「と」の検索結果
全体で221,762件見つかりました。
カフェを営む穂積春人は、
“二十四時間を境に人の記憶から消えていく”という不可思議な体質を抱えて生きてきた。
穏やかな日常を守りながらも、世界の片隅で自分の輪郭だけが薄れていく。
そんなある日、春人とは真逆の⎯⎯
“あらゆる出来事を完全に記憶してしまう”男と出会う。
対照的な二人の出会いから、閉ざされていた春人の世界に小さな変化をもたらし、やがて幼少期の記憶に隠された真実へとつながっていく。
過去に閉じていた扉が開いたその瞬間、彼は初めて、自らの未来に手を伸ばすことになる。
※BLタグついてますが、本作はブロマンス寄りで、恋愛関係には発展しません。
※初投稿です。誤字脱字あるかと思いますが、温かい目で見ていただけたら幸いです。
※この話は卒業制作の一環であり、全てフィクションです。
※最終話まで既に執筆済みではありますが、3〜4話毎の投稿予定のため設定上は「連載中」にしています。ご了承ください。
以下、人物設定です。
1、穂積春人(ほづみはるひと)
男性、25歳、175cm、68kg、O型、カフェ店員
年齢相応に見えるタイプ
この世界において24時間を回ると自分に関する記憶が他の人から消えてしまう、誰の記憶にも残ることの出来ない特異体質をもっている。
性格は、比較的落ち着いていて言動がさっぱりとしている感じ。論理的思考型。本当は割と明るい性格の持ち主だが、この特異体質のことから何に対しても諦めてしまうことが多く、知らず知らずのうちに心が疲弊しきっている部分がある。
リアクションは大きくはないが普通にする。本当はよく笑うが、基本は人に期待しない、感情が薄れてしまったところがある。
特異体質に関して、彼自身が使用した物や痕跡自体は残り続けるが、周りは"穂積春人"を記憶することは出来ない。
2、ミカ・ストラウド
男性、30歳、182cm、83kg、A型、小児科医師
年齢よりも若干幼く見えるタイプ
この世界において見たものや聞いたもの、あらゆる事情を記憶することができる特異体質をもっている。
性格は、明るくて気さく。医者の割には普段はのほほんとおちゃらけているイメージが強い。楽観的思考型。冗談なども多いが、生命に関することだけは真面目で医者としての顔を見せる。ちょうどいい距離感を保つのが上手く、人の懐に入るのが得意。怒ると真顔になるタイプで、有無を言わせない圧がある。
特異体質に関して、全てを記憶するため、春人の体質も彼には影響しない。
文字数 51,382
最終更新日 2025.12.17
登録日 2025.12.10
目を開くと、そこは白壁の街並みだった――。
日本で生まれ育った高校生である天沢直生は、気が付くと見知らぬ街並みの真っ只中に立っていた。火を噴く獣、色とりどりの髪や目を持つ人々――この世のものとは思えぬ街の中を戸惑いながらもうろついてみれば、あろうことか人さらいに遭遇する始末。必死の思いで逃げる少女を助けたのは、痩せた面差しの傭兵だった。
傭兵の助けを得て、どうにか安全を手に入れられたと思ったのも束の間。少女の前に現れた、北方の賢き竜は語る。――少女は隣国との戦争を目論む国のある人物によって兵器とする為に召喚され、今もその人物は少女を追っているのだ、と。
明るみになった事情に怯えながらも、傭兵の男に導かれ、少女は故郷へ帰る為の旅を始める。迫る刺客、増える敵。恐れに震え、戸惑い苦しみながら、尚も少女は故郷を目指す。――帰らなければならない、ただその一念で。
過酷な状況に置かれながらも、妙に我慢強い少女の抱えた歪みとは。冷酷と評されながらも、少女には気遣いを見せる謎多き傭兵の男の目的とは。旅の果てに二人が見出す結末や、如何に。
登録日 2012.02.21
【あらすじ】
相原美咲(32歳)は、残業続きで心身ともにボロボロな社畜OL。
ある夜、彼女のボロアパートのベランダに、剣を持った金髪の美青年が降ってきた。
彼は異世界の第三王子、リオン。
「ここを俺の仮の領土とする。貴様は俺の世話係だ」
居座り始めたリオンは、超ド級の俺様態度。しかし、その正体は……「家事万能なハイスペック主夫」だった!?
魔法で部屋はピカピカ、絶品料理に癒やしのハーブ風呂。
「俺の領民が過労死されては不快だ。さっさと寝ろ」
強引に甘やかされ、リオンに依存し始める美咲。
しかし、彼がこの世界に留まるには致命的な問題があった。
それは「魔力不足」。
魔力を回復する唯一の方法、それは人間との「濃厚な接触(体液の交換)」のみ。
「魔力補給だ、大人しく足を開け。……処女の魔力、余さず俺が吸い尽くしてやる」
献身的な主夫から、飢えた肉食獣へ。
三十二年間守り続けた純潔を、傲慢な王子の愛撫に溶かされていく――。
ボロアパートで繰り広げられる、癒やしと背徳の密室溺愛ファンタジー!
文字数 6,130
最終更新日 2025.12.27
登録日 2025.12.24
副題「もっと会話をしよう!」
バッドエンドですが、2人にとって救いはあったのかもしれません。
さらっと読めるものを目指したので、もしかしたらバッドエンドとしては物足りないかもしれません。左右はアオ×エルを想定していましたが、本編において直接的な表現はないので読者様の想像にお任せします。
少しでも楽しんでいただけたら嬉しいです。
※バッドエンドものが読みたくて息抜きに書いたため、読み直し誤字脱字確認してません。
文字数 10,249
最終更新日 2026.01.29
登録日 2026.01.29
主人公・神谷悠斗は、三十七歳で人生を終えた平凡な会社員である。仕事でも私生活でも特筆すべき成果を残せず、何も成し遂げられないまま倒れた彼の胸に残っていたのは、ただ一つの後悔だった。それは高校時代に所属していた野球部で、三年間ベンチウォーマーとして終わったことだった。努力も才能も足りず、試合に出ることさえかなわなかった青春。もしもう一度やり直せるなら――そう思いながら意識を失ったはずの彼は、気がつくと高校一年生の春へと逆行していた。
さらに彼には、人生のやり直しに際していくつかの“特典”が与えられていた。150キロ後半の速球と多彩な変化球を投げられる投手能力、怪我をしにくい身体強化、そして何より他人の心が読める能力である。これらの力を手にした悠斗は、今度こそ高校野球で無双し、甲子園のスターになることを確信する。しかし、実際に野球部に入ってみると、現実はそれほど単純ではなかった。球は速いが投手としては制球や配球、試合の駆け引きに苦しみ、思うようにエースにはなれない。だが心が読める能力によって「次に来る球の予感」をつかめる彼は、打者として驚異的な成績を残し始める。完全な予知ではないものの、なんとなく投球の意図がわかることで、悠斗は次第に四割近い打率と長打力を誇る強打者へと成長していく。
とはいえ、能力だけで野球は完成しない。チームメイトとの関係、監督の信頼、甲子園を目指す強豪校との戦い、そして「野球とは何か」という根本的な問いが、悠斗の前に立ちはだかる。心を読めても、才能があっても、野球という競技の奥深さはそれだけでは乗り越えられないのである。
人生をやり直した男が、かつて叶わなかった夢と向き合いながら、本当の意味で「野球選手になる」とはどういうことなのかを知っていく。これは、能力で無双するだけでは終わらない、二度目の青春と成長の物語である。
文字数 16,707
最終更新日 2026.03.18
登録日 2026.03.18
貧乏で引きこもり無職の幹彦は、空腹に耐えきれず近所の林に生えていたキノコを食べ、死亡した。
気がつくとなにもない空間にいた。辺りを見回すとカムルと名乗る死神が立っていた。どうやらカムルは幹彦の魂を死者の国に連れて行くため現れたようだ。死にたくないと訴える幹彦に、カムルがセックスゲームを提案した。果たして幹彦は勝負に勝ち、現世に戻れるのだろうか!?
※ムーンライトノベルズ様でも投稿しています。
※宜しくお願いします。
文字数 8,928
最終更新日 2026.03.26
登録日 2026.03.22
大学四年生の小野寺都希は、夢もなく、就職も決まらず、無為な日々を送っていた。
そんな中、高校時代の初恋の相手である三城日向が病気で亡くなったことを、元同級生の園田瀬里から知らされる。都希は友人の荻原颯太と三人で日向の家を訪れ、日向の母親から彼女の日記を譲り受ける。そこには、日向がやりたかったことや後悔が綴られていた。
「もう一度日向に会いたい」そう強く願ったとき、都希は高校三年生の始業式に戻っていた。手元に残っているのは日向の日記だけで、これが「二周目」だと気づく。都希は、今度こそ日向の願いを叶えようと決意し、ジャンボパフェを食べたり、オオサンショウオのぬいぐるみを買ったり、参加できなかった学園祭や、花火を見るなど、彼女のやりたかったことを一つずつ実行する。
文字数 100,048
最終更新日 2026.05.06
登録日 2026.04.10
ネオ・アニミズム・ジャパン。
それが生まれ変わった新たな世界の呼び名である。
二十一世紀半ば――日本のテクノロジーは急速な発展を遂げた。しかし、そのあまりに生き急ぎた社会はこの国を破滅へと突き進む。
その危機を救ったのは《精霊使い》の存在。
突如別世界から現れた彼らは当初、政府によって巧妙に秘匿されていた。接触を積極的に進める彼らは、精霊の力を用いて生活基盤を立て直し、自らの存在を世に示した。
それ以降、精霊使いは《アーク》という精霊の保護機関を設立し、世界を管理する一端を担うまでになる。
そして2105年。
ふとした事件で、織笠零治はアーク直轄の組織に属する《インジェクター》と、無登録下の《ストレイエレメンタラー》の戦いに巻き込まれてしまう。そこで人間でありながら精霊使いの力を発現したことで、彼の運命が大きく変わってゆく。
登録日 2016.01.28
喫茶店の老いたマスター・政村にはお客が運命の相手と出会っているかどうかがわかる
運命の相手と出会ったひとたちの「恋が実ったその後」を描くオムニバス
1人目:孤独なアジト/ドラスティックお誕生日
大学生の香川有陽は来店して、浮気しようと思っていると切り出す
「理由はなんだとおっしゃるんですか」
「サイズです」
2人目:孤独なアジトⅡ
とくに運命じゃなかった大学生カップル
3人目:昔のアジト/あなたのその鎖骨と肩と魂のあいだ
昔バイトをしていた小暮澤公利が20年ぶりに喫茶店にやってくる
「あー、マスター占い師みたいなもんでしたね、そういえば」
4人目:孤独なアジトⅢ/お姫様にかしずく
妻の出産を控えたシゴデキ風リーマンがふらりと立ち寄る
「それらしすぎて、それでいいのかな」
5人目:いつものアジト/東京墓地化レジスタンス
「Life goes on.」
6人目:ふたりのアジト
「もうおばさんよ。あなたもおじさん。でも、もっとあなたとおとなになりたかった」
文字数 75,219
最終更新日 2026.05.23
登録日 2026.04.30
30代半ばの会社員・美緒。
年下の同棲彼氏・蒼は、ChatGPTとTikTokとコンビニを愛する“ネット脳”フリーランス。
「秋らしさ感じさせろよ」
「栗アイス買ってYouTubeで嵐山見ます」
「ちゃんとしたクリスマスしたい!」
「ドライブインシアター行く?」
「最近、無駄遣い減ったわ」
「俺と暮らしてQOL上がったんでしょ?」
変な理屈ばかりなのに、なぜか一緒にいるとちょっと楽しい。
ミニストップ、コメダ、TikTok、AI、怪しい自販機、深夜散歩。
令和の生活ノイズを笑いに変えながら、今日も二人はだらだら同棲中。
これは、“恋愛”というより“生活”の話。
毎日をなんとなく生きる大人たちへ送る、低燃費な同棲ラブコメ。
文字数 34,637
最終更新日 2026.06.28
登録日 2026.05.27
こんな恋愛してみたかった!……を叶える、究極の幼なじみ純愛小説!
成長するにつれ、幼なじみと疎遠になってしまった高校生の少年。しかし少年は、幼少の頃よりずっと幼なじみの少女のことが好きだった……。とあるきっかけで歩み寄り始める二人。身体も心も少しだけ大人に近づいた彼らの、甘くもどかしい青春物語!
純粋な二人の恋物語がゆっくり進んでいく模様を、理想と現実を織り交ぜながら赤裸々に描いていきます。社会に疲れたサラリーマンも、青春まっただ中の少年少女も、愛に飢えたみなさんも、二人の恋愛模様を覗いて一緒ににやにやしませんか?
登録日 2016.06.06
妹の死を未だ受け入れられない主人公・石田は、その心の奥底に鬼を飼っていました。復讐という名の鬼です。何時の日か、妹を死に追いやった複数の男達と出会って殺してやりたいという怨念を抱き続けていたのです。
一方、石田の旧友、警視庁捜査一課2係の榊原警部補は、石神井の所轄所に置かれた捜査本部で或る強盗殺人事件を追っています。榊原は、過去に起きた埼玉県警管轄のもう一つの強盗殺人事件と今回の事件に共通する何かを感じていたのですが、確信が持てず中途半端な気持ちで捜査に身が入りません。
二人はあることをきっかけに、血なまぐさい事件へと巻き込まれてゆきますが、それは全てがシンクロナイズされた結末へと繋がってゆくのです。
文字数 180,543
最終更新日 2016.07.02
登録日 2016.06.11
2060年、日本の人口不足が問題となり、適切な人数を維持するために、政府が人工的に子どもを補填することに決まった。そのようにして生まれた子どもと、その世話役のヒューマノイドの話。
(1話完結です。)
登録日 2016.10.15