大衆娯楽 驚き小説一覧
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件
「あら、マドカさん。少し太ったんじゃないの?」
「え?ああそうですか?家にいることが増えたので、太ってしまったのかもしれませんね」
「だめよ、ちゃんとダイエットしなくちゃ」
「はい・・・」
近所に引っ越してきた10歳年上のママ友の三恵さんにゴミ捨て場でバッタリ会ってしまった。
「あたしなんてね、
文字数 1,828
最終更新日 2021.09.03
登録日 2021.09.03
トントントンッ!昼食を食べていると、いきなり玄関のドアをノックする音が聞こえてきた。
「はい、はーい。今開けますから」急いでエプロンをとり、玄関のドアを開けると・・・小太りの女性が立っていた。
「どうも、あたし、
文字数 1,309
最終更新日 2021.08.27
登録日 2021.08.27
食事の準備ができたので、私は寝室にいる夫を呼ぶことにした。
「ね、あなた・・・」そう声を掛けようとしたとき、寝室から女性の喘ぎ声が聞こえてくる。
「な、なにをしているのかしら」中を覗けば、
文字数 1,267
最終更新日 2021.06.08
登録日 2021.06.08
「ああ、快適だわ」とホテル生活を送るママ友の咲絵さんから夜遅くに電話がかかってきた。
「あたしね、沖縄のホテルに1週間も泊まってるのよ」
「凄いですね。ホテルに1週間も宿泊できるなんて」
「まあね。
文字数 1,053
最終更新日 2021.05.14
登録日 2021.05.14
ママ友とお洒落なレストランでランチを食べていた。
リーダー格の珠代さんが「あ、おトイレに行きたくなっちゃったわ。ちょっとバッグ見ててちょうだい」と言って、席を立った。
トイレから帰ってきた珠代さんはポーチをバッグの中に入れる。
「あら?バッグの中に入れておいた財布が無くなってるわ!どこにいっちゃったのかしら!?」
両手をバッグの中に突っ込みながら中をかき混ぜるようにして探す。
「財布がないんですか?」
「そうなのよ。おかしいわね。確かに、このバッグの内側のポケットの中に入れておいたんだけど」
「私たち、触ってませんよ。ねえ」
「ええ」
ママ友達は顔を合わせて首をかしげる。
「おかしいわね。さっきまで入ってたのに。ね、米田さん知らない?」
「いえ、私は知りませんけど」
「そう?あなた、あたしの真正面に座ってるから、バッグを狙うことは容易にできるわよね?」
「この位置では容易には届きませんけど」
「でも、あなたならこのバッグに手を伸ばせば届くんじゃない?」
なら、隣に座っている青木さんの方が容易に届きそうだけど。
「ね、あなた、私がトイレに行く前にこのバックをジロジロ見てたじゃない?」
「ジロジロなんて見てませんけど」
「いいえ、確か見てたわよ。あたしがトイレに行ってる間に盗ったんじゃない?」
「盗ってません」
「いいえ。あなただわ!あなたがあたしの財布を盗ったのよ」
私が財布を盗ったと決め付けてくる珠代さんに呆れてしまう。
「あの、私は人の財布を盗むような人間じゃありませんから!」
「そう?あたし、見たのよ。あなたがママ友のジャケットのポケットから物を盗むの」
「いつですか?」
「あれは確か・・・昨日よ」
ママ友に「持ってきて」と頼まれたから、車の鍵をポケットから出していただけ。
もう無理!
「あの!本当にバッグの中に財布を入れて持ってきたんですか?」
「はあ?あたしが財布をバッグの中に入れてないって言うの?」
「ええ、最初から入れてなかったんじゃないですかって」
「ふざけんじゃないわよ!それじゃあまるであたしがボケてるみたいじゃないの!」
その時、ママ友の浜口さんが「ね、あった!あったわよ!!」と、トイレから財布を持って走ってきた。
「え!?あ、あっそう」
「珠代さん、謝ってくださいよ。私を疑ったことについて」
「え、ええ。ごめんなさい・・・」
それ以来、私は珠代さんと会話をすることはなくなった。
ママ友も人を疑っておいて謝らない珠代さんにイラついて、無視する。
そんな珠代さんはママ友の会から脱退し、今は家に引きこもる毎日を送っている。
文字数 1,049
最終更新日 2021.05.09
登録日 2021.05.09
近頃、大学に通う娘がヨガにハマっている。
ピンク色のマットの上で座禅を組むようなポーズで座り、両目を閉じて、瞑想する。
「んん、ビ
文字数 715
最終更新日 2021.05.08
登録日 2021.05.08
「うちのマコトちゃん、なんでもできるのよ」
いきなり子供の自慢をするママ友の美智子さんに驚きつつも、話にのる私。
「そうですね。
文字数 1,050
最終更新日 2021.05.03
登録日 2021.05.03
「ちょっと、なんなのよ!これ、ここ見てよ、ここを」と持って来たカーディガンを見せながら怒るご近所に住むママ友の千賀子さん。
デパートの3階にある洋服売り場でパートを
文字数 723
最終更新日 2021.05.02
登録日 2021.05.02
30代後半で仕事をリストラされた俺は、途方に暮れていた。
「再就職が難しいこの年齢でクビだなんて、ついてないよな」
家に帰れば「だからあなたはダメなのよ!」と、口煩く小言を言ってくる女房が待っている。
「ああ、帰りたくない」
「なら、寄ってて」
店の中から女性が
文字数 584
最終更新日 2021.03.06
登録日 2021.03.06
営業のため、昼間電車に乗ることが多い。
昼間の電車は朝とは違い、ゆったりと座れるのがいい。
今日も幾つかの営業先に行くために、椅子に座って1日のスケジュールをチェックしていた。
すると、電車のドアが開き、ミニスカートの女性が乗ってきた。
「お、おお?!!」
文字数 580
最終更新日 2021.02.27
登録日 2021.02.27
本気で惚れて付き合う彼と私。
でも、抱き合っているとき、部屋に女性が入ってきた。
その女性が伝えてきた真実に愕然する。
驚きの展開とは...
文字数 904
最終更新日 2021.02.26
登録日 2021.02.26
店のシャッターに落書きをするのが趣味の俺。
悪いってことはわかってるんだけど、あの大きなキャンパスに見えるシャッターを見ると書かずにはいられない。
ま、書くといってもスプレーでシュッシュッと描くんだけどね。
英語の文字でイケない
文字数 528
最終更新日 2021.02.25
登録日 2021.02.25
人妻と浮気をしている俺は、不倫旅行に出かけることにした。
相手の旦那が出張で海外に行っているし、俺の嫁も友達と泊まりに行くと言って家を出ているときを狙って、旅行することにした。
「さあ、どこへ旅行に行こうか?」
「そうね、私は
文字数 596
最終更新日 2021.02.25
登録日 2021.02.25
上司とオープンしたばかりの高級キャバクラに行くことにした。
「落ちついた美女ばかりのキャバクラっていいですよね」
「そうだな。今日は奮発して、銀座の店にしよう」
「はい!」
上司に連れられて、店の中に緊張しつつ入ってゆく。
店内は高級な内装で彩られている。
出迎える女性はスラリと背が高く、ワンランク上の美女ばかりだ。
文字数 1,138
最終更新日 2021.02.20
登録日 2021.02.20
ブッ、ブブブッ
なにかとおならをする彼女。
食事をしてるときも、リビングで寛いでいるときも、おならをする彼女。
「なあ、お願いだからおならしないでよ」
「仕方ないじゃん。
文字数 99
最終更新日 2021.02.16
登録日 2021.02.16
家の前に住む若妻。
薔薇柄のワンピースを着て、ベランダで洗濯物を干す。
カゴから洗濯物をとるときに屈むと、胸元から巨乳の谷間が見えていいんだよなあ。
それに、
文字数 486
最終更新日 2021.02.16
登録日 2021.02.16
猿ぐつわをされた俺。
ヨダレが出る出る。
もう胸がヨダレでビッチャビチャ。
その姿は、ローションをたっぷり塗られて、犯された後みたいだ。
「なんてかわいい姿なの・・・」
って、女王様は俺の胸を尻でナデナデしてくれる。
文字数 577
最終更新日 2021.01.31
登録日 2021.01.31
彼氏が死んじゃった。
猛スピードで突っ込んできた車に跳ねられて。
即死だった。
苦しまずに死ねたのはよかったかな。
文字数 407
最終更新日 2021.01.17
登録日 2021.01.17
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