自己肯定 小説一覧

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愛人よりも立場が低い妻でしたが夫は私にだけ恋愛脳です

書類上の妻として侯爵家へ嫁いだパトリシアは、初夜に夫ミレーから「私は別の女性を愛している」と告げられた。 二人は夫婦らしい時間を持たないまま時が流れていく。 しかし、パトリシアの行動から、自分の言動を深く反省したミレーは、愛人と別れ、パトリシアと本当の夫婦になろうと決意する。 紆余曲折ありながらも、二人はようやく結婚式を挙げ、ミレーから愛の告白を受けて、幸せへの一歩を踏み出した――はずだった。 その頃、パトリシアの実家では父が「娘は侯爵家で不幸な目に遭っている」と誤解し、さらに死んだと思われていた幼馴染まで帰還。 娘を金のために売ってしまったと後悔する父の思いが、少しづつ関係が構築されていく二人を引き裂こうとしていた。 そんな中、パトリシア自身も初めて、夫から与えられた人生ではなく、私はどうしたいのかを考えるようになる。 可哀想だと思われたくなかった少女が、自分の意思で夫を選び、幸せな夫婦になっていく短編第三弾
恋愛 完結 短編 R15
感想数 0 文字数 21,738 最終更新日 2026.07.23 登録日 2026.07.23
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不安さん、今日はお茶にしましょう 〜夢の中のゆるい人と、私の中の小さな声たち〜

不安さん、今日はお茶にしましょう 〜夢の中のゆるい人と、私の中の小さな声たち〜
考えすぎて眠れない夜、紬は不思議な夢を見る。 真っ白な部屋。 テーブルと椅子。 温かそうな飲み物。 そして、何も急かさない“ゆるい人”。 夢の中には、不安さん、ちゃんとしたいさん、わかってほしいさん、傷つきたくないさん、本当は楽しみたいさんが現れる。 彼らは、紬を困らせるためにいたわけではなかった。 ただずっと、紬の中で気づいてもらうのを待っていただけ。 不安を消すのではなく、席を用意してあげる。 ちゃんとできない自分を責めるのではなく、今日ここまで来た丸をつける。 これは、少し疲れた女の子が、夢の中で自分の心と出会いなおしていく、優しくて可愛いヒーリングファンタジー。 ◯ 完結済ー全8話 ◯
キャラ文芸 完結 短編
感想数 0 文字数 73,460 最終更新日 2026.07.14 登録日 2026.07.08
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上書きできない夜を抱いて、おひとりさまを生き抜く

上書きできない夜を抱いて、おひとりさまを生き抜く
『上書き保存のできない夜』――女は上書き保存、なんて誰が言ったの。 25歳の夜、私は「便利な道具」として捨てられた。 愛だと信じていたものは、ただの搾取に過ぎなかった――。 12年が過ぎ、37歳になった高樹麻衣は、実家という名の「聖域」に引きこもり、誰にも心を許さず生きている。彼女の唯一の味方は、着実に積み上げた銀行口座の数字。それは、男性という残酷な存在に依存せず、自分を買い戻すための「誠実な盾」だった。 「おひとりさま」という生き方は、逃げなのか。それとも、至高の自立なのか。 50歳になった彼女が見つめる、上書きできない過去と、誰にも侵されない静寂の結末。 これは、傷跡さえも自分の一部として愛し抜く、ある女性の誇り高い独白。
現代文学 完結 短編 R18
感想数 0 文字数 13,350 最終更新日 2026.03.25 登録日 2026.03.20
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ラブレター

彼氏と別れ、「自分は面倒くさい人間だ」と泣いた皐月。 そんな皐月に向けて、10年間ずっと一緒にいた私は、皐月の好きなところをひとつずつ手紙に書いていく。 強くて、面倒くさくて、まっすぐで、不器用な皐月へ。 これは、誰よりも近くで皐月を見てきた私から贈る、ラブレター。
ライト文芸 完結 短編
感想数 0 文字数 2,918 最終更新日 2026.05.20 登録日 2026.05.20
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恋や友情が、なくても

この世界には、クラスの中心で笑っている子もいれば、誰にも気づかれずに一日を終える子もいる。 にぎやかでも静かでも、どこかに居場所を探しているのは、みんな同じなのかもしれない。 放課後の空、昇降口の視線、ふとしたすれ違い。 好きかもしれないという気持ちは、言葉にしなくてもそこにある。 誰かと無理に仲良くならなくても、ちゃんと感じるぬくもりがある。 恋や友情がなくても、自分を好きでいられる時間がある。 これは、ひとつの大きな物語ではない。 それぞれの子どもたちが、日々の中で見つける小さな光の話。 孤独でもいい。無理しなくてもいい。 でも、助けがほしいときは、そっと手を伸ばしてもいい。 恋や友情が、なくても。 今日を生きる、あなたの心にそっと寄り添う物語。
児童書・童話 連載中 長編
感想数 0 文字数 49,011 最終更新日 2025.07.20 登録日 2025.07.01
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失ったのに、満ちている

失ったのに、満ちている
失恋したはずなのに、なぜか幸福だった。 自分の中で静かに、でも確かに何かが変わっていた―― 喪失と再生を、静かに描く一篇。
現代文学 完結 短編
感想数 0 文字数 512 最終更新日 2025.06.18 登録日 2025.06.18
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