「明日」の検索結果

全体で1,845件見つかりました。
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ホラー 完結 長編
原因不明の異変により、外界と隔絶された政令指定都市。住民たちは次々にゾンビ化し、凄惨な殺戮を繰り返す。その地獄さながらの世界の片隅で、ゾンビ化した妹を救うために、何の取り柄もないヘタレ大学生の僕は、ついに行動を起こす。が、その前に立ちふさがるのは、僕の予想をはるかに超えた異常事態だった…。 一応、『ホラー小説大賞』の大賞候補作品です。
文字数 138,267 最終更新日 2017.04.30 登録日 2017.03.29
ミステリー 連載中 短編
僕(御堂秋津 みどうあきつ)は秋月文芸大学付属高校の二年生。学校法人秋月の広大な敷地内にある秋月美術品収納棟二階にあるマホロ専用応接間に呼び出されている。マホロというのは中等部在籍だが一度も出席したことのない秋月真帆呂。学校法人秋月の常務理事でもあるマホロは現代科学では解明できていない遺伝性タンパク質結晶化症のためプラチナブロンドの髪に透き通る白い肌の病弱な少女だ。完全防備の収納棟から外に出ることはできなかった。ただ頭脳は明晰でひと月前には『景徳鎮双子壷盗難事件』の容疑者にされた僕を救ってくれた。それが縁で僕はマホロに呼び出されお気に入りの紅茶淹れ係にされている。 そんな二人に前回の事件解決で名が売れた曽我警部がお礼に来る。同時に隣県の厄介な事件を持ち込んできた。『呉須赤絵大皿消失事件』。資産家の徳田氏が自分の目利きを活かして佐藤という怪しい業者から購入した呉須赤絵大皿。徳田氏が大皿に惚れこんだ蒐集家仲間の多田氏に頼まれて売ろうとした矢先、煙のごとく消失してしまったのだ。偶然なのか別室に居合わせた佐藤。しかし彼も皿を隠し持っている様子はない。大皿はなぜ消えたのか。どこへ行ったのか。 この謎を曽我警部が読み上げる調査資料の内容を聞いただけのマホロが解き明かす。マホロの美術品に関する豊富な知識を武器にして報告書に書かれた文章の綾から読み解いていく。僕に言葉の暴力をあびせながら。 マホロの言葉に真相に気づく曽我警部。一方の僕はマホロから事件解決を明日までの宿題だと押し付けられてしまう。それでも学生寮食堂のお姉さんの「簡単即席オムライス」から謎を解くことに成功した僕はマホロの元に急いだ。果たして僕の推理は合っているのだろうか。
文字数 33,011 最終更新日 2026.02.26 登録日 2026.02.26
ホラー 完結 長編
次に怪異に出会うのは明日のアナタかもしれない…… もしかしたら、あなたの隣にある怪異。 それを集めました。 色んな人が語り、いろんなところで語られる怪異。 少しだけでも触れてみてください。 ようこそ、異界の門へ。
文字数 102,944 最終更新日 2026.03.24 登録日 2026.02.06
ミステリー 連載中 短編
友朗は引っ越し先を探していた。不動産屋の新条明日香の勧める古民家は、家賃も手頃だが、なんとバストイレ可愛らしいお嫁さんつきと言うワケあり物件だ。不動産屋の明日香の言う通り天真爛漫で可愛いお嫁さんなのだが、おかしな事が見受けられた。 名前は久遠ミドリ。 さっそく古民家でパーティーを開き、新条明日香も招いた。そこで、久遠ミドリの秘密を聞くことになった。けれどもそれは秘密の一端でしかなかった。
文字数 9,607 最終更新日 2026.03.03 登録日 2026.02.14
ミステリー 連載中 長編
春川澪は、ごく普通の女子大生だった。 ある夜、交番前で出会った不思議な少年――久遠透に、 「あなたは巻き込まれます。でも、死なない」 と告げられるまでは。 翌日、澪がアルバイト中に遭遇した急病事件。 そして透は断言する。 「この人は、明日の午前九時二十七分に亡くなります」 未来を知る少年と、何の力も持たない普通の少女。 二人が出会った時、確定していたはずの未来が少しずつ歪み始める。 ――貴女なら、可能です。 予言された死を止めるため、 女子大生×予言少年のバディが動き出す、 未来改変ミステリー。
文字数 7,180 最終更新日 2026.02.09 登録日 2026.02.08
ミステリー 完結 短編
【登場人物】 • 中田 景子(なかた けいこ・25歳) 都内のIT企業で営業職をしていたが、激務とハラスメントで心を病み退職。逃げるように祖母の生家がある田舎町を目指す。真面目で責任感が強いが、今は「何も考えたくない」と思っている。 • 柳田(やなぎだ・70代) 町の時計店「柳田時計店」の店主。頑固だが寂しがり屋。 • 少年(10歳前後) 町を走り回る少年。名前は「カケル」。 【舞台】 • 常凪町(とこなぎちょう) ※架空の町 山間にある寂れた元宿場町。夕日が最も美しく見える瞬間のまま、物理的に時間が止まっている。 【全体構成案(全10章・想定)】 1. 逃避行:景子が車で山奥へ向かい、奇妙な霧を抜けて町に到着する。 2. 永遠の夕暮れ:到着して数時間経っても日が沈まないことに気づく。住民たちの奇妙な「繰り返し」を目撃する。 3. 時計のない時計店:柳田との出会い。「この町に時計は必要ない」と告げられる。 4. 安らぎの正体:ハローワークも上司からの電話もない世界。景子はこの温かい停滞に浸り始める。 5. カケルの秘密:歳を取らない少年カケルとの交流。彼が「明日」を恐れていることを知る。 6. 綻び:景子のスマホのバッテリーが減らない違和感。記憶の風化。自分の名前すら曖昧になり始める恐怖。 7. 選択:柳田が明かす町の真実。ある悲劇を回避するために町全体が時間を止めることを願った過去。 8. 再始動の鍵:時間を動かすことができるのは「外から来た、まだ時間に縛られている人間」だけ。 9. 時計塔:住民たちの反対、あるいは葛藤を押し切り、景子は時計塔へ向かう。 10. 夜明け:時間が動き出し、夜が来る。景子は町を去り、自分の人生(時間)を再び歩き始める。
文字数 13,980 最終更新日 2026.02.08 登録日 2026.02.08
ホラー 完結 短編 R18
ホラー系、ダーク系の作品を一つにまとめてみました。 チョットだけ嫌な気持ち、寒い気持ちになって楽しんで頂けたら嬉しいです。 こういう方向の作品が出来たら、またコチラで掲載していきたいと思います。 【小説家になろう】【ムーンライト】で掲載していた短編の作品を纏めたものです。 【ファインダーの奥の欲望】俺の働いていたDPEショップの常連さんの写真。俺はその写真に違和感を覚えてるが…… 【囁く声】何気なく立ち寄った庭園の片隅にその美術館があった。何があるわけでもない、なんてことない美術館の筈だったけれど……。 【ボードゲーム】 この話をすると良くない事が起こるというので、今日まで人前で語るのを避けきたけどそれを今日話そうと思う。という言葉から始まったのは兄と従兄弟ですごした他愛無い夏休みの思い出のようだったが…… 【月夜に啼く】明日、政略結婚をする俺の所に元恋人が訪れる。俺は彼女を部屋に招き入れるが……。
文字数 14,706 最終更新日 2018.06.06 登録日 2018.05.31
ホラー 完結 短編
明日、彼女はこの町の掟に従って遠くに行ってしまう。 その前に彼女と二人で寂れた遊園地に行く。 けれどやはり諦めきれず、二人は運命に抗うことを決める。
文字数 3,619 最終更新日 2025.10.02 登録日 2025.10.02
ホラー 完結 長編 R15
それは何でもない日常の延長の筈だった。 いつものように朝起きて、いつものように会社にいって、何事もなく一日を終え明日を迎える筈が……。 七月十一日という日に閉じ込められた二人の男と一人の女。 サトウヒロシはこの事態の打開を図り足掻くが、世界はどんどん嫌な方向へと狂っていく。サトウヒロシはこの異常な状況から無事抜け出せるのか?
文字数 137,077 最終更新日 2020.04.25 登録日 2020.03.31
ホラー 連載中 長編
自分たちが通っていたボロ校舎が、旧校舎と呼ばれていることは知っていた。 そんな古くても思い出のある校舎がついに取り壊されるらしい。 仲の良かった、征斗から電話がかかった。 取り壊される校舎で最後の思い出つくりに百物語をしようと言うのだ。 征斗と未咲の夫婦の他に、大好きだった幸ちゃんが来るという。 明日の夜、2-4の教室で待ってる。 と、一方的に言われて電話切られたんだけど、しょうがないなあ。 ※すみません一応ホラーで間違いないはずですが、多分怖いとか無理です。
文字数 5,994 最終更新日 2016.05.22 登録日 2016.03.28
ホラー 完結 短編
祠で待つ人は、声だけ先に届く。りんどうの青の下、鏡師となる青年は最期の面影に別れを告げる。 山の風はもう秋の色を帯びていた。青年・芳三郎は、祠へ続く細い径を歩いている。風に揺れるりんどうの花、袖をすり抜ける光の粒。彼がそこに向かうのは、ある約束のためだった。祠の前には、いつも彼女が先に来ている。名は紗江。穏やかに笑う声が、山の静けさの中で一番やさしい音だった。 ふたりの間に、特別な出来事はない。干菓子を分け合い、昔話をして、花を眺めるだけの時間。けれど、その何気ない瞬間が、芳三郎には何よりの喜びだった。祠のそばには、毎年同じ場所で咲くりんどうがある。変わらず咲く花のように、ふたりの時間も続くと信じていた。 ある日、紗江が言う。「変わらないって、すごいこと。でも、変わるからこそ、また咲くのよね。」 その言葉が、芳三郎の胸に残る。彼は祠に小さな草履を置き、来年もまたここで会おうと約束した。別れ際、ふたりの影が重なり、風が花々を揺らす。その一瞬が永遠のように感じられた。 季節がいくつ過ぎても、芳三郎は同じ山道を登りつづける。りんどうは咲き、祠は変わらずそこにある。けれど、どこかが少しずつ違っていく。風の向き、陽の角度、そして――彼女の声の響き。ある日、紗江は静かに笑って言った。「ねえ、また明日も来てくれる?」 彼は頷く。けれど、その「明日」は、ほんとうに訪れるのだろうか。 りんどうの花が、風に揺れている。祠の前に置かれた小さな草履は、今もそのままだ。山の静けさの中、空の色だけが澄み渡っていく。 青年は祠の前に立ち、しばらく何も言わずにいた。風が頬をなでる。目を閉じると、かすかにあの笑い声が聞こえた気がする。 そして、彼は名を呼ばずに、そっと空を仰ぐ。 雲ひとつない蒼の下――その空は、どこまでも深く、どこまでも静かだった。 蒼雲の次の物語が、あなたを待っています。 黄泉灯籠迷図(よみとうろうめいず) ―― 灯籠の声を聴く者の物語へ。
文字数 12,857 最終更新日 2025.10.18 登録日 2025.10.17
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