「長宗我部」の検索結果
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天正八年(1580年)、九州は肥前国平戸に一隻の南蛮船が漂着した。その漂着船は、人の姿をした獣のように呻く化け物で溢れかえっていた。噛みつかれた者は同じ化け物と化す。化け物はたちまち数を増やし、当地の大名松浦家は瞬く間に消滅した。
頭に矢が刺さっても死なず、手足を斬り落としても痛がる素振りすら見せず、怪力無双にして狼のように敏捷な化け物――それを、九州三大勢力の一つ龍造寺家は『鬼』と呼んだ。当主・隆信は三万の討伐軍を派遣するが、呆気なく壊滅。鬼の群れは肥前を食い尽くし、大友や島津の領域に蔓延を始める。
生き残った龍造寺家の重臣・鍋島信生(なぶなり、後の直茂)は東に逃れ、仇敵である大友家に身を寄せ、大友の重臣・高橋紹運と共闘を図る。だが鬼の数は二十万に及び、九州の勢力では手がつけられなくなっていた。
信生は日本全国の大名から力を借りるため織田家に向かい、その重臣・惟任光秀の協力を得る。しかし、諸大名が簡単に手を取り合うことはできない。毛利・長宗我部・武田・北条・上杉・伊達……前代未聞の事態を前に、それぞれの思惑が絡まり合う。織田の重臣、光秀・秀吉・一益・勝家なども、それぞれに思うところがあるようだ。
共通の敵が現れた時、乱世の日本は一つになれるのか。信生は日本を束ね、九州を救うことができるのか。数多の戦国大名・武将が織りなす、全く異色の戦国仮想戦記・政治劇がここに始まる。
基本的に毎日一話更新します。お気に入りや感想など、励みになるのでどうぞよろしくお願いします。
文字数 58,084
最終更新日 2026.09.22
登録日 2026.09.04
長宗我部盛親(ちょうそかべ もりちか)は、戦国時代最後の悲劇の英雄ともいわれる武将です。
父は四国の覇者、長宗我部元親。盛親は土佐二十二万石の当主となりましたが、1600年の関ヶ原の戦いで西軍に属したため敗北し、徳川家康によって領国を没収され、長宗我部家は改易(お家取り潰し)となりました。盛親自身も浪人として各地を転々とすることになります。
やがて1614年、大坂冬の陣が始まると、豊臣秀頼の招きに応じて大坂城へ入りました。旧臣たちも「再び盛親様のもとで戦いたい」と集まり、かつての家臣団が再結集したと伝えられています。
文字数 78,623
最終更新日 2026.09.23
登録日 2026.07.22
フレンド0人、彼女なし。
鍵付きのオフライン専用部屋で戦国ゲームを遊ぶだけの男・山岡尊は、
ある日、課金ガチャのバグに巻き込まれ、ゲームの世界に転移してしまう。
能力値MAX、特性盛り盛り。
――勝ったな、と思ったのも束の間。
転移先は、ゲーム内で
「ここなら静かに暮らせそう」と選んでいた伊予の河野家。
だが現実は違った。
北に毛利。
東に三好。
南に長宗我部。
海の向こうに大友。
どれも、喧嘩を売った瞬間に
人生リセット待ったなしの相手ばかり。
例えるなら、
小学生一人でジャイアン四人に囲まれている状態だ。
そんな最悪の立地、
伊予・河野家東の最前線――川之江城に、
山岡尊(二十四歳)が放り込まれる。
文字数 99,529
最終更新日 2026.02.05
登録日 2026.01.10
織田信長から山陽山陰攻めを命ぜられた羽柴秀吉。
でありましたが……。
羽柴秀吉には特に山陽攻めに不可欠な水軍を持っていない。
一方、同じく織田信長から四国の切り取り勝手を認められた長宗我部元親にも懸念すべき材料が。それは……。
(本当に信長は、四国を長宗我部に与えるのだろうか?)
これを信長との仲を取り持った明智光秀にぶつけた所……。
登録日 2026.01.04
後数年で退職、ローンも終わりが見えてきた、これから自分の為にお金を使う事が許されたのだが全く何も無い自分を見つめなおして行くサラリーマン。
昔、戦争映画が好きだったあの頃を思い出してサバイバルゲームに参加してしまう。
そこで得た物は彼を大きく変えて行く。
文字数 5,056
最終更新日 2024.11.11
登録日 2021.03.31
信長以前の戦国時代の畿内。
そこでは「両細川の乱」と呼ばれる、細川京兆家を巡る同族の血で血を洗う争いが続いていた。
勝者は細川 氏綱か? それとも三好 長慶か?
いや、本当の勝者は陸の孤島とも言われる土佐国安芸の地に生を受けた現代からの転生者であった。
史実通りならば土佐の出来人、長宗我部 元親に踏み台とされる武将「安芸 国虎」。
運命に立ち向かわんと足掻いた結果、土佐は勿論西日本を席巻する勢力へと成り上がる。
もう一人の転生者、安田 親信がその偉業を裏から支えていた。
明日にも楽隠居をしたいと借金返済のために商いに精を出す安芸 国虎と、安芸 国虎に天下を取らせたいと暗躍する安田 親信。
結果、多くの人を巻き込み、人生を狂わせ、後へは引けない所へ引き摺られていく。
この話はそんな奇妙なコメディである。
設定はガバガバです。間違って書いている箇所もあるかも知れません。
特に序盤は有名武将は登場しません。
不定期更新。合間に書く作品なので更新は遅いです。
文字数 1,392,074
最終更新日 2024.12.05
登録日 2024.02.25
相良翔子は、真面目で成績優秀な高校二年生。瓶底メガネの奥には大きな瞳、無自覚に整った顔立ちをもちながら、家族以外には絶対に知られたくない重大な秘密があった。――それは、現実の恋愛よりも“男同士の絆”に尊さを感じてしまう、筋金入りのボーイズラブ好きだということ。
そんな翔子の幼なじみである進藤翔とか長宗我部悠太の二人は、幼稚園の頃から翔子に片想い中。陽気な金髪王子タイプの翔とか、寡黙で頼れる大型犬系の悠太。性格も外見も正反対の二人は、どちらも本気で翔子を想っているが、翔子は“BL脳”に振り回され、二人の想いにまったく気づかない。
ある日、それぞれが頑張って距離を縮めようとすると、翔子は男同士の友情を勝手に尊い方向へ誤解し大暴走。恋愛が全く進展しないどころか、二人は「翔子に誰が好きか」を聞かれた時、別の幼なじみを好きだと勘違いされてしまう。
現実と妄想が入り乱れる中、揺るがぬ愛を貫こうとする男子二人と、妄想全開に暴走する翔子。三人の関係は今日も混沌としたまま、奇妙でにぎやかな恋愛コメディが幕を開ける――。
文字数 5,070
最終更新日 2025.12.05
登録日 2025.12.04
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