「宇宙ステーション」の検索結果
全体で20件見つかりました。
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※本作はフィクションです。実在の人物や団体、および事件等とは関係ありません。
※本作は海洋生物の座礁漂着や迷入についての記録や資料ではありません。
※本作には犯罪・自殺等の描写などもありますが、これらの行為の推奨を目的としたものではありません。
※本作はノベルアップ+様でも同様の内容で掲載しております。
LH(ルナ・ヘヴンス歴)五二年七月……
惑星エクザローム唯一の陸地であるサブマリン島南部の都市インデストの情勢は悪化の一途をたどっていた。
企業や組織間の対立、技術者不足による電力供給量低下、各所で発生する数々の事件━━
インデストに住む人々の不安は日に日に増していった。
エクザローム最大の企業であるECN社は広報企画室長レイカ・メルツを送り込み、事態の打開を図った。
レイカの訪問は一定の成果を得たものの、度重なる何者かによる妨害により、インデストから撤退を余儀なくされた。
捲土重来を期してレイカは再びインデストに赴くが、何者かの凶刃が彼女に襲いかかった。
レイカは無事であったが、身代わりとなったアケミ・カネサキが倒れ、生命を失う。
他にもインデスト周辺では人々の生命が失われる事件がいくつも発生していた。
それだけではない。情勢不安は人々が多く暮らす島サブマリン西部にまで襲い掛かった。
まさに今、サブマリン島には人類居住開始以来最大の危機が迫ろうとしている。
見えざる何者かの意思に翻弄されるサブマリン島を救うため、眠れる一人の男が立ち上がる!
文字数 119,623
最終更新日 2025.06.29
登録日 2024.08.26
ルリカルラ星から派遣されてきた『ネモ』。
軍事大星ベーンケイルの最新宇宙ステーション『タルタロス』で、とある植物の研究の一端を担う。
同性同士の恋愛が御法度の母星から逃げ、男しか存在せず、男同士で恋愛が当たり前のベーンケイルへの移住を願い、研究成果を上げようと奮闘するネモ。
そして、どうにか一人だけでも自分に振り向く男はいないだろうかと淡い期待を抱いている。
そんな中、絶世のイケメンであるタルタロスの責任者の『カラン』本人を間近で見て…。
仄暗い愛の執着。
仕組まれた罠とは?
―*――*――*―
R18要素多めになりそうな予定。
R18の話数にはタイトルに※を付けます。
文字数 254,451
最終更新日 2025.03.25
登録日 2024.08.01
元宇宙飛行士のニコ・コーリングは、ある地球外生命体を発見してから3日後に急激な体調悪化に見舞われる。その夜、宇宙ステーションコスモでは何があったのか? 犯人は誰なのか?
密閉空間で起きた極秘事件。
※この物語はフィクションです。実在する人物及び団体とは一切関係がありません。
文字数 3,872
最終更新日 2025.05.22
登録日 2025.05.19
国際宇宙ステーションで行われる重要ミッション。その先にあるのは・・・。SF短編。
■あらすじ
国際宇宙ステーション第四号で重要なミッションが開始された。廃棄物を収集し、輸送船に詰め込んで投棄するのだ。しかし、ステーションから貨物船の切り離そうとしたところ、切り離されなかった。乗組員のシッコとチッチは、船外へ作業に出ることになったのだが……。
※400字詰め原稿用紙換算枚数:26枚
※非ラノベ作品です。
※こちらの作品はエブリスタ、カクヨム、小説家になろうの各小説サイトにも掲載中です。
※筑紫榛名の同人冊子『創話拾遺集(三)』にも収録。文学フリマにて頒布しています。
登録日 2021.06.28
※本作はフィクションです。実在の人物や団体、および事件等とは関係ありません。
※本作は海洋生物の座礁漂着や迷入についての記録や資料ではありません。
※本作には犯罪・自殺等の描写などもありますが、これらの行為の推奨を目的としたものではありません。
※本作はノベルアッププラス様でも同様の内容で掲載しております。
※本作は「ストランディング・ワールド(Stranding World) ~不時着した宇宙ステーションが拓いた地にて兄を探す~」の続編となります。そのため、話数、章番号は前作からの続き番号となっております。
LH(ルナ・ヘヴンス歴)五一年秋、二人の青年が惑星エクザローム唯一の陸地サブマリン島を彷徨っていた。
ひとりの名はロビー・タカミ。
彼は病魔に侵されている親友セス・クルスに代わって、人類未踏の島東部を目指していた。
親友の命尽きる前に島の東部に到達したという知らせをもたらすため、彼は道なき道を進んでいく。
向かう先には島を南北に貫く五千メートル級の山々からなるドガン山脈が待ち構えている。
ロビーはECN社のプロジェクト「東部探索体」の隊長として、仲間とともに島北部を南北に貫くドガン山脈越えに挑む。
もうひとりの名はジン・ヌマタ。
彼は弟の敵であるOP社社長エイチ・ハドリを暗殺することに執念を燃やしていた。
一時は尊敬するウォーリー・トワ率いる「タブーなきエンジニア集団」に身を寄せていたが、
ハドリ暗殺のチャンスが訪れると「タブーなきエンジニア集団」から離れた。
だが、大願成就を目前にして彼の仕掛けた罠は何者かの手によって起動されてしまう。
その結果、ハドリはヌマタの手に寄らずして致命傷を負い、荒れ狂う海の中へと消えていった。
目標を失ったヌマタは当てもなくいずこかを彷徨う……
「テロリストにすらなれなかった」と自嘲の笑みを浮かべながら……
文字数 640,246
最終更新日 2025.05.10
登録日 2024.08.20
平成の終わり頃から宇宙産業が活発となり、宇宙産業が活発となり、一般人もお金を払えば宇宙に行けるようになった。
それから時を経て、明誠21年、政府が陸、海、空自衛隊に加えて宇宙自衛隊(宙自)の新設を発表した。その理由として、宇宙資源及び、太陽系内の惑星の開発、宇宙空間内において大陸間弾道ミサイルの迎撃、宇宙事業を行なっている日本企業の保護などを挙げた。
その計画として、宇宙護衛艦(宙衛艦)4隻の建造や宙自基地として、呉の海自基地横に宙自の呉総監部を置き、さらに宇宙ステーション、月面基地、そして火星基地の建設を発表した。
それから4年後、宙衛艦の 2隻が完成した。それとともに、防衛大に宙自新設の発表と同時に新設されていた、宇宙課程を卒業し、宙自に入隊、さらに、初の隊員で、防衛大卒ということで、特別に3等宙佐(3佐)からの入隊となった。
文字数 1,876
最終更新日 2018.03.06
登録日 2018.03.04
※本作はフィクションです。実在の人物や団体、および事件等とは関係ありません。
※本作は海洋生物の座礁漂着や迷入についての記録や資料ではありません。
※本作には犯罪・自殺等の描写がありますが、これらの行為を推奨するものではありません。
※本作はノベルアップ+様でも同様の内容で掲載しております。
西暦二〇五六年、地表から高度八〇〇キロの低軌道上に巨大宇宙ステーション「ルナ・ヘヴンス」が完成した。
宇宙開発競争で優位に立つため、日本政府は「ルナ・ヘヴンス」への移住、企業誘致を押し進めた。
その結果、完成から半年後には「ルナ・ヘヴンス」の居住者は百万にも膨れ上がった。
しかしその半年後、何らかの異常により「ルナ・ヘヴンス」は軌道を外れ、いずこかへと飛び去った。
地球の人々は「ルナ・ヘヴンス」の人々の生存を絶望視していた。
しかし、「ルナ・ヘヴンス」の居住者達は諦めていなかった。
一七年以上宇宙空間を彷徨った後、居住可能と思われる惑星を見つけ「ルナ・ヘヴンス」は不時着した。
少なくない犠牲を出しながらも生き残った人々は、惑星に「エクザローム」と名をつけ、この地を切り拓いていった。
それから三〇年……
エクザロームで生まれ育った者たちの上の世代が続々と成長し、社会の支え手となっていった。
エクザロームで生まれた青年セス・クルスも社会の支え手の仲間入りを果たそうとしていた。
職業人の育成機関である職業学校で発電技術を学び、エクザローム第二の企業アース・コミュニケーション・ネットワーク社(以下、ECN社)への就職を試みた。
しかし、卒業を間近に控えたある日、セスをはじめとした多くの学生がECN社を不採用となってしまう。
そこでセスは同じくECN社を不採用となった仲間のロビー・タカミから「兄を探したらどうか」と提案される。
セスは自分に兄がいるらしいということを亡くなった育ての父から知らされていた。
セスは赤子のときに育ての父に引き取られており、血のつながった家族の顔や姿は誰一人として知らない。
兄に関する手がかりは父から渡された古びた写真と記録ディスクだけ。
それでも「時間は売るほどある」というロビーの言葉に励まされ、セスは兄を探すことを決意した。
こうして青年セス・クルスの兄を探す旅が始まった……
文字数 899,755
最終更新日 2024.08.15
登録日 2023.05.10
ここはとある星系にある惑星、アルデバラン。その衛星軌道上に、『スペース・ラブ』社が所有する宇宙ステーションがある。そしてこのステーションには、様々な星の生命体が働いている。
文字数 3,253
最終更新日 2022.11.02
登録日 2022.10.31
西暦30XX年
突如出現した地球外知的生命体エコーの侵略により人類は滅亡しようとしていた。
未知の生命体であるエコーは人の思考を操る力を持ち、
様々な姿に擬態することで人間を捕食して次々に増殖していった。
やがて唐突に始まった国家間の核戦争により人類はその世界人口を僅か1000万人程度までに減らしていた。
これにより各国の主要政府機関は崩壊、国際宇宙ステーションに各国の要人達は退避せざる得なかった。
残された人々は荒廃した世界で身を寄せ合いながら元凶であるエコーに対し抵抗を続けていた。
ーー必要悪
それはどの世界にも存在する。
膨大な資金力を持ち核シェルターに避難していたヤクザ、マフィア、ギャングスターなどと言った連中だ。
生き残った彼らは集結してローグという組織を組閣して
統治されなくなった世界で略奪、暴行が蔓延る各地の無法地帯を世界政府の代わりに治めたのだ。
ローグは非合法で非人道的な技術を駆使することで
奇しくもエコーの体細胞を用いた移植手術でエコーの支配を受けずに迎撃できる怪人バフォメットを生み出すことに成功した——
「––クソッタレなこの世界で神が救わねぇというのならば、俺たちが代わりに慈悲を下してやるさ。」
この物語は荒廃した世界で繰り広げられる札付きのワル共が地球外生命体に抗う群像劇である。
文字数 5,015
最終更新日 2022.08.14
登録日 2022.08.14
西暦9980年、人類は地球を飛び出し宇宙に勢力圏を広めていた。
人類は三つの陣営に別れて、何かにつけて争っていた。
死人が出ない戦争が可能となったためである。
しかし、そのシステムを使う事が出来るのは、魂の波長が合った者だけだった。
その者はこの時代には存在しなかったため、過去の時代から召喚する事になった。
…なんでこんなシステム作ったんだろ?
な疑問はさておいて、この時代に召喚されて、こなす任務の数々。
そして騒動に巻き込まれていく。
何故主人公はこの時代に召喚されたのか?
その謎は最後に明らかになるかも?
第一章 宇宙召喚編
未来世界に魂を召喚された主人公が、宇宙空間を戦闘機で飛び回るお話です。
掲げられた目標に対して、提示される課題をクリアして、
最終的には答え合わせのように目標をクリアします。
ストレスの無い予定調和は、暇潰しに最適デス!
(´・ω・)
第二章 惑星ファンタジー迷走編 40話から
とある惑星での任務。
行方不明の仲間を探して、ファンタジーなジャンルに迷走してまいます。
千年の時を超えたミステリーに、全俺が涙する!
(´・ω・)
第三章 異次元からの侵略者 80話から
また舞台を宇宙に戻して、未知なる侵略者と戦うお話し。
そのつもりが、停戦状態の戦線の調査だけで、終わりました。
前章のファンタジー路線を、若干引きずりました。
(´・ω・)
第四章 地球へ 167話くらいから
さて、この時代の地球は、どうなっているのでしょう?
この物語の中心になる基地は、月と同じ大きさの宇宙ステーションです。
その先10億光年は何もない、そんな場所に位置してます。
つまり、銀河団を遠く離れてます。
なぜ、その様な場所に基地を構えたのか?
地球には何があるのか?
ついにその謎が解き明かされる!
はるかな時空を超えた感動を、見逃すな!
(´・ω・)
主人公が作者の思い通りに動いてくれないので、三章の途中から、好き勝手させてみました。
作者本人も、書いてみなければ分からない、そんな作品に仕上がりました。
ヽ(´▽`)/
文字数 580,209
最終更新日 2023.01.10
登録日 2022.06.10
人類は、宇宙での生活へと歩を進めていた。
各国に割り振られた宇宙ステーションで、選ばれた人々が生活し、人が宇宙で暮らすためのデータを集めていた。
各国が厳密な審査基準を設ける中、日本が設けた基準は『寝たきりの人間であること』という条件だった。
文字数 2,858
最終更新日 2022.07.09
登録日 2022.07.09
―― 君の仕事は宇宙人の目的聞きだすことだ! ――
アメリカの宇宙通信情報局《NSIA》と名乗る不気味で胡散臭い組織に、宇宙人とのネゴシエーターとして抜擢された普通の高校生《松本隆太》。宇宙人と話して知識を得ること。ただそれだけで一億、二億という報酬が手に入るというのだから、お金に困っている彼には願ってもない話。
ところが、宇宙ステーションという特殊な状況下で、何が真実で、何が間違っているのかわからなくなる。すべては宇宙人の策略か? さもなくば宇宙人の叡智を巡る人類の利権闘争か?? 人類の存亡をかけた松本隆太の心理戦がはじまる――――!
◆◇◆◇◆◇◆
5月1日からほぼ毎日21:00くらいに更新中。
この小説はシチュエーションサスペンスというジャンルを個人的に考えています。
物語の筋や、複雑に入り組んだ謎の解明を求めている人はカタルシスを得られないかもしれません……。主人公に共感して、特殊な状況下に翻弄されることを楽しんでもらうことを念頭に作った話です。どうぞご了承いただけるとありがたいです。
※この話は古いので、知識、考証に関して現代的じゃない部分もあります。
文字数 110,299
最終更新日 2020.06.01
登録日 2020.04.30
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件