「や」の検索結果
全体で81,035件見つかりました。
そもそもとして、コイツは猫なのか。
◇
地元からだいぶ遠い大学を受験して、合格して、その大学へ通うため、地元から遠くて大学に近いアパートへ引っ越した。
引っ越した先のアパートで、ファンタジーな存在と出会った。
ファンタジーな存在──片手に収まる大きさの、猫。
大きさ、毛色、眼の色、時折見せる仕草とかも、よくいる『猫』のそれじゃない。
あと、目で語ってくるし、潮の香りを放ってくる、そんな猫。他にも色々猫っぽくないことがあったりする猫。
成人してる男の俺を小童って(目で)言ってくるメス、女の子の猫。
そういうお前は何歳なんだと言いたいが、二歳いってるかどうからしい。二歳だとして人間年齢へ換算したら俺より確実に年上になるから、なんとも微妙な気分になる。
そんな感じで、ファンタジーな存在に思えるこの猫は。
そもそもの話として。
猫なのか、猫じゃないのか。
一緒に暮らしてるけどさ、お前、なんなんだろうね?
文字数 22,695
最終更新日 2025.08.26
登録日 2025.08.19
20年前……。緊急速報、緊急速報。全国民のスマートフォンの緊急通報が鳴った。すると、政府の会見が突如として行われたのだった。
「急なご案内で誠に恐縮であります。この度、私達の母星である地球ですが、先月の国際会議による話の結果……誕生して約46億年と言われた地球、その寿命が今から20年後に尽きることが、判明いたしました」
その12年後、お金の無い人達や抽選に外れた人が暮らす地球。そんな地球に私は生まれて10才の時。休みの日なのに出かけていたお父さんが帰ってきた夕方、窓から暗くなってきた空を見ながらリビングでテーブルに顔を横に付けたお母さんと話をしていた。
「……すまない、また、外れちまった」
「別にあなたのせいじゃないわよ……はぁ〜……」
「抽選はずれたって平気だよ」
「「一花……」」
「一花しあわせだよ。だってお父さんとお母さんいつも優しくて楽しいもん」
お母さんの目がうるうるしていた。私の気持ちに嘘はない。だって本当に楽しくて優さしい私を育ててくれた両親だから、もっと笑顔でいてほしい。
そんな思いのまま8年がたって、私は高校生となった。同時に地球の寿命も1年を切った。
「お母さん、行ってきます」
外に出た私、残りは25日。考えたら本当にもうすぐ地球が無くなる。
文字数 102,756
最終更新日 2026.01.18
登録日 2025.11.07
文字数 42,810
最終更新日 2026.03.03
登録日 2026.02.04
エリアナ・フォン・グラナート
主人公/公爵令嬢
領地経営や外交を影で支えていた超有能美女。本人は「嫌われ悪役」を自認しているが
実際は領民や騎士、侍女たちから狂信的に慕われている。
文字数 46,550
最終更新日 2026.02.19
登録日 2026.02.19
いざとなると複雑だ。
こうなることは学校説明会や受験者向けのパンフレットでも言われていた。受験前から事前に知っていたことなので、自分では覚悟を固めているつもりがあった。
だけど、本番を前にして緊張がぐっと高まり、今になって後悔の気持ちが沸いてしまう。
ああ、どうしてこんな学校を選んだのだろう。
と、心のどこかで思わずにはいられない。
登録日 2015.04.18
中学一年の吉川安佐子(よしかわあさこ)は、陸上部の小林悠(こばやしゆう)とは幼なじみでケンカ友だちである。同じく同学年の遙香(はるか)は、安佐子の親友。
幼なじみの安佐子は、悠を名前で呼び、悠は安佐子をアーサーと呼んでいる。
安佐子はある日、気まぐれで立ち寄ってみた古本屋で、大学生の上条真澄(かみじょうますみ)と知り合い……
憧れの人、淡い恋のトライアングル。
時代設定は、平成の半ば過ぎです。
文字数 26,000
最終更新日 2026.05.13
登録日 2026.04.07
表向きは明るくて人気者のギャル・ミユ。
しかし彼女は、人の嘘や罪悪感を“匂い”として感じ取れる特異体質を持っている。
ある日、クラスに転校してきた無表情な男子・カイ。
彼には“匂いが一切しない”。
=完全なサイコパス。
ミユは興味本位で彼に近づくが、やがて街で起きる連続不審死と彼の行動が微妙に一致していることに気づく。
しかし奇妙なことに――
彼は「殺している」のに、“悪意が存在しない”。
「ねえ、それって悪いことって思ってる?」
「悪い、の定義がわからない」
ギャルの直感と倫理観 vs サイコパスの合理性。
二人は協力しながら“本当の異常者”を追うことになる。
ポイント
・軽いノリの会話と重い事件のギャップ
・「悪とは何か」というテーマ
・ギャルが倫理の軸になる構図
文字数 4,417
最終更新日 2026.04.24
登録日 2026.04.22
現代。人間の五感を完璧に再現するVR技術が確立された世界。
数多のゲームの中でも、数千億の星々がひしめく広大な銀河を舞台にした『コモスタクト』は、圧倒的なクオリティから「神ゲー」と称され、世界的な大人気を博していた。
青年・北見拓人もまた、自らの未来を切り拓くため、一人の開拓者としてその銀河へとダイブする。
仲間と出会い、絆を深め、未知の世界の謎に挑む拓人。しかし、彼らが挑んでいたのは、単なる“ゲームのプログラム”などではなかった――。
ウラニア星系外縁に突如として浮上した、既存の物理法則をあざ笑う未知の宇宙軍艦。
それは、ゲーム内の国家『アストレオン』を「我が主」と呼び、世界の均衡を冷酷に破壊し始める。
人類の超技術(オーバーテクノロジー)、そして深淵に潜む“未知の異常存在(SSP)”の影。
娯楽のはずだった宇宙の戦場は、やがて現実の理すらも巻き込む、国家規模の生存を賭けた巨大な激震へと変貌していく。
困難の果てに、拓人が手にするのは栄光か、それとも――。
銀河の覇道を突き進む、新時代のSF・VRファンタジー、ここに開幕。
文字数 68,454
最終更新日 2026.06.09
登録日 2026.05.26
人助けをしすぎた結果、天文学的な借金を背負ったちょっと甘党な壮年・ドイルバー。
彼の職場は、空の異形『亡き物』や空賊が襲い来る、超危険な『ラプラス航空便』だった!
相棒は辛口ハッキングマスター(でも腕は確か?)、愛車は錆びついたママチャリの「山田さん」。
絶望的な状況なのに、どこかユルくて煙たい泥臭い日常。
ココアの香りをなびかせて、おっさんは今日からまた、自由な空のために働き(戦い)ます。
文字数 1,016
最終更新日 2026.06.15
登録日 2026.06.15
退屈な毎日を送っていた青年は、ある夜の公園で不思議な女性・新波と出会う。
明るく人懐っこい彼女との時間は、代わり映えのしない日常を少しずつ変えていった。
しかしある日、彼女の腕に刻まれた謎の刻印と管理番号の存在を知る。
それは新波自身も知らない、生い立ちに関わる秘密だった。
やがて彼女は、自分が何者かに監視されているかもしれないという不安を確信に変え姿を消してしまう。
残された青年は彼女を探し、やがてその刻印に隠された国家規模の研究計画の存在を知る。
そして彼は決意する。
彼女の不安も孤独も、自分だけのものにさせないために。
これは、番号で管理された少女と、その番号の先にいる「一人の人間」を選んだ青年の物語。
文字数 9,749
最終更新日 2026.06.26
登録日 2026.06.26
異世界に転移してしまった涼風悠斗は、錬金術士であるアリス・クルーディアという少女と出会う。
アリスの母親は偉大な錬金術士であったが、彼女が幼いころに突然失踪してしまった。
それ以来、アリスは母親の経営していた薬屋を一人で切り盛りしている。
アリスはずっと母親の帰りを待っていたが、もうずっと帰ってきていない。
父親でさえも、もう母親は死んでしまったと諦めているが、アリスだけは生きていると信じ続けていた。
やがて、ユウトと友人であるルミカ、白ウサギのココアを引き連れて、アリスは母親探しの旅へ出る。
これは、そんなアリスの冒険譚。
文字数 12,357
最終更新日 2016.08.05
登録日 2016.08.02
ザアァァ___
ノイズ音のように降り続ける雨,雨が降る頃には,ある少女が,表れる,その少女,は,真っ赤で鮮やかな折り畳み傘をさし,ゆっくりと雨の中を歩く,雨で多少濡れた肩に余裕でかかる程度の長めな黒髪,白く粉雪のようにきめ細かい肌,細く壊れそうなほどの華奢な体,藍色の透き通るような瞳には,つい見とれてしまう,そんな甘美な美しい少女,秋音 美雨とそんな神秘的で誰もが美しいと思ってしまう少女に恋心を抱く少年,月島 英,危うく脆くて儚げな恋愛系ストーリー
文字数 975
最終更新日 2017.10.21
登録日 2017.10.21
訳も分からないままに異世界に飛ばされた高校生の白木大地(しらき だいち)。
やってきてしまったものは仕方ないと異世界生活を楽しんでいく。
話を長く書くのが苦手なので一話一話は短くなりそうです。
ほとんど自己満足で書いていますがよければ読んでください。
感想お待ちしています。
(タイトルに(仮)がついているのは気にしないでください)
現在更新は停止しています。ご了承ください。
文字数 4,805
最終更新日 2018.08.28
登録日 2018.08.11