夏の魔物

大学3年の夏、私は身体のほてりを持て余していた。
これを消すためには、誰かと肌を合わせてその誰かに熱を移さなければならないと本能的に思った。性欲ではないけれど、それに限りなく近い何か。早急に対処しないと私はそこら辺の適当な男を襲ってしまいそうだった。吉岡君と出会ったのはそんな時だ。私は彼と体熱を交換しようと決めた。

いやぁ、若いって本当にいいもんですねぇ〜〜!!(念のためR18)
24h.ポイント 7pt
0
小説 39,098 位 / 184,187件 恋愛 17,389 位 / 56,030件