「統合失調症 妄想」の検索結果
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僕は、ある日、妻に焼き殺された。
思えば、ずいぶん前から妻は少しずつ精神を追い詰められていたのだ。
そして、ある日、妻の心はダムが決壊するように壊れてしまった。
僕は、妻の異変に気づけなかった。
そして、あの日、子供たちの平穏な日々は終わってしまった。
これは、妻の異変に気づけなかった僕の罪なのだろうか?
もし、神様がいるならーー、
何がいけなかったのか教えてください。
そして、どうか僕に、妻と人生をやり直すチャンスをください。
七年前にタイムリープした綿谷シュンは、妻リナが歩んだ七年間を知り、リナの知られざる苦労を知っていく。
リナの周りは、様々な事情を抱えた人間であふれていたーー。
妻と人生をやり直したい。
そう願う男が、様々な精神疾患を抱えた人と出会い、人間の精神というものの奥深さに触れていく話。
※妄想が症状として出現する病気には、認知症や妄想性パーソナリティ障害、うつ病、躁うつ病、統合失調症など、様々な病気があります。
どれも、内服にて症状のコントロールが可能です。
病気をもちながらも、治療を適切に行い、社会生活を営んでいる人はたくさんいます。
病気に対する偏見を助長するために書いた作品ではありません。
文字数 16,468
最終更新日 2024.05.22
登録日 2024.05.12
統合失調症。
それは、百人に一人の割合で発症する病気。
世界中の人間の、百人に一人は、統合失調症患者だ。それは、けっして少ない数ではない。
おそらく世間一般には、
統合失調症は「幻覚、妄想を起こす病気」というイメージがあるのではないか。
しかし、この病気の本質は《自我の障害》だ。
自我とは、
《私》と《他人》を隔てる《殻》のようなものだ。
統合失調症患者は、その殻がもろくなる。そして、自分と他人の境目があいまいになっていく。
それによって、さまざまな症状が出現する。
高校生の私(夏音)は、統合失調症の素因をもっており、ストレスに対して脆弱性を抱えていた。
そんな私は、家庭環境や受験によるストレスから、徐々に精神に異常をきたしはじめる。
私の精神状態に大きな変化が起こりそうな予兆がある中、
先に精神に異常をきたしたのは兄だった。
高校三年生の夏、私の兄は、
統合失調症の診断で、
精神科病院に入院した。
兄に初恋に似た感情を抱いていた私は、兄の発病に心を乱されながらも、
精神科病院に通い、兄を見舞う日々を送る。
そんな頃、私にはもう一人、重要な人物が現れる。
兄の入院する精神科病院はとある丘に建っていた。丘には団地もあり、その団地には私と同じ高校に通う少年が住んでいた。私は、その夏、兄の見舞いの行き帰りに頻々と少年と出会う。そして、私と少年は少しずつ心の距離をつめていくこととなる。
私、兄、少年との、三人の人間模様と統合失調症という病を描いた物語。
文字数 42,151
最終更新日 2024.04.08
登録日 2024.03.14
持病に統合失調症があります。
それとは別にみえるもの。
オーラというより、人それぞれの色、声の温度、感情に色、感情に空気と温度。
これらは共感覚というそうです。
研究結果で今は23人に一人が持っているものだそうです。
音楽を聴いて、アーティストの歌声に色がみえたり。
パートナーを肩もみたり、腰をもんだりしていて伝わるものがあったり(股関節がカタイ、お腹が冷えてるなど)。
これはミラータッチ共感覚というそうです。
今36歳なのですが、20代の頃、当時の友達をエネルギー(気みたいなものレイキみたいな)調整したことがあるんです。
知り合いに対しても。
体内が見える感覚があったので、冷えている部分を流しました。
それを思い出しました。
楽しかったです( *´꒳`*)
久しぶりにそれらのある日常を楽しんでいこうと思いました( *´꒳`*)
そんな感じで、感じたことや
みえたことを含めて詩と日記をまぜて
書いていこうと思います>ᴗ<
ちなみにわたしは既婚者で、統合失調症の症状の恋愛妄想と幻聴と幻覚のせいでツインレイの話が起きて彼氏ができました。
現在、彼氏と同棲中です。
旦那との家で、玄関先で騒いでしまい、それが恥ずかしいのとトラウマで帰れなくなってしまったので、彼氏にお世話になっています。
彼氏と旦那は連絡先を交換しています。
今、薬を変更したりして体に合った薬になったため、ある程度冷静に判断できるようになったので、旦那と彼氏に申し訳ない気持ちを伝え、関係を構築し直したり、将来の話をして向き合っているところです。
どこまで体調が安定するか分からないですが、無理は出来ないので、できる範囲でやっていきます🙇⤵︎
文字数 6,569
最終更新日 2024.04.20
登録日 2024.04.15
とある街に小さな精神病院がある。
そこの待合室にいた6人の患者が突如異世界へ飛ばされた。
統合失調症を患い、幻聴や幻覚に悩まされ突発的に様々な妄想をしてしまう壮年サラリーマン。
躁うつ病(双極Ⅰ型障害)でテンションの落差がありすぎて周りに変人扱いされてきた女子高校生。
チームメイトを怪我させたトラウマからイップスにになり、まともにボールを投げられなくなった野球少年。
解離性同一性障害(多重人格)で複数の人格を持っている美女。
強迫性障害で数字や物事のバランスに異様にこだわる成人女性。
そして、うつ病を患っている青年。
彼らが飛ばされた世界はレベルやステータス、スキル、そしてギフトが当たり前に存在する世界だった。
ギフトとは、この世界の住民なら誰もが持つ才能のことで、種類は剣の才能だったり魔法の才能だったり道具作りの才能だったりと様々だ。
日本で悩み苦しみながら生きてきた彼らは、異世界でギフトを手に入れ、それぞれの道を、やはり悩み苦しみながら生きてゆく。
登録日 2016.09.19
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