現代文学 認知症 小説一覧

9件
1

皺くちゃな手と手

妻を看取った後、一人暮らしをしていた。ワシにはやり残したことがある。そう思い家を出た90歳の茂。彼のやり残した事とは? 表紙画像はchat gptに作成してもらいました(*'▽'*)
2

ツェルマットにて

スイス、ツェルマット。マッターホルン北壁で墜落した父の背を追い、わたしは草原を駆けてゆく。
3

鬼母(おにばば)日記

ひろしの母は、ひろしのために母親らしいことは何もしなかった。 そんな駄目な母親は、やがてひろしとひろしの妻となった私を悩ます鬼母(おにばば)に(?) 鬼母(おにばば)と暮らした日々を綴った日記。
4

たんぽぽ

 老いてなお忘れないもの、忘れてはならないものを覚えていてくれたのは、きっと二人にしか分からないもの——それをひとは愛という——が、今も息づいているから。そのことに気づけたわたしたちは、しあわせ者なのかもしれません。
5

味のしないスープ

認知症が進んだ母のもとへ、数年ぶりに帰省した三十代の娘・詩織。料理上手だったはずの母の冷蔵庫を開けると、中にはペットボトルの水と、奇妙な調味料がいくつか並ぶだけだった。「ここに、いちばん大切なものが入っているの」——母はそう言って、ほとんど味のしないスープを作る。湯気の向こうで笑う母と、それを黙って飲む娘。失われていく時間の中で、二人は最後に残るものを確かめ合う。
6
7

アセンブラカウボーイ ~ わしらは、高齢プログラマー! ~

今日では使われなくなった「アセンブラ言語」で作られた古いコンピュータシステム。それをリニューアルするために集まったのは、すでに定年退職した高齢のプログラマーたちだった。 自分自身の病気、家族の介護、認知症など、様々な問題を抱え、若手技術者とのギャップに苦しみながらも、働きたいという意欲を持って生き生きと対応する高齢者たちの姿を描く。
8

ただいまに続きがなくても

大好きなおばあちゃんは、認知症のせいで私のことを忘れてしまった。 私じゃない名前で呼ばれる度、心が痛んでしまう。 ところで、家族も誰一人知らない〝きらら〟って誰なの。私は弘子だよ?
9

二発の運命

 生まれた日を死ぬ日にした。  五十代に差し掛かった主人公のタカシは、認知症の父親を見舞うために病院を訪れていた。  だがしかし父親には子供と認識されず、向かいのベッドで一年ほど入院生活を送る坂根というおじいさんに、孫と間違われ話しかけられる。  どうせ間違いにも気づくまい、と話に付き合うことを決めたタカシは、その老人の話に耳を傾けつつも面会時間の終了までには……と、ある計画を実行する機会をうかがっていた。  そのポケットに、二発の弾丸をたずさえて――。
9件

アルファポリスの現代文学小説のご紹介

アルファポリスの現代文学小説の一覧ページです。
ヒューマンドラマや純文学を中心とした現代文学が満載です。
人気のタグからお気に入りの小説を探すこともできます。ぜひお気に入りの小説を見つけてください。