ホラー ショートショート小説一覧
全国的にずいぶん雪がふったね。
おれの住んでいる田舎町(はっきり言ってド田舎)も、
ふだんはあまり雪は降らないんだけど、今回はずいぶん降った。
で、2年前の、同じように雪がひどく降ったときの話だ。
文字数 3,103
最終更新日 2020.09.21
登録日 2020.09.21
もう4年くらい経つのかな・・・
当時、親友(以下A)には、大学で知り合った○恵ちゃんという彼女がいました。
私達と2人はよくつるんでいて、どこに行くにもほとんど4人で1セットという関係でした。
話は4年前の、こんな寒い季節の夜でした・・・
文字数 1,518
最終更新日 2020.09.20
登録日 2020.09.20
3年前くらいなんだけど、半ボケの80歳を迎えた祖父が亡くなった時の話。
頑固な爺さんで、絶対に息子夫婦の世話にならないと言って、築70年くらいの家でずっと一人暮らしだった。
文字数 665
最終更新日 2020.09.19
登録日 2020.09.19
アナログテレビ放送では放送終了後のチャンネルや空チャンネルに合わせたとき、あるいは電波を受信できないときなどに、スノーノイズ画面が表示されました。これは俗に「砂嵐」と呼ばれ、いろいろな噂がありました。
文字数 516
最終更新日 2020.09.19
登録日 2020.09.19
33年前、とある宗教団体の教祖を名乗る男に両親を殺された。
俺は復讐を誓い、ついに宿敵の男と対峙するが、男にはとある信じられない秘密があるのだった。
文字数 1,317
最終更新日 2020.09.19
登録日 2020.09.19
自殺願望のある男の前に死神が現れた。
「おめでとう。次の生贄はお前に決まったよ。」
死の宣告をされた男は、果たして何を想うのか。
文字数 539
最終更新日 2020.09.19
登録日 2020.09.19
文字数 523
最終更新日 2020.09.15
登録日 2020.09.15
夏の風物詩とも言える蝉。朝早くから鳴く蝉を眺めながら、彼女は語る。
あれって、昔死んだ武士の怨念の声なんだよ。
憎い、辛い、痛い、熱い。そう叫んでるの。
窓の外から見える電柱に蝉が止まった。
あ、ほら、あれとか。彼女はそう言ってその蝉を指した。
これは、ほんの少しだけ蝉が怖くなるかもしれない話。
文字数 4,693
最終更新日 2020.09.14
登録日 2020.09.14
これはわたしが大学生だった頃のお話。駅前で配られているティッシュを受け取ったわたしは、そこに入っている見慣れない広告に心を惹かれてしまいました。
文字数 1,488
最終更新日 2020.09.13
登録日 2020.09.13
文字数 347
最終更新日 2020.09.13
登録日 2020.09.13
文字数 4,287
最終更新日 2020.09.13
登録日 2020.09.13
私は親友の彼氏を奪おうと画策していた。
世界一幸せな女のように振る舞う親友の姿は、遠目からでも眩しすぎた。羨ましすぎた。だから奪うことにした。その幸せを。
あと少し。私は確かな手応えを感じていた。
ある夏の夜だった。嵐の中、私は親友の帰りを待ちながら、自分の作戦を進めていた。
雷鳴が轟いた。窓の外を見ると、白いコート姿の女が私を見ていた。きっと、笑いながら。
「見ぃつけた。泥棒猫」
文字数 5,004
最終更新日 2020.09.03
登録日 2020.09.03
九重くんは頭がおかしい。九重くんは異常だ。九重くんには話が通じない。
私にはわかる。九重くんのその切れ長の瞳の奥には狂気が潜んでる。
何故なら『 』だから。
※他サイトにも投稿しています
文字数 2,610
最終更新日 2020.08.28
登録日 2020.08.28
♦︎3分以内に読める怪談のショートショート集です♦︎
毎夜21時に1話ずつ 100話配信します。
100話目はお盆の8月15日です。
文字数 63,624
最終更新日 2020.08.15
登録日 2020.06.01
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あらすじ
何のために生まれて、何のために生きるのか。
某アニメの歌で有名な、この言葉の答えをはっきりと答えれる者はいるだろうか。
着られなくなった服を誰かにあげる。
もしくは捨てる。
インクのない使い古したペンを記念に取っておく。
もしくは捨てる。
いらなくなったモノを捨てるのは日常茶飯事といえるだろう。
必要のないモノを捨てるのはごく自然で、あたり前のことだろう。
では、いらなくなった人間は?
こんな話を知っていますか?
「人間回収車」
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@れいあお さんと共同執筆です!
是非是非ご覧ください
文字数 1,806
最終更新日 2020.08.14
登録日 2020.08.14