「パス」の検索結果

全体で577件見つかりました。
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時は昭和! 春の入学式も終わり、高校生活にも少しなれた頃の春の終わり。 二階の自身の部屋で、進学に向けて自習勉強中の、頭の余り賢くない、主人公山本新作の耳へと吉報。 そう、彼の両親のヒソヒソ声が? 聞こえてくるのだが。 その内容と言うのが? 父親の経営する会社の業務拡大に伴って。 他県へと会社を移転するから、皆で引っ越そうと言う話しで、新作を他県の高校へと転校させようと言った話しなのだが。 その話しを聞いた当の本人である新作は顔色を変えてしまう。だって彼は、自身の担任のピチピチした御姉様教師の久美ちゃん先生に憧れと恋心、想いを寄せているからだ。 だって主人公は大学卒業後に、先生を自身の嫁にしたいと心から思っているから進学に向けて猛勉強。 彼女個人レッスンを受けているから。彼は安易に転校をしたくはない。 でも新作が通う高校は県内一の不良学校、悪の巣窟だから。 新作の父親は、この機会に真面目な新作を転校させたいからと妻に相談する。 でも新作の母親は、父親の想いとは裏腹の意見を述べてくるのだ。 新作が通う高校には近所の幼馴染がいる。 その彼が悪の巣窟。県内ワーストワンの学園で、上級生達も恐れるような、広島市内でも凶悪、関わりたくない№1のサイコパスな人間で、新作は彼と仲が良いのと。 素行が真面目な新作のことを担任の久美ちゃん先生が、目をかけてくれて。大学進学をサポートしてくれる。 だから母親が新作の転向を反対し、彼を父親の兄の家に居候をさせてもらえるように嘆願をしてくれと告げる。 でも新作の父親の兄の家には一人娘の美奈子がいるから不味いと告げるのだが。美奈子は、幼い時に新作の嫁にくれると言ったから。二人の間に問題が生じても、家の嫁だから問題はないと。主人公が今迄知らなかった事を母親は父親へと押し切り。新作は伯父の照明の家から学校へと通うことになるのだが。 でも主人公が幼い頃に憧れの従姉の姉ちゃんは、実は伯父さんが夫婦が手に余るほどのヤンキーへと変貌しており、家でいつも大暴れの上に。室内でタ〇コ、シ〇ナーは吸うは、家に平然と彼氏を連れ込んで乱交パーティー。 だから伯父さんと従姉は喧嘩になるから主人公が間に入って止める日々が続く。 でもこのままでは、個々の炉の病に侵されている伯父さんが従姉を殺害しかねないので、主人公新作は従姉を更生させるのだと決意、近所の幼馴染へと相談するのだった。
文字数 42,351 最終更新日 2024.05.29 登録日 2024.04.26
ハロウィン嫌いの主人公・カリンは、数日にわたって開催される大規模なハロウィンイベント後のゴミ拾いに毎年参加していた。 今年も例年通り一人でてきぱきと作業を進めていた彼女は、見知らぬイケメン四人衆に囲まれる。 一見するとただのコスプレ集団である彼らの会話には、たまに『化けて出る』や『人間じゃない』といった不穏なワードが混じっているようで……。 彼らの正体と目的はいかに。 これは日常と非日常が混ざり合い、人間と人ならざるものの道が交わる特別な日の出来事。 ついでに言うと、コメディなんだか社会風刺なんだかホラーなんだか作者にもよくわからないカオスな作品。 (毎回、作者目線でキリのいい文字数に揃えて投稿しています。間違ってもこういう数字をパスワードに設定しちゃダメですよ!) お楽しみいただけておりましたら、 お気に入り登録・しおり等で応援よろしくお願いします! みなさま、準備はよろしいでしょうか? ……それでは、一夜限りの美しい悪夢をお楽しみください。 <登場人物紹介> ・カリン…本作の主人公。内面がやかましいオタク。ノリが古めのネット民。      物語は彼女の一人称視点で進行します。油断した頃に襲い来るミーム!ミーム!ミームの嵐! ・チル&スー…悪魔の恰好をした双子? ・パック…神父の恰好をした優男? ・ヴィニー…ポリスの恰好をしたチャラ男? 「あ、やっぱさっきのナシで。チャラ男は元カレで懲りてます」 「急に辛辣モードじゃん」 「ヴィニーは言動ほど不真面目な人間ではないですよ。……念のため」 「フォローさんきゅね。でも、パック。俺たち人間じゃないってば」 (※本編より一部抜粋) ※ゴミは所定の日時・場所に所定の方法で捨てましょう。 【2023/12/9追記】 タイトルを変更しました。 (サブタイトルを削除しただけです。)
文字数 143,036 最終更新日 2024.05.29 登録日 2023.04.29
実家の事情で一番食欲旺盛だった頃、まともに食道楽を楽しめなかった過去を持つ一ノ瀬奈々。過労で食が細くなりがち。 そんな中、突然妖精のリリパスに魔法少女に選ばれてしまう。 「そんな、アラサーが魔法少女なんて……あれ、若返ってる。もしかして、今だったら若い頃食べられなかったようなご飯が食べられる?」 かくして昼は会社で働き、夜は魔法少女として闇妖精討伐をしながら帰りにご飯を食べる。 若い頃には食べられなかったあれやこれを食べるぞと張り切る奈々の、遅れてやってきた食道楽。 サイトより転載になります。
文字数 100,528 最終更新日 2024.04.20 登録日 2024.03.20
『日曜の昼は後輩女子にパスタを作る』の続編(第2部)です。 https://www.alphapolis.co.jp/novel/668119599/55735191 先輩と後輩の関係性も進歩し、4月からの新生活に向けて動き出します。 前作よりちょっと材料や手間に凝ったパスタのレシピとともにお楽しみください。 カクヨムのアニバーサリーイベント(KAC2024)にて、毎回異なるお題に沿って書き下ろした連作短編です。
文字数 27,772 最終更新日 2024.03.26 登録日 2024.03.26
レシピ付き小説! 毎週日曜、昼前に彼女はやってくる。俺はありあわせの材料でパスタを作ってもてなすのだ。 毎週日曜の午前11時に更新していました(リアルタイムの時事・季節ネタを含みます)。 意識低い系グルメ小説。男子大学生の雑な手料理! 対話型小説というスタイルを取りつつ自己流レシピの紹介みたいなものです。 うんちくとかこだわりみたいなのも適当に披露します。 ご意見・ご感想・リクエスト・作ってみた報告など、お待ちしています! カクヨムでも同時に掲載しています(もともと2023年3月26日公開なのは6話のみで、それ以前の話は1週ずつ前に公開していました)。 続編も書きました。『新生活はパスタとともに』 https://www.alphapolis.co.jp/novel/668119599/705868296 一番下のフリースペースからもリンクを貼ってあります。
文字数 160,359 最終更新日 2023.12.31 登録日 2023.03.26
 アルファポリス青春ジャンルで最高4位を記録しました。応援ありがとうございます。  バンド小説『オーバー・ザ・レインボウ』シリーズ。  ハロウィンの日。人気バンドのボーカルを担当している哲哉は、ドラキュラ伯爵の仮装をした。プロのボーカリストだということを隠して、シークレット・ライブを行うためだ。  会場に行く前に、自分が卒業した大学のキャンパスに立ち寄る。そこで後輩たちがゲリラライブをしているところに遭遇し、群衆の前に引っ張り出される。  はたして哲哉は、正体がバレることなく乗り切れるか?!  アプリを使って縦読み表示でお読みいただくことをお勧めします。
文字数 9,892 最終更新日 2022.06.15 登録日 2022.06.10
この春、念願だった難関大学に合格した俺は夢のキャンパスライフに想いを馳せていた。 しかし、入学式当日。 式典が終わり、新たに出来た友人と校内の長い階段を降りている最中の事だった。 突如、何者かによって後ろから背中を押された。 勢いよく階段を転がっていき、腕と頭を強打した俺は薄れゆく意識の中で、一人の人間がじっと俺の方を見ていることに気がついた。 彼女は、じっと俺を見た後、まるで天使の如く笑ったのだ。 彼女の事を俺は知っている。 同じ私立中学に通っていた彼女とは、そこまで親しい間柄じゃなかったが、俺の記憶には彼女が鮮明に残っている。 何故なら、中学校の卒業式の時も俺は今日のように階段から背中を押されたのだ。 どうやら俺は、彼女に狙われているらしい。
文字数 119 最終更新日 2024.04.30 登録日 2024.04.30
青春 連載中 長編
本作の主人公の氷鷹湊は孤児だ。 主人公の氷鷹湊が2歳の頃に母親は自室で首を吊って自殺していた。 主人公が6歳の頃に友達の家から帰って来たら父親と兄が何者かに殺されていた。 主人公は叔母に引き取られた。 今、主人公は高校1年生で15歳だ。 朝凪高校へと入学する。 朝凪高校は都内にある能力者の為の学校だ。 能力は氷、火、花、風、水、雪、雷などがあるが、それ以外の能力もある。 主人公は朝凪高校で同い年の能力者達と交流し絆を深めて共闘していく。 主人公は夢で誰かが目の前で揺れているのを目撃する。 目の前で誰かが揺れているのを確認しようとする手前で夢は途切れる。 主人公は同級生達と一緒に巨大なパステルを退治する。 主人公はパステルのボスに話しかけられて記憶の掻き出しを喰らってしまう。 記憶の掻き出しは1回目だと効果が出にくい。 記憶の掻き出しとは頭に触れるだけで 過去の辛い記憶のみを思い出させて 洗脳させる能力である。 主人公は最終的にパステルのボスに洗脳させられて仲間達と敵対関係になる。 ※東京の23区の名前が実際の名前とは 変えてあります
文字数 22,162 最終更新日 2024.04.28 登録日 2024.04.09
「わたしはかれを殺し、かれはわたしを救う。これより半年後のことだ」。 誰とも馴れ合わず、無味乾燥なキャンパスライフを送る十九歳の女子大生、朝野聖子。 聖子の計画は遡ること二年前、父親が宴席帰りの列車内で死亡し、鉄道会社が巨額の賠償金を遺族である聖子の母に請求したことに始まる。 それはクリスチャンである聖子の信仰を打ち砕くに十分すぎるほどであった。 神など存在しない。もしくは、驚くほどの怠け者なのだ。 聖子は工学部に入学し、ふつふつとたぎる怒りを込めて成績を上げてゆく。わたしは——ヒトクローンを造る。   神の業を人間の手によって行なえば、神は神ではなくなる。もし反対に神の逆鱗に触れたのちに裁きが下り死したとしても、なんら価値も意味もないこの世に未練など残すまい。これにより神の存在を、その意義を問えよう——そう思っていた。平松高志に心奪われ、なにもかもを絆されるまでは。   当初、平松は聖子の人生に関わるような人種ではなかった。しかし時間をかけて平松の愛情と、大学オーケストラでの友情が凍りついた聖子の心を溶かしてゆく。   平松との愛は、出会ってたった半年間だけの命だった。その愛に今のわたしがあえて名前をつけるなら——「奇跡」だ。   亡くなった平松高志をこの胸に宿し、聖子は死へと近づこうとしていた。
文字数 193,250 最終更新日 2024.03.21 登録日 2024.01.25
思春期真っ只中の高校生たちが送る、ありふれた学園生活。
文字数 6,987 最終更新日 2024.04.03 登録日 2024.04.02
春の日僕は出会った。忘れかけていた青春の追憶。 入学式を終えキャンパスライフに心躍る僕の前にサークルの勧誘が。 断り切れずに高校からの親友と共に夜桜パーティーに出かけることに。 飲み過ぎて潰れた僕は記憶を失う。 翌日昨夜の公園で運命の出会い。 その人は名をヨシノと言い昨夜僕を介抱したのだとか。 ミステリアスな彼女に振り回されながら彼女の正体に迫る。 ヨシノ先輩は本当に存在するのか? それとも春の幻なのか? 桜が散るまでの儚い二人の恋の物語。 希望のハッピーエンド? 絶望のバッドエンド? 最後の最後まで目が離せない。
文字数 38,122 最終更新日 2022.04.10 登録日 2022.03.18
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