生きづらさ 小説一覧
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20件
1
余命4時間〜あの日、きみはなぜ消えた?〜
「犯人はこの中にいる。4時間以内に“真犯人”を特定しろ」
夏休みのある日、学校に呼び出された仲良しグループの五人。
普段は六人でつるんでいたが学校に来てみると一人——倉岡千尋の姿がない。
不思議に思いつつ千尋が来るのを待つ五人だったが、教室に設置されていたタブレットの画面が光り、試験事件が行われるとの説明が映し出される。
「この中に千尋を誘拐した犯人がいる。四時間以内に真犯人を特定しろ」
画面に書かれた文に、絶句する五人。
誰が千尋を攫ったのか?
さらにタブレットには過酷なルールが映し出される。
「参加するかどうかは自由。
四時間以内にすべて参加しクリアすれば、全員と千尋が解放される。
ただし、問題に参加すれば一問参加するごとに、一時間分の寿命が削られる。
答えなければ寿命は削られない。
みんなの余命は四時間。
四時間以内にゲームを全員の同意によりゲームを棄権すれば、今すぐ解放されるが千尋は死ぬ」
混乱する五人は、自分たちの命と千尋の命を天秤にかけ、千尋を攫った真犯人を探し始めるが……。
疑心暗鬼に陥る仲間たち。
このまま友情は崩壊してしまうのか? 千尋は助かるのか? 全員の命は?
問題に答えるほどに寿命が削られる——逆転ルールで行われる時間制限付きの幼なじみ救出劇ミステリー。
感想数 3
文字数 54,783
最終更新日 2026.07.20
登録日 2026.06.24
2
【本編・番外編完結】一生分の恋のあと ~17年の片思いの後、深窓の男オメガは~
大学卒業直前のある日。理生(りお)はずっとひたすら好きだった人の婚約が決まったという噂話を耳にした。
大学生、佐倉理生はアルファばかりが生まれる日本有数の財閥家に生まれた男オメガ。
明るく天真爛漫な性格かつオメガらしい可愛らしい容姿をしている。
子供の頃は体が弱く、成長とともになんとか人並みになったもののオメガの機能は未だ整わず、周囲に大切にされ守られながら暮らしてきた。
そんな理生には出会って以来17年間、ずっと好きだった人がいる。
それは5歳上の兄・理人の同級生で親友の長谷川啓。理生はずっと啓が好きだと周囲にアピールを続けてきたが特に関係は進展せず、ずっと弟分の立場でいた。
ある日卒業を控えた大学で信じたくない噂を耳にして帰宅すると…翌日兄から啓とデートの練習というとんでもない提案が持ちかけられる。
今後はしかるべき時に家をつなぐために政略で嫁ぐであろう自分にとって、自由な恋が出来るのはもう後少ししか無い…一生分の恋に終止符を打ち、思い出を作るために理生はこの話を受ける。
しかしデートの練習は、思ってもみない事態に陥ってしまう。
その結果に悩んだ末に理生は…。
思い込みからとんでもない行動に出た後、理生は初めて自分らしい生活と自由を手に入れる。
心と体・癒やしと成長の、ハートウォーミングオメガバースです。
毎日19:30更新予定。
■登場人物
佐倉理生(さくら・りお)オメガ 22歳
長谷川啓(はせがわ・けい) アルファ 27歳
※どちらも物語開始時の年齢です
オメガバースの世界です。
タグは物語の進行とともに増減します。
男性妊娠表現、あります。
割と物語のはじめの方にしっかりR18シーンが来ます。タイトルに★をつけますのでご注意ください。
⌘ ⌘ ⌘
理生は作者過去作の『きらきらオメガは子種が欲しい! ~婚約破棄って言うのならこっちももらうものもらいますっ~』の綺良と雅臣や、『勘違いへたれアルファと一途つよかわオメガ──ずっと好きだったのは、自分だけだと思ってた 』に登場する裕吾と翠の同級生で友人です。
当作品は「きらきらオメガ~」の2年ほど後、「勘違いへたれアルファ~」の半年ほど前という時系列です。
過去作の登場人物はちらちらと登場しますが、それぞれ独立した作品なので過去作を未読でも問題なくお読みいただけます。
感想数 2
文字数 180,618
最終更新日 2026.02.18
登録日 2025.10.18
3
【完結済】香る死体〜死んだ天才侍女と生き残った無能侍女頭は後宮の悪意に踊らされた
李景玄皇帝の後宮で、貴妃付きの侍女・盧玉風が死んだ。
現場は、盧神美貴妃の浴室に隣接する香油・薬草庫。砕けた薫衣草の瓶、血の染みた木箱。誰の目にも、棚に木箱を戻そうとして落下した事故に見えた。木箱のあたりどころが悪かった事故。
だが、後宮の秩序を司る宮正司は動けない。死んだのは国を二分する名門の一つ、盧家から派遣され、盧家出身の貴妃に付いた陪嫁侍女。しかも現場は正一品の貴妃宮。もはや一侍女の事故ではなく、後宮と外戚を揺るがす政治案件だった。
陪嫁侍女はただの侍女ではない。貴妃が辱めを受けたら実家が黙っていない。そのための盧家の目。報告係。報告内容は、朝廷での妃の扱いや他の妃の動向など多岐にわたる。そんな侍女が死んだとなると貴妃にとって後宮は安全な場所ではないと実家は判断する。
皇后・崔静麗は、賢妃・竺玲玲に調査を命じる。玲玲は上級妃でありながら、皇帝と皇后だけが知る秘密の役目を持っていた。かつて後宮の毒殺事件を解決した、沈着冷静な才女である。
殺された侍女は誰も敵わないほど優秀で、侍女頭・美友は無能だが人がいい。部下の方が優秀であることで起きる問題。事件現場にあったものは、淑妃、徳妃から美友に贈られたものだった。淑妃、徳妃はそれぞれの思惑で関与していた。
また、この舞台を作るために、陰で侍女頭・美友の下に優秀な部下(今回の被害者)が送られてくるよう画策した人物がいたことも判明する。
美友は事件当日、浴室で子を流す作用のある薬草を湯に溶かしていた。本当に貴妃の子を奪おうとしたのか。玉風はその陰謀に気づいたために殺されたのか。
優秀すぎる陪嫁侍女と、劣等感に苦しむ侍女頭。過去の毒殺事件が生んだ後宮の掟のために、事件当時、美友は精神的に追い詰められていた。その掟を作ったのが、事件を調査する賢妃・玲玲本人だった。事件の発端は自分が作った制度。調査する本人も当事者として引き摺り込まれる。
そんな混乱の中、まだ調査も終わっていないのに、盧家の使者が後宮を訪れ、朝廷に圧力をかけてくる。まさか、事故で終わらせるわけはないよなと。
名門盧家は、例え事故であったとしても、それを簡単に受け入れれば、他の門閥貴族になめられる。怒りがなくても怒らなければならない立場なのだ。誰かの首を持ち帰らなければいけなかった。
これは、殺人の瞬間から始まる倒叙ミステリーである。
しかし暴かれるのは、犯人だけではない。
善意、嫉妬、謀略、恐怖――後宮に閉じ込められた女たちの心が、薫衣草の香りの奥から染み出すように立ちのぼる。
初めて弱音を吐く玲玲は、この事件を解決できるのか。
全23話 完成済み、順次公開。
唐代の後宮をモデルにしていますが、この物語は身分や権限など、すべてフィクションです。
感想数 2
文字数 93,026
最終更新日 2026.07.04
登録日 2026.06.10
4
声の向こうに町がある
四十歳。病院で栄養士として働く私は、ずっと「普通」に合わせて生きてきた。
ある日、聞こえるはずのない声が、はっきりと私を呼んだ。
――「行かなければならない場所がある」
示されたのは、地図にも理由にも載っていない、小さな町の名前。
半ば衝動のまま旅に出た私は、各地で生きづらさを抱えた人々と出会っていく。誰にも言えない痛み、居場所のなさ、それでも続いていく日々。旅を重ねるうちに、私は少しずつ気づいていく。
「見えてはいけないもの」を見ているこの感覚が、ただの間違いではないのかもしれない、と。
これは、壊れかけた心を抱えたひとりの女性が、幻とともに歩きながら、自分の見ている世界を受け取っていく、静かな再生のロードノベルである。
***
表紙画像のみAIを使用しました。
感想数 0
文字数 13,960
最終更新日 2026.05.07
登録日 2026.04.25
5
上書きできない夜を抱いて、おひとりさまを生き抜く
『上書き保存のできない夜』――女は上書き保存、なんて誰が言ったの。
25歳の夜、私は「便利な道具」として捨てられた。
愛だと信じていたものは、ただの搾取に過ぎなかった――。
12年が過ぎ、37歳になった高樹麻衣は、実家という名の「聖域」に引きこもり、誰にも心を許さず生きている。彼女の唯一の味方は、着実に積み上げた銀行口座の数字。それは、男性という残酷な存在に依存せず、自分を買い戻すための「誠実な盾」だった。
「おひとりさま」という生き方は、逃げなのか。それとも、至高の自立なのか。
50歳になった彼女が見つめる、上書きできない過去と、誰にも侵されない静寂の結末。
これは、傷跡さえも自分の一部として愛し抜く、ある女性の誇り高い独白。
感想数 0
文字数 13,350
最終更新日 2026.03.25
登録日 2026.03.20
6
【完結】きらきらオメガは子種が欲しい! ~婚約破棄って言うのならこっちももらうものもらいますっ~
婚約者同士の二人がすれ違い…とんでもないことに。
その容姿と性格から、きらきらの綺良と言われ、常に目立つ存在の綺良Ωは大学生。
最愛の婚約者、雅臣αとは生後すぐから婚約関係を結ばれていた。
周囲には家同士の政略だと思われているが、そうではなく、お互いに唯一無二の相手として過ごしてきたはずだった。
ところが久しぶりのデートで、雅臣から「婚約はやめにしよう」と言われた綺良は…。
すれ違いからの一線突破BLオメガバースストーリー!
全11話+番外編4話。(番外編は当初2話の予定が長大になりましたので倍増しました)
性描写、あります。
■登場人物
・石和綺良(いさわ・きら)オメガ 21歳
・久我雅臣(くが・まさおみ)アルファ 21歳
BLオメガバースですが、世界観の説明は入りません。
※R-18シーンが有る回にはタイトルに★マークを入れます。
⌘ ⌘ ⌘
登場の二人は既作の『勘違いへたれアルファと一途つよかわオメガ──ずっと好きだったのは、自分だけだと思ってた 』に登場する裕吾と翠の同級生で友人です。当作品はあちらの世界の時間より1年ほど前になります。
それぞれ独立した作品なので、あちらの作品を未読でも問題なくお読みいただけます。
…両方読むと世界がつながって面白いかも(^^)
感想数 1
文字数 37,877
最終更新日 2025.09.06
登録日 2025.08.23
7
生きづらさ
学級内には特別な支援を要する生徒が少なからずいる。本人に自覚がない場合は、周囲との摩擦に広がってしてしまう。邦也の周りからは、いつのまにか友だちがいなくなる。それは決していじめではなく、いつもそうなる。思ったことをすぐに口に出したり、自分のことばかり話したり、じっとしていられなかったりと。そんなところが敬遠される。101の水輪、第44話。なおこの作品の他に何を読むかは、101の水輪トリセツ(第77話と78話の間に掲載)でお探しください。
感想数 0
文字数 2,852
最終更新日 2023.05.07
登録日 2023.05.07
8
メビウス・ロード
夏至の日の出から日の入りまでに、淡路島と琵琶湖を自力でそれぞれ一周すれば、どんな願いも叶う。古事記に秘された無限のパワーを手に入れるのは誰か?
異世界ファンタジーに飽きた方、生きづらさを抱えながら毎日を頑張っている方、そして、取り返しのつかない大事なものを失った方に贈る、本格ロードバイク小説の決定版!
感想数 0
文字数 183,124
最終更新日 2019.11.29
登録日 2019.10.03
9
サイズの合わない家を脱ぐまで -忘れ物屋で見つけた歩幅-
この物語は、「家族を嫌うための話」でも、「親を断罪するための話」でもありません。
自分の声が、家族の中で少しずつ消えていった。
そんな経験を持つ人にだけ届いてほしい、静かな記録です。
「今日、帰り少し遅くなるかも」
そう言ったはずの言葉が、
返事のないまま消えていく。
怒鳴られたわけでも、否定されたわけでもない。
ただ、なかったことになる。
この家では、
自分の意見がどこへ行くのか分からなくなる。
主人公は、実家で暮らす大人の女性です。
反抗期らしい反抗もせず、
「いい子」のまま年を重ねてきました。
ある日、「家を出たい」と口にしたことで、
家の空気が変わります。
母は三十分だけ姿を消し、
何事もなかったように戻ってきた。
見捨てられたわけじゃない。
でも、「いなくなることはできる」と知ってしまった。
怒鳴られるよりも静かで、無視されるよりも重い、空白の時間。
その感覚が、胸の奥に残ります。
街の路地にある、少し不思議な店。
名前は「忘れ物屋」。
そこには、
言えなかった怒りや、
飲み込んだ言葉、
役割として背負ってきたものが、
“物”の形で置かれています。
重たい鍵束。
サイズの合わない上着。
小さくなっていた靴。
行き先のない切符。
どれも、魔法の道具ではありません。
持ち帰っても、人生が急に変わるわけではない。
ただ、
「これは私のものだったのかもしれない」
と気づくための場所です。
この物語では、
誰かが劇的に変わることはありません。
母も、兄たちも、
大きくは変わらない。
けれど、
主人公の「見え方」だけが、少しずつ変わっていきます。
・我慢が足りなかったわけじゃない
・優しくなかったわけでもない
・ただ、サイズが合わなくなっていただけ
そう気づいたとき、
初めて選べる距離があります。
近づかなくても、家族だった。
離れることで、続けられる関係もある。
これは、
「家族から逃げる話」ではありません。
「家族を許す話」でもありません。
自分の歩幅を取り戻す話です。
静かな語り口で進む連作短編です。
ホラーではありません。
でも、少しだけ、不思議な気配があります。
重いテーマを含みますが、あなたを責める言葉はひとつもありません。
もし読んでいて苦しくなったら、いつでも本を閉じてください。
この物語は、最後まで読み切ることよりも、あなたが呼吸を整えることを大切にしたいと思っています。
もし今、
・家族と距離を取りたいと思っている
・「自分が悪いのかもしれない」と考え続けてきた
・どこにも行けない気がしている
そんな状態なら、
この物語は、あなたの隣に静かに座るかもしれません。
答えは出しません。
正解も示しません。
ただ、
「もう少し息をしてもいい場所」があることを、
そっと置いておきます。
感想数 0
文字数 25,972
最終更新日 2026.03.17
登録日 2026.02.21
10
敗北者
〈出生率過去最小〉〈がん死亡率全国ワースト〉〈脳血管疾患死亡率全国ワースト〉〈自殺率全国ワースト〉〈最低賃金全国ワースト〉俺はこんな社会で郵便局非常勤職員として生計を立てている。かつてはラグビー大学選手権優勝メンバーだったが、ある事件を境に転落人生を歩んでいる。独身、安月給の借金生活、毎日息苦しい生活。終わることを知らない腐肉と糞尿の顔面騎乗。友人の三田村は教員採用試験になかなか合格せず、未だに臨時講師として働いている。這い上がるチャンスがない。俺たちは敗北者なのか。衝撃の結末に現代社会の闇が潜在している。
感想数 0
文字数 24,821
最終更新日 2023.09.15
登録日 2023.07.16
11
世界をゆるすための因数分解
こと複雑で見えづらくて悉くが一人ぼっちな世界、ですね! それでも奴を心から許せることは、世界から愛されているのとおんなじ、じゃないでしょーか。マヌケに熱烈に、あなたの中にもあるこの世のあれこれのセールストーク。一つずつ好きになっていけたらきっとハッピー、ともに楽しく生きようぞ。※ちなみにすみません、無神論者なのでいい宗教とかは存じ上げないです
感想数 0
文字数 4,314
最終更新日 2021.12.05
登録日 2021.11.30
12
無職女が働くために動く話~精神科から始まる就労支援記録~
この作品は、『お前なんかが働けるわけがない』と自分に言い続けてきた私が、色々あって働きたいと思えるようになり、精神科へ通い始めたところからの体験談を現在進行形で綴ったものです。
衝動的に動いてしまう性格があるので、今後『なんでそうしたの!?』みたいなところもあるかと思いますが、温かい目で見守ってくださると幸いです。
〇このタイトルを書き始めようと思ったきっかけ
・自分の体験談が、これから精神科や就労について考える人の役に立つかもしれないと思ったこと。
・現状を客観的に見るきっかけが欲しいという気持ちから、書き始めました。
現在進行形で書くので更新は遅くなるかと思います。
その間、皆さんの現状や生きるための知恵、みたいなものをコメントに書いてくださると嬉しいです。
コメントは随時読みますし、返信出来たらさせてもらいます。
〇このタイトルを読むにあたってお願いがあります。
『〇〇すべき』や『✕✕は非常識』など、価値観を押し付けるようなコメントは控えていただきたいのです(誹謗中傷はもちろんですが)。
自分でも、イレギュラーな環境で過ごさせてもらっていることは分かっていますが、これはお互いに了承を得たうえで成り立っていますので、ご理解ください
(詳しくは本文で書きます)。
むしろイレギュラーだからこそ。今できることを精一杯やって自立を目指し、お世話になっている人たちを安心させたいという気持ちがあります。
私自身、できないことがたくさんあります。
それでいて、すぐに他人の言動に左右されるし、たくさん劣等感とか『自分駄目だな』とか思ってきました。
きっと、私自身が一番自分を見下しています。無価値だと感じています。
それでもなんとか生きようとする私を文章に残すことで、今自分に価値が無いと思っている誰かが、少しでも『あぁ、こんな人間も生息しているんだな』とホッとしてもらえたら嬉しいです。
……なんて殊勝なことを言うつもりはありませんが、気楽に読んでください。
堅苦しいのは苦手なのでございマツボックリ←。
※1他所様へご迷惑が掛かることを避けるため、施設名や氏名は伏せさせていただきます。
※2状況の進行具合によっては更新が遅い、もしくは更新の打ち切りとなる可能性が否定できません。その場合は都度ご報告するつもりではありますが、あらかじめご了承ください。
感想数 0
文字数 11,758
最終更新日 2025.05.27
登録日 2024.06.08
13
吾輩は、猫であるかもしれない
私は、心の中に猫を飼っている。見えないけれど、確かにそこにいて、狭い7畳の部屋を自由に歩いている。私の世界は少し違って見える。部屋はすぐ荒れ、生活はままならない。もうこの世界から1ミリも、何も残さず消えてしまいたい。
しかし、とあるきっかけで「何もできないけれど、生きていていい」と感じることがあった。それが、私にとっての救いだった。
私は、幸せが何かまだわからない。でも、今日も心の中の猫と一緒に、生きている。
感想数 0
文字数 4,199
最終更新日 2025.06.20
登録日 2025.06.13
14
MIND ふつうのジブンを平気で生きる道 〜そのとき 拍手は聞こえなかった〜
「追い求めてきた成功を手にしたはずなのに。なんなんだよ、この感じ」――28歳、新進気鋭の若手起業家・赤星将。
誰もが羨む順風満帆な人生の裏で、彼の心は静かに枯れていた。
“他人の期待”に応え続けてきた28年間。
その仮面が剥がれ落ちるとき、本当の自分はどこにいるのか。
禅語が静かに語りかける、ふつうのジブンを「平気で」生きるための物語。
感想数 0
文字数 73,904
最終更新日 2026.07.05
登録日 2026.07.05
15
イニシエーター
社会の生き辛さを感じている人に向け、少しでも暮らしやすくなるための豆知識について解説します。
時折現実を離れ、宇宙について等も投稿する予定です。
感想数 0
文字数 4,243
最終更新日 2025.06.24
登録日 2025.06.24
16
頑張れと言わないあなたのそばで、ようやく眠れた。〜HSPの私が見つけた静かな恋〜
仕事も人間関係も、普通にこなしているつもりだった。
けれど、本当はずっと苦しかった。
人混みのざわめき。
鳴り止まない通知。
誰かの機嫌の悪さ。
そんな「小さな刺激」に、心も体もすり減ってしまうミサキ(30歳)。
ノイズキャンセリングイヤホンと薬で何とか日々をやり過ごしていたある日、仕事の限界を迎えた彼女は、偶然立ち寄った西荻窪の古道具店で、年下の修復師・レン(27歳)と出会う。
彼は「頑張れ」とは言わない。
ただ静かにお茶を淹れ、木を削る音だけが響く店で、ミサキは少しずつ呼吸を取り戻していく。
「割れても、使えなくなるわけじゃない」
その一言に救われたとき、ミサキは初めて、自分を無理に変えなくてもいいのかもしれないと思えた。
世界は相変わらずうるさいまま。
それでも、帰れる場所があるだけで、昨日より少しだけ息がしやすくなる。
頑張りすぎてしまうすべての人へ贈る、静かでやさしい大人のラブストーリー。
感想数 0
文字数 3,794
最終更新日 2026.05.18
登録日 2026.05.18
17
チョコレート・ドロップス・ライフ
閉じた村で生きづらさを抱えてきた悠人は、冬の東京で幼馴染の英明を訪ねる。
価値観の違いに戸惑いながらも、食卓を囲み、同じ時間を過ごす中で、悠人は少しずつ言葉を取り戻していく。
やがて明かされる過去と本音。
それぞれが抱えてきた孤独と向き合いながら、二人は自分の居場所を見つめ直す。
日常の温もりの中で描かれる、再生と選択の物語。
感想数 0
文字数 18,523
最終更新日 2026.05.17
登録日 2026.04.30
18
鈍色の空、かすかな晴れ間に星を見る。
高校二年の柚香は、いつも優秀な姉に比べられ、じぶんに自信を持てずにいた。
学校でも家でも『優等生』を演じ、本心を隠す日々。
ある朝、いつもより早く学校へ行くと、一年のときに告白された男子・音無優希と出くわし……。
家族、クラスメイト、将来の夢……。
さまざまな壁にぶつかりながらも、
柚香はじぶんにはない価値観に触れ、
少しづつ、前に進んでいく。
第8回ライト文芸大賞【奨励賞】受賞作品。
感想数 0
文字数 76,332
最終更新日 2025.05.18
登録日 2025.04.10
19
おとなりの吸血鬼は牛乳で生きている~高度に進化した怪異は人間と区別がつかない~
おとなりに住んでいたのは、血を吸わない吸血鬼でした――
27歳OL彼氏なしの島崎千夏は都心にほど近いベッドタウンの駅近1LDKに破格の家賃で住んでいる。
けれどそこは事故物件ではない。
その家賃の安さには別の理由があった。
隣人の田上さんは実は吸血鬼の末裔である。彼は人の血を吸う代わりに特売の牛乳を飲んでいる。
千夏は少しずつ田上さんと距離を縮めていくのだが……。
自己肯定感低めOL×1/8だけの吸血鬼
壁一枚隔てた不思議な隣人関係のちょっと変わったラブコメディ
※他サイトでも掲載しています※
★第9回ライト文芸大賞 奨励賞★
応援いただきありがとうございました!!
感想数 0
文字数 20,159
最終更新日 2026.04.02
登録日 2026.04.01
20
私に配慮してください。
俺だってできることなら
誰にも迷惑をかけずに
誰にも頼らずに
誰にも見下されずに
”普通に”生きたい。
※だいぶ鬱注意。
着地だけ「イイハナシカナー?」風味。
感想数 0
文字数 10,117
最終更新日 2024.04.13
登録日 2024.04.13
20件