「冬眠」の検索結果
全体で19件見つかりました。
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てんつぶ先生主催『後天性オメガアンソロジー』参加作品を改題、加筆修正いたしました。
全五話(13000文字↑)の短編です。
アルファ×後天性オメガ(元アルファ)
軍属魔術師団を舞台にしたバディから始まる両片思い。
魔術師団に所属する銃術師のホーリーライトと占星術師のクラングランは、背中を預け合える仲である。ふたりが所属する部隊は冬眠明けの魔獣討伐に駆り出されるが、隊員の中に原因不明の体調不良者が現れる。クラングランにも体調の変化が現れ──
文字数 13,431
最終更新日 2024.04.23
登録日 2024.04.19
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森の中の隠れ家で摘んだ薬草を売ったお金でひっそりと一人暮らすアルブは、髪も肌も白く、日に焼けると肌が赤く腫れ上がるため、昼間はすっぽりと外套を被っている。太陽神を崇めるラーシルではそれは異端だった。
そのため、街の人達から怪しまれ、時折迫害を受けている。
ある時、森の入口で怪我を負った人物を見つけ、看病する。
ラーシルの街は山頂に太陽神を祀り神子が住まう神殿があるソレンツェ山の中腹にあり、多くの巡礼者が訪れる。
それはラーシルを巡礼に来ていた他国の使者イルジャだった。
アルブは一度彼に助けられていた。
そのことがあり、アルブはイルジャのことを好ましく思っていて、彼を助けるのだった。
しかし、イルジャにも複雑な事情があるようで、目覚めると彼は記憶を失っていた。
これは太陽の皇子と呼ばれるイルジャと、太陽から嫌われたアルブの恋の物語
イラストは有償依頼しました。
「冬眠。」様
文字数 50,257
最終更新日 2023.11.30
登録日 2023.10.12
冷たい川に落ちてしまったリス獣人のミーナは、薄れゆく意識の中、水中を飛ぶような速さで泳いできた一人の青年に助け出される。
ミーナを助けてくれた鍛冶屋のリュークは、鋭く睨むワイルドな人で。思わず身をすくませたけど、見た目と違って優しいリュークに次第に心惹かれていく。
さらに結婚を前提の告白をされてしまうのだけど、リュークの夢は故郷で鍛冶屋をひらくことだと告げられて。
(リュークのことは好きだけど、彼が住むのは北にある氷の国。寒すぎると冬眠してしまう私には無理!)
と断ったのに、なぜか諦めないリュークと期限付きでお試しの恋人に?!
「泊まっていい?」
「今日、泊まってけ」
「俺の故郷で結婚してほしい!」
あまく溺愛してくるリュークに、ミーナの好きの気持ちは加速していく。
やっぱり、氷の国に一緒に行きたい!寒さに慣れると決意したミーナはある行動に出る……。
ミーナの一途な想いの行方は?二人の恋の結末は?!
健気でかわいいリス獣人と、見た目が怖いのに甘々なペンギン獣人の恋物語。
一途で溺愛なハッピーエンドストーリーです。
*小説家になろう様でも掲載しています
*表紙イラストは星影さき様に描いていただきました
文字数 10,601
最終更新日 2024.02.28
登録日 2023.11.11
勇「お前、魔王だろ!?」
魔「そうだが、何か問題でも?」
勇「真面目に戦え!!」
魔「すまん、今から冬眠なんで。」
1日17時間睡眠、冬には冬眠する魔王。
そんな魔王と愉快な仲間たちが送る、まったりストーリー。
魔「我は寝る。(-_-)゜zzz…」
勇「……え?えっ?どうすんのこれ?えっ…………?」
始まります。
文字数 1,780
最終更新日 2018.10.11
登録日 2018.10.09
自称冬眠中の引きこもり少年・葉の前に現れたのは、自分は「かぶと虫」だと名乗る、妙な言葉遣いの女の子だった。
文字数 29,746
最終更新日 2017.12.31
登録日 2017.11.25
耳と尾を持つ熊人は、雪が降ったら冬眠する――。冬眠できない小谷晃子は、当然冬眠休暇なんて申請せず冬でも働くつもりでいた。そうして見つけた仕事はギルド職員であり、主業務は『冬眠保全』と言われるものである。眠りにつく者たちと触れ合いながら、彼女は眠れない冬を越えていく。
熊人狩人と異世界人女子の、しっとりとした恋愛物語を目指してます。
登録日 2016.02.17
SF短編です。全4話。
2000個の冬眠カプセルが並んでいるトキオシェルターで目覚めたのは僕とヤンデレの元カノだけだった……。
バッドエンドがだめな人は読まない方がいいです。
文字数 4,877
最終更新日 2023.04.12
登録日 2023.04.12
人工冬眠技術の開発計画の研究員だったわたし美嘉は同僚に騙されました!
わざと実験に失敗するように仕向けられたので、気が付いた時は異世界のようになった未来の地球だったのよ!
途方に暮れた私を探しているっていう人が現れたけど、誰なのよ?
*SF的な設定ですので魔法は出てきません。
文字数 5,834
最終更新日 2024.01.01
登録日 2022.10.23
「春になったら会いましょう」って、おばあちゃん言ってたけど、春っていつから?
みんなが冬眠しているおばあちゃんの目覚めを待ちわびます。
文字数 7,174
最終更新日 2023.04.09
登録日 2023.04.08
おでかけライブ愛媛In171にて頒布予定。1章と2章は常時解放していますが、3章と4章は期間が過ぎると非公開にします。
ドラゴンの国として知られているブルノス共和国にある一人の男が降り立つ。旅人オスカーは始まりの竜エルピスを一目見ようとオリン山へと登っていく。そして出会った二人は春から秋にかけて仲を深めていったのだが、冬になるとエルピスは冬眠を、オスカーは他の国へと旅立っていく。そうして繰り返される出会いと別れの中で、2人の関係にも変化を与えるのである。
文字数 14,370
最終更新日 2024.02.06
登録日 2024.01.26
「冷凍保存」
タモリ
2017年。イギリスでもっとも古い新聞のひとつ『Daily Mail』は、2030年に起こるであろうミニ氷河期を予測しました。
かつて世界中で恐慌を起こしたこの現象、本当に起きたら乗り越えられるのでしょうか。もし乗り越えても、本当の氷河時代に、私達は対抗できるのでしょうか。
本編
20××年、ある国の数学者が、「少なくとも1世紀以内に大氷河期が発生し、二千万年に渡り世界を氷に閉じ込める」と発表した。最初は誰も本気にしなかったが、これに対しあらゆる研究機関がそれを認める論文を発表、世間は大混乱に陥った。
首脳「何か対策はないのかね」
大臣「首脳、全てを一気に解決する手段がございます」
首脳「ほう、それは何かね」
大臣「『冷凍保存』ですよ」
冷凍保存は氷河期を越えるためのあらゆる課題をクリアした。
『種の保存』『食料の確保』、果ては『人工冬眠』まで可能である事がわかった。
更に別の研究機関も『現在の星間移動速度でも、コールドスリープさえ実現すれば何万光年だって移住可能』と発表した。
首脳「これで人類は安泰だな」
大臣「首脳の地位も安泰ですなぁ」
学者「首脳! 大臣! 大変です!」
大臣「なんだね騒々しい」
学者「北から気象庁史上最大の寒波が時速500kmで迫り・・・・・つい先程、我が国土は全て凍結しました」
首脳「なん、だと?」
そのころ、とある星
??「今回『地球冷凍保存計画』のため、数万年に渡り超自然的に星を凍結させる計画を進めて来ました」
「しかし、6度目の今回、かの星の知的生命体『ホモ・サピエンス』はこの冷凍保存を100年以前に予測し、対策を立てられるぐらい文明は発達を遂げました」
「本来なら喜ばしい事なのですが、我々と同じレベルに達するには更なる試練を乗り越えてもらいたい」
「そこで我々はかの星の冷凍保存を超強制的に加速させる事にしました。予定通りに行けば、地球時間にして20時間ほどで地球は完全に氷に閉ざされます」
「このペースの場合、全人類が絶滅する可能性もありますが、私たち研究チームは彼らの底力に期待したい所存であります」
「以上で最終会合は終了になります。お疲れ様でした」
大臣「彼らは私たちの関与に気付いているのでしょうか?」
首脳「数億年周期でじっくり進めてるんだぞ? 流石に気付く者は存在しないだろう」
学者「首脳大変です!」
首脳「なんだね騒々しい」
学者「我々が観測できる最も遠い天体『第2サンクチュラ星雲』が・・・・・凍結しました」
タモリ
地球に限らず、我々がいる宇宙は、既に幾度となく、氷に閉ざされていたのかもせれません。
文字数 1,065
最終更新日 2021.03.11
登録日 2021.03.11
いつも眠くて、寝ても寝ても寝足りない。病院で診てもらっても異常なし。
僕の身体はいったいどうなってしまったのだろう。こんな生活いつまで続くのか。そんな毎日を過ごす大学生、神田慧(かんださとし)は、夢の中でその原因を探ることに、そしてあるものを奪われていることに気付く。その奪われたあるものとは?夢の中で出会った者と協力し、そのある者を奪還する物語。
文字数 1,301
最終更新日 2021.04.04
登録日 2021.04.04
運動神経抜群、怖いものなしのキール
デブでのろま、食べることに関しては妥協を知らないユアン
ちょっと背伸びしたいお年頃ルナ
親の目を盗んで、川に遊びに行った三人は、そこで運悪く冬眠前の熊に出会ってしまった。
完結した「二度目の人生、君ともう一度!」スピンオフ。
幼き日のキールとユアンとルナの物語。
本編読んでなくても独立した一つの話になってます。
本編は完結しています、もしよかったらそちらもよろしくお願いします。
カクヨム(外伝に収録済み)の改稿版です。
文字数 6,955
最終更新日 2022.05.26
登録日 2022.05.26
人口四千二百人の瀬戸内の小島、生徒数四十七人の高校に通う秋庭光晴(あきばみつは)は、二年生の春、ジェットフォイルを降り立った不思議な女性が気になり、その後をつける。
女性は多賀岬の果てにある廃病院へ向かうが、そこで会ったのは学校医の相楽瞬英(さがらしゅんえい)だった。相楽はハイバネーションクーリングシステム‐低温下における人間の人工冬眠を研究していた。女性はその被験者で片丘夏雪(かたおかなゆき)、二十六歳。それから成り行きで相楽の研究を補助するようになった光晴。半年ごとのクーリングを行う彼女の二度目の中途覚醒の日に物語は始まる。
文字数 85,794
最終更新日 2021.08.11
登録日 2021.06.24
稀少な闇属性を持つ伯爵令嬢のアリシアは自分の属性の魔法が使いたい。しかし、闇魔法は邪悪な魔法使いしか使わないからと教えてもらえず、羊の抱き枕(740円とは思えない)に八つ当たりをしていたら、ソレが突然「魔物でも、魔法にもかかっていないッス! 闇魔法ッス!」と言い出した。
観測者7.2号様の『非リア冬眠週間』企画参加作品。さあ、この闇魔法の抱き枕で夢の世界に行きましょう。
登録日 2015.12.22
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