「よさそうに」の検索結果
全体で13件見つかりました。
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--- 盲導犬 ---
混んでいる電車の中で、ふわっと、空間が出来た。
見ると盲導犬を連れている盲目の女性がホームから入って来たからだった。
「あ、どうぞ」
と若い女性が席を譲る。
「ありがとうございます」
その女性は素直に好意を受け入れ座ると、連れている大きい真っ白な盲導犬は、彼女の足の間に入り、伏せて気持ちよさそうに目を閉じた。そのまま盲目の彼女と一体の様に寄り添っていた。
周囲はみなそれを暖かい目で見ていた。
近くにいたギャルっぽい二人組でさえも、
「えーっ、マジ、あのドウモウ犬カワイクない?」
と言っていた。
ドウモウ犬じゃない。
(了)
文字数 996
最終更新日 2024.04.03
登録日 2024.04.03
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文字数 6,162
最終更新日 2021.02.21
登録日 2021.02.16
学校の帰り道に、よく見る三毛猫がいた。いつも気持ちよさそうに、寝そべっている。
たまに、僕の後ろからミャアミャア鳴きながらついてくる時もある。しばらく歩いて立ち止まって振り返ると、
少しびっくとして、鳴きやんだ。なぜか照れてるように見えた。気のせいかと思い、そのまま家に帰った。
文字数 703
最終更新日 2019.02.11
登録日 2019.02.11
私は、見てしまった。
「コロ」の正体を…
おばあちゃんちで飼っている柴犬のコロ。
いつもは犬小屋で気持ちよさそうに寝てばかりだが、餌をあげるとそれはもう尻尾をぶんぶん振り回してすり寄ってくる。
そんな食い意地だけは凄いコロが、まさか「伝説の勇者」だったなんて…
※この作品は小説家になろう様でも投稿しています
文字数 2,595
最終更新日 2018.08.09
登録日 2018.07.11
柔らかい芝生の上で、僕は気持ちよく寝転がっている。僕の横で寝転んでいる君も気持ちよさそうに眠っていた。
これは、僕と君がかつて過ごした穏やかな日々の物語。そして、僕達が失ってしまった日常の話。
※小説家になろう様、カクヨム様にて重複投稿しております。
文字数 3,877
最終更新日 2024.03.27
登録日 2024.03.27
青々とした春の空に一匹の大きな青色の竜が飛んでいる。 半透明な翼を広げ、気持ちよさそうに飛ぶ竜を見上げながら、花空はちょうど今編み上がったヴェールを空にかざした。 これは土地を守る竜と、竜の守る土地に住む人間の少女の小さな恋の物語。
※カクヨム様、小説家になろう様にも投稿しています。
文字数 13,558
最終更新日 2020.08.30
登録日 2020.08.30
ひらひらと気持ちよさそうに風に揺れる鯉のぼり。そんな彼らにも、内に秘めた情熱があったとしたら?……大空と海とたい焼きにあこがれた、ある鯉のぼりの物語。
文字数 9,929
最終更新日 2023.05.04
登録日 2023.04.29
男の子と女の子がセックスをするというありきたりなお話です。
いかにエロく気持ちよさそうに書けるかを追求しながら物語を進めていけたらと思います。
もちろんR指定ですので、閲覧等の責任はおまかせします。
文字数 459
最終更新日 2017.01.14
登録日 2017.01.10
今日は華金。
一週間の自分へのご褒美として大好きなバニラアイスをコンビニで買う彼氏。
帰宅すると同棲中の彼女は入浴中。
気持ちよさそうに鼻歌を歌う彼女に一緒に入りたいと言ったら断られた。
一緒に入りたがらない理由を探りつつ、何とか一緒に入ろうとする彼氏。
Sな彼氏と甘々ストーリー。
日常の一コマを切り取ったさらっと読める短めストーリーです。
エロ描写があります、大丈夫な方のみどうぞ。
文字数 2,760
最終更新日 2020.05.30
登録日 2020.05.30
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