「kg」の検索結果
全体で160件見つかりました。
旦那と嫁、シリーズから。
旦那は、書道家。
嫁は、バーテン見習い。
二人とも野郎です。
(当時の説明文のまま載せています。)
旦那⬇︎
31歳 職業 書道家。
身長180cm 体重68kg
目は切れ長の奥二重。
性格 目先の事からコツコツとこなしていくタイプ。嫁と暮らしてからは現実的な性格に磨きがかかった。
嫁⬇︎
年齢24歳。職業自由人(笑)今は夜のバーに勤めている。
身長167cm体重56kg
脱色しまくった金髪。ピアスは両耳3つ開いている。目は幅広気味の二重。瞳が茶色。
性格 サッパリしている。照れ屋。褒められる事に慣れていない。はっきりしない事が一番嫌いらしい。
文字数 23,709
最終更新日 2021.07.28
登録日 2021.07.28
🌟 あらすじ
現代社会、特に情報過多な都市で生きる人々は、**ある日突然、強烈な『理不尽な法則』に直面する。
それは、自身の抱える「ネガティブな感情(不安、焦燥、嫉妬、怒り)」**が、**物理的な重さ(質量)**を持つようになるというものだった。
主人公、**真中 幸人(まなか ゆきと)は、人一倍ストレスを溜め込みやすいごく普通の大学生。彼はこの新法則によって、常に体重計のメモリが200kg近くを指し、一歩踏み出すたびに床や地面を揺らす「超重量級の存在」**になってしまう。
社会は混乱する。「重い」感情を持つ者は公共の場から排除され、人々は感情を押し殺し、「軽さ」こそが美徳とする偽りの平穏を築こうとする。
幸人は、この理不尽な世界で**「軽く生きたい」と願いながらも、他人の負の感情の重さまでも感知できる特殊な体質に気づく。彼は、感情の質量が重すぎて身動きが取れなくなった人々、そしてその法則を利用して社会を支配しようとする「軽さの支配者(ライト・マスター)」**と対峙することになる。
「負の感情は、本当に悪なのか?」
幸人は、自分の重さと向き合い、その質量をコントロールする術を身につけながら、この世界が抱える目に見えないストレスと重圧を物理的に解放する、唯一の存在となっていく――。
文字数 10,759
最終更新日 2025.11.16
登録日 2025.11.16
小学6年生から高校1年まで体重が36kgを超えませんでした。
虐められていてご飯が喉を通らなかったのです。
その虐めは自分が引き起こしたのです。
これを書いているのは47歳です。
自室で毎日、懺悔しているのです。
時に手を合わせ被害者に許しをこい、時にはひたすら右手で自分にお仕置していた。そんな日に終止符を打つべくペンを握りました。
文字数 19,101
最終更新日 2026.08.24
登録日 2026.02.11
Dualは2人の女の子と同時に付き合ってる
咲玖とその2人の物語である
浮気との違いは2人の女の子が
自分以外にも咲玖には女の子が居るということを
知りながら交際しているということ
物語は咲玖の目線で進んでいく
令和の最新恋愛物語が今始まる
主人公
咲玖(さく)
24歳 しがない都内の会社勤め
アラサーなりかけ
身長は高いが顔は普通
スポーツはやっていたが今では面影は無い
口が上手いことだけが取り柄
私服はスーツ ハイブランドしか着ない
資格類は車の免許すらない
朱里(あかり)
22歳
咲玖の恋人
大学生で女子校育ち
恋愛は咲玖が初めて
咲玖とは気が合うことで仲良くなった
車の免許がある為咲玖とはドライブデートを
したりしている
理系女子
身長は普通 顔は可愛い系
医療職を目指してる
髪型はミディアム
姫華(ひめか)
18歳
咲玖の恋人
女子高生だが新成人法により合法ロリになった?
普段は寡黙な女の子
LINEも良くする
高卒で仕事をするらしい
文系で本が好き
体重は40kgくらい
顔はクールビューティ系
咲玖とはSNSで知り合った
咲玖の近所に住んでるのでよく遊ぶ
ちなみに免許持ち
髪型はショート
帰宅部である
学校では図書委員
文字数 3,280
最終更新日 2023.04.01
登録日 2022.12.11
R-15、R-18にはタイトルに※を付けます。
舞台は薄夜(はくや)市。
魑魅魍魎が跋扈(ばっこ)する街。
狐狗狸は悩んでいた。
やたらと自分の周りに現れ自分の心を掻き乱す存在、香澄について…
狐狗狸 千歳(こくり ちとせ)
29歳、祓魔師。
192cm、74kg
バイ・セクシャル。
似非関西弁で糸目に琥珀色の髪。
兎に角胡散臭い。
実家は女系家族で代々狐の白襢(びゃくてん)様を信仰、使役していたが、千歳の姉が駆け落ちをしてしまった為跡継ぎに困り、5歳の千歳を代わりに据えようと女として育てたが失敗。
千歳に発現した能力は複数の中型犬サイズの狼の様な影を操るものだった、名は黒狼(こくろう)
大学までは育てて貰ったが、能無しの烙印を押され勘当されている。
初恋の相手は姉の駆け落ち相手である。
今はその駆け落ち相手の経営する喫茶店「Amber」の2階に住んでいる。
香澄 凛太郎(かすみ りんたろう)
33歳、祓魔師。
197cm、92kg
香澄神社の次男坊。
ぱっちり二重で烏羽色の髪をセンター分けにしている。
能力は不動明王の力を借り近接戦では神気を通した数珠を手に巻き付けて殴り、遠隔戦では雷を落とす。
千歳の世話をやたらと焼いてくるが…?
澤木 瑞希(さわぎ みずき)
45歳、喫茶店「Amber」の店主。
172cm、67kg
タレ目、ツリ眉、焦げ茶色の髪を前髪を後ろに撫でつけている。
千歳の姉の駆け落ち相手であり、初恋の相手。
怪異は視えるが祓えない。
店名の「Amber」は妻の髪色からとった。
澤木 環(さわぎ たまき)
24歳、自称ホラー作家。
196cm、89kg
タレ目、ツリ眉、焦げ茶色の髪を左だけ後ろに撫でつけている。
瑞希の一人息子であり、千歳の甥。
作家業で暮らしたいのだが、今は週刊誌や月刊誌のコラム等で食い繋いでいる。
P.Nは騒戯 太朗。
怪異は視えるが祓えない。
怪異に詳しく情報通で、千歳によく情報を流している。
情報の出処は謎に包まれている。
喫茶店「Amber」の2階に住んでいる。
狐狗狸 千莉(こくり せんり)
千歳の姉。
狐狗狸家の次期当主であった。
瑞希と駆け落ちをしたが、環を産んですぐ怪死を遂げている。
文字数 6,381
最終更新日 2023.11.18
登録日 2023.11.13
二郎系ラーメンを愛し、二郎系ラーメンに愛された男はラーメンの注文をしている最中に異世界へと転生した。
主人公が転生した先は、地位、名誉、権力、武力、女等、この世の全てを手に入れたエリック・ホルシュタインという侯爵家の長男。
圧倒的勝ち組を約束された主人公だったが、一つ重大な悩みを抱えていた。
それは身長178cmに対し、体重140kgという最悪の肉体。
何故そんな奇妙な境遇を手に入れてしまったのか。
彼は神を注文を取りに来た二郎系ラーメン店の店員だと勘違いし、『全マシマシで』と頼んでしまったから。
その為、彼の最悪の肉体は、侯爵家という地位、親の持つ莫大な金、ドラゴンを瞬殺出来る圧倒的な武力、主人公に好意を抱く周囲の美女と同じく、神から与えられたものだった。
しかしそんなものを望んでいるわけがないので、主人公は理想的な細マッチョを目指してダイエットを試みる。
そんな彼に立ち塞がるのは二郎系ラーメンやデザートの誘惑という生易しい物ではない。
10㎞のランニングや騎士団との訓練すらものともしない圧倒的なステータスの高さ、そして少し食べただけでリバウンドしてしまうチート体質である。
そんな不条理なチートに対抗するため、彼はドラゴンを単独討伐を成し遂げてしまった。
強敵との対決なら良い運動になると思ったから。
文字数 74,374
最終更新日 2022.03.05
登録日 2022.02.07
不良 × 不良
タイトルの『*』はR18
世代交代。ヤンキー高ではテッペンの世代交代戦が始まる。
東高の現3年のテッペンと呼ばれる小倉は地域で世代一強いと言われるハセガワという男を倒したら、次のトップにすると触れ回ったが、2年の金崎派はハセガワに潰された。
ハセガワに報復に行く2年の富田は、サンドバックにされているところを助けられたが…。
・表紙 さやいんげん様
眞壁 士龍[まかべ しろう](18歳) 4月15日生まれ
185cm 71kg
垂れ目の彫りが深い甘めのマスク、ゴワゴワの金髪。鼻ピアス。クォーターなので、実は地毛で目も緑。
警察沙汰等で停学しすぎてダブっている。
2年にも3年にも敬語で話しかけられる。
自分から喧嘩はしない主義だが、頼られると放っておけない人情派。 非常に面倒くさがり。口調も冗談じみていて、飄々としている。色々抜けてて、頭の中が花畑、もしくはお散歩してると仲間からは言われる。
富田 虎王[とみた たけお](17歳) 12月24日生まれ
179cm 68kg
赤髪、つり上がり気味の目とキツめの顔つき。髪を逆立てたスタイル。
2年の派閥では武闘派。
精鋭を揃えているので派閥での戦いになれば真壁派を超えるだろうと言われている。真壁派からの離脱組が多い。真っ向対決する気がなくかわされるばかりの真壁にいつも苛立っている。
※東高 2年 4頭
・真壁
・富田
・内添
・金崎
小倉派3年 小倉遥佳(おぐらはるよし)峰 頼人(みねらいと)
真壁派3年 村澤将兵(むらさわしょうへい)栗原道郎(くりはらみちろう)
文字数 249,457
最終更新日 2022.05.07
登録日 2019.11.30
主人公:好平優高(よしひらゆたか)
170センチ、65㎏、ペニス勃起時上ぞり16センチ、家庭科部。16歳(高校2年)、誕生日10月20日
内気、優しい、眼鏡(外すとイケメン)、少し根暗、料理が得意。運動もできる。
ヒロイン:美濃谷優月(みのやゆづき)
155センチ、45 kg /78(B)-60-89、
周りに合わせるタイプ、優しい、短髪(長いのも好き)、元気で明るい、料理は下手、運動は得意。周りが巨乳で自分の魅力に気付いていない。周りに比べられ、落ち込む日が多い。部活は陸上部。
あらすじ
奇跡が起こり僕のクラスの殆どの女子がDカップ以上の巨乳だった。僕のクラスは32名中女子が16名男子16名。16人のうちDカップ以上が15人と言う驚異の確立をほこり、奇跡のクラスと言われた。なぜカップ数が分かるかと言うと自己紹介の時に女子自ら発言していたからだ。そのクラスにたまたま入れた僕は学校中の男子からうらやましがられた。確かに大きな胸の人は魅力で溢れている。その大きな胸に包まれたいと思った日は何度もある。それこそ、うちのクラスの男子は鼻高々にクラスの女子を自慢し優越感に浸っているのだ。でも僕は違う、いつも見ているのは大きな胸ではない。好きな人の瞳だ。目が合うのは一日に何度もない、多分一回程度。それでも見続けている。たまに合うとぺこりと頭を下げてくれる。ああ、好きだ。目が悪くなければ彼女の瞳はもっと綺麗に見えるのだろうか。僕は彼女を好きになってから控えめな胸でも良いと思えるようになった。それほど僕の眼に映る彼女は魅力で溢れていた。ただ、誰もその魅力に気付く者はいない。周りの大きな胸の魅力にかき消されているのだ。僕はこのクラスにいる間に彼女を手に入れてみせる。そうしないとすぐ彼女の魅力に気付かれて他の人に取られてしまう。そう考え始めてから早4カ月。僕はまだ彼女とちゃんと話した覚えもない。この文化祭で何としてでも僕を意識させて見せる。あわよくば恋人関係に成りたい。
※♡なし。
※ハッピーエンド。
※完結済み。10万字ほど。
登録日 2023.02.27
山奥の男子校であり仏教を軸にした寄宿学園 浄心学園
そこで3年の年月を過ごした二人の男子の選んだ結末とは。
ハートフルエロコメディ
表紙 さやいんげんさんから貰いました(๑˃́ꇴ˂̀๑)
湯河 大平【ゆかわ たいら】18歳
180cm 76kg
茶髪で見た目的にチャラく、中身もチャラい。
両親がインドに転勤になったので、1年の時に無理矢理転校してきた。
見た目の割には勉強はできるので、進学は決まっている。
持田 巴弥天【もちだ はやて】 18歳
182cm 80kg
黒髪だが、かなりのベリーショート。
実家が寺院。
仏教大学への進学が決まっている。
文字数 7,580
最終更新日 2021.01.19
登録日 2021.01.16
無能として追放された少年が、
“世界の理を揺るがすスキル”を手にしたら──
社会人2年目で過労死した双川悠悟は、
異世界の子爵家四男ハンスとして転生する。
15歳の鑑定で突きつけられたのは、
“最大魔力1”という絶望的な数値。
父は笑顔で彼を家から追放した。
だがハンスの固有スキル《ダブル》は、
世界がまだ気づいていない“異常な力”だった。
・魔力1で1kgを二倍
・何度でも重ねがけ可能
・上限不明
・世界の常識を壊す可能性すらある
無能として捨てられた少年は、
平穏を望みながらも、なぜか事件に巻き込まれ続ける。
彼の“本当の力”に気づいた時、
世界はもう後戻りできない──。
※本編はカクヨムで連載中
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登録日 2026.06.17
暴飲暴食団との戦いを描いたものです
登場人物
アンドリュー
主人公。愛する恋人を暴飲暴食により失い、最近『世界アルコール撲滅団』に入った。火を操る能力者。
ゼロ
男性。『世界アルコール撲滅団』のリーダー。両親、兄弟、妻子の全てを暴飲暴食で失っている。時空転移能力者。
ベラル師
『暴飲暴食団』のリーダー。体重250kg。世界を支配することが目的である。重力を自在に操る。性格が悪い。
リザ
女性。剣術の達人。金髪美女。優しく気高い性格。
フレッド
アンドリューの親友。いつも明るいお調子者だが、時折怪しげな動きを見せることも…。
文字数 4,708
最終更新日 2021.11.03
登録日 2021.11.03
俺の兄貴、俺の弟...
登場人物
兄貴 成瀬 都和 (なるせ とわ)
27歳 身長 184cm 体重 67kg
弟 成瀬 尊 (なるせ たける)
17歳 身長167cm 体重 47kg
久我 子春 (くが こはる)
24歳 女性
都和の同僚で仕事仲間。
音海 恋 (おとみ れん)
18歳 男性
尊の同級生で腐れ縁。
阿澄 璃織 (あずみ りお)
17歳 女性
尊と恋と同じクラスの美女。
上城 志希 (かみじょう しき)
25歳 男性
都和の部下で頼れる友人。
物語内容
一言で言うとBLものです。
恋愛要素と笑い要素が入ったものになる予定ですが、言葉などは私の語彙力が足りないため少し見苦しいところが多々あると思いますが、良ければ読んでいただけるとありがたいです!
文字数 166,084
最終更新日 2020.01.09
登録日 2018.03.15
※18R 元ヤン受(クズ)受け
高校時代は校内トップのヤンキーとして派閥を仕切っていた小倉だったが、卒業後就職先も一週間で暴力事件を起こしてクビになる。
実家も追い出されていく当てもなく、右腕だった幼馴染の峰のところへ転がり込んだが、そんな生活も長く続くこともなかった・・・・
表紙 藤岡ると
小倉遥佳[おぐらはるよし](19歳) 8月19日生まれ
180cm 69kg
黒髪、オールバック。目つきは悪く三白眼。耳には大きく開けたピアス穴。いかにもな元ヤン悪そうな顔つきで、印刷会社に就職するも1週間で上司に暴行をくわえて懲戒免職。
基本的に我慢がきかない性格。
客引きとか単発の仕事を続けるも、長続きしない。幼馴染の峰の部屋に居候していたが失踪。
峰 頼人[みねらいと](18歳) 1月12日生まれ
176cm 68kg
爽やかな栗色の髪。糸目。一見元ヤンには見えないような笑顔をはりつかせている。中古車取り扱いの営業マン。調子のいいことを並べる口先3寸がお得意。
小倉とは幼馴染。小倉のためなら汚れごとも率先して対応する。凶暴わんこ気質。
文字数 92,855
最終更新日 2020.01.03
登録日 2019.12.21
――犯人は、存在しなかった。
それを4年かけて証明したのは、他ならぬ兄自身だった。
1986年4月26日、チェルノブイリ原発事故。
21歳で被曝死した妹は、剥がれ落ちる皮膚の下で最期にこう遺した。
「事故じゃない。あれは、誰かにやられた」
兄・レフ・シャポシニコフはKGBに入局する。妹の言葉を、世界の真実にするために。
しかし4年後、モスクワ・ルビャンカの地下3階で、彼は自らの手で証明してしまう。
チェルノブイリは、ただの事故だった。妹の最期の言葉は、被曝と恐怖が作った幻だった。
真実は、妹を救わなかった。
ならば、真実に義理はない。
「私は数学者だ。証拠が存在しないなら、証拠に見えるものを配置すればいい」
英語刻印の金属プレート。実在しない作戦名「Scorched Earth」。クウェート経由の資金移動。すべては、CIAが実行していない陰謀を"実行したように見せる"ための、精緻な設計だった。
そして1990年10月、ワシントン。
アメリカもまた、湾岸戦争開戦のために"少女ナイラ"という嘘の証人を用意していた。
レフが利用したのは、その15歳の少女――大国に嘘をつかされようとしていた、もう一人の犠牲者。
冷戦を終わらせるための、たった一つの完全犯罪。
それは、17年後のクウェートの海で、一輪の白いジャスミンとして帰結する。
頭脳戦、騙し合い、そして贖罪。
KGB数学者による倒叙型スパイ・ミステリーの決定版――「真実を捨てた男が、白い花の下で人間に還るまで」の物語。
文字数 35,711
最終更新日 2026.08.07
登録日 2026.07.10
在澤哉子(ありさわかなこ)55歳。
30代までは、159cm42kg83・52・81の嫋やかな(たおやか)10人中9人は美人と言ってくれる美貌と、マックスマーラを着こなすセンスと、メーカーでエンジニアとして第一線で活躍するキャリアウーマンだった。
結婚の為、退職。夫は、一流企業に勤務していた。親がいないんじゃないかと思う程無関心だったのに、哉子の妊娠と共に干渉が始まり、夫は、哉子に自分の親を押し付け仕事に託け逃げるくせに、哉子が苦情を訴えると暴力を振る様になった。子供にも。百歩譲って自分は嫁だから、我慢したとしても、まだ、離乳食も始まっていない生後4ヶ月の息子の口に大福を捩じ込むバカな夫の両親には恐怖しかなく、息子を連れて逃げ出した。哉子の父は、癌で亡くなっており、母は、妻子ある男と出奔していた。
息子は、23週で既に異常があったにも関わらず、出産予定日迄見逃された。羊水は既に微量破水により、無く、胎児仮死だった。先天性の疾病も抱えていた。異常分娩の影響もあった。
医者も、看護師も、夫も、義父母も、実母も、百害あって一利なし、だった。なんだかんだと、よく、育てたと、今になって思えば、自分を褒めてあげたい、って処だが、いかにせん、哉子は、典型的な自己評価の低い人間だった。だから、恐らく、かなり、苦しい人生だった。
50になってから、蕁麻疹と持病の喘息の悪化で薬を多量に服用し始めた。掛かっていた病院の医療ミスで怪我をして、仕事もクビになった。病院は、認めないしね。弁護士は、お金のないのは相手にしないしね。
哉子は、クソ真面目で、融通のきかないタイプ。メーカーで開発は、楽しかったし、性格に合っていたから、ハードな仕事だったが、少しも苦しくなかった。のに、子育てをしながら出来る仕事は所謂、誰にでも出来る事だったが、哉子には、出来なかった。履歴書を出して応募すれば、わざわざ面接で、いや〜こんな高学歴でキャリアのあるひとにうちの仕事なんか申し訳なくて、と嫌味を言われて何十社も落とされた。前職や学歴を黙っていても、意地の悪いノンキャリアの役付にバラされ、同僚に意地悪された。
気がつくと、借金700万。
挙句は、子宮癌で、ステージⅣ、余命3ヶ月だってさ。
奮発して、30年ぶりに、カルヴドスを買った。懐かしい味だった。わたしの、輝きがあったとしたら、恐らく、その象徴。
真っ暗な部屋で、中島みゆきを聴きながら泣いた。なんて、生きづらい人生だったろう、って。ただ、黙って泣いた。
1本空けた。倒れる様に、寝た、筈。
誰かに、揺さぶられ、眼を開けたら、知らないオジサンの腕の中、だった。
文字数 32,499
最終更新日 2026.05.01
登録日 2021.08.19