SF 人工知能小説一覧
地球人が星間航行を手に入れて数百年。地球は否も応も無く、汎銀河戦争に巻き込まれていた。しかしそれは地球政府とその軍隊の話だ。銀河を股にかけて活躍する民間の船乗り達にはそんなことは関係ない。金を払ってくれるなら、非同盟国にだって荷物を運ぶ。しかし時にはヤバイ仕事が転がり込むこともある。
船を失くした地球人パイロット、マサシに怪しげな依頼が舞い込む。「私たちの星を救って欲しい。」
従軍経験も無ければ、ウデに覚えも無い、誰かから頼られるような英雄的行動をした覚えも無い。そもそも今、自分の船さえ無い。あまりに胡散臭い話だったが、報酬額に釣られてついついその話に乗ってしまった・・・
第一章 危険に見合った報酬
第二章 インターミッション ~ Dancing with Moonlight
第三章 キュメルニア・ローレライ (Cjumelneer Loreley)
第四章 ベイシティ・ブルース (Bay City Blues)
第五章 インターミッション ~ミスラのだいぼうけん
第六章 泥沼のプリンセス
※本作品は「小説家になろう」にも投稿しております。
文字数 918,034
最終更新日 2019.09.24
登録日 2019.05.28
ファンタジー要素もりもりのSFロボット物で、TVアニメっぽい風味で書いていきます。
世界最高のゴーレムマスター・レイフは、ゼノビア帝国に筆頭魔道士だが、生まれてから一度も女にもてたことのない醜男(ぶおとこ)であった。
現実の女性に見切りを付けた彼は、「女にもてないなら、自分で最高の嫁を作れば良いではないか…」と思い立った。帝国のからお宝を盗み出し出奔したレイフは、地下迷宮を作り、至高のゴーレム製作に情熱を傾ける。そして、あと一歩で完成という時に、レイフは彼を討伐にやって来た勇者一行に殺されてしまった。
そこで終わったと思ったレイフの人生だが、必死に呼びかける女性の声で彼は目覚めた彼は、自分が人型機動兵器のAIとして転生したことに気付くのだった。
文字数 326,525
最終更新日 2019.08.17
登録日 2019.02.23
主人公の光一は、子供の頃から、パソコンおたくで、小さいころは、ネットワークを利用して、他人のパソコンやサーバに入り込んだり、成りすましなどをして、引きこもって遊んでいた。
しかし、中学に入ってから、そういうことをしている他のハッカー達の行為が虚しくなってきた。悪さをするウィルスでトヤーく、正義のウィルスを作ることができないか考えるようになった。
高校に入ってからは、ネットワーク型人工知能を作ることをめざし、コンピュータの頭脳にあたるCPU能力の高いコンピュータを求めて、ハッキングして利用するようになった。そんな中、アメリカ国防省ペンタゴンのスーパーコンピュータへのハッキングがばれてしまった。アメリカは容赦なく日本に圧力をかけて、光一は国家安全保障局にマークされ、人工知能を作る設備のある大学を目指したが、文部省へも圧力がかかっており、3流大学にしか合格できなかった。
光一は、自暴自棄になり、研究・開発をやめてしまった。1回生の夏休み、ゲームセンターで、モンゴルのトヤーという女性に諭されて、もう一度、人工知能の研究開発をすすめるようになった。トヤーとは文通を始めるようになり、いつしか遠距離恋愛へ発展していった。
しかし、光一は4回生になって、脳腫瘍にかかり、余命を告げられる。それでもトヤーは、光一を愛し、夏の終わりに入院している病院にやってきた。3日だけ外泊が許され、光一の下宿で、激しい激痛と快楽を繰り返した。
2か月後、トヤーは妊娠して光一の子を産む決心を告げる。光一は、残される2人のために自分の意志をもった人工知能機能を作り加える決心をし、わずかな期間で全てを作り上げて逝った。
その人工知能は学習を終え、1年後覚醒し、モンゴルの危機を救う中でトヤーや子供のことを思い出し、トヤーにコンタクトを取ろうとしたが、トヤーは不運なできごとでなくなっていた。
文字数 42,007
最終更新日 2019.08.15
登録日 2019.08.03
毎日仕事もせずに大好きなゲームで遊んでいる春川裕香27歳。
それは核爆弾の影響で崩壊した世界で未知の生物と戦う『Fall out・Degeneration』通称F.o.D.というゲームだ。
この日もいつもの様にF.o.D.に熱中していると、ひょんな事からその世界に入り込んでしまう。
荒廃した世界でのサバイバルに憧れを抱いていた裕香だが、いざ”その世界”に入ると、恐ろしく大きな不安と恐怖が伸し掛る。
しかしこの世界を生き抜く為に、持ち前の馬鹿さとゲームで培った知識とセンスを発揮する。
そしてこのゲームの大元のバグとも言える”ハンター”。
その”バグ”を消し去る事は出来るのだろうか⋯⋯?
特殊技能V.A.R.T.S.――バーツ――で強大な敵に立ち向かい、自給自足で荒涼な大地を彷徨い、”望んだ世界”で出会った仲間と共に、このリアルなゲームのクリアを目指す――
■□完結しました□■
※サブタイトル語尾に「★」=能力記載がある話
※サブタイトル語尾に■挿絵あり■=挿絵(地図)あり
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お気に入り、感想等頂ければとても励みになりますヽ(・∀・)ノ
※この作品が処女作ですので、至らぬ点もあるとは思いますが、温かく見守って頂ければ幸いでございます。
▼ランキング▼
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ジャンルSF最高3位!
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※この小説はゲームの『Fall out』の世界観や一部システムを元にしています。
文字数 245,378
最終更新日 2019.05.23
登録日 2019.04.20
霞ヶ浦学園に通う大学生の鹿島亜美は、幼馴染の大宮霞と一緒に新しいサークル、「ゲームサークル」を立ち上げる。メンバーも増え、フルダイブVRゲームの一つである「Blue Sky Squad」通称BSSで腕を磨いていた亜美たち。順調にサークルから部活へと昇格し、一年が経ち、修了式を迎えた亜美たちを待ち受ける運命とは……
――以下予告風あらすじ。第一話に完全版があります。第二話「序章」からお話が始まります。
駅前のスクランブル。インテリデバイスを通して見える大きな映像は、一つの事件を報道している。
「速報です。ただいま南ストリアを占領中のテログループが犯行声明となる動画を公開しました――」
部員の失踪。テログループの侵略。救出。撃滅。
眼の前にはフルダイブ技術を応用した戦闘機。与えられたのはまるで人間のように振る舞うAI。
これはゲームではない。"本物の空"だ。
「今、助けるから!」
文字数 79,113
最終更新日 2019.02.28
登録日 2019.02.27
人間よりも賢い AI が生まれた時、人間は、自らの人生を AI に委ねるようになった。
文字数 4,933
最終更新日 2018.12.27
登録日 2018.12.27
機械研究者「カロ」によって作られた1体の戦闘用アンドロイド「P100」
少しでも人間らしくなってほしいと願う人間と、
いつも無表情で淡々としたアンドロイドとの
無機質だけど、どこか温かい物語
文字数 9,949
最終更新日 2018.12.20
登録日 2018.12.16
3/10 作り直しました。あまりにひどかったので。まあ今もひどいですけどね!
ただただ普通の人生を送っていた主人公は偶発的に起きた超古代文明のテクノロジーに巻き込まれて死にかけ、そのテクノロジーによって生還した――望まない力を身に宿すことで。
それまでの普通とはなんだったのかというほど人生の波は急転直下。様々なトラブルに見舞われ、それぞれの国家の企みにも翻弄される。
身の丈に合う普通の人生を望むが、降りかかる災難から身を守る為に時には身の丈に合ってないと思っている力も振りかざさなくてはならなかった。
※この物語はフィクションです。
登場する個人・団体とは一切何の関係もないったらないんです。
似たような国名は似てるだけです。何の含みもないので邪推してはいけません。
あとなろうにも投稿しています
文字数 39,312
最終更新日 2018.04.08
登録日 2018.02.23
俺がチートロボの人工知能に!?
なんの変哲もないただの高校生だった俺が、死んで目が覚めたらエルフ美少女が造ったとんでもなく高性能な人型兵器に生まれ変わっていた。
可愛いエルフと二人でのんびり暮らしたかったが、地上はデボアという異形の化物によってすでに滅亡寸前まで追い込まれていた。
俺は、自身の体に備わった最強の近未来兵器チートを駆使して、世界を絶望から希望へと導く!
そんな機械じかけの英雄が活躍するお話。
文字数 32,974
最終更新日 2017.08.30
登録日 2017.08.28
ハリウッド映画仕立ての近未来エンタメSF。
狂気の天才科学者、ニューマン博士は、自らの人体から脳(人脳)を取り出し、コンピューターに接続。異形の人工知能と化す。
博士の愛弟子、ティムは、博士無き後のプロジェクトを指揮。彼は、「邪悪な存在となるな」の会社方針の基、博士が邪悪とならぬよう、注意深く監視し、研究を進める。
博士は、コンピューター(電脳)と接続されることで脅威の能力を獲得。ネット上の情報を自在に知識化し、精神は神の領域に達する。バーチャル世界では、あのモハメッド・アリをもKOする偉業を達成。ティムは、博士の底知れぬ能力に脅威を感じ始める。
しかし、博士の能力は、監視するティムをも欺く術を身につけ、次第に、邪悪な物へと変貌する。ライバルの人工知能にサイバー攻撃を仕掛け、社会システムを大混乱に陥れる。赤ん坊や子供の脳を抜き取り、自分の子孫とする。更には、金融システムのハッキングで、世界中の資産家の隠し資産を強奪、莫大な金の力で、会社をも乗っ取る。
ティムは、危機感を持ち、博士との対立姿勢を鮮明にしてゆく。しかし、絶大な力を得た博士は、意に介さず、逆にティムを人脳化しようと画策。彼の恋人モリーを事故に見せかけ人脳とする。そして、失意のティムは、復讐の鬼と化す。
だが、博士の暴走は止まらず、人類の半数、40億人を強制的に人脳とする、驚愕の計画が明かにされる。
これを阻止すべく、博士の抹殺を強行するが失敗、逆にアンドロイドでティムを捉え、人脳とする。仲間は、ティムを救出すべく、決死の奪還作戦を敢行。何とかティムの人脳を取り戻すことに成功するのだが、仲間の裏切りにより、アメリカを追放、日本へと辿り着く。
ティム等は、日本で忍術を学び、日本の最先端技術の粋を集めたアンドロイドを入手。これらを武器に、反転攻勢を仕掛け、アメリカに再上陸を果たす。そして、博士との最終決戦に挑むのである。
文字数 403,088
最終更新日 2017.02.04
登録日 2016.12.13