私の物をなんでも欲しがる妹小説一覧

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「お姉様。お姉様って地味なのよね。地味で華がない。 そんな地味で華がないお姉様はグレイシャム男爵家第一聖女にも キオルトの婚約者にも生きてることさえも相応しくないわ。 今すぐ死になさいお姉様。 今すぐ死なないならエルルナが殺してあげるわお姉様」  →「ごめんなさいお姉様。許して!エルルナが悪かったわ。 もう二度とお姉様に歯向かわないから許してお姉様!」  今更謝ってももう遅い!! 私を虐め続けた妹に反撃ざまぁ!!  「お前は実の妹のエルルナを虐めているだろう!! その証拠にこれを見ろ!!」  「お前のような地味で華のない聖女には婚約破棄を告げてやる!! 俺様は真実の愛に目覚めたんだ!!」  「そうよお姉様。真実の愛なのよ愛」  はぁ、頭お花畑の元婚約者と妹は処刑!! 今更謝っても許す気はありません!!  地味で華がないと妹にも家族にも虐められ続け婚約破棄された私ですが、 今は伯爵に愛されています。 地味で華がないと虐められ続けても努力を絶えず生きてきてよかったです。 お母様、私を産んでくれてありがとう。 もう私が殺しましたが本当にありがとうございます。 お父様、お父様が私のお母様にたったから私が存在するのですね。 もう私が殺し(ry 愛で満たされ幸せな日々がこれからは永遠に続くのでしょう。 もふもふしたりスローライフを満喫したり。 私の生涯はハッピーエンド!!ひぃやっほーー!!
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小説 34,675 位 / 183,864件 ファンタジー 5,386 位 / 42,194件
文字数 2,969 最終更新日 2021.09.26 登録日 2021.08.13
 「ミリアナ、お前に婚約破棄を告げる」  聖女の私が婚約破棄を告げられました。  「真実の愛に目覚めたんだ」  私の妹の自称病弱で私の物をなんでも欲しがるフェリアと結婚するそうです。  「お姉様、エル君の事頂戴」  私の者を欲しがる妹は物だけではなく私の婚約者まで欲しがりました。  「正統性もない婚約破棄なのだから、慰謝料は貰うわよ」  「正統性ならある。お前はフェリアの聖女としての素質を妬み、聖女にならないように 甘やかし堕落させてきただろう」  はい、本当の事です。  妹は自称病弱で怠けてばかりで私の物をなんでも欲しがるので、 無理しなくていいのよと好きなだけ遊ばせ怠けさせ欲しがる物はなんでも与えて 物欲の奴隷に仕立て上げました。  「でもそれだけでは婚約破棄の正統な理由にはならないわね」  「はぁ、クズといえども一応は婚約者。情けもある。それぐらい言わなくても分かるだろうと言わなかったが、 言ってやろうか、本当にいいんだな」  「言ってみなさいよ。正統な理由が、私に非があるならね」  「お前は実家でもラーニョ家でも使用人を虐めていただろう」  はい、虐めてました。  「お前のようなクズに払う慰謝料なぞ1カッパーもないどころか、僕が慰謝料を貰えるべきなんだぞ」  はぁ?男の癖に慰謝料ってwwwだっさwwwクズじゃん。  「慰謝料どころかお前のやっている事は罪に問える。人を傷つけておいてのうのうと生きていけると思うなよクズ」  なんだか難癖つけられたので、ざまぁ断罪してやりますか。  「僕が悪かった」  「お姉様、私が悪かったわ」  「戻ってきてくれ」  「お願いお姉様、戻ってきて」  今更言われてももう遅い。
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文字数 1,905 最終更新日 2021.07.25 登録日 2020.11.15
 「ロンジンス、荷物半分持ってよ」 「はぁー?荷物を持つのは女の仕事だろうっ! モルクト王国王太子ロンジンス・ハーギンに荷物を持たせる気かっ! 俺様は荷物など持たんぞっ!」 「サラアさんっ!それはねっ!殿方は荷物など持つ必要がないからよっ!」  ロンジンスのお母様ナスタシア様じゃないですかっ!  「サラアっ!荷物を持つのは女の仕事よっ!ロンジンスは荷物を持つ必要なんてないわっ!」  私の幼馴染で婚約者の幼馴染でもあるカナカも殿方は荷物を持つ必要なんてないと私を虐げます。  「お姉様ぁ。ロンジンス君は荷物なんて持つ必要ないわ」  「サラアっ!貴女の婚約者ロンジンスの夫になるのは美しく逞しく力強く生命力にあふれた私の方がふさわしいわっ!」  「お姉様ぁ。お姉様のロンジンス君の婚約者、私に頂戴」  「サラアさんっ!私はねっ!大事な長男ロンジンスを貴女のような荷物も持てない貧弱クソ雑魚凡顔聖女なんかにあげるつもりはないわっ!」  「サラア!俺様は真実の愛に目覚めたんだっ!」  「俺様はお前のような貧弱凡顔聖女なんかより美しく力強く生命力に溢れた幼馴染の第五聖女カナカの事を愛しているっ!」  「お前のように伝統とお父様に無理矢理きめられた婚約者なんかより俺様の意思で愛している第五聖女カナカの方が大事だっ!」  「凡顔聖女サラアっ!お前に婚約破棄を告げてやるっ!」  「やれやれ、今更助けてくれと言われましても私はもっとハイスぺイケメン男子マッキスに愛されているので貴方なんてもう必要ありません」  「俺ならこんな荷物指一本で持てるね。つまり、この程度の荷物俺なら指10本で10個同時に持てるのさ」  「すご~い。流石ハイスペイケメン男子マッキス。でも、マッキスならこの程度じゃないわよね」  「当然さ、サラア!肩でも肘でも首でも〇〇〇だってくくりつければほら、余裕さ」  「そこにくくりつけるのはやめた方がいいわ。いくい貴方がハイスペイケメン男子マッキスでもそれは流石に、 見ていて私の〇〇〇〇〇がひゅんとなるわ」  「私、こんなのエロ漫画で見たわ。〇〇〇〇〇でさぁマゾ奴隷女子がね」  「今更もう遅いっ!」
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文字数 1,808 最終更新日 2021.07.11 登録日 2021.05.05
「ビロノ!シイアスの体調が悪いようだ!行ってくる!」 「シイアスは病弱なんだっ!精神も弱いっ!俺様が守ってやらなければいけないんだっ!」 「オルヒロスはもう独身ではなく、私の婚約者だから、呼び出すのは辞めて頂戴。 常識がないのかしら。病弱だという事を盾に何をしても許されると思ってるのね」 「あら、泣いてるの。良いわね。泣けばなんでも許されてなんでも望む物が手に入ってきたのだものね」 「でもね、貴女はもう泣いてるだけでは貴女の好きなオルヒロスは手に入らないの」 「死ぬまでそこで泣いて誰かが助けてくれるのを待ってたらどうかしら病弱で悲劇のヒロインちゃん」 「泣いて許されるとでも思ってるのかしら。許しませんよ」
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文字数 1,973 最終更新日 2021.05.03 登録日 2021.04.25
「ネイラぁ~力なくって~」 「そうか!ネイラは力がないものな!俺様が開けてやろう!」 「お姉様嫌よ。なんでお姉様に結婚相手を決められないといけないの~。 お姉様の意思が弱くてぇ~流される雑魚〇〇〇でぇ~婚約を断れなかった腹いせにぃ~ネイラに無理矢理結婚させようだなんて~ 八つ当たりよ~ざぁーこざぁーこ〇〇〇」 私の物を欲しがる妹に何もかも奪われてきましたが私の中の何かがぷつりと切れたのでもう我慢する事を辞めます。 何でも貴女の思い通りになるとでも思ってるんですか。
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文字数 2,280 最終更新日 2021.05.02 登録日 2021.04.26
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ファンタジー 連載中 ショートショート R18
「ヘルトス、うるさいわよ。アニソンを大音量で流すのは辞めなさい」 「うるさいっ!黙れっ!これぐらいでうるさいなんてお前が神経質なんじゃないかっ!」 「頭と容姿だけでなく耳まで悪いのね。うるさくて近所迷惑よ」  「ふんっ!俺様の部屋は防音なうえ家の近くには誰も住んでいないっ!近所迷惑なわけがないっ!」 「そう、そこまで言うのなら近所の人達に聞いてみましょうか。 もし、うるさいだの騒音だの言われれば、責任は取ってもらうけれどそれでもいいかしら。 非を認めて謝るなら今のうちよ」 「いいだろうっ!もし騒音だのうるさいだの言われなければお前、どうなるか分かっているんだろうなっ!」 やれやれ、騒音婚約者はざまぁされないと分からないようです。 仕方ありませんね。
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文字数 953 最終更新日 2021.04.25 登録日 2021.04.25
 「お姉様、お姉様の婚約者のテオバルトをちょうだい」  「そう。ここまで言っても分かってくれないなら貴方に魔法をかけるわ」  妹に魔法をかけ豚にしました。  魔法耐性の訓練もろくにしていない妹は簡単に魔法がかかりました。  「ブヒーッ」  豚になった妹は何やら叫んでいるようです。  「ブヒーッと鳴けるようね。反省したのならブヒーッと5回鳴きなさい。 本当に反省したのなら元に戻してあげるわ」  それから長い時間をブタになた妹と過ごしました。 人間の言葉を話せない妹と肉体言語で語り合ったり 何も言わず隣に座っていたりしました。 2人で夜空を見上げ、私達姉妹は人間の言語ではなく多くを語り合いました。 妹がこんなに我儘になるまで放置しておいた私にも問題がありました。 私はルナリリの姉なのですから、逃げずに妹と向き合い教えてあげるべきだったのです。  「もういいのよ、テオバルトはものじゃないからあげたりできない。 そんな事もう分かってくれたでしょう。 反省したならブヒーッって5回泣いてちょうだい」 ブヒーッと返事がありません。 あれ、おかしいわね。ブタにした始めの頃はよくブヒーッと鳴いていたのに。 それでも5回ブヒーッと鳴く事はなかったわ。 そういえばいつからかブヒーッと鳴くことすらなくなったわね。 それはいつだったかしら。 そう、妹を連れて豚小屋に行った日あたりからかしら。 。。。。いやいやいやいや、ないないないないない。 間違って本物の豚と紛れ込んだとか、ないから。 豚小屋に連れて行った日からもうあの時豚小屋に居た豚は全部食用にして新しいブタと入れ替わってしまったし もし最悪な状況だったとしてももう遅い。 とりあえず解除魔法をかけてみるもブタのままね。 もしかして私、ただのブタと語り合っちゃってました?
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文字数 918 最終更新日 2020.12.29 登録日 2020.12.29
「シャロリア、婚約破棄してくれないか」  11点の婚約者に婚約破棄を告げられました。  驚きもしません、そろそろだろうなと待ち構えていたので。  「真実の愛に目覚めたんだ」  どうぞ、真実の愛を生涯守って下さい。素晴らしい事ですわ。  「驚かないで聞いて欲しいんだが、私が愛しているのは君の妹のチェルシーなんだ」  うぉっしゃああああ。  「婚約破棄の慰謝料なんだがな、500万カッパー払うから、決闘はなしにしてくれないか」  「契約を交わしてくれれば、慰謝料は1カッパーも要りませんし、決闘も処刑も要求しません」  「契約ってなんだい」  「チェルシーを何があっても破棄しないで下さい。チェルシーを破棄すれば、貴方を殺しに来ます」  「そんな事、当然じゃないか。僕はチェルシーを真実に愛しているんだ。生涯捨てる事などあり得ない」  後悔しても知りませんよ。まぁ、契約違反すれば貴方を殺すだけです。  11点婚約者を妹にあげる代わりに今後養わないと契約したので、妹が路頭に迷い野垂れ死のうが知ったこっちゃありません。 ---過去  私の妹は私の物をなんでも欲しがり奪って行った。  「お姉様、お姉様の髪飾り頂戴」  妹の欲しがる物をあげないと、両親は私に熱湯をかけました。 冷水をぶっかけられ外に放り出されました。  「朝までそうして反省していなさい」  寒くて凍えそうになったので、屋敷に忍び込み、両親を殺しました。  「いっぇぇぇぇぇぇぇぇーーー。くっそざまぁぁぁぁぁぁぁ」  解放感から私は全裸で豚を3匹屠殺し、パーティです。  「くそ両親ども殺してちょーーーーすっきりーーーひゃはひゃはは」  「お姉様、なんで全裸で豚肉パーティしてるのかしら」  「お父様もお母様も殺したから、もうはしたないなんて言って熱湯をかけられないでしょう」  「なんでお父様とお母様を殺したの」  「なんか、ノリ?」 ---   ---  「お姉様、お小遣い頂戴」  両親を失った妹は私に金をたかり遊んで暮らしています。  「お姉様がお父様お母様を殺したのだから」  妹はいつまでも私が両親を殺した事をネタに金をたかり続けます。  「お姉様、チェルシーの一生のお願いを聞いて」  妹は何十回と一生のお願いを使っています。 お姉様の婚約者のクラレッド頂戴」  えっえっ、えっ、そんな事ってあるかしら。 妹は私の物やお金だけでなく、私の婚約者まで欲しがりました。  「あんな11点あげるのはいいけれど、その代わりもう貴女を養わないし、何もあげないわよ」  「お姉様大好きー」  っしゃあああ!  女男爵シャロリアの妹として領地を管理したりなんてまったくしない妹を 11点婚約者に押し付ける事にしました。  
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文字数 740 最終更新日 2020.11.28 登録日 2020.11.28
 「マナリア、お前との婚約は当然破棄だ」  幼い頃から愛していた婚約者ネドンに婚約破棄を告げられました。  「両親と妹を殺害した者と婚約者でいられるわけがないだろう」  えっ、ちょっと待って。何を言っているの。  「私が両親と妹を殺しただなんてっ」  何を言っているのか分からない。  「お前、馬鹿なの」  「母の切断した首持ってて、父と妹の遺体が転がっている。 これで言い逃れが出来るんなら、してくれよ」  「妹は私の戦闘訓練学園入学の権利まで奪って戦闘訓練学園に行こうとしたのよ。 私は今まで妹になんでも奪われてきたし、今回だけはどうしても取り返さないといけなかったの」  「それで、妹を殺したと」  「両親は私をずっと虐待してきて、イエレナだけ可愛がるし、 戦闘訓練学園の事まで『お姉様なのだから、入学の権利ぐらいあげなさい』 って言うのよ」  「そうか、もう何も言わなくていい。自害して罪を償うか、処刑されて罪を償うかどちらか選べ」  「『奪われたお前が悪い』って言うのよ」  「もう分かったから」  「お父様ったら、妹を殺した私を許さないって殺そうとしてきたのよ。正当防衛でしょう」  「本当にそう思うなら、法廷でそう話してみるんだな」  「私をいつも傷だらけにするお父様が最後に言ったのよ『強くなったな、まだ強くなれ』って」  「私に意地悪ばかりしてイエレナだけ可愛がるお母様が最後に言ったのよ『もう甘ったれるんじゃありませんよ』って」  「イエレナが最後に甘く甲高い声で言ったのよ『もう、止まらないで歩き続けてお姉様』って  イエレナに奪われ続けても、お父様に傷だらけにされようと、お母様に意地悪されようと、 それでも一応は私の家族なのです。 倫理観では、家族も危害を加えてくるなら殺すのが正しい事になります。 が、そんな社会や文化とは生きてる間に植えつけられるものです。 家族を殺してしまえば、本能が魂が悲しむのです。  間違っていると理性で判断しても、魂は泣くのです。  「そうか、お前にも人の心は少しが残っていたんだな。ここで首を落として、家族と一緒に弔ってやろう」  『まだ強くなれ』『もう甘ったれるんじゃありませんよ』『歩き続けてお姉様』  家族の言葉が私の中で消えません。  「私は、もっと強くなる。首を落とされて楽に死のうだなんて甘ったれません。歩き続けます」  「はぁ?」
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文字数 724 最終更新日 2020.11.28 登録日 2020.11.28
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ファンタジー 連載中 短編 R18
「お姉様、お姉様の婚約者のルゴフレッド様を頂戴」  はぁ?とも思わない。妹が私の物を欲しがるのはいつもの事だし、 婚約者のルゴフレッドを欲しがる事も予想できていた。  「ルゴフレッド様、私の方が妻に相応しいと思わない」  頭お花畑で学もない妹を伯爵が欲しがるわけがない。  「ルゴフレッド君、モニカの方が君の妻に相応しいぞ。こっちにしておきなさい」  はぁ?これが私のお父様だとは情けなくて殺してあげたくなる。  「強い方が俺の妻に相応しい」  は?はぁ?伯爵夫人とは強ければいいというものではないのだけれど、 婚約者も馬鹿だったようね。  頭お花畑の妹と馬鹿伯爵令息がまともに領地の管理なんてできるわけないでしょう。  どうせ落ちぶれて不幸になっていくのでしょう。分かり切っています。  こんな馬鹿伯爵令息と婚約した私も少し馬鹿だったなぁ。  「お姉様、大好きー」  私は大嫌いよ。いつか殺してあげるから精々今だけでも蜜月の時を過ごしていなさい。  「婚約者までくれるなんて、お姉様って優しいのね」  あげたのではない。奪われたのよ。  まぁあんな馬鹿な元婚約者はむしろ引き取ってくれてありがとうございます。  "奪われた?差し出したの間違いじゃやないの"  黙れ。私の中から声が聴こえる。  「はぁ、お前のような臆病者はブルクハルト家に必要ない。 どこでも好きな所で生きていけばいい。 お前は向いてなかったのだ。男爵令嬢に」  勘当追放ですか、ありがとうございます。 今まで私に面倒な仕事を押し付けてきた馬鹿どもが私がいなくなって成り立つわけがない。 まぁ、クソ家族がどうなろうと今更どうでもいいけれど。むしろざまぁwww 精々不幸な道を歩んで下さいね。  「俺はお前に正当な評価をしてやれる」  敵国の王太子に認められた私は正統な評価をされ溺愛され幸せな日々を過ごします。 今までの不幸な人生が嘘のよう。 なんでもっと早くクソ家族クソ婚約者と縁を切らなかったのかしら。 「俺の愛する妻モニカは馬鹿だからお前の能力が必要だ。戻ってきてくれ」  え?何を言ってるの。戻るわけないじゃない」  「お姉様、飴を頂戴。もう一週間何も食べてないの」  私はもう飴一つでも妹に奪われたりしない。  「もう貴方にあげる物はなんでもないわ」  「私このままじゃ餓死しちゃうよぉ、お願いお姉様」  「餓死すればいいじゃないの。自業自得よ。 自分の力で生きて行けない者は野垂れ時ぬのが当然よ」  頭お花畑の妹とクソ婚約者が野垂れ時ぬ所を見て笑ってあげます。  ははは、ざっまぁぁぁぁwwwww  
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文字数 1,230 最終更新日 2020.11.21 登録日 2020.11.21
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ファンタジー 連載中 短編 R18
「お前との婚約は破棄する」 友達を家臣を民を殺してきた憎い殺したい婚約者に婚約破棄を告げられました。  「やはり婚約破棄はなかったことにしてくれ」 はぁ?今更言われてももう遅い。 自称病弱で私の物をなんでも欲しがる妹に強引に奪われたククリで元婚約者の頸椎を切る。  「家族に虐げられてるお前を救いに来た。もう安心しなさい」  長男の癖に戦いから逃げてたクソ叔父様が戦いが終わったのを見計らって出てきました。 今までで一番きれたので殺します。 こいつほどのクズは見た事がない。
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小説 183,864 位 / 183,864件 ファンタジー 42,194 位 / 42,194件
文字数 1,049 最終更新日 2020.11.14 登録日 2020.11.14
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