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『古代戦士ゴルジアス』プロローグ:眠れる獅子の目覚め
数千年の昔。この星には、文明を喰らい尽くそうとする闇の帝国「ザラマンダス」と、それに抗う誇り高き古代戦士たちがいた。
激闘の末、古代戦士たちは自らの魂を「聖なるクリスタル」へと封じ、帝王グランハーデスと共に深い眠りについた。いつか再び、闇が目覚めるその時まで。
現代。平和に慣れきった都市の片隅で、一人の青年・赤神颯太(あかがみ そうた)は、自分の無力さに苛立っていた。
「俺に何ができるっていうんだ。守りたいものも、守る力も、何一つ持ってないくせに……」
そんな彼の前に、運命の少女・佐々井麻莉が現れる。彼女は、古代から受け継がれた「予言の乙女」だった。
「見つけた……。あなたの中に眠る、真っ赤な勇気の火を」
突如、地割れと共に街が闇に包まれる。復活したザラマンダスの尖兵たちが、人々を襲い始めた。逃げ惑う人々、崩れる街。その絶望の中で、麻莉は颯太に一つのデバイスを託す。
「これを使って! あなたの魂を、古代の力と繋ぐの!」
それは、失われたはずの変身器「キョウフォン」。
颯太の熱き怒りがクリスタルに触れた瞬間、数千年の時を超えて、深紅の龍の咆哮が街に響き渡った。
「守ってみせる……。この手が届く、すべてをッ!!」
「変身!!」
紅蓮の装甲を纏った戦士、ゴルジアスが誕生した。
文字数 41,192
最終更新日 2026.04.18
登録日 2026.04.18
死ねば人は終われる。
その定義が壊れた世界で、国家は死を管理することを選んだ。
延命技術と蘇生技術の果てに生まれた恒常活性因子は、人類に病なき身体と爆発的な労働力を与え、社会を繁栄させた。
だがその代償として、人は死んでも終われなくなった。
事故や事件で命を落としたはずの人間が、
理性を失ったまま動き出す未終死体。
国家は制度を整え、死を管理し、未終死体を処理すべき事象として受け入れる。
その被害を食い止めるために設立されたのが、恒常生命管理局・未終死体処理課。
彼らの仕事は、社会の秩序を守るために、死者をもう一度殺すこと。
新人処理官・相馬悠斗は、処理課に配属された初日、主任処理官・守屋恒一の仕事を目の当たりにする。
泣き叫ぶ遺族。
銃では止まらない死体。
そして、脊椎を断ち、確実に終わらせる刃。
未終死体は、失敗か、それとも進化か。
安楽死施設、強制連行、隠蔽された研究。
社会を守る制度の裏で、人間の尊厳は静かに削られていく。
これは、善意で始まり、引き返せなくなった時代で、終われない死と向き合い続ける者たちの物語。
文字数 4,644
最終更新日 2026.02.01
登録日 2026.02.01
少女は交通事故にあって死亡するが、その後誰もいない奇妙な研究施設で目を覚ます。
ところが、他の記憶は残っているのに、自分の名前だけが思い出せない。
研究室を抜け出した少女は施設内にあった服を着て、そこから出ていこうとするが──
部屋を出た直後、ファンタジーとしか言いようのない奇妙な街へ……。
登録日 2014.06.28
ISB(異種共生対策局)のバディ、ルカとガルドは、性格も属性も正反対で、顔を合わせれば喧嘩ばかり。ある満月の夜、ルカは凶暴な変異体に出会い、絶体絶命のピンチに。
その時、ルカを救ったのは、美しく気高い「人狼」だった。ふかふかの毛並みに抱き寄せられ、命懸けで守られたルカは、その正体が目の前の嫌いな相棒・ガルドだとは露知らず、狼の姿に「運命」を感じて一目惚れ。
■ 登場人物
ルカ(Ω / オメガ)
属性・立場: ISBの捜査官。非常に珍しく、かつ社会的に守られるべき存在のΩ。
性格: 潔癖、真面目、融通が利かない。Ωであることを弱みと思わず、抑制剤で属性を隠して強気に振る舞っている。
現在: ガルドを「野蛮で不潔な男」と嫌っているが、自分を救った「銀狼」を神のように崇拝し、恋に落ちている。
ガルド(α / アルファ)
属性・立場: ルカのバディ。強大な力を持つα。実は希少種である「人狼(ビースト)」だが、迫害を避けるため周囲には隠している。
性格: ガサツ、直感的、ぶっきらぼう。満月の夜だけは人狼の姿を制御できなくなる。
現在: 実は以前からルカを大切に思っているが、ルカが自分の「人狼の姿」に一目惚れしたせいで、正体を明かせないまま自分の悪口を聞かされる羽目に。
文字数 32,434
最終更新日 2026.02.24
登録日 2026.02.13
マイペースで食いしん坊。周囲からは「何を考えているかわからない氷の令嬢」と勘違いされているが、実際はただボーッとしていることが多い。
文字数 44,965
最終更新日 2026.02.24
登録日 2026.02.24
異能犯罪の現場には、必ず残滓(ざんさい)が残る。
灰のようなそれを喰うことで、犯行の瞬間だけを垣間見る男がいる。
特殊捜査室の四十三歳の古株、喰島鈍(くいしま にぶ)。
太った体に眠そうな目、やる気があるのかないのかもわからない男だ。
「異能犯罪は絶対に許さない」と誓って配属された二十三歳の新人女性捜査官・紅村律(べにむら りつ)には、理解できなかった。
なぜこの男は、もっと正義のために動かないのか。
連続放火事件を追ううちに、律は気づいていく。
この男が喰ってきた残滓の数だけ、飲み込んできた何かがあることを。
「……とまあ、昔話さ」
文字数 34,500
最終更新日 2026.03.14
登録日 2026.02.26
骨董商を営む弥吉は、あちこちをめぐっては珍しい品を仕入れ、その道の酔狂な道楽に売りさばいている。
今日も弥吉の大の得意先、さる藩の家老の家で品物を広げては、家老の気を引こうと熱弁をふるっていた。
この家老は、若い時は切れ者で通っていたようだが、最近は年のせいかいくらか判断能力が劣ってきたのかもしれない。弥吉が持ち込んだ『珍品』をいい値で買い込むこともしばしば。
概してこのような好事家は、一般の人は見向きもしない物、特に『掘り出し物』という言葉に興味を惹かれるようだ。
さて、今日は弥吉からどんな品を買わされるのか。
弥吉が買い集めた商売の品は、濡れ手に粟の儲けにつながるか、はたまた?
それで、これは時代小説なのだろうか、コメディかもしれない。
文字数 133,768
最終更新日 2026.05.28
登録日 2026.05.06
西の連合軍、東の人民政府。二つの超大国によって引き裂かれた日本列島で、唯一「独立」を貫く国があった。九州、肥後共和国――。
特務猟兵群に所属する相良良一は、旧式ながらも信頼性の高い「四五式小銃」を相棒に、平穏の裏で泥を啜る潜入任務に明け暮れていた。だが、その日常は突如として瓦解する。東の怪物・赤城ヴォルコフ隼人が率いる「特別戦闘旅団」が、福岡国境を突破したのだ。
燃え上がる福岡。逃げ惑う市民。圧倒的な軍事力の前に、共和国軍は阿蘇山地への戦略的撤退を余儀なくされる。国家存亡の危機、そして父の命を奪った「東」への因縁。相良は、冷徹な狙撃手・白石や個性的な班員たちと共に、絶望的な防衛戦へと身を投じていく。
「俺たちが守るのは、国でも王でもない。この土の下で眠る、日本人としての誇りだ」
一発の銃弾が、歪な世界のシステムを狂わせていく。これは、名もなき「影」たちが、奪われた日本を取り戻すまでの、孤独で硬質な戦いの記録である。
文字数 29,603
最終更新日 2026.06.22
登録日 2026.05.13
目立たないことが処世術のサラリーマン橋場。
ある日、違和感をきっかけに社会人生活に支障が生じてしまう。
少々ですがBLっぽさがあるので苦手なかたは回れ右でお願いします。
カテゴリは迷子です。ライト文芸の懐は広いのか、よくわかっていません。
文字数 17,623
最終更新日 2026.07.02
登録日 2026.07.02
あるトラウマから楽器の音がまともに聞こえなくなり、大好きだったドラムメンバーから外された寿小太郎。
大学受験にも失敗し、2浪し、三流大学に。そして付き合っていた彼女と別れるはめに。周りからバカにされ傷つけられ、夢を持つことに抵抗を感じた23歳の春、一緒に活動していたバンドメンバーがCDデビュー。そのことを、不幸にもSNSのタイムラインで知ってしまう。
ひっそりと彼らが出るという演奏会に行ってみるとすごい客の数,
そこには自分だけがいないメンバーの輝く姿があった。
しかし演奏し始めた途端、その曲が不協和音のように小太郎の耳を塞いだ。
その演奏が終わったとき
小太郎は何かを感じた
もどかしく心をえぐられたような何かを。
彼らの演奏の後、
和楽器を演奏するグループがいた。
「つまらない」と演奏中に帰る観客達。
周りに流され、小太郎帰ろうとした時、
隣で涙を流し、その演奏に拍手をしていた女性がいた。たった1人、そのひとの涙で、小太郎は胸がざわついた。
自分が今までみてきた涙はこんなにも美しい感情だったのだろうか。
相変わらず音は聞こえないが
小太郎の心にある思いが生まれた。
演奏がしたい。
夢中になれる何かを見つけたい。
小太郎は
和楽器に興味を持ちはじめる。
自分の音とは何か
小太郎は和楽器を通じて
たくさんのことを知っていく。
文字数 1,585
最終更新日 2016.11.23
登録日 2016.11.22
異世界転移ものです。
男子高校生が異世界に行き、勇者になり、魔王を倒そうとする物語
そんな平凡なものじゃありません
R指定や長編はとりあえず、どこまで続くかわからないのでこれにしました。
投稿はキリの良さを優先しますので、ある程度貯まってから読むことをお勧めします。
文字数 11,199
最終更新日 2017.06.07
登録日 2017.05.30
タイトル変更しました。
旧題「異世界から帰還したら妹が不良になってました。」
異世界召喚により勇者として召喚された威田刃太郎は、その役目を終えて地球へと帰還した。一年ぶりの地球。家族も友達も絶対心配しているはずだ。その一心で、戻ってきた刃太郎だったが、なにか様子がおかしいと気づく。なかったものがあったり、あったものがなかったり。一年でこんなにも変わるものか? と刃太郎は驚きつつ街を探索していると、帰還して一番の衝撃を受けた。それは、最愛の妹有奈が一年とは思えない成長しているを遂げているのもあるが、なぜか不良に、なっていたのだ。そして、平和だと思っていた地球は……思った以上にファンタジーに染まっていた。これは、異世界から帰還した刃太郎とそれを取り巻く個性豊かな者達が織り成すファンタジーアクションラブコメ! だと思います。
登録日 2017.06.09
交通事故で死んだ俺は記憶を失い異世界転生!
でも俺が誰かわからないし前世の記憶も思い出せない!
そこで通りかかった魔族のアナが拾って人間なのに魔族として育てられて元々強いのに朝強くなっちゃった(≧∇≦)
黒色が好きな作者の作品です。
文字数 10,269
最終更新日 2017.06.12
登録日 2017.06.09
文字数 13,872
最終更新日 2017.09.15
登録日 2017.09.06