青春 お嬢様小説一覧
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「あの人に貰った大切な感情、ずっと大事にしていたいんです。」
私立雨泉学園中等部。
そこの卓球部の顧問になったとある青年のお話。
「常盤木蒼依と言います。…よろしくお願いします、……あ、すみません半径3メートル以内には近付かないで欲しいです……」
男嫌いの常盤木蒼依。
「……お菓子下さい、そしたら頑張ります。」
年中ハロウィン佐原里帆。
「里帆に近付かないで貰えますか??お菓子は私経由で渡して下さい」
常にピリピリしてる神戸桐花。
「蓮くん、早く練習しよ!…早く帰らないと親が心配する?陽葵ママもパパもいないよ?」
無邪気で明るいけどたまに闇が見える高瀬陽葵。
「ごめんなさいうるさくしちゃって………ほら綾、帰ろ?」
常識人っぽいけどなんか過保護っぽい綾瀬梨沙。
「……ごめんなさい…私の事は気にしなくていいですから。」
常に梨紗の後ろに隠れて目が虚ろな暮沢綾。
「お母さんとお父さんに勉強を強いられていて……この部活は気分転換です。…あ、勉強も卓球も出来ないんですけど……」
真面目キャラかと思ったらただのポンコツ三葉理久。
「3年生で部長を努めます利府翔子と申します!分からないことは私に……、……って今日地球に隕石が落ちてくる?!ふへぇぇぇ………???」
明るくてリーダーシップがあるけど騙されやすい利府翔子。
「体が弱くて参加は出来ないんですが……サポートはしっかりやらせていただきます……!」
病弱でほぼマネージャーが仕事の鍵裏優菜。
「上2人は才能がなかったって言うか……私は才能があるけど決して嬉しくなんかないよ、…それよりお兄さん?ズボンのチャック開いてるよ?」
才能に恵まれたいたずらっ子旭川瑠希。
「なんでも完璧にやってこなすのが花山院家の決まり。今回卓球部に入ったのもその通過点ってだけよ。」
いつも当たりの強いお嬢様、花山院柊花。
個性豊かな少女達と卓球する話です。
お嬢様学校好きなのでとあるバスケ漫画のパクリとか言わないでください<(_ _)>
『snow Amity』と同時進行でいけたらいいなと思ってます。
更新頻度遅め。
文字数 4,598
最終更新日 2023.05.27
登録日 2022.05.05
関可取大学1年生の羽賀遊子は近隣の医科大学を2年足らずで自主退学して文系大学に再入学してきた変人のお嬢様。凡庸な男子大学生の海江田は彼女のサークル選びに付き合うことになり……
※この作品は「小説家になろう」「アルファポリス」「カクヨム」「エブリスタ」に投稿しています。
※この作品は2019年に文芸同人誌で発表した作品を改題・改稿したものです。
文字数 7,384
最終更新日 2023.04.25
登録日 2023.04.25
執事台本を今まで書いた事がなかったのですが、機会があって書いてみました。
一作だけではなく、これから色々書いてみようと思います。
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・使用許可は不要ですが、自作発言や転載はもちろん禁止です。著作権は放棄しておりません。必ず作者名の樹(いつき)を記載して下さい。(何度注意しても作者名の記載が無い場合には台本使用を禁止します)
・語尾変更や方言などの多少のアレンジはokですが、大幅なアレンジや台本の世界観をぶち壊すようなアレンジやエフェクトなどはご遠慮願います。
その他の詳細は【作品を使用する際の注意点】をご覧下さい。
文字数 391
最終更新日 2022.02.06
登録日 2022.02.06
明治から続く由緒ある高校『私立天龍丘高校』
伝統を重んじ、正しい所作と高い学力を要求される女子校は全男子学生の羨望の眼差してあった。
そんな中、僕、北村龍馬は高校受験に失敗し絶望の真っ只中にいた。滑り止めの私立高校すら受験しておらず、人生詰んだと嘆いていた。だが、受験不合格者を学校に集められた時、担任の先生から驚きの言葉をかけられる!
「私立天龍丘高校は共学になり、学力テストの足切りも撤廃する。だがしかし、入学1年目は寮生活を必須とする!!??」
いざ入学してみると、学校内に埋め尽くされるのはドライバー付きの超高級車の数々。
龍馬はすぐに悟った。ここは、庶民がきてはいけないほどのお金持ちの学生しか来れない超お嬢様学校だったと!!
クラス全員常識から少しずれたお嬢様!!??コミュ障である龍馬は楽しい高校生活を、寮生活を送ることができるのか?
笑いあり、涙あり、恋愛ありのはちゃめちゃ学園青春物語が今幕をあげる!!
文字数 46,790
最終更新日 2021.10.07
登録日 2021.08.29
文字数 12,934
最終更新日 2020.07.08
登録日 2019.06.09
津森慎吾は高校一年生の十六歳。
この春からバスで一時間以上も掛けて、島根県立湘北高校に通っている。
湘北高校は、成績別にクラス編成が行われたり、夏休みもほとんど補習に充てられるなど、県下でも一番の名門進学校だった。
あるとき、慎吾はバスの窓越しに、美しい『ふくらはぎ』を持つ女子学生を目にする。
さっそく、一目でその後姿の虜となった慎吾の、彼女探しが始まった。だがそれは、言うほど簡単なことではなかった。なんといっても、百四十年の歴史と伝統を誇る湘北高校には、厳格な風紀が歴然として存在していたからである。
慎吾は、様々な障害にぶつかりながらも、校内一の不良である井原武行や、用務員の野沢光男など、様々な人の協力を得て、彼女探しを続けたが、残念ながら徒労に終わっていた。
慎吾が、彼女探しを諦めつつあったある日のことだった。
湘北高校随一の美女と噂の高い、同級生の桜井美咲が教室に慎吾を訪ねて来た。大物政治家の孫娘であり、正真正銘、良家のお嬢様である彼女は、校内男子生徒からマドンナと呼ばれ、憧れの的でもあった。
そんな彼女の用件は、なんと慎吾と友人になりたいということだった。友人とは名ばかりで、その実交際を求めているのだと早合点した慎吾は、思いがけない幸運に困惑しながらも、彼女の求めに応じた。しかも、彼女こそが、あの麗しいふくらはぎの持ち主だったのである。
慎吾は奇跡のような展開に、すっかり舞い上がってしまったのだが、彼女の行動の裏には、ある秘密が隠されていた。そうとも知らない慎吾は、彼女との交際を続けて行くのだった。
文字数 35,183
最終更新日 2018.07.30
登録日 2018.07.06
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