微妙に違う様で。あれ?何だか萎えるんだけど…
◆◇◆◇◆
【今日も学園食堂はゴタゴタしてますが、こっそり観賞しようとして本日も萎えてます。】の【連載版】です。連載するに辺り、タイトル微妙に変更しております。
●尚、タイトル最初の『0』は短編と同じ物語を掲載しております。御注意下さい。
◇◆◇注意◇◆◇
・1章ずつ、一気に書き上げてから掲載しております。その為、ネタが仕上がるまでUPしませんのでご了承下さい。
・1話三千~八千文字とバラバラになっております。
・「R15」と「残虐な描写あり」は保険です。
・なろうにも掲載しております。
5/21
1章の3話目。日本語がかなりおかしい文章が多々あり、アチコチ修正致しました。話も少し違っております。大変申し訳ありませんでした。
【2021年8月 休止中】
文字数 479,268
最終更新日 2021.07.06
登録日 2018.05.18
「ベルティーユ、こうして会うのは3年ぶりかしらっ。ねえ、聞いてくださいまし! わたくし一昨日、隣国の次期侯爵様と婚約しましたのっ!」
久しぶりにお屋敷にやって来た、幼馴染の子爵令嬢レリア。彼女は婚約者を自慢をするためにわざわざ来て、私も婚約をしていると知ったら更に酷いことになってしまう。
自分の婚約者の方がお金持ちだから偉いだとか、自分のエンゲージリングの方が高価だとか。外で口にしてしまえば大問題になる発言を平気で行い、私は幼馴染だから我慢をして聞いていた。
――でも――。そうしていたら、あることに気が付いた。
レリアの婚約者様一家が経営されているという、ルナレーズ商会。そちらって、確か――
文字数 32,022
最終更新日 2021.11.18
登録日 2021.10.17
高校デビューをした柚木真凛は周りと仲良くなり陽キャ女子グループの仲間になった。一方幼馴染の浅倉圭介はぼっちになり静かな生活をし2年生になった。
文字数 2,500
最終更新日 2022.02.05
登録日 2022.02.05
「お姉ちゃん。今日からシュヴァリエ様は、わたしのものよ」
いつも私を大好きだと言って慕ってくれる、優しい妹ソフィー。その姿は世間体を良くするための作り物で、本性は正反対だった。実際は欲しいと思ったものは何でも手に入れたくなる性格で、私から婚約者を奪うために『魅了』というものをかけてしまったようです……。
でも、あれ?
シュヴァリエ様は引き続き私に優しくしてくださって、私を誰よりも愛していると仰ってくださいます。
ソフィーに魅了されてしまったようには、思えないのですが……?
文字数 24,863
最終更新日 2021.09.07
登録日 2021.08.15
魅力を全く感じなくなった。運命の人ではなかった。お前と一緒にいる価値はない。
かつて一目惚れをした婚約者のクリステルに飽き、理不尽に関係を絶った伯爵令息・クロード。
それから1年後。そんな彼は再びクリステルの前に現れ、「あれは勘違いだった」「僕達は運命の赤い糸で繋がってたんだ」「結婚してくれ」と言い出したのでした。
文字数 33,622
最終更新日 2021.04.19
登録日 2021.03.21
タイトル変えました。(旧題:とある商店街のお茶屋さん)
あの時、地元の神社にて俺が初めてヒートを起こした『運命』の相手。
その『運命』の相手は、左手に輝く指輪を嵌めていて。幸せそうに、大事そうに、可愛らしい人の肩を抱いて歩いていた。
『運命の番』は俺だったのに。
俺の番相手は別の人の手を取って、幸せそうに微笑んでいたんだ
◇◆◇◆◇
のんびりと日々人物鑑賞をする主人公の物語です。
BL設定をしていますが、中々BLにはなりにくいです。そんなぼんやりした主人公の日常の物語。
なお、世界観はオメガバース設定を使用しております。
本作は『ある日突然Ωになってしまったけど、僕の人生はハッピーエンドになれるでしょうか』の登場人物が多数登場しておりますが、ifでも何でも無く、同じ世界の別のお話です。
※
誤字脱字は普段から在籍しております。スルースキルを脳内に配置して読んで頂けると幸いです。
一応R15設定にしましたが、後程R18へ変更するかも知れません。
・タグ一部変更しました
・主人公の実家編始まりました。実家編では嵯峨憲真主体になります。
文字数 220,267
最終更新日 2024.04.10
登録日 2021.07.25
前世の記憶と膨大な魔力を持つサーシャ・ミラノは、ある日婚約者である王太子ハルク・ニースに、全てを打ち明ける。
だが――。サーシャを待っていたのは、婚約破棄を始めとした手酷い裏切り。サーシャが持つ力を恐れたハルクは、サーシャから全てを奪って投獄してしまう。
信用していたのに……。
酷い……。
許せない……!。
サーシャの復讐が、今幕を開ける――。
文字数 8,351
最終更新日 2019.12.01
登録日 2019.11.26