美術館小説一覧
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短編小説です。ソーシャルゲームの現状について、面白可笑しく描いて見ました。暖かい目で読んで頂けると幸いです。一話おおよそ1000文字で構成しています。手軽に読めると思います。
明治時代、夏。「私」は自分の通勤路に美術館が建っている事に気付く。一際変わった彫刻館に、「私」は心惹かれて行くが果たして…?
文字数 6,429
最終更新日 2018.12.02
登録日 2018.12.02
藤堂は活発で運動神経抜群の男子高校生。私立A学園に入学してまだ間もない一年生だ。世間を騒がせている怪盗「赤の男爵」の大ファンでもある。
赤の男爵とは、日本中で知らない人はいない、日本で最も有名な泥棒で、男性という以外、年齢、国籍、活動目的に至るまで一切不詳、狙った獲物は逃がした事のない大泥棒である。名前の由来は身に付けている物全て__シャツ以外__シルクハット、タキシード、マント、靴、手袋から覆面に至るまで赤い事から来ている。ある日偶然赤の男爵に出くわした藤堂は、名前通りの彼の紳士的な態度に憧れを深める。
文字数 19,890
最終更新日 2017.10.25
登録日 2017.10.08
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